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【3ページ目】デッキレシピ:2025年10月 | デジモンカードゲーム

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デッキレシピ:2025年10月 アーカイブ

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めざせ最強進化! 第65回「BT22~EX10環境まとめ」

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    by デッキレシピ

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    めざせ最強進化! 第65回「BT22~EX10環境まとめ」
    こんばんは、八坂です。

    今回も新弾前ということで環境まとめをやっていきます。


    BT22環境は大きく分けて3つ環境があり、制限前、制限後、EX10発売後に分かれます。

    制限前
    まず制限前ですが、この環境ははっきりと3強でした。
    ロイヤルナイツ、ギルモン系デッキ、サクヤモンの3つです。


    ギルモンデッキには鳥ギル、メギドラ、デュークモンを含みます。

    これらに加えて、新弾のデッキとしてはオメガモン、銀河、パペット、CS、イーター、ディアボロモンなどが続きますが、こと一番上を見れば前環境から変わらず。
    新弾発売直後としてはやや寂しい所。

    この環境ではCycle1最大のイベントである「Grand Asia Open in JAPAN」がありました。
    優勝はサクヤモン、上位に多かったのは鳥ギルとやはり環境は知っての通りという感じでした。


    制限後
    そして制限改訂。
    せっかく新弾が出たのに環境トップが動かないのはつまらないということでメスが入ります。

    ロイヤルナイツは<粛清のロイヤルナイツ>が、ギルモンは<速攻ギルモン>と<EX3グラウモン>、<グラビティプレス>が、サクヤモンは<サクヤモン>と<超進化プラグインS>に加え<ヴァロドゥルアーム>が禁止ペアに指定され規制されました。
    が、それで各デッキが十分にパワーが落ちたかといえば判断の難しいところ。
    パワーは確実に落ちましたが、致命傷を負ったのは一部のデッキにとどまります。

    とは言えほかのデッキとの差が埋まったのは間違いなく、先に挙げたデッキに加えてムゲンドラモン、Ver.2などが台頭してきて群雄割拠の環境になります。


    Cycle2の店舗予選はこの環境から始まったため、握るデッキが定まっていない人にはなかなか厳しい環境で、逆に一つのデッキをずっと使い続けていた専門家がいち早く抜けていったように思います。


    EX10発売後
    EX10が発売するとまたデッキが増えるわけですが、ヴィランテーマということで増えたデッキはどれも一癖も二癖もあるデッキばかり。
    組んだ本人でも乗りこなすのに苦労するデッキが多い中、唯一ひたすらまっすぐな強化をもらった鉱物デッキこと<マグネティックドラモン>がいち早く環境で活躍を見せます。

    今後どれだけ活躍するかは未知数ですが、BT23が発売してもまずはマグネティックドラモンを中心に環境が回っていくのではないでしょうか。

    他にはヴァンデモン、ベルゼブモン、ルーチェモンなど、どれもエボカや予選を突破しうるパワーがあります。うーん多すぎますねデッキ。


    そんな所で各デッキを詳しく見ていきましょう。


    オメガモン
    CSのノキア>関連のカードを得て大幅な強化を受けました。
    オメガモン自体の人気も相まって環境で見ることの多いデッキです。

    今までとの一番大きな変化点はサーチカードの強化でしょうか。
    デジモンやテイマーを拾えるカードは今までもありましたが、このデッキの強さの屋台骨である<奇跡の究極騎士>を拾えるカードは今までありませんでした。

    CSガブモン>で拾った奇跡の究極騎士でCSガブモンを出し直して準備を進めているだけで強く、メモリーさえ足りれば<Alter-S>からの連続ジョグレスで終わり。
    メモリーが足りなくてもウォーグレイモンとメタルガルルモンを構えているだけで突破が難しい盤面を押し付けられます。


    銀河
    サヨ>関連のカードで強化された銀河デッキことライトファング・ナイトクロウデッキ。

    これまでは強く使えれば強いデッキではあるものの、構築からプレイングまですさまじい繊細さを求められるデッキでしたが、新規にテイマーのタダ出し、耐性、テーマ内での強力な除去など欲しかった強化をこれでもかと貰い、文句なしに現代レベルのデッキパワーまで強化されました。

    強いけどうまく使いこなすのが難しいデッキから、強い上に使いこなせば更に強くなるやりこみ甲斐のあるデッキになったということで、使用者もかなり増えた印象ですが、練度の差は出やすいようです。


