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パートナーと共に環境を駆け抜けろ!第8回「青ベルスター」

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    by LOOK HAND

    デジモン デッキ紹介.jpg
    パートナーと共に環境を駆け抜けろ!第8回「青ベルスター」
    こんにちは、LOOK HANDです。
    今回は最近大会で見かけることが多くなった「青ベルスター」と呼ばれるタイプのデッキ紹介になります。
    ベルスターについて
    まずはデッキの主役ににもなっている<ベルスターモン(BT6)>ですが、トラッシュにある特緒に「三銃士」を含むデジモンと使用コスト7のオプションの数だけ登場コストを軽減します。
    そして登場時にトラッシュの使用コスト7のオプションを手札に加え、その後手札から使用コスト7以下のオプションをコストを支払わずに使用できます。
    (加えたオプションをそのまま使ってもいいですし、手札から別のオプションを使ってもいいわけです。)
    今現在ST12.13までのカードプールで特徴に「三銃士」を含むデジモンは3種、
    使用コスト7のオプションは15種あります。
    この計18種のカードをトラッシュに出来る限り送り、ベルスターモンの登場コストを軽減しつつ、オプションで相手をコントロールするのがベルコンの闘い方になります。ただ実際には、LV3.4の小型デジモンを中心に相手にアタックを仕掛けるアグロ要素もあるデッキになります。
    コントロール要素もありつつ、アグロ要素で攻めるデジカでも珍しいデッキタイプです。

    デッキレシピ
    デジタマデッキ
    4

    回し方
    序盤はひたすらトラッシュに<ベルスターモン(BT6)>の登場コスト軽減条件のカードを送ります。
    このデッキの最大出力は<プチメラモン(BT3)>→<ガブモン(BT2)>→<アイズモン:スキャッターモード(BT7)>のラインになります。
    この進化ラインの場合、消滅したら6枚ドロー、4枚捨てになります。
    出来る限りこのラインを目指しましょう。
    また他にも最新のギミックとして、<シスタモンブラン(ST12)>が採用されています。
    このカードは登場時に1捨てて2枚ドローできるのでこのデッキのコンセプトとも相性がいいです。
    トラッシュにベルスターモン(BT6)軽現用のカードが溜まった後はベルスターモン(BT6)を連打していきましょう。

    使うオプションにも明確に役割があり、
    フライバレット>はこのデッキのメイン除去オプションになります。
    このフライバレットで除去できないデジモンに対しては他のオプションを使うことになり、
    ハッピーバレットシャワリング>はフライバレットで除去できないLV7のデジモンに<コキュートスブレス>は主に消滅耐性を持つデジモンに対して使います。
    また、最近は<グレイモンX抗体(BT9)>などで消滅耐性やバウンス耐性があるデジモンもいるのでそういう時は<ネイルクラッシャー>で進化元をすべてトラッシュします。
    また、<ネイルボーン>は最後の詰めに<ギンカクモンプロモート(BT6)>出したり、メタカードで<ガジモン(BT3)>を出したり、<イビルモン(BT2)>などブロッカーを出したりに使います。
    ベルスターモンのデッキは、アグロ戦法のなのに、除去オプション満載なので受けが非常に強く、後半になればなるほどベルスターモン(BT6)+ネイルボーン速攻で打点が飛ばしやすくなる珍しいタイプのデッキです。

    青の発生方法
    フライバレット>や<ハッピーバレットシャワリング>、<ネイルボーン>などは<ベルスターモン(BT6)>から使う事ができますが、
    コキュートスブレス>や<ネイルクラッシャー>を手札からまたはベルスターモン(BT6)で使用する場合は色条件を満たす必要があります。
    そこでその方法の一つが、青テイマーの<東御手洗清司郎(BT9)>です。
    このテイマーはターン開始時にメモリを3にするタイプのテイマーで、このデッキではベルスターモン(BT6)でアタックしたら1ドローできるテイマーです。
    ターン開始にメモリ3にしてくれるので後半ベルスターモンで詰めやすくなっています。 1返しされた場合、ベルスターモン(BT6)+ネイルボーンで速攻殴りするためには、ベルスターモンの軽減を11満たす必要があります。そこをテイマーで3メモリ確保してくれるなら9軽減となり要求値が減るわけです。
    つまり、オプション使用の為の色確保以外にも役割があります。
    青を発生させるもう一つの方法が<ガブモンX抗体(BT9)>です。
    このカードはガブモン名称から0コストで進化できるので、紫のガブモンからも進化できます。つまり、0コストで青を発生できるわけです。
    また、このデッキに採用されているガブモンは、
    進化元効果で手札を破棄する効果があります。
    通常なら1.2コストでLV4に進化する必要がありますが、ガブモンX抗体(BT9)ならこれらの進化元効果も0コストで発動できるようにできます。
    非常に珍しい青の発生方法ですが、理にかなっています。

