スタートデッキラグナロードモンについて
デッキ紹介の前に「スタートデッキラグナロードモン」について軽く説明します。このデッキの切り札<ラグナロードモン>(ST13)ですが、そしてお互いのターン中、お互いのセキュリティが減った場合、自身をアクティブにします。
進化元の枚数を見てみると LV2~LV6まで順当進化した場合。LV2~LV6まで5枚、
ジョグレス進化はLV6同士で行うためLV6が1枚、
つまり順当進化したLV6と進化元がないLV6でジョグレス進化した場合
ラグナロードモン(ST13)の進化元にカードが6枚ある状態になります。
つまり、1度は登場コスト20以下のデジモン消滅とセキュリティ破棄が狙いやすくなっています。そんなLV6を2体並べてジョグレスなんて狙えるのか?と思うかもしれませんが
同構築済みデッキに収録されているLV5のデジモンが2種
つまりこれらのカードを進化ラインに組み込んでおけば、比較的簡単にジョグレス進化を狙えるということです。
今回のレシピはジョグレス進化をメインに考えたレシピになっています。
デッキレシピ
デッキコンセプト
スタートデッキラグナロードモンの特徴として、登場時、自身を他のデジモンの進化元に追加するカードと
それぞれ進化時とアタック時にデッキトップを3枚公開しその中から
特徴に「Legend-Arms」を持つ登場コスト7以下のデジモンをタダだしする効果を持っています。この効果で先程の登場時に進化元に自身を追加するカードを登場させて、
効果を誘発させるのもいいですし、
LV指定がされていないので「Legend-Arms」のLV5を出してジョグレス進化に 繋げやすくしても非常に強い動きになります。
新規カード紹介
今回は新規カードが多いのでそれぞれ見ていきましょう。これらのカードを単体で見ればギャンブルカードですが、
このデッキでは進化元に入る効果が重要だったりします。
また、矛盾共闘のディレイ効果でデッキトップ4枚を操作できるので
運要素を確定要素に出来たりします。
<デュラモン(ST13)>は指定のカードに進化する時、進化コストを1軽減でき、<ライジルドモン(ST13)>は相手のターン中相手の効果では破壊されません。両⽅とも登場コスト7の特徴に「Legend-Arms」を持つデジモンの為
デッキトップ3枚を公開し、登場コスト7以下の特徴に「Legend-Arms」を持つデジモンをタダ出しできます。
そして、それぞれ効果で進化元が増えた時効果消滅、バウンス、デッキバウンス耐性やDP+3000とセキュリティチェック+1が付与されます。
また、進化元効果で自身がラグナロードモンの時、
それぞれ自身ターンセキュリティチェックの時オプションのセキュリティ効果が発動できなくしたり
相手ターン中デジモンの効果が効かなくなったりという効果もあります。
他のカードに比べれば確定要素が高いカードになります。
また、ディレイでデッキトップを4枚操作できるので他のタダ出しカードの運要素を確定要素に変えることが出来ます。
欲しいカードがなかったらデッキ下に送ることもできます。
まとめ
スタートデッキの特性上、デッキを特徴に「Legend-Arms」を持つデジモンで固める必要があるため新しいカードが多めになっています。
逆にスタートデッキを買えばほとんどのパーツは揃うことになり
非常に作りやすいデッキになっています。
気になったらぜひ作って遊んでみてください。
以上です。ありがとうございました。