    パペット
    ひとつ前のEX9でカグヤモンの進化ラインとテイマーを得た時点で割と強いデッキになっていたのですが、<ニャブートモン>と<ユニークエンブレム>、<新規城之崎有紗>を得て完成しました。

    カグヤモンの制圧性能が高く、ニャブートモンは除去性能に優れ、そしてどちらも展開能力に優れているため、これらの特徴を生かして多角的に攻められるのが強みです。

    受けが強いデッキのように見せかけて連携やオーバークロックなど攻めて強い効果もあるため思った以上に早くゲームを終わらせることもできます。


    CS
    豊富なサーチやテイマーのタダ出しで準備を整えつつ、高速で進化した<アルファモン>で速やかに終わらせるデッキ。

    と、思いきやその動きを中心に据えながら、それ以外の色んな事をやってくるかもしれないカードプールが厄介なデッキです。

    とは言え基本的にはアルファモンが高速で殴ってくるデッキとみていいでしょう。

    次の弾でもカードプールがどっと増えるので知らない型が増える可能性があります。目が離せません。


    ディアボロモン
    新規真田アラタ>と進化ラインを貰って強化されたディアボロモンデッキ。

    進化元の耐性とアラタをタダで出しやすくなったのは嬉しい強化ですが、トップが目覚ましく強化されたという感じではありません。
    使いやすく優秀な選択肢が増えたくらいの温度感です。

    このデッキを環境でよく見るのはアーマゲモンがオメガモンやリベレイターのレベル7に対して強い事、そして今季のエボカの賞品がアラタとディアボロモンなので、ディアボロモン使い達が気合いモリモリで回しているためです。面白いですね。


    マグネティックドラモン
    元々<ピラミディモン>こと鉱物、鉱石デッキだったものが、新規ラインとLv.7、新規テイマー、<ユニークエンブレム>を得て完成したもの。

    ゴロモンを何度も使い回してメモリーを稼ぎ、退化を撒き散らして盤面をめちゃくちゃにしながら進化を重ねていく動きは並の順当進化デッキをいとも容易く蹴散らします。

    盤面に残らない類のデッキなら準備してワンキルもできますし、これだけのパワーがあれば苦手なデッキに的を絞ってデッキを寄せられるので環境が煮詰まっていくにつれて細かいテクニックが開拓されていくでしょう。しばらく環境の中心にいそうです。


    ヴァンデモン
    EX10発売前からループが話題になっていたりと話題性のあるヴァンデモンデッキ。

    強化は<新規及川悠紀夫>と<アルケニモン>と<マミーモン>、使いやすい<ヴァンデモン>、そして何か知らんけどバウンス除去を引っ提げてきた<ベリアルヴァンデモン>です。

    BT3の<ベリアルヴァンデモン>を使ったループもありますが、要求が高い、新規ベリアルヴァンデモンだけで普通に勝てるなどと評判でそれほど流行ってはいない気配。
    それはそうとループが弱いから流行っていない訳ではないので普通に決められたら負けます。気をつけましょう。


    ベルゼブモン
    非常に強力なACEを貰った<ベルゼブモン>。

    それ以外はデッキの動きが大きく変わるほどの新規はいませんが、元々の人気もあって環境にいる数は多い印象があります。

    先程のディアボロモンと同様に、魔弾杯リバイバルがあったのでその影響もあったでしょう。


    ルーチェモン
    新規<キュピモン>と<ルーチェモン>、待望の登場時持ち<サタンモード>、あと妙に使い勝手の良いオプション<パラダイスロスト>を得たルーチェモン。

    フォールダウンとそこから出せる魔王は強かったけれど足回りがどうしても大味だったデッキですが、今回足回りに大きくテコ入れが入りました。

    コストの使い方は大味じゃないと言えば嘘になりますが、盤面への触り方、進化までのスピード、アタック回数など使用感は以前とは全然違ったものになっています。


    バグラ軍
    下から上まで久々にまとまった強化を貰ったバグラ軍。

    結局BT10の<天野ユウ>頼りな所はあまり変わっていませんが、ユウさえ出せればできる事のバリューは格段に強化されています。
    特にLv.6はどれも強力で、単体で盤面にかなり強めの圧をかけられます。

    たまにしか見ないし、回すのも難しいけど回ると意外と厄介。昔のバグラ軍と同じですね。


    大体こんなところでしょうか。

    他にも色々ある気もしますが、素直に新弾までのペースが速くてデッキの開拓と研究が進んでないのでここまでです。

    BT23が発売したらしばらく新弾も落ち着くのでゆっくり色んなデッキを試したいですね。
    その前にエリア予選とかあるんですけど...

