今回は「ユニオンイパクト」発売後の紫デッキを紹介したいと思います。
3弾は新テキストがかなり増えているので、1→2弾環境に比べると流行るデッキか大きく変わるのではないかと予想しています。
デッキレシピ
メインデッキ
計50枚
2弾で新たに追加された紫でしたが、前環境ではカードプールが少ないこと、マナカーブで他のデッキにアクションの差をつけられてしまう点から、<ミレニアモン>という強みがありながら大会で見かける事が少ない印象がありました。(僕の活動していない範囲でめっちゃ流行ってたならすみません)
3弾追加により、マナカーブも追いつき強みのあるカードたちを活かすことが出来るのではないかと思います。
今回の構築自体はあまり尖らせてはなく素直な枚数配分にしてあります。
また、増えると予想している<ケレスモン>型緑をある程度意識して構築をしてみました。
各カードの採用理由と運用方法
キャンドモン、ピコデビモン
<キメラモン>のコストにしやすい理由もある為各4枚ずつ。
ガジモン
対緑では<アルゴモン>や<スティングモン>のメモリープラス効果をロックしてくれます。
ツカイモン
デジタマから進化させた場合、無からメモリー1を生み出せているので4枚。
ゴマモンと比べるとDPが1000下がってるんですけど色でマイナス査定でもされたのでしょうか?
メラモン
先攻1コス進化が強い、1メモリーでもドローから動きを考えたりできるので4枚。
登場コストが下がった代わりにDP5000になっているのがかなりネックですが...
デビモン
このカードも緑を意識しているカードになります。
恐らく緑デッキは<ケレスモン>の効果でレストにしつつボードを制圧していく動きが主体になると思うのですが、道連れを持っているデジモンと接触すると道連れされてしまうので相手はかなり動きにくくなるはずです。
<ヴェノムヴァンデモン>から登場させる候補(1)
セーバードラモン
基本的な運用方法は<デビモン>と同じなのですが、進化元にない時はただのバニラなので注意が必要です。
イビルモン
<ヴェノムヴァンデモン>から登場させる候補(2)
デスメラモン
進化事故を起こしたときに巻き返す可能性を少しでも上げてくれるので4枚。
相手の手札次第ですが、成熟2進化→完全体3進化と使用コストは変わらないのでこのカードが来てくれたのは素直にうれしいです。
ヴァンデモン
<デスメラモン>と手札に被った時はのちの進化事故(手札次第ですが)をケアする為にも<ヴァンデモン>に進化しておきましょう。
キメラモン
自分のデジモンをコストにする必要がありますが、除去できる幅が広いので使いどころによっては相手に頭を抱えさせることもできます。
ボルトモン
DPが高くコストパフォーマンスも良いカード。
<ミレニアモン>に繋げる場合もコスト消費を一番抑える事が出来るの4枚採用。
ヴェノムヴァンデモン
<メタルガルルモン>→対緑に対して3コス払ったのにアタック時テキストを使い前に除去される可能性がある。
<ピエモン>→道連れと登場効果は要所で使えば強力ですが、<新オメガ>が刺さる、ピエモン自体のDPが低いので不採用。採用するなら1~2枠を作ってねじ込む感じだと思います。
<BT2-079ヴェノムヴァンデモン>、<ベリアルヴァンデモン>、<ベルゼブモン>→コストが重い、専用カードが必要等々...
踏まれても攻撃できるデジモン数は変わらず、道連れを持っていれば更に除去しにくくなるので<PRヴェノムヴァンデモン>にしました。
ミレニアモン
除去効果だけでも強いのですが、やはり今環境的に除去耐性を持っているのが強みになるのではないかと思います。
<オメガモン>のようにアクティブにはできませんが、道連れ込みの蘇生効果は強力かと思われます。
単純な盤面の取り合いであれば有利に試合を運べる場面が多いのではないでしょうか。
石田ヤマト
手札から何回も出すことが弱い事、何枚も重なると邪魔になる事も多いので2枚だけ。
今回は採用してませんが、<ブラックテイルモン>や<ナイトレイド>の盾を強くでき、手札に来ても使いやすいカードも試してみたいと思っています。
今回はここまで!
また次回!!