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パートナーと共に環境を駆け抜けろ!第11回「クロスハートアグロ」

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    デジモン デッキ紹介.jpg
    パートナーと共に環境を駆け抜けろ!第11回「クロスハートアグロ」
    こんにちは、LOOK HANDです。
    ついにデジカ通常ブースター第10弾「クロスエンカウンター」発売しました!というわけで今回は新しいカードを使用したデッキ紹介しようと思います。第1回目は、メインタイトルの一つ「クロスハート」のデッキです。

    デッキレシピ
    デジタマデッキ
    4

    非常に組みやすい
    皆さんお気づきかもしれませんが、実は今回のデッキは100%「クロスエンカウンター」に収録されているカードで構築されています。
    クロスハートというカテゴリーは今回のブースターで初登場となります。
    したがって、過去弾にクロスハートのデジモンもいなければ、サポートカードもありません。よって新弾のカードが多めの構成になります。
    ただ、収録されているカードのスペックが非常に高く、せっかくなので今回は新弾「クロスエンカウンター」だけを買っていれば組めるようにしました。
    かといって別に妥協しているわけでもなく、普通に強いデッキになりました。

    動き説明
    今回クロスハートのデジタマとして用意されたのが<ピックモンズ(BT10)>です。進化元効果で特徴にクロスハートを持っていたらアタック時1ドローできます。このデッキに採用されているLV3ですが、
    全て特徴にクロスハートを持っており、特徴にクロスハートを持つLV2から0コストで進化できます。
    クロスハートは序盤にこのLV3でアグロを仕掛けつつ、ピックモンズ(BT10)の1ドローで手札を増やすことが基本戦法になります。
    仮に消滅しても、セーブ持ちのデジモンはテイマーの下に追加されて、
    あとから、<工藤タイキ(BT10)>と<蒼沼キリハ(BT10)>の効果でデジクロス素材にできるので、<シャウトモン(BT10)><スターモンズ(BT10)>,<スパロウモン(BT10)>については消費している様で消費していないのです。
    LV4のクロスハートである、<ドルルモン(BT10)>と<バリスタモン(BT10)>ですが、それぞれの専用のテイマーがあります。
    それぞれのテイマーが登場した時、手札かテイマーの下から指定されたデジモンをコストを支払わず登場出来るようになっています。

    テイマーの下からも登場出来るようにしているのは、バリスタモン(BT10)とドルルモン(BT10)もセーブを持っているので、セーブした後にも登場出来るようにデザインされています。このテイマーはそれぞれ特徴にクロスハートを持つデジモンが登場した時、自身をレストして使える効果があり、<陽ノ本アカリ(BT10)>は1ドロー、<剣ゼンジロウ(BT10)>はメモリ+1します。それぞれデジモンをタダ出しする効果もあるので、
    テイマー登場→効果で指定されたデジモンを登場→テイマー自身をレストして効果発動というようにつながるので、とりあえず登場すれば仕事をしてくれるようです。 続いてクロスハートデッキの切り札ですが、
    今回は、<シャウトモンX4(BT10)>と<シャウトモンX5(BT10)>を採用しました。
    これらのデジモンは登場コストが9.10ですがデジクロスを持っているので、軽減して登場することが出来ます。
    X4はシャウトモン(BT10)はシャウトモン+バリスタモン+ドルルモン+スターモンズの4種がデジクロス条件になり
    シャウトモンX5(BT10)はシャウトモンX4(BT10)のデジクロス条件に<スパロウモン>が加わります。シャウトモンX4(BT10)は最大軽減で登場コスト1、シャウトモンX5(BT10)は最大軽減で登場コスト0になります。
    さらに今回の弾に収録されているシャウトモン(BT10)は、進化元効果でシャウトモン名称に速攻を付与することが出来ます。
    つまり、クロスハートのデッキは0.1コストで速攻持ちのデジモンを登場して詰めることができる非常に攻撃的なデッキになるわけです。

    キングループについて
    今回の弾のシークレットレアの1枚である、<シャウトモン キングVer.(BT10)>ですが、登場時にトラッシュからデジクロス条件があるデジモンを手札に加えることが出来ます。 そして、クロスハートを持つデジモンなら何でもデジクロスでき、マテリアルセーブを持っています。
    シャウトモン1.jpg
    例えばこういう盤面の場合、
    シャウトモン2.jpg
    シャウトモンキングVer(BT10)を<シャウトモン(BT10)>をデジクロス素材にして、 3コストで登場させます。(登場時効果で回収効果があります。)
    シャウトモン3.jpg
    進化元のシャウトモン(BT10)の効果で速攻を得ているのでアタックします。
    シャウトモン4.jpg
    消滅した場合は、マテリアルセーブで進化元のシャウトモン(BT10)はテイマーの下に置かれます。
    シャウトモン5.jpg
    再び、シャウトモン(BT10)をデジクロス素材にして、シャウトモンキングVer(BT10)を登場します。
    登場時効果で先程消滅したシャウトモンキングVer(BT10)を回収します。
    つまり、毎ターン速攻持ちでアタックできます。(除去されなかったらそのまま残ったやつでアタックしましょう。)

