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【3ページ目】月別記事:2020年9月 | WIXOSS|ウィクロス

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2020年9月 アーカイブ

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【キーセレクション】【ルリグ紹介リレー】ライズと下敷きで戦おう!【ナナシ】

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    by からばこ

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    【ルリグ紹介リレー】ライズと下敷きで戦おう!【ナナシ】
    はじめに
    からばこです。気づけばもう9月ですね。時が経つのは一瞬です。
    遊々亭ブロガーによるキーセレクション全ルリグ紹介リレー。私の第2弾は「ナナシ」になります。
    リル同様「ライズ」を駆使して戦うルリグですが、彼女とは違った戦術を楽しめます。リルについてはねへほもんさんが事前に書いていますので、そちらも合わせてお楽しみください。

    どんなデッキ?
    リルと比べて、ナナシはライズシグニの下に置かれる、いわゆる「下敷き」に関する能力を多く持ったシグニです。下敷きを増やしたり、下敷きのカードを回収したり、自身が下敷きにあることで一番上のライズシグニを強化する能力などを持ちます。下敷きの枚数も重要になるので、リル以上に管理に気を配る必要があります。
    アタッカーは専用ライズの<ゼロイゴナ>と、汎用カードとして名高い<ザロウ>の2枚看板。特に<ザロウ>については、<4ナナシ>や<ゼロイゴナ>の効果を使うことで下敷きを何枚でも増やせるため、他のルリグで使う以上のパワーを発揮できます。ライズシグニをフルに扱うという意味では、リルと同じですね。

    その分、レベル4にグロウするまでをどう戦うかが課題になります。ライズシグニの下敷きとなることで能力を発揮するシグニが多いため、戦闘能力はやや低め。<アルハイキー>でレベル4までゆっくり戦ったり、<真遊月キー>で加速したりと、キーによる補助が必要になるかと思います。
    というわけで今回は<アルハイキー>を採用しつつ、強力アーツ<グリモワール・ブラスト>を<永遠タマキー>で2度使う構築にしました。ナナシの中でもスタンダードな方だと勝手に思っていますので、取っ掛かりとして使っていただければ幸いです。

    デッキレシピ
    戦術について
    序盤は<アルハイキー>で耐えながら、<アルベル><アルマデ>などを並べていきます。
    10031.jpg
    こちらの攻め手段は<ラティナ>や<デマギア>くらいですが、<アルハイキー>で点差を抑えているので大丈夫です。多分。

    レベル4になってからが本番。<ゼロイゴナ><ザ・ロウ>を使って戦っていきます。
    特に<ゼロイゴナ>は重要です。場に出るだけで、自分の場の全てのウェポンシグニの下に、トラッシュからシグニを1枚ずつ敷くことができます。自身をアタッカーにするのはもちろん、下敷きが増えた下級シグニ同士で<ザロウ>を作ってパワーマイナスの弾にしたり、<オウイ>を絡めてアタッカーを回収したりと、デッキ全体のエンジンにもなります。<ザロウ>も含めて相手の除去をしつつ、次のターンの攻め札も、きっちり用意しておきましょう。
    相手の防御手段などにもよりますが、攻め方のイメージとしては、「<ザロウ>でできるだけ除去し、足りない分は<ゼロイゴナ>のアタック時除去に委ねる」という感じで大丈夫です。<ザロウ>の下敷きを残しておけば、相手ターンの防御に使ったりもできるので、緩急をつけた攻めが大切です。結構クセのあるカードが多いので、自分なりの動かし方を見つけてみてください。私も模索中です・・・。

    代表的なカード
    ゼロイゴナ
    アタッカー兼潤滑油。アタック時除去の条件となる「下敷き2枚」は、自身の能力だけで達成できるというお手軽っぷり。下敷きを増やす能力も、<ザロウ><オウイ><ゲンダ>などの能力をサポートするのに役立ちます。
    例えば<ザロウ>について。場に3体のウェポンシグニを並べ、うち1体を<ゼロイゴナ>にして下敷きを付与、残り2体で<ザロウ>を作れば、<ザロウ>の効果でマイナス4000を4回飛ばせるようになります。<アルマデ>などで既に下敷きを1枚以上持っていれば、その回数は5回・6回と増えていくので、可能な限り最大値を狙っていきたいところです。
    ライフバーストも強力です。八面六臂に活躍してもらうので、当然の4枚採用になっています。