    ともかくここまで読んでいただきありがとうございました。また次回お会いしましょう。

頂点を目指せテイマー達!第十六回「ギルデーモン」

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    by デッキレシピ

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    頂点を目指せテイマー達!第十六回「ギルデーモン」
    MISAOです。

    今回は大阪で開催されたデジモンカードの個人主催CSに参加したレポートとなります。

    9/27にキノシタさん(@eldr_0831)主催の第12回「いんふにてぃCS(@inFnity_CS)」にて1on1と3on3のチーム戦2種類が開催
    さらに舞踏杯という1on1のCSが開催と1日で3つのCSに参加してきました。

    いんふにてぃCSは以前から大阪で開催されているCSで私も都合が合えば参加しております。
    オリジナルのサプライに力が入っており、プレイマットの種類も多く、先攻後攻カード、トークンカードなどがあります。
    参加賞や上位入賞で上記のオリジナルサプライがもらえます。
    さらに今回は舞踏杯にてデッキケースやメモリーマーカーもありました。
    舞踏杯は名前の通りリベレイターに登場するパペット型デジモン達をモチーフにしたオリジナルサプライの大会になります。

    また本戦以外でもサブイベントとしてガンスリンガーイベントなど開催
    いんふにてぃCS名物のアンリミテッドルールにて行われます。(禁止制限なしのルール)
    今は使えなくなってしまったアポカリ、アヌビ、タケミカ、クズハ、サクヤなど昔のデッキを引っ張り出してきて遊べます。

    今回は本戦全てに出場したため、サブイベントには参加できませんでしたがサブイベントにだけ参加するために来られる方もいるぐらい人気です。


    CSの紹介も終わったところで本戦の参加レポートです。

    今回[EX10]SINISTER ORDER発売から1週間後ということで新弾のカードを使いたいなと思い、前日にデッキを考えていたところデーモンを使ったデッキを紹介している動画を見て、<デーモン>が面白そうだなと思い使うことに決めました。

    使ったデッキがこちらの「ギルデーモン」デッキです。


    デッキレシピ
    デジタマデッキ
    4
    4枚


    LV5までをギルモン、グラウモンにしてLV6にデーモンを入れています。

    基本的にはLO勝利(相手のデッキを破棄して0枚にする)を狙うデッキです。

    ブラックグラウモン><メガログラウモン><デーモン>を主力として相手のデッキを破棄しつくします。


    大会レポート
    1on1は総参加者50名

    スイスドロー最大6回戦で全勝者が出るまで行います。

    1回戦
    VSガルルオメガ

    相手の先攻でLV3なしでテイマー登場のみと事故っていることが分かったので、ちょっと強気に手札の1枚しかない<LV3のギルモン>を登場してドローしていきましたが2枚目のLV3が引けずターンを返したところ、<クーレスガルルモンACE>を登場されてお互い事故状態になる泥試合に

    先にこちらがLV3を引き当てこちらが攻め切られる前に相手のデッキを削りきってLO勝利!


    2回戦
    VSガンマモン

    EX10で強化されたガンマモンデッキ

    相手側順調にテイマーを張っていきますが攻めるための<レグルスモン>が来ず、こちらが順調に進化してデッキを削る展開に

    相手も次のターン攻め切れそうというターンでデッキを削り切れることが分かったので投了されました。


    3回戦
    ごめんなさいここだけ内容まったく覚えてません!

    LO勝利したのだけ覚えてます!


    4回戦
    VSメギドラモン

    トラッシュを増やして戦う<メギドラモン>VSデッキを削り<デーモン>というマッチアップに

    お互いどこまでデッキを削っていいのか分からず様子見合戦になってましたがメギドラ側が先に育成からGO

    返しにこちらも育成から出しましたが中途半端にデッキを削るとメギドラ側のカウンターで負けるのでデッキは削らず

    相手のデジモンだけ消滅させてエンド

    次のターンで相手がディレイオプションを準備してエンド

    このターンにLOさせないと厳しい状況でしたが削りきるまで届かない為、こちらもディレイだけ準備してお祈りエンド

    お相手が育成からメガログラウモンまで順調に進化していくがここで様子がおかしくなる

    メギドラモンではなくメガログラウモンXに進化してそのままトドメまでいけずにエンドされたので、返しにデッキを削りきってLO勝利!