    その他強化パーツについて
    過去弾からカードを入れるとしたら、
    シャウトモンX4(BT10)>と<シャウトモンX5(BT10)>の打点を上げてくれる<八神太一(BT1)>や複数の色デジモンが入っているので、除去範囲を上げやすい<キメラモン(BT8)>も良さそうです。
    テイマーの色も複数あるので環境のメタに合わせて、除去オプションを入れてもいいと思います。

    まとめ
    今回の弾の目玉の一つである、クロスハートですが非常にポテンシャルが高いカテゴリーです。
    大会でも見かけることになりそうなデッキですので良ければ作ってみてください。

    以上です。ありがとうございました。

パートナーと共に環境を駆け抜けろ!第10回「⻩ハイ」

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    デジモン デッキ紹介.jpg
    パートナーと共に環境を駆け抜けろ!第10回「⻩ハイ」
    こんにちは、LOOK HANDです。
    今回は現環境最強デッキの一つ、アルファモンに対して強く出れるように構築した「黄色ハイブリット」のデッキをご紹介します。

    デッキレシピ
    黄色ハイブリット
    デジタマデッキ
    4
    4枚

    コンセプト説明
    今現在のアルファモンのデッキはデッキ使用者によって、<ゴッドブレス>や<金剛>、様々な除去オプションに対して対策されていることが多いです。
    アルファモンのデッキは進化ラインの<ドルグレモン(BT7)>で、消滅耐性、DPマイナス耐性を付与出来る為
    黄ハイ側もこの耐性を考えて、大型の除去オプションを選択して採用していかないといけません。

    よく採用されているのは、<カオスディグレイド>、<アルティメットフレア>、<メガデス>等ですね。
    ただ、どれもケアされやすく、有効的な除去にならない場合も多いです。
    そこで今回はこれらの大型除去オプションを不採用にし、セキュリティバトルによって相手のアタックを倒すことに特化しました。

    アルファモン王竜剣(BT9)>自体はDP16000で
    このアルファモン王竜剣(BT9)の進化元に<ドルガモン(BT7)>が何枚あるかでDPが決定します。
    ただ恐らく入っても最高2枚だと思いますので、DP16000+2000=18000となるでしょう。

    デッキにはLV7のデジモンが9枚入っており、
    織本泉(BT7)>や<高石タケル(BT1)>で自分のセキュリティを確認し、DP15000の<デクスモン(BT9)>か<スサノオモン(BT7)>がセキュリティにあれば、
    高石タケル(ST3)>を2枚張りや<シューツモン(BT7)>の進化時効果で自分のセキュリティのLV7をDP18000以上でキープするようにします。
    セキュリティにあるLV7がDP16000の<インペリアルドラモン:パラディンモード(BT8)>なら要求値は下がります。
    アルファのデッキにワンショットされないセキュリティにしてから、<ギルモン(P)>+<ギギモン(EX2)>でリソースを稼ぎながら殴りきりましょう。
    ジエス対面でも有効
    現環境最強デッキの一つであるジエスモンのデッキに対しては<ジエスモン(ST12)>は自身の効果で単体DP15000になります。
    そこに<シスタモンノワール(BT6)>の枚数分DP+2000され、進化元の<ハックモン(ST12)>と<バオハックモン(ST12)>の 枚数だけDP+1000され、正直DP18000〜20000ぐらいは簡単に到達します。 こちらの方が、<高石タケル(ST3)>や<シューツモン(BT7)>の要求枚数は多くなります。ただこちらはアルファモンと違いワンショットキル性能自体は低いデッキなので、返しのターンに<インペリアルドラモン:パラディンモード(BT8)>や<デクスモン(BT9)>でしっかりシスタモンも含め盤面処理できれば大丈夫でしょう。 じつは最近のLV7は大型の除去オプションぐらいの多面除去能力自体はあります。
    こうして考えると大型の除去オプション無しでも、ワンショットされにくいですよね。

    ファイアーボールが今熱い!
    このカードは相手のDP3000以下のデジモンを消滅させて、消滅しなかったら2ドローできます。つまり、相手にDP3000以下のデジモンがいなかったり、いても消滅耐性がついていて消滅しなければ2ドローできます。
    黄ハイは、複数テイマーを採用しているため順当進化のようにLVごとに進化ラインを揃えるデッキと違い、テイマーを貼ることによってアタック、リカバリーなどの色々な選択肢が生まれる非常に事故りにくいデッキです。
    ただ最近の順当進化系のデッキの速度的に展開が間に合わず押し切られることも多いデッキでもあります。
    そこでドローソースとして採用しているのがファイアーボールです。
    また除去効果も相手のメタクリを除去したり、ジエスモンのデッキの<シスタモンブラン(BT6)>などを除去して、ブロッカー付与をなくしてハイブリット体で攻め切ることも多いです。

    まとめ
    いかがでしたでしょうか?

