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2021年3月 アーカイブ

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CHANGING DIVA 発売記念インタビュー!「ラビット編」

    posted

    by ハリュー

    loviタイトルトップ.jpg
    CHANGING DIVA 発売記念インタビュー!「ラビット編」
    ◇どんな動きができるルリグですか?また、その強みはなんですか?
    ルリグ効果で相手のエナを焼く事が可能な、攻め攻めな赤らしいルリグです。

    エナ破壊のコストとしてルリグがダウンしてしまい、最大数の3回のエナ破壊を行うと一見ルリグアタックが出来ないデメリットがある様に見えますが、チーム専用ピース<ENDLESS-PUNCHLINE>と合わせて使う事でダウンしたままのルリグアタックが可能になります!

    今回はそのエナ破壊による詰め性能を生かし、<ノブナガ>のダブルクラッシュを合わせて一気に詰めを狙う構築を目指しました。

    ◇所感で構いませんので、最初に考えたデッキレシピを教えて下さい。
    センタールリグ
    4
    アシストルリグ/ピース
    8
    ◇このルリグの攻め方を教えて下さい。
    序盤は両サイドのレベル1アシストルリグ、そして<ハニエル>と<キルキヌス>を使いデッキの中からレベル1のシグニを抜いていき、後の<ENDLESS-PUNCHLINE>の効果を最大限使用する為、デッキの中のレベル3とスペルの比率を上げておきます。

    低級の打点要員として今回は<ランスロット><ローメイル>ではなく、新弾から<ゼパル>とそれに合わせて<ガクヒ>を採用しています。
    手札に揃った際にはダウンした<ガクヒ>を<ゼパル>のコストにする事で効率よく面空けをして行けます!

    レベル3グロウ後は<ENDLESS-PUNCHLINE>と<ロマP>によるルリグ連パン、そして<センターラビット>のエナ破壊+<ノブナガ>のダブルクラッシュで勝負を決めましょう!

    理想の詰めムーブは<ダッキ>を連打してライフクロスをリソースに変換した後、<ノブナガ>や<ゼパル>で使用済みの<ダッキ>を処理、最終的に盤面に<ノブナガ>や<ロマP>が並ぶのが理想です。

    ◇キーカードは何ですか?
    紅魔姫 ダッキ
    今弾の個人的一番の注目シグニ、今回のデッキの主軸です。

    自傷効果により任意のタイミングでライフクロスをリソースに変換することが出来るので、今回は詰めタイミングで<ノブナガ>と合わせて使っていきます。

    今回コンセプトの<ダッキ>連打からの<ノブナガ>が揃いやすい様に、どちらにも変換できる<カグツチ>も合わせて採用しています。

    紅魔 ゼパル
    序盤は<ガクヒ>との相性が良い打点、そして後半も<ダッキ>のエナチャージを誘発出来る為噛み合いが良かった為採用しました。

    バニッシュ対象の有無に関わらずリムーブ権を消費せずに自分の盤面を空けられる為、<ダッキ>を連打した後邪魔になったシグニをコストとして盤面から退かし<ロマP>に張り替える様な動きも出来ます。

    羅星 キルキヌス
    ハニエル>の同系シグニですが、"サーバントを探しに行く"という点でこちらの方が見れる枚数が多く優れています。

    デッキの圧縮札の選択肢が増え、<ENDLESS-PUNCHLINE>の成功率を上げられるので今回一番のチームジョッキー強化カードなのではないでしょうか。

    ◇今弾でお気に入りのカードを教えて下さい!
    VOGUE3 マドカ
    アニメを見るまではあまり好きじゃなかったんですけど、アニメ視聴後手のひら返しました。
    マドカちゃんいいキャラクターしてましたね。

    羅星姫 カシオペヤ
    シグニでは<羅星姫 カシオペヤ>がイラストも綺麗ですし、好きな宇宙クラスのシグニなのでお気に入りです。

    レベル1宇宙軸のデッキもちょっと考えてみたいですね!

    ◇最後にひとことお願いします!
    時勢から公式大会も無くなり、世間的にはリモート対戦が主流になってきたのではないでしょうか。
    自分もリモート環境は用意したものの殆ど使っていない状態なので、良かったら誰か遊んでください!

