クロスエンカウンター環境も終盤に差し掛かっている最中ですね。
今回は現環境で再び、注目されている<ブラックウォーグレイモン(BT8)>と<グランディスクワガーモン(BT9)>のデッキを紹介したいと思います。
デッキレシピ
赤黒ブラックウォーグレイモン
メインデッキ
計50枚
ブラックウォーグレイモン(BT8)について
私も、コントロールデッキでありながらワンショットデッキ並みの爆発力があるこのデッキタイプを愛用しています。
ブラックウォーグレイモン(BT8)自体の効果は、進化時に進化元に黒があればテイマー、赤のカードがあればデジモンを合計6コストになるように消滅できます。
そして、相手のデジモンが消滅したらアクティブになります。
デジカでは結構珍しい、テイマーを除去できるカードです。
既存の環境デッキを見てみると
クロスハート
アルファ
黄ハイ
つまり、大体は進化して仕事をすることですね。
特にクロスハートやアルファは3、2コストのテイマーが多く採用されているので、2面除去できることも多いです。
クールボーイ(BT9)とノキア(BT5)について
この2種のカードで一気に進化ラインを伸ばせるのが、グレイモン系の特徴ですね。
リーサルも取りやすい
<ブラックウォーグレイモン(BT8)>の除去効果も非常に強力なデッキですが、元々のデッキベースの色が赤なので、セキュリティチェック数を上げるカードも多く、<オメガモン(BT5)>を詰める要素になっていますよね。
デッキレシピ
グランディスクワガーモン
メインデッキ
計50枚
グランクワガーモン(P)とグランディスクワガーモン(BT9)について
デジバースト2でセキュリティアタック+1を付与できる起動型の効果で、環境的には<パルモン(P)>の効果でジャミングを付与し、<カオスモン(BT4)>を絡めて、相手のセキュリティをジャミングで6枚チェックする戦術「グランカオス」がありました。
そして、第9弾「Xレコード」で<グランディスクワガーモン(BT9)>という強力な進化先を獲得しました。
あとは<太刀川ミミ(BT1)>で育成からLV3を出すか、テイマーをハイブリット体に進化してトドメまでいけます。
BT10クロスエンカウンターで強化された要素
まとめ
今回はカードプールの増加によって強化をもらって強くなったというよりは、環境デッキと呼ばれるデッキと相性が非常によく有利対面となるデッキの紹介でした。実際に私が参加したエボリューションカップで<メガドラモン(BT9)>入りの<ブラックウォーグレイモン(BT8)>のデッキでベスト8内に入ってる方や、グランディスのデッキで優勝されている方がいます。
エボリューションカップで優勝の多数がアルファやクロスハート系のデッキだったので今現在環境トップはこれらのデッキかもしれませんが、環境トップと相性差を見極めてデッキ選択できるのもプレイヤーの実力の一つだと思います。
皆さんも興味があったら使ってみてください。
以上です。ありがとうございました。