12月23日に『オルタナティブビーイング』がついに発売されました!
オメガモンにジョグレス進化したり、新効果『連携』が登場したり、亜種進化多数と注目ポイントが多い弾となっています。
今回は、新規収録された<クズハモン>のデッキを紹介しようと思います。
順当にサクヤモン系統で組んでも強そうですが、ブルーフレアに混ぜた構築を今回は紹介しようと思います。
デッキレシピ
クズハフレア
メインデッキ
計50枚
注目カード
クズハモン
カイザーネイルを使って進化元から<シャウトモンX7:スペリオルモード>を登場させたり、ブレイジングメモリーブーストでサーチしながら後続の準備ができます。
さらに、進化元から「タオモン」か青か黄のLv.4以下のデジモンカード1枚をコストを支払わずに登場できるため、グレイモンやメイルバードラモン等を進化元から登場させることもできます。
この効果から非常にブルーフレアと相性が良いと感じました。
メイルバードラモン
ブルーフレアを1度でも握ったことがある人ならわかると思いますが、相手はいかに場にデジモンを2体以上並べないようにするか考えてプレイします。
そのため、DPの低いデジモンでとりあえずセキュリティにアタックして自分の場のデジモンを減らそうとします。
場に残したくないデジモンの動きを制限できるだけでこちらとしてはかなりのアドバンテージが稼げます。
そして進化元効果のジャミングも最高。
メタルグレイモン
もう一つの効果が非常に強力で、デジクロスで登場していると相手の進化元を選んで2枚破棄できます。
相手デジモンの強力な進化元効果をピンポイントで除去できるので、耐性を消したりDPを下げたり、セキュリティのチェック数を減らしたりと状況に合わせて進化元を破棄できるのは非常に強力だと感じます。
蒼沼キリハ&天野ネネ
それだけで強いです。
先攻で残りデッキ枚数39枚の時にブレイジングメモリーブーストを使用すると蒼沼キリハは7枚投入しているので高確率でめくれてくれます。
さらにめくれる確率を高めたければキリハを8枚採用しましょう。
追加でメモリも増えて、トラッシュからデジクロスの素材も拾ってこれます。弱いわけがない。
デッキの回し方
序盤は多くメモリを返してでも<ブレイジングメモリーブースト>を使用したりキリハを登場させて準備を進めます。コストを多く返してもこちらがブルーフレアであるため相手は場に2体以上並べることを躊躇しますし、後ろを育成させてもワンショットの構築でなければ何とかなります。
あとはうまく相手の1体を止めながら、こちらは横展開して勝ちを目指しましょう!
このデッキの注意点
セキュリティの裏目もなく、相手の準備が整うと負けます。
どうしてもワンショットデッキにもワンチャンス生み出したいのであれば、<プラズマデッカードランチャー>や<コキュートスブレス>の採用を検討しましょう。
最後に
今弾で大幅に強化されたブルーフレアですが、色んな型の構築が考えられます。私もしばらくはブルーフレアを研究しようと思っているのでまた機会があれば紹介させていただこうと思います。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。