CHANGING DIVA 発売記念インタビュー!「バン編」

    posted

    by からばこ

    バンタイトルトップ.jpg
    CHANGING DIVA 発売記念インタビュー!「バン編」
    ◇どんな動きができるルリグですか?また、その強みはなんですか?
    レベル3グロウ後、かなり安定して3面要求ができるルリグです。1面ランサーは<タタカイススム バン>の能力で確定として、残り2面も確実に要求できるような構築を目指しました。爆発力や耐久力はさほどありませんが、レベル3グロウ後の絶え間ない火力が魅力です。まさに「戦い進む」ですね。
    私は「GROWING DIVA」環境で、「速攻でアシストルリグを使い切り、レベル3グロウ後から下敷き7枚で戦うタマゴ」を愛用していましたが、今回のバンもそれをコンセプトに作っています。細かい防御や小細工はあまり考えず、火力をしっかり確保できれば、と考えています。
    (タマゴのデッキはこちらの記事をご覧ください。新弾初日で構築はかなり変わりましたが、コンセプトは変わっていません)

    ◇所感で構いませんので、最初に考えたデッキレシピを教えて下さい。

    ◇このルリグの攻め方を教えて下さい。
    「速攻で下敷き7枚にして、ランサーや除去で殴り切る」デッキです。
    レベル12ではやることがないので、バニラシグニや<チョウウン>、<キヨステイ><シンフォーズ>でごまかします。こちらがレベル3にグロウする直前のターンに、タマゴとノヴァをレベル2にグロウさせ、相手の攻撃をシャットアウト。ライフ差を保ったまま、レベル3のバンにグロウします。
    レベル3以降は、毎ターンの3面要求を目指します。1面は<レベル3バン>のランサー付与で確保できるとして、残り2面が課題になります。そのため、ルリグ能力のエナチャージと相性が良い<オサギツネ><キュウセン>はもちろん、単体除去の<Ge>や、<フェンリル>+<だい!ぎゃく!てん!>までも採用し、火力を確保しています。実践ではあまり深く考えず、3面取れる盤面を作ってあげれば大丈夫です。

    今回はハンデス用のカードをほぼ採用していません。理由は、タマゴほど徹底したハンデスができないことや、ハンデスに寄せて火力が取れなければ、バンの強みが活かせないことなどが挙げられます。一度の<はんぱない★ディストラクション>でも充分かな、という印象ですね。ハンデスを重視するなら、相性が良い<クイン>が軸になるでしょう。
    防御はいつも通りライフバースト頼み。ハンデスがゆるい分、ノーリミやジョッキーなど、こちら以上の火力が出るデッキはつらい印象です。そこは今後の課題ですね。

    ◇キーカードは何ですか?
    コードメイズ シンフォーズ
    新弾要素。<ノヴァ=チョッパー>から場に出したいシグニです。
    レベル2での除去は、<ランスロット>や<轟音の炎球>など、その多くがメインフェイズで行われます。そこに<シンフォーズ>が飛び出せば、それはそれは美しい横移動で、相手の攻撃をバッチリシャットアウトしてくれます。その姿は在りし日の<テッサク>であり、在りし日の<ブルーモ>そのもの。毎度毎度<チョッパー>から出せるわけではありませんので、出たらラッキー、くらいで大丈夫です。
    シンフォーズ>が出ればそれだけで3面要求になるので、アシストのグロウ順は「ノヴァ→タマゴ」が基本です。タマゴを1ターン温存できるのは、一見「最速で下敷きを7枚にする」デッキコンセプトと食い違うように見えますが、レベル3グロウ後は<タタカイススム バン>の出現時能力で1面要求が担保されますし、<Ge>もいるので大丈夫です。そもそもそんな簡単に<シンフォーズ>出ないしね・・・。

    幻水 ウサウサ
    うさぎ要素。アタック時にエナか手札を増やせます。<タタカイススム バン>でランサーを付与すれば、エナに行った<フェンリル>やサーバントなどを回収しつつ、1点を確保できます。何もなければエナチャージでいいです。
    バンの登場で、全てのレベル3緑シグニが火力役として運用できるようになりました。今後のカードプール次第では、バンの火力に大化けが期待できます。まずは<クイン><ゴーシュ・アグネーゼ>など、既存のシグニを軸にしたデッキを作ってみたいですね。