    相手のセキュリティにメギドラモンが2枚落ちており、メギドラモンがない状態でした・・・


    5回戦
    VSパイルドラモン

    いんふにてぃCSのyoutubeチャンネルにて試合の動画がアップされておりますので全部気になる方はご覧になってください。

    お相手ジョグレスの動きができず育成でパイルドラモンまで進化したので、こちらは前に出てどんどんデッキを削る方針に変更。

    育成から出てきた<パイルドラモン>がインペリアルドラモンまで進化しますが進化元も強くない為、1ターン準備して次のターンに削り切ってLO勝利!

    パラディンモードACE>を警戒してアタックはせずに削り切りました。


    5回戦開始時に全勝者が3名でしたが、階段側で全勝者が敗北した為、5回戦で大会は終了!

    全試合LO勝利でデーモンで優勝できました!

    新作のオリジナルプレイマットとEX10のボックスを頂きました

    (ちなみに頂いたボックスから<デーモン>の<パラレル>とSRがセットで出てきました)


    3on3レポート
    続いて3on3です

    3on3は別のデッキで出場しようと思っていましたが、デーモンが思ったより強くて楽しかったのでデーモン続投!

    チームメンバーはマスティモンデッキとクロスハートデッキです!


    参加チームは19チーム総勢57名の大会です。

    予選はスイスドロー最大5回戦、上位8チームが決勝トーナメントに進めます。


    1回戦
    VS鉱石デッキ

    EX10で強化されたリベレイターのスナリザモンのデッキです。

    デーモン>の消滅効果しか除去がないこのデッキに対してフラグメントを持った<マグネティックドラモン>は相性が悪そうでしたが、発売1週間ということもありデーモンの分からん殺しが炸裂

    進化元枚数の調整をミスったマグネティックドラモンをデーモンの消滅時効果で消滅させて、そのままデッキを削りきって勝利!

    チームメンバーもマスティモンが勝利してチーム1勝です。


    2回戦
    VSパイルドラモン

    1on1の5回戦と同じくパイルドラモンデッキですが、お相手順調にジョグレス進化して<パイルドラモン>から<マグナモンX抗体>まで進化

    デッキを削り切る前にトドメを刺されてしまいデーモン初の敗北です。

    チームメンバーも全員負けでチーム1勝1敗です


    3回戦
    VSロイヤルナイツ

    当たりたくなかったなーというデッキ

    順当進化ではないデッキって基本的に進化ドローがないので、自分でデッキをあまり減らしてくれないんですよね・・・

    デーモン>大活躍で盤面の取り合いになりつつも最後相手のデッキあと3枚でデーモンがターン終了時アタック効果でセキュリティアタック

    セキュリティからDP12000以上のロイヤルナイツが出てくれば勝利という場面でしたがめくれたのはマグナモンで敗北

    チームメンバーも敗北してチーム1勝2敗です


    4回戦
    VSブラックウォーグレイモン

    順調に進化されるもお相手LV5で止まってしまいこちらの準備ターンをもらえたおかげでそのまま<デーモン>決めてLO勝利!

    チームメンバーも勝ってチーム2勝2敗です。


    スイスドロー4回戦が終了し全勝チームが1チームになったので予選が終了

    結果は・・・10位で予選落ちです。

    あと1回戦あって勝っていれば可能性はあったかなーという感じでした。

    しかしチーム戦が終わってもまだ舞踏杯があります。

    チーム戦の決勝トーナメントと平行して舞踏杯が行われます。

    舞踏杯レポート
    舞踏杯は総参加者30名

    スイスドロー最大5回戦で全勝者が出るまで行います。

    今日はデーモンでやり通すぞ!ということで使用デッキはデーモン続々投です


    1回戦
    VSディアボロモン

    相手に3ターン目で耐性持ち<ディアボロモン>+トークン3体という盤面で返されるも、<デーモン>の進化時と消滅時を両方使うことでお互いの盤面が全てなくなる形で除去完了。

    お相手LV3がなくなってしまい、探している間にデッキを削りきってLO勝利!


    2回戦
    VSオメガモン

    順調に<デーモン>まで進化してアタックして育成エリアにグラウモンを登場させて次のターンの準備もしていくが、 お相手事故っておりテイマー登場を続けているうちにリーサル打点が整ってしまいそのままアタックして勝利!