    4ナナシ・グリモワールブラスト
    4ルリグは1ターンに一度、ライズシグニが出た時に下敷きを1枚増やせる自動効果を持ちます。自ターンでは<ザロウ>の弾を増やすなどができますが、コイン技「ブラインド」を含め、アーツ<グリモワール・ブラスト>との組み合わせが強力です。
    グリモワール・ブラスト>でレベル3シグニを除去しつつ、トラッシュから<ザロウ>を蘇生。ルリグ効果で下敷きを1枚追加した後、コイン技「ブラインド」で<ザロウ>に下敷きを2枚足し、2ドロー。その後、下敷きを使ってマイナスを飛ばせば、3面防御に繋がります。飛ばせる下敷きは計3枚で、マイナスの合計値は12000と、標準的なレベル4シグニを除去することができ、非常に強力です。しかもエナコストも2と非常に軽いのがぐっど。
    今回の構築では、<永遠タマキー>で<グリモワール・ブラスト>を2度使うことを目標としています。「ブラインド」はゲーム中に1度しか使えないので、2度目の<ザロウ>でのマイナス値は4000になりますが、それでも十分に強力です。どのタイミングで「ブラインド」を発動するかを、しっかり見極めましょう。
    なお最近は<四炎楚歌>をはじめ、メインフェイズでアーツを使うデッキが増えています。そういった相手には蘇生モードを使わず、「除去2面+<永遠タマキー>のエクシード」などで面を空け、次のターンの省エネにもつなげられます。いかに<グリモワール・ブラスト>を使いこなせるかが、ナナシデッキの鍵になります。

    クトゥル・ヘイル
    ラティナ>や<デュランダ>など、白シグニを多めに採用していることから、白エナを使った防御手段として採用しました。といっても白1・黒3で2面防御、くらいでも大丈夫です。黒アーツは蘇生効果が多く、アタックトリガーや<御伽原江良>に弱いため、「アタックできない」など蘇生以外の防御手段を持つカードを選びました。<メンダコギロチン>も、蘇生以外の防御に該当します。
    エナに余裕があれば<カオス・アウトブレイク>><リーサル・ブラック>といった大型アーツも採用したいですが、<ザロウ><オウイ>での消費量が多いため、今回は断念しました。<紫幹翠葉>はギリギリいけるかな・・・?

    オウイ
    下敷きになることで効果を発揮するシグニから1枚を紹介。1エナでシグニの下にあるウェポンシグニを回収する起動能力と、自身が下敷きになっているシグニに、上記の能力を与える常時能力を持ちます。その場合、かかるコストは黒2エナになります。
    下敷きを回収する能力は<ゼロイゴナ>と非常に相性が良いです。<オウイ>が場にいる時に<ゼロイゴナ>を出し、欲しいシグニを下敷きにして<オウイ>で回収する、という動きが便利です。直接<オウイ>を場に出せなくても、下敷きにしてしまえば同様の動きができます。ナナシデッキで重要な動きなので、覚えておきたいですね。
    サーバントは拾えないので、それは<ザロウ>に頼りましょう。エナの消費が非常に激しくなることと、下敷きを使いすぎて<ザロウ>の弾が足りない、なんてことにならないよう注意しましょう。

    デュランダ
    デッキ構築の楽しみ。それは自分が使いたいカードを使うこと。「効果を受けない」が大好きな私にとって、「完全耐性」ほど甘美な魅力、キュートな響きはありません。
    作る盤面としては<デュランダ><ザロウ>サーバントになります。<デュランダ>の正面を<ザロウ>で空けておき、詰めを狙っていきたいですね。最後に1度使えればよく、<ザロウ>などでの回収もしやすいことから、1枚だけの採用になっています。環境によっては<鈴鹿詩子><ダイヤブライド>といったメタシグニも採用できるので、枠や好みと相談してください。
    再録版も良いですが、私はPR-110の<金ホイル版>が大好きです。十字の輝きがかっこいいですよね。

    デッキ改造のポイント
    前述の通り、採用するアーツやキーによって、かなりカラーが変わるルリグです。私が以前使ったことがあったり、出会ったことがあるデッキだけでも、 などなど多種多様です。

    今回は<アルハイキー>を使いましたが、デッキを作るにあたっては などのアイディアも出ました。
    ナナシは色々なデッキタイプがあるルリグなので、ぜひ自分に合った構築を見つけてみてください。うまくいかなかったら、それもまた経験、っていうことにしておきましょう。