    というわけで<オサギツネ>と<ノコギリハギ>は買っておきましょう。

    ◇今弾でお気に入りのカードを教えて下さい!
    コードアンシエンツ ファラリス
    「10枚デッキ落とし」って、それはそれは魅力的な能力ですよね!
    事前評価では「火力にならない」「10枚落としたくらいでどうなる?」といった意見も散見しましたが、私はめちゃくちゃ評価しています。実際ダイヤグラム(センタームジカ)で活躍しそうな気配があり、<salvage the future>と合わせての2回リフレッシュが現実的に可能です。私はそれで負けました(2敗くらい)。
    ハーモニーがルリグ2体と重く、基本的に1体ずつの運用になりますが、「継続して場に立てたい」「除去されやすい」「ムジカは他にハーモニーシグニを採用しない」という面から、4枚採用しても問題ない様子でした。いいなと思ったら買っておきましょう。

    余談ですが、ハースストーンに「ファオリス王」というつよつよカードがあり、名前がごっちゃになっています。
    元ネタは処刑器具の「ファラリスの雄牛」です。よく見ると1文字しか違わないのな・・・。

    羅輝石 ロイヤルブルー
    大人気チーム「きゅるきゅる〜ん★」ですが、デッキの色は「青白黒」なんですよね。センターのみこみこが青で、ゆかゆかが白、まほまほが黒です。ソースはこちら
    作中では嫌がらせ系キャラ(陰湿?)(ネタキャラ?)として描かれているきゅるきゅるん。ウィクロスでの嫌がらせといえば・・・?

    凍結ですね(リメンバのことを思い出しながら)

    というわけできゅるきゅるんは「凍結を軸にしたデッキ」としてカード化されることでしょう。作中でも<ネオンテトラ>を使っていましたしね。<ロイヤルブルー>は凍結にちなんだカードですし、「ブルってなさい!」というフレイバーテキストがきゅるきゅるんっぽい(個人の偏見)ので、間違いなくエースカードになります。きちんと集めておきましょう。
    ロストレージの「グズ子」も新参キラーとして描かれていましたが、人気が白熱しカード化された、という経緯があったようななかったような。グズ子の強さは一線級ですので、同じポジションにいるきゅるきゅるんも、きっと強烈な能力を持ったカードになるでしょう。多分ディーセレ4弾で「デウスエクスマキナ」と一緒に、きゅるきゅるんがカード化されます。タカラトミーさん、よろしくお願いします。できればまほまほ、ゆかゆかをセンターでも組めるようにもお願いします。待ってるから!!おねがい!!!

    (書き手の妄想が大量に込められていますので、実装されなくても怒らないで下さい)

    ◇最後に一言お願いします!
    新弾発売日はワクワクしながらパックを開けるのですが、今回はやや放心状態での開封となりました。理由は明確で、当日にポケモンのダイパリメイクの発表があったからです。私はあのテイストが結構好きですし、満を持してのリメイクということで、とても嬉しかったです。詳しくは個人ブログにて。
    ウィクロスの新弾発売ももちろんですが、ゲームやアニメなど、様々なエンターテインメントが次々と発表・発売される世の中に、強く支えられ、生かされているなと感じています。クリエイターの皆様に感謝ですし、私も自分の分野においては、誰かを支えられるような仕事がしたいですね。

    WIXOSSBOXは大会が再開したら復活させます。誓います。
    ではまた!次回はマドカ書きたいな。

【第323話】マドカとムジカ

    posted

    by ねへほもん

    タイトルトップ.jpg
    【第323話】マドカとムジカ
    1.「なんか強い」ムジカ
    2月27日 JKとの決戦再び―――

    新弾が発売され、<センターマドカ>が追加されたDIAGRAM。
    事前の約束通り、お互い新作を持ち込みぶつけ合った。
    今回もまた、DIAGRAMミラーと言っても構築は完全に別物。
    何せ、センタールリグが違うのだから。