    この日唯一のLO以外の勝利でした


    3回戦
    VSオメガモン

    またオメガモンに当たるが今度は相手も順調に進めていきウォーグレイモン+メタルガルルモン+<究極騎士>という状況にされます。

    デーモンの進化時効果+<BT13デュークモン>+<Pデュークモン>まで使って相手の盤面を究極騎士で進化したCSオメガモン含めてすべて処理しきれたので、デッキを削り切る余裕がうまれてLO勝利!


    4回戦
    VSオメガモン

    3連続でオメガモンに当たるとは・・・

    お互い順調に進化していきますが<オメガモン Alter-S>で攻められてこちらのセキュリティ1枚の状況
    さらに<究極騎士>+ウォーグレイモンの状態になりました。

    このラストターンがかなり熱くお互い選択肢が多い展開になりました。

    グラウモンX抗体>+<デーモン>の状態にしてデーモンの進化時効果で究極騎士を起動させます。

    オメガモンACE>かオメガモン Alter-Sになる選択肢があるなかお相手はAlter-Sを選択。

    デーモンが消滅しデッキを5枚削ります

    グラウモンX抗体から<メガログラウモン>に進化してギルモン登場
    残りのデッキ枚数が相手が10枚、こちらも5枚という状況に

    ブラックグラウモン>→メガログラウモン→デーモンで10枚削らなければいけないがメモリーが3しかない状況

    自分のデッキ5枚の中には<ジャックレイド>が1枚残っており、これをブラックグラウモン進化までに引ければ勝利という状況でした。

    まずはギルモンを<ギルモンX抗体>に進化。進化ドローではジャックレイドを引けず、進化時効果の3枚オープンでジャックレイドがオープンされてしまい次のブラックグラウモンの進化時では確実に引けない状況になってしまいます。

    どうすれば引けるのか考えていたところ正解を閃きました。

    ジャックレイドを一番上にしてデッキの上から2枚目の位置にして返し、Pデュークモンを軽減効果を使って0コストで登場

    相手のAlter-Sを消滅させようとしますがAlter-Sはデジモンの効果を受けない為消滅せず、「リカバリー+1」が入ります!

    これでデッキトップがジャックレイドになったのでブラックグラウモン→ジャックレイド→メガログラウモン→デーモンと決めて削り切って勝利!

    この日一番考えた最高の勝利でした。


    5回戦
    VSリベレイターパペット

    舞踏杯決勝でまさかのパペットデッキと対決

    絶対パペットデッキが優勝したほうがエモいなと思いつつヒール役の気持ちで対戦。

    先攻2ターン目に<カグヤモン>を立てられるも、デーモンの進化時からピタゴラスイッチが始まりデーモンの消滅時効果でカグヤモンを消滅させます。

    猶予をもらったターンで一気に相手のデッキを削りに行きます。

    再びカグヤモン+パペット型+トークンという状況で<スクランブル>まで設置されており

    相手のデッキは残り5枚ですが一旦可能な限り盤面を取ってスクランブルを使わせるかと考えていたところ
    また正解を閃きました。

    ブラックグラウモン>→<メガログラウモン>と進化して相手のデッキを0枚にしたあと、ギルモンで相手のレストしているカグヤモンに特攻します。

    ギルモンが消滅し、カグヤモンの強制効果でメガログラウモンが消滅することで自分のバトルエリアにデジモンがいなくなり

    スクランブルをディレイすることができずにLO勝利!


    完全に悪役状態でしたがSINISTER ORDER環境だしむしろ正しいのでは!と思いながら優勝です。

    美しいパペット型のプレイマットを頂けたので僕もパペット使います。


    この日のデーモンは12勝2敗で個人戦全勝と大活躍してくれました。

    皆様も良ければデーモン使ってみませんか?


    終わりに
    大阪開催のいんふにてぃCSの参加レポートでした。

    もうすぐ【BT23】 HACKERS' SLUMBERも発売されますし、デジモンタイムストレンジャーも大好評ということでデジモンカードも盛り上がっていきますね。

    また次回CS参加した時にもレポートを書いていきたいなと思います。

    ここまで読んでいただきありがとうございました。

パートナーと共に環境を駆け抜けろ!第142回「ガンマモン」

    posted

    by デッキレシピ

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    パートナーと共に環境を駆け抜けろ!第142回「ガンマモン」
    こんにちは、LOOK HANDです。

