めざせ最強進化! 第2回「第3弾カードレビュー(2)」 | デジモンカードゲーム | トレカ通販・買取ならカードショップ -遊々亭-

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めざせ最強進化! 第2回「第3弾カードレビュー(2)」

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by 八坂

デジモン デッキ紹介.jpg
めざせ最強進化! 第2回「第3弾カードレビュー(2)」
こんばんは。八坂です。
今回も前回に引き続き新カードのレビューをしていきたいと思います。
良ければ最後までお付き合いください。

ルドモン
Lv.3 ルドモン
登場コスト3/進化コスト0 DP1000
成長期/データ種/防具型|Legend-Arms
【登場時】自分のデッキの上から5枚オープンする。その中の「ラグナロードモン」と特徴に「Legend-Arms」を持つデジモンカード1枚ずつを手札に加える。残ったカードは好きな順番でデッキの下に戻す。
ズバモンと同じく登場時にLegend-Armsをサーチするデッキのエンジン。
性能は色以外ズバモンと同じですが、テキストを比較すると若干改行の位置が違います。コピペじゃないんですね。
余談ですが、デジモンカードでは一つの系譜は同じイラストレーターさんが担当する事が多いのですが、ズバモンとルドモン系譜については世代毎にイラストレーターが分けられている様です。剣と盾、同世代で並べた時に統一感を持たせる様になっているという事でしょうかね。

ティアルドモン
Lv.4 ティアルドモン
登場コスト4/進化コスト2 DP4000
成熟期/データ種/武器型|Legend-Arms
【アタック時】このデジモンがLv7のとき、相手のデジモン1体を≪退化1≫(相手のデジモンに重ねられたカードを、上から1枚破棄する。進化元がなくなるか、Lv.3のデジモンになったらそれ以上破棄できない)する。
ラグナロードモン系譜共通のレベル7で有効な進化元効果、ルドモンの系譜はアタック時の退化です。
これまで退化は重い登場時かオプションでしか無かったので、渡したコストでもう一回進化されてしまえば振出しに戻ってしまうため相手の手札が弱い事を祈る使い方しかできませんでした。そのためどうしても使いにくかったのですが、ただ殴るだけのオマケに付いてくるには凶悪すぎる能力なのでなかなかゾッとします。

ライジルドモン
Lv.5 ライジルドモン
登場コスト6/進化コスト3 DP7000
完全体/データ種/防具型|Legend-Arms
【アタック時】このデジモンがLv7のとき、相手のデジモン1体を≪退化1≫(相手のデジモンに重ねられたカードを、上から1枚破棄する。進化元がなくなるか、Lv.3のデジモンになったらそれ以上破棄できない)する。
効果はティアルドモンと同じ。ステータスはデュラモンと同じなので特に語る事も無いと言いたいところですが、ズバモン系譜と違うのは退化1は二つ重ねると2体に1回ずつ割り振れるという事です。多分。公式からダメって裁定が出なければ。
これは明確に退化2より強いので重ねられれば相当なプレッシャーになるものと思われます。単にオーバーキルかも知れませんが。

ブリウエルドラモン
Lv.6 ブリウエルドラモン
登場コスト10/進化コスト3 DP12000
究極体/データ種/防具型|Legend-Arms
≪ブロッカー≫ (相手のデジモンがアタックしたとき、このデジモンがアクティブ状態ならレストさせることでアタックの対象をこのデジモンにする)≪再起動≫(相手のアクティブフェイズに、このデジモンをアクティブにする)
デュランダモンと同じく黒と赤から進化できるので赤に混ぜることができますが、<オメガモン>に進化できるわけではないのでラグナロードモンデッキでなければ赤に混ぜる理由はなさそうです。
しかしブロッカー付与は強力であり、従来の黒に混ぜてブロッカー<ミレニアモン>を作るのは普通に強そうです。ブロッカー除去に引っかかる様になるリスクもミレニアモンの耐性であればかなりカバー出来ますし。

ラグナロードモン
Lv.7 ラグナロードモン
登場コスト14/進化コスト3 DP14000
究極体/ウィルス種/特異型|Legend-Arms
≪セキュリティアタック+1≫(このデジモンがチェックするセキュリティの枚数+1)
≪再起動≫(相手のアクティブフェイズに、このデジモンをアクティブにする)
【進化時】自分の手札から、「デュランダモン」か「ブリウエルドラモン」1枚をこのデジモンの進化元の1番上に置くことで、メモリーを+3する。
Legend-Armsの最終形態にして初の白でないレベル7。
性能としては再起動とセキュリティアタック+1で赤と黒の良いとこ取りみたいな性能です。その下にデュランダモンを敷けば貫通、ブリウエルドラモンを敷けばブロッカーを付与できさらに強力になります。<スカルグレイモン>ケアでブリウエルドラモンを敢えて使わない選択肢が取れるのも良いと思います。

しかしこのカードで1番強い効果は進化時にデュランダモンかブリウエルドラモンを敷く事でコストを+3する効果でしょう。実質0コスト進化がゲーム的に非常に強いのは言うまでも無い他、剣と盾を両方持ってこそ真の力を発揮できるという事でジョグレス進化を上手く再現しているのかなと思います。まあ剣だけ2本とか、ヴォルケとかから進化して手札から剣だけ持ってくるみたいな事も出来るんですが。

再現と言えばこのカードのめちゃくちゃカッコいいイラストですが、画面手前に写って折れているのはボルトバウタモンの剣でしょう。<ピエモン>が<ヴァンデモン>を吸収したレベル7相当の強敵ですし、相手にとって不足はありません。
剣での攻撃をブリウエルドラモンの盾で防ぎ、右手が開いているところを見ると丁度デュランダモンの剣を呼び出した(=進化元に加えた)ところなのかなぁと妄想が膨らむ一枚です。

という訳で、今回はルドモン系譜とラグナロードモンのレビューでした。 前回と合わせてラグナロードモンの系譜と言うかLegend-Armsは全て取り上げましたので、ラグナロードモンデッキを組むのに少しでも参考にしてもらえれば嬉しいです。 それではまた次回の記事でお会いしましょう。

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