    マドカ VS ムジカ
    そして判明した。

    「JKムジカ、強すぎでは・・・?」

    その日は発売を記念し、ダラダラと対戦の模様を配信しつつ、様々な新作デッキを試していた。
    勝負の世界では当然、勝つこともあれば、負けることもある。
    だが、何故かムジカだけは勝ち続けた。

    あまりにも勝ちっぷりに、挙句の果てには、

    ねへ「とりあえずムジカに1敗付けるために、1止めママで後攻1キルします」

    という暴挙に出る始末。
    構築を見てもぱっと見では分からない、対戦中も明確には感じない、だが勝ち続ける強さがある。
    明快には語れない、ブロガー泣かせのムジカのレシピがこちらだ。
    ムジカ.jpg
    センタールリグ
    4
    アシストルリグ/ピース
    8

    2.キーカード
    ゼノ・クラスタ
    20210301 wx 2.jpg
    相手によって刺さり具合が大きく異なる、今弾のメタゲームを大きく左右するであろう1枚。
    マドカ//クラップ>との相性が良く、フルハンデスされた上からでも3ドローにより、手札を2枚切るコストを準備できる。
    同様の理由で、センターLOVITで<MC.LION-DISRESPECT>と採用するのも好相性である。

    salvage the future
    20210301 wx 1.jpg

    当然入る。が、試しにムジカを借りて使うと、
    「あれ、こんなに難しいカードだったっけ・・・?」
    と思わず唸った。
    マドカであれば、メインデッキのカードのみではリフレッシュに入れられないので、15枚落としを選択して、リフダメ1点を奪う用途で使うことが一般的。
    しかしムジカでは、<ファラリス>&<ランリョウオー>だけでリフレッシュに入れられるため、2つの選択肢が生じる。

    ・2回リフダメを狙うプラン
    ・<ファラリス>&<ランリョウオー>の1回リフレッシュで満足し、3枚回収モードを選ぶプラン

    必要な打点や勝利までのターン数を計算し、相手のハンデスの程度や盤面の強度を読み、<ゼノ・クラスタ>の3枚ドローでどの程度ハンドが潤うかを見込んだ上で、どちらのプランを取るか決める必要がある。
    リフダメ2回は気持ち良いが、手札補充を疎かにすると盤面で点数を通せない場合もある。
    また、2回リフレッシュには時間が掛かるため、対No Limit、Card Jockeyのように速いゲーム展開では間に合わない可能性が高い。

    更に問題なことに、使用タイミングも悩ましい。
    可能であれば、バトルが進み、2つの効果のどちらが有効かの見通しが立ってから使用したいのだが、タイミングを逃すと手遅れになる可能性もある。

    ・15枚落とし→相手ライフが0になった後は無意味
    ・3枚回収→ルリグアタック時に発動する効果のため、回収したシグニは次のターンまで使えない

    応用的な使い方として、
    (1)次のターンのアタックフェイズに2回目のリフダメを入れる展開を見越して、<salvage the future>を使用
    (2)そのターンのアタックフェイズ、<ファラリス>&<ランリョウオー>で1回目のリフレッシュに入れる
    (3)ルリグアタック時に15枚落としを使用し、リフレッシュ後の相手のデッキを10枚以下に削ってターンエンド
    (4)次のターン、<ファラリス>で殴って2回目のリフレッシュに入れる

    という動きも存在する。
    15枚落としで直接リフレッシュに入れるのではなく、次の<ファラリス>の攻撃まで通す前提で、デッキを一定数削るだけ。
    2回のアタックフェイズを挟む分、不確実性は非常に高い。
    相手のアシストルリグで攻撃を止められるかもしれないし、ハンデスされて次のターンに出す予定の<ファラリス>が消えるかもしれない。
    場合によっては、「アシストで止められたら、1回リフで我慢して3枚回収モードを選ぼう」といったサブプランも想定する必要があるだろう。

    扱い方が難しい分、上手く狙いを通せた時の爽快感が堪らないという、ムジカの特徴を表す1枚と言えよう。

    小装 フラガラッハ
    明確に採用したいLv1シグニがおらず、候補が悩ましい中で、今弾環境との相性から採用された1枚。
    ディーセレの下級シグニはパワーラインが低く、2000マイナスという数値の評価は難しいが、