    ヤミからの呼び声について注意事項
    消滅効果誘発用に採用しているこのカードですが、例えば、<ヤミからの呼び声>で<アイズモン:スキャッターモード(BT7)>などを消滅させて、同じアイズモン:スキャッターモード(BT7)を回収した場合、アイズモン:スキャッターモード(BT7)の消滅時効果は発動しません。
    消滅時効果は発動するデジモンがトラッシュにいないと発動しない為です。
    この場合は消滅時効果を発動するタイミングの前に手札に戻りトラッシュからいなくなるからです。また、テキストに「2枚まで〜する」と書いてあるので0〜2まで選べるかと思われますが、デジカではこの場合1〜2枚までで選択しないといけません。 つまり、0枚選択はできません。
    使うときはすでにトラッシュにあるアイズモン:スキャッターモード(BT7)や別のデジモンを回収するようにしましょう。
    ちなみに進化元効果の消滅時効果にも同じことが言えます。
    このデッキだと<ガブモン(BT2)>とかですね。
    まとめ
    ベルスターモン(BT6)>自体は、参照するカードが使用コスト7のオプションということもあり使用コスト7のオプションが出るたびに注目される未来の明るいカードです。
    これからも要注目のカードになりますので気になったらぜひ作ってみてください。以上です。ありがとうございました。

パートナーと共に環境を駆け抜けろ!第7回「進撃ジエス」

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    デジモン デッキ紹介.jpg
    パートナーと共に環境を駆け抜けろ!第7回「進撃ジエス」
    こんにちは、LOOK HANDです。
    今回は新構築済みデッキ「スタートデッキジエスモン」のカードを使った新デッキの紹介になります。
    スタートデッキジエスモンについて
    デッキ紹介の前に「スタートデッキジエスモン」について軽く説明します。このデッキの切り札<ジエスモン(ST12)>ですが、
    進化時効果で進撃、アタック時効果で手札からシスタモン名称を登場できます。
    また、効果で自分のデジモンが登場した場合セキュリティアタック+1とDP+3000します。つまり、進化時進撃によってアタック、アタック時効果シスタモンをタダ出し、効果でデジモンが登場したのでセキュリティアタック+1、DP+3000というように自身の効果で一連の効果が誘発するようにカードデザインされています。
    つまり、ジエスモン(ST12)に進化すればDP15000のセキュリティチェック2とシスタモン1体の展開が出来ます。
    また、同構築済みデッキに収録されている<セイバーハックモン(ST12)>ですが
    進化時に「このターンアクティブ状態のデジモンにアタックできる」を自身に付与します。(そのターン中付与なので進化や退化しても引き継がれます。)
    また、進化元効果でこのデジモンが特徴にロイヤルナイツを持つならアタック時シスタモン名称を手札かトラッシュから登場できます。
    (ジエスモンはもちろんこのデッキのもう1種のLV6デジモンの<ガンクゥモン>もロイヤルナイツです。)
    セイバーハックモン(ST12)に進化したターンにジエスモン(ST12)に進化した場合DP15000、セキュリティアタック2、アタック時手札からシスタモンを1体展開 に追加で アクティブ状態のデジモンにアタックでき、手札かトラッシュからシスタモンを1体展開できるようになります。
    ただ、セキュリティアタック+1とアクティブ状態のデジモンにアタックする効果が噛み合っていないように感じますが、実は同構築済みデッキに収録されているオプションカードで<アウスジェネリクス>というカードがあり、
    自分のハックモン名称か特徴にロイヤルナイツを持つデジモンに貫通を付与するカードがあります。(おまけでDP+2000もあります。)
    1コストのオプションですが、メモリ+1が効果で出来るので実質0コストになります。
    先程のセイバーハックモン(ST12)にアウスジェネリクスでDP+2000と貫通を付与してジエスモン(ST12)に進化した場合、 進撃によってシスタモンを2体展開し、DP17000、セキュリティチェック2でアクティブ状態のデジモンへアタックでき、貫通でセキュリティチェックまで出来てしまいます。
    (この時点でデジカの最高DP16000を超えているのでセキュリティバトルには基本負けません。)
    さらに展開したシスタモンにより、再起動を付与したり、デコイで効果消滅耐性など追加要素を加えることもできます。
    この進撃による展開+貫通がこのスタートデッキが目指す一つの動きになっています。今回は、この動きを練り上げたデッキレシピの紹介になります。

