今回は最新弾Xレコードに収録されている<デクスモン(BT9)>を採用したデッキをご紹介します。
デクスモンについて
そして、登場時と進化時に相手のデジモンを退化1しLV4以下のデジモンを消滅させます。おまけで相手のターン終了時に最も登場コストの低いデジモンをすべて消滅させます。この登場コスト軽減効果によって、進化ラインを組まなくても場に出すことが出来る為汎用性の高いカードになっています。
大会では黄色ハイブリットやベルスターモンなどを中心に様々なデッキで活躍しています。「デクスモンデッキ」は色々あると思いますが、今回はデクスモン(BT9)採用した<デクスドルゴラモン(BT9)>のデッキをご紹介しようと思います。
デッキレシピ
デクスネイル
メインデッキ
計50枚
デッキコンセプト説明
相手視点で見れば、わざわざデクスモンを登場させたくはないので中々除去しない事も多いですよね。
そこで、<ドルゴラモン(BT7)>でアタック時、進化元にデクスドルゴラモン(BT9)を追加して
デッキの動かし方
※画像に関しては参照していない箇所は一部省略しています。
比較的に簡単にLV6のX抗体を場に展開できます。
とりあえずここを目指していきましょう。
採用カード紹介
LV3 ドルモン(BT7) リュウダモン(BT8)
LV4 ドルガモン(BT7) デクスドルガモン(BT9)
そのまま<デクスドルガモン(BT9)>に進化したら道連れ付きのブロッカーになります。
育成でドルガモン(BT7)まで育てて、バトル場に移動しデクスドルガ(BT9)に進化すればメモリが増えるので進化ラインの構築にも役立ちます。
LV5 ドルグレモン(BT7) デクスドルグレモン(BT9)
デクスドルガ(BT9)のようにスライドして実質1メモリ増える動きにはなりませんが、こちらはLV4以下を除去できます。
このデッキはアルファモンのデッキのように1体のデジモンが何回もアクティブになりダメージレースを稼ぐことはありませんの<ドルグレモン(BT7)>のようなセキュリティチェック+1は非常に重要な要素となります。
LV6 ドルゴラモン(BT7),デクスドルゴラモン(BT9)
つまり<カイザーネイル>や<タイダルウェーブ>も使いやすいということになりますね。
デクスドルゴラモンは進化時効果で多面除去もできます。
LV7 デクスモン(BT9)
場にいれば永遠に相手のデジモン除去してくれるので。
テイマー 東御手洗清司郎(BT9)
ターン開始時に3メモリになる青のテイマーでは、ドローに繋がるので一番相性がいい気がします。
テイマー 武者ユージ(BT8)
進化元から登場したデジモンの進化元に<ドルグレモン(BT7)>を追加して2チェックにしたりは結構あります。
テイマー クールボーイ(BT9)
<デクスモン(BT9)>以外のデジモンはサーチ効果に対応しています。
オプション カイザーネイル タイダルウェーブ
自分の使いやすさで選びましょう。
その他候補カード
スナリザモン(P)
そういった意味では相性がいいです。
オメガモンズワルトDEFEAT
オメガモン ズワルト
<カイザーネイル>など以外の方法で多面展開できるので出来ることが増えます。
デクスリューション
さらにデクス名称のカードなので<デクスドルゴラモン(BT9)>の消滅時効果でカウント出来ます。デクス名称が足りないなと思ったら採用しましょう。
まとめ
デクススライド進化や、<デクスモン>など大会でもよく見るギミックも入っていてそれなりに遊ぶことが出来ます。ただ、<デクスドルゴラモン(BT9)>が消滅時効果なので消滅以外の除去方法とは相性が悪いのでそこは注意しましょう。 動き自体は大型がコストを踏み倒して並ぶので面白いと思います。
以上です。ありがとうございました。