    ・<ローメイル
    ・<カワニイ>&<ミズドケイ
    ・<フラガラッハ

    と、一定のシグニを除去できる。
    今弾では<キュウセン>が登場し、バン・マドカのエナチャ効果との相性から、一定の採用が見込まれるため、除去手段となる<フラガラッハ>も評価を上げている。

    3.マドカ
    本題はムジカだが、ご参考にマドカの構築もご紹介しておく。
    マドカ.jpg
    センタールリグ
    4
    アシストルリグ/ピース
    8

    2,3枚採用のカードが多いのは、枠が厳しいという事情もあるが、構築が手探り段階という理由が大きい。
    構築の型が割れそうな部分を軽く解説すると、

    祝福の鍵の音+蒼将 ヒジカタ
    20201208 wx 2.jpg
    マドカ>はLv3グロウ時に3枚ドロー・2枚ディスカードの処理が入るため、<ヒジカタ>のバニッシュ時ハンデスの条件を満たせる。
    更に<祝福の鍵の音>を使うことで、2ターン目でも<ヒジカタ>によるハンデスを仕掛けられる。

    自分の失敗談だが、この<ヒジカタ>、ミラーマッチでは相手ターンでも意外なポテンシャルを発揮してくれる。
    3000パンプの能力は相手ターンにハンデスされた場合でも発動する。
    相手の<ヒジカタ>前に<ZrO2>を立て、2ハンデスを入れて8000マイナスを振ろうとしたら、知らぬ間に<ヒジカタ>のパワーが10000に上がっていて仰天させられた。

    ムジカ//スプリット
    Lv2の相手アタックフェイズで1コストでグロウし、10000マイナスで1面守り、リミット7にしてLv3にグロウするというのがこのデッキの基本戦術。
    ムジカ//グルーヴィ>を採用した構築もあり、<センタームジカ>のような2回リフレッシュは難しいものの、グルーヴィ>+<ランリョウオー>で1回リフレッシュに入れ、<salvage the future>は回収モードを使うという戦い方が出来る。
    防御面数は減るものの、ミラーマッチのように手札を削り合う勝負では有力な選択肢となるだろう。

    幻水 チンアナゴ
    条件次第でパワー7000ラインに達するLv1シグニ。
    2ターン目に<ムジカ//ドルフィン>で<ヒジカタ>を拾ってハンデスを狙うついでに、手札枚数を増やして<チンアナゴ>のパワーを7000に上げるのが定番の流れ。
    先攻2ターン目に<チンアナゴ>+<ヒジカタ>×2という盤面を作られると、赤デッキとしては<ランスロット>が腐ったと嘆くしかないだろう。

    4.おわりに
    このDIAGRAMというチーム、センタールリグは変われど、考えることが多くて苦労する。
    面空け、ハンデス、デッキ落とし、防御・・・全てをこなそうとすれば手札とエナが足りないし、無駄なリムーブが必要となる。
    他の方のマドカを見ていると、<フラガラッハ>や<キュウセン>が少なく、パワーの高い下級を採用されていることが多く、下級で点を取る余裕は無いと理解されているのだと感じた。

    僕は空けられる盤面は全て空けたい衝動に駆られるため、DIAGRAMにも向いていないのかもしれない。
    「なんかエナ足りないなぁ・・・あ、3ターン目に<ヒジカタ>で殴らずリソース吐いて盤面除去したせいだ。」
    など、敗戦を振り返ると手前のミスが響くものだと感じている。

    だが、だからこそ面白い。
    使えるリソースの総量が各チームで平等だとすれば、手札やエナを雑に余らせてゲームを終えるよりも、頑張ってやり繰りして<マドカ//クラップ>で3面防御しよう、<ZrO2>でフルハンデスしよう、というハードルがある方が向上心を持てる。
    どちらのセンタールリグも光る個性を持ち、同じセンタールリグであっても構築に幅がある。

    自分の中ではまだ完成形に程遠い、自分の手に合った形でDIAGRAMを深め、ご紹介したい。
    今弾の決意表明でこの記事を締めさせていただこう。

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