    今回は、最新弾「SINISTER ORDER(EX10)」により強化されたガンマモンのデッキをご紹介します。


    デッキレシピ
    デジタマデッキ
    4
    4枚


    最新カード紹介
    まず、新しい<レグルスモン(EX10)>ですが
    • 名称に「ガンマモン」を含むLv.4:コスト5
    と進化コストは非常に重量級ですが、
    • 速攻+ブロッカー
    • 登場時・進化時にガンマモン名称のカードをトラッシュから5枚まで進化元に追加し、自身のDP以下のデジモン消滅
    • ターン終了時に進化元5枚以上あれば、レストせずにアタック
    と進化コストも重量級なら、効果もかなりド派手なスペックになっています。

    ガンマモン自体、進化コストは最強の兄弟などで踏み倒せることも多いので、気にならないことも多いですが、今回はサポートカードとして、<グルスガンマモン(EX10)>が新規で収録されています。
    1. 登場時・進化時、デッキから2枚破棄して、トラッシュからガンマモン名称を1枚を進化元に追加します。
    2. 進化元が効果で増えた時、自身をトラッシュのレグルスモンに-1コスト進化。
    綺麗に1.→2.につながる自己完結しているカードです。

    順当進化でレグルスモンに進化した場合
    LV2+LV3+LV4(グルスガンマモン)+1枚(グルス追加分)=4枚
    と後はレグルスモンの進化時で1枚進化元に追加すれば、進化元5枚達成

    グルスガンマモン登場から進化した場合
    LV4(グルスガンマモン)+1枚(グルス追加分)=2枚
    とレグルスモンの進化時で ガンマモン、グルスガンマモン、ベテルガンマモンの3種類を進化元に追加すれば進化元5枚達成となります。

    登場の方は、<オメガモンX抗体(BT20)>のようにラストアタック要素になるので使い勝手は良いです。


    その他採用カード紹介
    ガンマモンのデッキとエンジンとしては、<グルスガンマモン(RB1)>を経由して、<ガンマモン(LM1)>の進化元効果で<天ノ河宙(BT21)>、<天ノ河宙(RB1)>を登場させたり、<ガンマモン(RB1)>を登場させて、サーチしたりします。

    グルスガンマモン(RB1)を経由して、登場したガンマモンを<ベテルガンマモン(RB1)>に進化できたら、テイマーがもう一枚貼れるのでいい感じです。
    カノーヴァイスモン(RB1)>や、<ガンマモン(BT21)>はLVを飛ばして、LV5.6になれたりするカードなんですが、天ノ河宙(RB1)で進化元にカードを追加して、最強の兄弟をディレイさせることで進化コストも踏み倒せたりします。

    今回追加された<グルスガンマモン(EX10)>も登場・進化時に進化元にカードを追加する効果を持っているので、最強の兄弟と合わせると、LV4→LV5→LV6と進化ラインを一気に駆け上がれるので面白いです。
    アレスタードラモン:スペリオルモード(BT21)>と<ファイアロケット>の組み合わせは有名なコンボですが、<レグルスモン(EX10)>でも似たような動きができます。

    ガンマモンのデッキの場合は、DPと2色以上のデジモンの割合の点からロイヤルセーバーを今回は採用しています。

    4点削れれば、<アルクトゥルスモン(RB1)>進化元効果でセキュリティ破棄、トドメという流れも多いのでお勧めです。

    一気にセキュリティを削り取れれば、テイマーから進化できるハイブリット体が活きてくる感じです。
    盤面整い次第、これらのカードでアルクトゥルスモン(RB1)を進化元に追加して、詰めていきましょう。

    注意点ですが、このデッキには

    「名称にガンマモンを含むデジモンカード」を進化元に追加する
    「ガンマモンの記述があるデジモンカード」を進化元に追加する

    2種類あるので、気を付けましょう。


    改造案
    今回、<レグルスモン(EX10)>の追加により詰め性能が格段に上がっています。

    ただそれでも、状況によってはレグルスモン(EX10)の条件が満たせないこともあると思うので心配な方は<オメガモンX抗体(BT20)>を採用しましょう。
    LV4が全員竜人型なので、<ギギモン(BT21)>を採用すると軽減でLV4に進化できます。
    ガンマモン(LM)>が育成で進化できなくなったりしますが、逆にデッキを赤で大体は統一できたりするので、トレーニングの採用によってデッキ自体は安定しそうです。


    興味がある方はぜひ色々試してみてください。

    以上です。ありがとうございました。

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