    デッキレシピ
    デジタマデッキ
    4
    4枚

    デッキコンセプト
    進撃によるアタックをメインで考えているため、今回はワンショットキルを狙わず、(1ターン)
    ジエス>進撃→シスタモン2体展開+2チェック
    (2ターン)
    ジエス+シスタモンでアタック+トドメ
    という感じで2〜3ターンかけて殴りきることをコンセプトとしています。

    自分の盤面を横展開して、相手にターンを返す時今一番警戒をしないといけないのは<デクスモン(BT9)>ですよね。
    登場コスト軽減を満たしやすく、シスタモンはすべてLV4以下なので全滅です。そこで登場するのが同構築済みデッキに収録されている<ソーラーモン(ST12)>です。
    このデジモンがいるとお互いのデジモンは登場コストを軽減できなくなります。
    世間的に<サイケモン(BT8)>互換と言われているカードです。
    これによってデクスモンは登場コスト出来なくなり、20コスト払わないと登場できなくなります。(20コストというと自分側に10メモリないと出せないのでほぼ出せません。)
    相手のデッキにデクスモンが入ってそうだなと思ったら先に出しときましょう。
    また、実はこのデッキならソーラーモンを<シスタモンブラン(ST12)>のデコイで消滅から守ることもできます。
    また、実は<ジエスモン(ST12)>自体が除去されてもシスタモンノワールが2体いれば<キメラモン>へジョグレス進化し、そのままジエスモン(ST12)に進化し進撃によって再び相手にアタックできます。
    育成エリアからだけでなくシスタモン2体から進撃まで行けるのがこのデッキの一つ強みになっています。

    安定性を手に入れたジエスモン
    今までのジエスモンといえば、
    ハックモン(BT6)>と<レッドメモリーブースト>によるサーチにより進化ラインを揃えていく事が一般的でしたが今回、優秀なサーチやドローカードが増え安定性を手に入れました。
    しかもこれらのカードはデッキの進化ライン事故を軽減するだけでなくそれぞれ再起動付与、デコイ、進化コスト軽減など実践的な要素も持ち合わせています。
    今回のレシピで赤のLV3を10枚、赤のLV4を7枚と進化ラインの枚数を減らせるのも事故軽減カードとキメラモンによるジョグレスルートのおかげになります。

    まとめ
    今回のレシピでは採用しませんでしたが、シスタモンブランとノワール名称のデジモンが増えたので覚醒シリーズを入れても良いと思います。
    防御面は<シスタモンブラン(BT6)>によるブロッカー要素で守るしかないのですが、今はメタクリ除去が各デッキに採用されていることが多く、ブロッカーにするよりも<シスタモンブラン覚醒(BT7)>でリカバリーしたほうが守れる場面も増えてきています。
    また、逆に<シスタモンノワール覚醒(BT7)>は相手のメタクリを除去できます。
    気になったらぜひ作ってみてください。

    以上です。ありがとうございました。

パートナーと共に環境を駆け抜けろ!第6回「赤黒ジョグレス」

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    by LOOK HAND

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    パートナーと共に環境を駆け抜けろ!第6回「赤黒ジョグレス」
    こんにちは、LOOK HANDです。 今回は新構築済みデッキ「スタートデッキラグナロードモン」のカードを使ったデッキの紹介になります。
    スタートデッキラグナロードモンについて
    デッキ紹介の前に「スタートデッキラグナロードモン」について軽く説明します。このデッキの切り札<ラグナロードモン>(ST13)ですが、
    このカードは、赤のLV6と黒のLV6のデジモンを使ってジョグレス進化できます。進化時効果で進撃を持ち、ジョグレス進化していれば追加で進化元のカード4枚につき相手の登場コスト20以下のデジモンとセキュリティを1枚ずつ破棄できます。
    そしてお互いのターン中、お互いのセキュリティが減った場合、自身をアクティブにします。
    進化元の枚数を見てみると LV2~LV6まで順当進化した場合。LV2~LV6まで5枚、
    ジョグレス進化はLV6同士で行うためLV6が1枚、
    つまり順当進化したLV6と進化元がないLV6でジョグレス進化した場合
    ラグナロードモン(ST13)の進化元にカードが6枚ある状態になります。