    まとめ
    学園編では新聞部のナナシ。私も学生時代は新聞部に所属していたので、そういう意味で好きなルリグです。
    特ダネを追い、記事を書いたり添削したり、徹夜で紙面を組んだりと、青春時代の思い出が蘇ります。下敷きを多く持つライズシグニを見ると、書いた原稿を先輩に「書き直し!」と命じられ、分厚くなっていったモニター(原稿用紙)の刷りを思い出します。そんな日々はもうほにゃ年前・・・。
    原稿は一発合格をもらいたいものですが、ウィクロスでは下敷きをたくさん抱えて戦ってください。おあとがよろしいようで。

【キーセレクション】最強の糾う見つかりました! にじさんじ(楓)編

    posted

    by 文明の利器

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    最強の糾う見つかりました! にじさんじ(楓)編
    皆さんこんにちは文明の利器です!
    ついにディーヴァセレクションの詳細が発表されましたね!

    これまでとはかなり違うゲーム性だと思いますが今から楽しみですね!

    世間の情勢は相変わらずですが残り4ヶ月弱キーセレを精一杯楽しみましょう!

    ルリグ紹介
    さて、今回も前回に引き続き<糾う者>を紹介して行きたいと思います!

    糾う者>と言えば誰から糾うか!

    今回はこの人!『樋口 楓』
    糾う者>の中では糾うミュウにも引けを取らないレベルだと思っています!

    デッキレシピ

    ほとんど純粋なにじさんじデッキと差が無い構築になっています。
    通常のデッキ構成と大差無く糾えると言うのは1つの利点であるため相性が良いポイントでもあります!

    戦い方
    各レベルにおいて詳しく解説して行きましょう!

    ☆マリガン
    通常のにじさんじと異なり<ファイト・ゴースト>が不採用な為Lv1のシグニ、特に<コードVL 戌亥とこ>を全力で引きに行きましょう!

    ☆Lv1
    ルリグの出現時が1ディスカード、1ドローなのでLv1のシグニを引けていない場合は探しに行きましょう!

    理想盤面は<コードVL 戌亥とこ>+<GF リュック>の2面!
    ※必ず<サポーター 明治&有栖&江良>をアンロックしましょう!
    1点(サーバント1枚)+1エナを損してしまいます!

    ☆Lv2
    さんばかを揃えて点を取りに行きましょう!

    理想盤面は<コードVL 戌亥とこ>+<コードVL リゼ・ヘルエスタ>+<コードVL アンジュ・カトリーナ>!

    ☆Lv3
    手札と相談して、<サポーター 明治&有栖&江良>を破棄するか考えます。

    理想盤面は<コードVL リゼ・ヘルエスタ>+<コードVL アンジュ・カトリーナ>×2です!
    サポーター 明治&有栖&江良>を破棄することで1点+回収&場出しが可能な為、<コードVL リゼ・ヘルエスタ>or<コードVL アンジュ・カトリーナ>を1枚構えていれば自動的に3点要求になります。

    盤面全体のパワーラインが+2000される点もGood

    ☆Lv4
    樋口楓 レベル4>なので自動的に1面空けてくれます!

    ※最初に<サポーター 凛&美兎>をアンロックしましょう。
    相手の手札、自分の山札を確認出来るのでそこからどう動くか決められます。

    理想盤面は<コードVL 物述有栖>+<コードVL 健屋花那>or<コードVL える>+<コードVL リゼ・ヘルエスタ>or<コードVL アンジュ・カトリーナ>or<コードVL 雪汝>。
    比較的理想盤面は自由度が高いです。
    サポーター 凛&美兎>は電機であればなんでもサーチ可能なので対面に合わせてメタシグニをサーチしてきましょう。

    残念ながら登録者が足りないため本日の「#でろおんえあ」はおやすみです。

    ☆Lv5
    ここまでグロウ出来れば勝利は目前!(かも)
    ※<サポーター 凛&美兎>はにじさんじ限定がついているので残ってしまった際はグロウコストにしましょう。

    出現時の宣言は<コードVL 物述有栖>!

    メイン開始時のトラッシュ送りはエクシード→ライフ→エナor場の優先順位で行いましょう。(エクシードを使わないルリグに対してはライフが優先!)
    ※青タマの<青ゲイン>等<アークエナジェ>の効果が効かない状態に陥っている場合は最優先で除去しましょう。

    理想盤面はなんと2種類!
    (1)から順に解説して行きましょう!
    これは<糾う者>へグロウする最大の目的ですね!
    紡槍 アークエナジェ>で相手のアーツ&スペルをロックし、各ターンに場のシグニを問答無用でトラッシュ送り!
    大抵の糾うのこの枠は<弩書 ザ・ロウ>になってる事が多いですが今回は<コードVL 物述有栖>になっております!