    最近は除去耐性自体も強力になり、どのオプションを使おうか迷いますよね。
    そういうと時は、かっこいいLV7を採用しまくってセキュリティバトルで相手のデジモンを除去するのはどうでしょうか?


    以上です。ありがとうございました。

パートナーと共に環境を駆け抜けろ!第9回「Dブリガード」

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    デジモン デッキ紹介.jpg
    パートナーと共に環境を駆け抜けろ!第9回「Dブリガード」
    こんにちは、LOOK HANDです。
    今回は最近大会で見かけることが多くなった「Dブリガード」と呼ばれるタイプのデッキ紹介になります。

    デッキレシピ
    デジタマデッキ
    4
    4枚

    回し方
    このデッキの戦い方は、アグロと呼ばれる戦術になります。このデッキのキーカードである<コマンドラモン(BT4)>ですが、
    消滅時にデッキトップを3枚公開して、その中のコマンドラモン名称のデジモンを登場できます。今現在コマンドラモンは全4種あります。
    コマンドラモンが12枚採用できるので、確率的にはかなり登場できます。
    通常のアグロ系より、盤面を維持しやすく、小型のデジモンも質が高いのが他のアグロ系との差別化ですね。
    アグロのデッキは、後半になればリソースが枯渇するので後半になればなるほど不利になりますが、消耗したリソースを<ダークドラモン(BT4)>に変換できるの強みですね。
    最近の流行紹介
    パラボリックジャンク>が採用されていることが多いです。
    このカードは自分のデジモン1体に消滅時メモリ+2を与える効果ですが、これをセキュリティバトルで負けやすいDPが低いコマンドラモンに付与して、セキュリティにアタックしたり、ブロッカーに付与して相手ターンの行動を制限したりします。
    自分のターンにメモリが増えれば、展開もしやすくなるし、<ダークドラモン>の登場に最低必要な3メモリに到達しやすくなります。
    また相手ターンに自身側にメモリを動かすことは相手の行動を制限することに繋がります。
    (別TCGでいえばランデスとかに近いです)
    自分のメインフェイズ開始時に特徴に「サイボーグ型」か「マシーン型」を持つ自分のデジモンがいるとき、メモリー+1します。
    だいたいコマンドラモンがいればメモリが増えます。
    特徴に「サイボーグ型」か「マシーン型」を持つ自分のデジモンがレストしたとき、このテイマーをレストさせることで、1枚引いて1枚捨てます。
    3コストや2コストのコマンドラモンは手札から直出ししやすいですが、4コストのコマンドラモンとなると育成からしか出しにくいので、積極的にこの効果で捨てて、ダークドラモン(BT4)に繋げやすくしましょう。
    序盤はガンガン手札交換をすればいい感じですが、後半は<グロットモン(BT7)>による詰めもあるので慎重にレストしましょう。

    その他採用カード
    小型も並ぶ事が多く、テイマーを貼るので<デクスモン(BT9)>に盤面を壊滅させられる事が多いです。その為、サイケモン互換である<チクリモン(ST13)>を採用しています。何気にDPが3000あるのでアグロ要因としても使えます。
    ミラーとかの場合、ブロッカーがある差が響いてくるので採用しています。実はDブリガードなので<ダークドラモン(BT4)>のコスト軽減に使えます。アタック時メモリ-2がついているのでそこは注意しましょう。
    デッキを回す都合上進化時ボーナスでドローがしたいので採用しています。それ以外でも3コストで登場でき、セキュリティから出てきて打点になります。
    塩田博和(EX2)>で簡単にメモリは確保できるので使いやすいです。ハイブリット体は詰めに関しては本当に優秀なカテゴリーですね。
    多面除去自体が少なく、アグロの邪魔になるブロッカーがLV4以下ということもあり採用しています。自分のチクリモン(ST13)にメタられないように気をつけましょう。
    このデッキはすべて黒なので、100%メモリ+1が出来ます。
    2枚目、3枚目も相手ターン中にセキュリティから出れば、相手の行動を制限できます。トップを確認できるので、<コマンドラモン(BT4)>で消滅時、コマンドラモン名称が出せるか確認できます。
    消滅、バウンス、DPマイナスなどはケアされますが、退化耐性のカードはまだないので除去として働いてくれます。
    順当進化環境により、1進化ラインを大事に育てることが多いので、かなり有効なカードです。手打ちは8コストとかなり重いですが、1ターンもらえばリーサル取れることもおおいです。
    このデッキの天敵に<メカノリモン(BT5)>があります。
    黒のカードプールで今現在一番低コストでメカノリモンを除去出来るオプションです。入れてないと、メカノリモン(BT5)入りのデッキに対して詰むか詰まないかが変わってきます。除去範囲は非常に狭いですが、入れることをお勧めします。

    まとめ
    最近黄ハイが減ってきて、Dブリガードが活躍しています。
    順当進化デッキが多いのも増えてている理由ですね。
    順当進化系のデッキと違い、事故りにくいという長所があり大会向けのデッキです。以上です。ありがとうございました。

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