
今回は今現在日本全国の店舗で開催されている
「ワールドチャンピオンシップ25-26 SEASON 2 店舗予選」
に参加してきましたので今回はそれについてのレポートになります。
環境予想
私が参加してきたのは、9/6(土)の和歌山県の「GENKIぶらくり丁店」の店舗予選でした。
9月に入って、デジカの新禁止制限が施行されて、初めての土日ということもあり、正直環境読みが非常に難しい状況でした。
正直狙ったデッキにメタを当てることも難しいと思ったので、今回は安定性、ショット力を重視に考えて、ほぼすべてのデッキに通りが良い、ワンショットキル特化のデュークモンで参加しようと思いました。
メインデッキ
計50枚
幾人かはオメガモンのデッキの対策をしてくると考えて、コストの重いテイマーは採用せずに、<クールボーイ>、<トレーニング>、<メモリーブースト>を4枚採用で進化事故だけはケアしていきたいと考えました。
予選のデッキ分布と結果等
参加者11人での開催になり、自分の対面と一緒に参加していた友人からの聞き取りで当日のデッキ分布は以下となっていました。 (デッキレシピをすべて、確認したわけではないので参考程度にご覧ください。)- オメガモン 3人
- メギドラモン 1人
- デューク系 3人
- DM系 2人
- 銀河 1人
- ゴースト 1人
そんな中、私の対面というと
1回戦VS メギドラ ○
2回戦VS DM系 ○
3回戦VS オメガ ○
ということで、3回戦目で階段が崩れて、優勝、予選突破の権利を獲得しました。
回し方説明
デュークモンもかなり有名なデッキですが、一応デッキの動かし方を説明させていただきます。実際は育成で進化ラインをつなげて、メモブやトレーニングで準備をして、揃えば育成から出してスタートです。
DP+3000とバウンス耐性を得た後、進化元にX抗体を追加して、プレイヤーにアタックします。
進化時効果で相手のDP10,000以下のデジモンを消滅、消滅しなかったら自身がアクティブとセキュリティ1枚破棄します。
10,000以下のデジモンがいたとしても、さっきのメガログラウモンX抗体(EX8)で処理してるはずですし、横に小さい奴がいた場合は先にDP-4000を解決して処理しておきましょう。
よって、ほとんどの場合消滅できないのでアクティブ+セキュリティ破棄になります。
まだアタック中で、メガログラウモンX抗体(EX8)の進化元効果でセキュリティアタック+1なので2チェックで、これでセキュリティが3枚割れます。
もう一回そのままアタックで2枚割れて、計5枚セキュリティが割れています。
初期セキュリティは5枚なので、これで大体は相手のセキュリティは0枚のはずです。
あとは、<オメガモン(BT5)>か<オメガモンX抗体(BT20)>に進化してラストアタックになります。
相手のセキュリティが5枚ならこれでワンショットキルになります。
僕のタイプは、オメガモン(BT5)のアクティブ+進撃アタック時に<X抗体>でオメガモンX抗体(BT20)に進化すれば、ターン終了時アタックでもう一打点増えるので最高はセキュリティ6枚からでもワンショットキルできます。
基本はこの動きを狙うだけですので使いやすいデッキで、連勝目的のイベントには向いていると思います。
興味がある方はぜひ店舗予選参加してみてください。
以上です。ありがとうございました。