第四十二回『紫ハイブリメタガル』
5/26に新しいスタートデッキ「[ST15] 勇気の戦竜」と「[ST16] 友情の鋼狼」の2種類発売されました!
このスタートデッキからACEが実装されて、戦略の幅も拡がってくるのではないでしょうか?
デッキレシピを紹介する前にまずはスタートデッキについて触れていきます。
友情の鋼狼の特徴
ST16 メタルガルルモンACE
その他収録されているカードは道連れ・ブロッカーの効果を持つカードが多く、相手の動きを妨害しながらカウンタータイミングでメタルガルルモンに進化し、強制的に相手のターンを終了させて有利な展開に持ち込めるデッキとなっています。
今回はこのスタートデッキに収録されているカードを一部採用したデッキを構築したのでそちらを紹介しようと思います。
デッキレシピ
メインデッキ
計50枚
デッキの回し方
ガブモンとハイブリッド体でアグロしていくのがメインプランになります。また、<P インプモン>や<ST16 ガルルモン>、<ズワルトDEFEAT>のようにセキュリティ効果で場にデジモンが登場する効果を持つデジモンを多く採用しており、相手の意識外から追加打点が見込めます。
生き残った<ライヒモン>をカウンタータイミングで<メタルガルルモンACE>に進化して、強制的にターンを返すこともできます。<ニーズヘッグモン>や<石田ヤマト>を絡めれば一気にメモリを動かすことができます。
早いタイミングでメタルガルルモンACEに進化してしまうと、オーバーフローで相手に余分なメモリを渡してしまう可能性があるのでここぞというタイミングで進化するようにしましょう。
注目カード
ST16 ガブモン
このメモリ+1はハイブリデッキと非常に相性が良く、<ヤマト>と<輝一>が登場出来ていればガブモン+ハイブリッド体2体で3打点確保出来ます。
進化元効果も優秀です!
ST16 ガルルモン
ヤマトを登場させるのも非常に強力ですが、<BT16のガブモン>を登場させられるのも優秀です!
ST16 メタルガルルモンACE
進化時に手札を破棄することでメモリが動くので相手ターンを強制的に終了させられるのが非常に強力です。
また、アタック時効果で相手デジモンを消滅させることも出来るのも優秀です。
ただし、オーバーフローで消滅したり場から離れると相手に大きなメモリを渡すことになるので進化させるタイミングは慎重にしましょう。
ST16 石田ヤマト
お互いのターンに効果発揮できるので、<プチメラモン>やガブモンの進化元効果で手札を破棄した際にも効果発揮出来ますし、<メタルガルルモンACE>にブラスト進化して進化時効果を発揮した際にも効果発揮出来るので非常に相性が良いです。
<ガルルモン>のセキュリティ効果や<ライヒモン>の消滅時効果で出来れば登場させたいので序盤の内に1枚はトラッシュに置いておきたいカードです。
入れ替えカード候補
メタルガルルモンX抗体
ただ、通常の青軸の構築と違い<ガルルモンX抗体>が進化元に無くセキュリティバトルで消滅した時のリスクが高いので今回は非採用です。
BT13 デュークモン
<デュークモン>の速攻1打点+ハイブリッド体での1打点で終盤に一気に試合を決めることも出来ます。
アナログの少年
メタルガルルモンACEのオーバーフローのメモリも少しだけ緩和することができます。
最後に
いよいよACEカードが登場して、戦略も変わってくるのではないでしょうか。6月の新弾でさらにACEカードが追加されるので非常に楽しみです!
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。