    つまり、1度は登場コスト20以下のデジモン消滅とセキュリティ破棄が狙いやすくなっています。そんなLV6を2体並べてジョグレスなんて狙えるのか?と思うかもしれませんが
    同構築済みデッキに収録されているLV5のデジモンが2種
    進化元効果でターン終了時にジョグレス進化できる効果を持っています。
    つまりこれらのカードを進化ラインに組み込んでおけば、比較的簡単にジョグレス進化を狙えるということです。
    今回のレシピはジョグレス進化をメインに考えたレシピになっています。
    デッキレシピ
    デジタマデッキ
    4


    デッキコンセプト
    スタートデッキラグナロードモンの特徴として、
    登場時、自身を他のデジモンの進化元に追加するカードと
    効果で進化元が増えた時効果が誘発するカードがあります。
    この効果で進化元が増えた時、効果が誘発するLV6のデジモンは、
    それぞれ進化時とアタック時にデッキトップを3枚公開しその中から
    特徴に「Legend-Arms」を持つ登場コスト7以下のデジモンをタダだしする効果を持っています。この効果で先程の登場時に進化元に自身を追加するカードを登場させて、
    効果を誘発させるのもいいですし、
    LV指定がされていないので「Legend-Arms」のLV5を出してジョグレス進化に 繋げやすくしても非常に強い動きになります。
    このように進化元を増やし、増やした進化元をラグナロードモン(ST13)のジョグレス進化で有効活用するのがこのデッキのコンセプトになります。
    新規カード紹介
    今回は新規カードが多いのでそれぞれ見ていきましょう。
    効果で特徴に「Legend-Arms」を持つデジモンが登場した時メモリを+1します。このデッキでは主に<デュランダモン(ST13)>や<ブリウエルドラモン(ST13)>による効果登場や、オプションカードの<矛盾共闘>による効果登場に反応します。
    登場時に自身を他の指定のデジモンの進化元に追加した場合、デッキトップを1枚公開し登場コスト7以下の特徴に「Legend-Arms」を持つデジモンならタダ出しできます。外れてもそのカードは手札に加わるので1ドローになります。
    これらのカードを単体で見ればギャンブルカードですが、
    このデッキでは進化元に入る効果が重要だったりします。
    また、矛盾共闘のディレイ効果でデッキトップ4枚を操作できるので
    運要素を確定要素に出来たりします。
    こちらも登場時に自身を他の指定のデジモンの進化元に追加できるカードです。LV3はタダ出し要素でしたが、こちらは再起動がつきます。
    進化元効果はターン終了時ジョグレスで統一されていて、
    デュラモン(ST13)>は指定のカードに進化する時、進化コストを1軽減でき、<ライジルドモン(ST13)>は相手のターン中相手の効果では破壊されません。両⽅とも登場コスト7の特徴に「Legend-Arms」を持つデジモンの為
  • ズバモン(ST13)>、<ルドモン(ST13)>のタダ出し
  • デュランダモン(ST13)、ブリウエルドラモン(ST13)のタダ出し
  • 矛盾共闘のタダ出し
  • に対応しています。
    デュランダモン(ST13)はアタック時、ブリウエルドラモン(ST13)は進化時に
    デッキトップ3枚を公開し、登場コスト7以下の特徴に「Legend-Arms」を持つデジモンをタダ出しできます。
    そして、それぞれ効果で進化元が増えた時効果消滅、バウンス、デッキバウンス耐性やDP+3000とセキュリティチェック+1が付与されます。
    また、進化元効果で自身がラグナロードモンの時、
    それぞれ自身ターンセキュリティチェックの時オプションのセキュリティ効果が発動できなくしたり
    相手ターン中デジモンの効果が効かなくなったりという効果もあります。
    今までのタダ出しカードがデッキトップから特徴に「Legend-Arms」を持つ登場コスト7以下のデジモンを出していましたが、この矛盾共闘は手札から出せます。
    他のカードに比べれば確定要素が高いカードになります。
    また、ディレイでデッキトップを4枚操作できるので他のタダ出しカードの運要素を確定要素に変えることが出来ます。
    欲しいカードがなかったらデッキ下に送ることもできます。

    まとめ
    スタートデッキの特性上、デッキを特徴に「Legend-Arms」を持つデジモンで
    固める必要があるため新しいカードが多めになっています。
    逆にスタートデッキを買えばほとんどのパーツは揃うことになり
    非常に作りやすいデッキになっています。
    気になったらぜひ作って遊んでみてください。
    以上です。ありがとうございました。

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