今回は最新弾「クロスエンカウンター」に収録されている赤黄のSR枠、<ウェヌスモン(BT10)>、<サクヤモン:巫女モード(BT10)>を使用した通称「赤黄ハイ」のデッキ紹介になります。
デッキレシピ
メインデッキ
計50枚
ウェヌスモン(BT10)について
そして、相手のターン中「セキュリティアタック」を持つデジモンはこのカードにアタックできず「進化時効果」と「アタック時効果」を使えなくなります。
この「セキュリティアタック」を持つデジモンというのは、今のところ「セキュリティアタック+?」と「セキュリティアタック-?」を元から持っているか、付与されているデジモンということになります。(進化元効果も含む)
ウェヌスモン(BT10)自体を除去すれば、「アタック時効果」と「進化時効果」が使えるようになりますが、順当進化系のデッキは「アタック時効果」や「進化時効果」で除去することが多いためウェヌスモン(BT10)自体を処理できないことがほとんどです。
そもそも、「進化時効果」でリソースの確保や展開をするデッキはそのターン中の動き事態を止められてしまします。
ウェヌスモン(BT10)自体は非常に制圧力が高いカードになります。
サクヤモン:巫女モード(BT10)について
(アタック時にサクヤモンに進化できる効果もありますが、このデッキだと関係ないので割愛します。)
セキュリティ効果付きのオプションなら、メイン効果とセキュリティ効果を実質使えるかなり強力な進化時効果になります。
このデッキの場合は、これらの3種がタダ打ちできる対象になります。
この強力な2種のLV6デジモンの進化元として、今現在環境で活躍しているのが<ジェットシルフィーモン(BT7)>です。(つまり黄ハイです)
その他採用カード紹介
この組み合わせの場合、実質ギルモン(P)1枚で進化ボーナス+アタック時効果で3ドローできます。
もしアタックして生き残ったら毎ターン2ドローできるので非常に強力なLV2とLV3の組み合わせになります。
また、ハイブリット体自体後半の詰め能力は非常に高く終盤の詰めに関しても優秀な要素です。
また、<織本泉(BT7)>や高石タケル(BT1)などでセキュリティを確認して、<デクスモン(BT9)>や<スサノオモン(BT7)>があるのを確認できた場合など、<シューツモン(BT7)>の進化時効果でDP+3000しておけば、アルファのワンショットもケアできることも多いです。
また、スサノオモン(BT7)はミラーマッチの場合採用している枚数によって、後半差が付くことが多いので環境によって採用枚数を調整しましょう。
高石タケル&八神ヒカリ(BT6)でメモリが増えている間に、<八神太一&八神ヒカリ(BT9)>を複数登場させ、相手と自分のセキュリティ枚数を逆転させてもメモリが増える状況を作り、攻めるのがこのデッキの攻め方になります。
あまり、テイマーを貼り過ぎるとスサノオモンのコストが確保しにくくなるので気を付けましょう。
効果は自分のデジモンに。ブロッカー、再起動、消滅耐性を付与するカードになります。
プラグインなので<サクヤモン巫女モード(BT10)>でタダ打ちしつつ、セキュリティに仕込めます。
さらにセキュリティ効果で手札に戻ってくるので、一枚あればサクヤモン巫女モード(BT10)の枚数だけ使い回すことが出来ます。
アルファ対面の時、消滅しないブロッカーを作ることでアルファの進化ラインでは除去できずアルファの攻撃を止めることが出来ます。
また、織本泉(BT7)が進化元にあるデジモンに消滅耐性を付けることで、進化元効果を維持できるので<アルファモン王竜剣(BT9)>をセキュリティバトルで除去しやすくもなります。
アタックして生き残った<ギルモン(P)>に付与したら、再起動、消滅耐性持ちなので次のターンも生き残ってくれることも多いです。
まとめ
赤黄ハイ自体は有名な環境デッキで、自由度も高く、個性も出しやすい人気のデッキタイプです。<ウェヌスモン(BT10)>や<サクヤモン巫女モード(BT10)>の採用枚数や、採用するテイマーなど自分好みにカスタマイズしてみてください。
以上です。ありがとうございました。