    弩書 ザ・ロウ>の場合<紡槍 アークエナジェ>のトラッシュ×2+<弩書 ザ・ロウ>の-8000によるバニッシュとなります。
    十二分に強いですが相手に1エナ与えてしまう+8000以下しか除去出来ないデメリットも孕んでおります。

    コードVL 物述有栖>の場合1エナかかりますが制限なしのバウンスなので状況を選ばずに好きなシグニを退かせます。

    もちろんバウンスなので再利用されると言うデメリットを孕んでますがリソースを枯らして行く<糾う者>とは好相性と言えるでしょう。
    (バウンスする際は1番戻しても支障の無いシグニを戻しましょう。)

    お次は(2)の理想盤面ですがこちらがこのデッキの目玉!
    感の良い方はもうお気づきですかね?

    糾う者>×<コードVL 健屋花那>!この2枚によるコンボを最大限に活かした盤面です!

    なんとビックリ!
    糾う者>の出現時で宣言しLv0となったシグニは<コードVL 健屋花那>の自動効果でバニッシュされた時エナから場に出ます!!
    (<コードVL 健屋花那>の自動効果は場にいる際(バニッシュされた時)はLvを参照しますがエナから出す際は名前を参照している為エナでLv4になっていても出ます!)
    ※公式に確認済み

    そして、このデッキの宣言対象は<コードVL 物述有栖>!エナから場に出し再度出現時を使うことが可能なので1点追加で要求出来たりします。

    登録者が100万人達成していないため自身のバニッシュ耐性は得られませんが疑似バニッシュ耐性を与えることは可能です!
    むしろ点数増やせるからただのバニッシュ耐性よりタチが悪いのでは??(諸説あり)

    では、何故<コードVL 健屋花那>+<コードVL 物述有栖>+<紡槍 アークエナジェ>のフルパワー盤面では無いのか?

    確かに<コードVL 健屋花那>の効果でエナから場に帰って来れるのですが、<糾う者>の効果範囲は手札、デッキ、場の為エナから出す際はLv4として出すためレベルの合計が6以下でないといけません!!(ここ大事!)

    紡槍 アークエナジェ>の供給が追いつく限りは(1)の盤面を展開し続けることが最善だと思います。
    5カニ>や「カタルシス」、<ピルピルキー>と言った特定のシグニを封じる行動をされた際や<紡槍 アークエナジェ>の供給が無くなった際にこの盤面を組ましょう。

    キーカード紹介
    糾う者
    キーセレクションでは数少ないLv5のルリグ!
    Lv4と違いアーツ(防御)1枚を犠牲にしてる分強力な効果を有してるものがほとんどです!

    効果は2つ
    • メイン開始時に任意のカードをトラッシュ
    • 出現時で宣言したシグニ限定解除&レベル0化
    通常Lv5ルリグはリミットが12〜15くらいなのですが<糾う者>はなんとたったの10!
    強力な効果を有してる分デメリットも持ってしまった...(オールスターだったらデメリット無さそう...)

    専用のLv5シグニを2面立てることを前提として刷られているようで出現時でLv0にしたシグニを添えて並べることで3面並ぶと言うものです。

    また、デッキの中に元々のルリグの限定条件を持つシグニが多いとLv5にグロウ後にシグニが出せなくなってしまうこともあるので構築の段階で注意しなくてはならないポイントですね!

    樋口 楓 レベル4
    にじさんじ3ルリグの中で楓を選んだ理由は2つ
    • 出現時の無料バニッシュ
    • 専用キーのスペックが超強力
    今回の糾う楓はゲーム1の必殺技を使わない前提で構築しています。
    ゲーム1を使わないことを前提とすると美兎、静凛の出現時+キーを比較してみると一目瞭然でした。

    『<>』出:1体バニッシュ、【<楓サポーター>】:ピーピングハンデス+2枚サーチ+破棄時4面ダウン
    『<美兎>』出:サーチ、【<美兎サポーター>】:2体バニッシュ+1ドロー+破棄時4エナ3バニッシュ3ドロー
    『<静凛>』出:2ドロー、【<凛サポーター>】:1バニッシュ+1バウンス+破棄時1エナ2アタック不可ルリグアタック不可

    美兎は一見優秀に見えるのですが破棄効果に4エナかかってしまうのがとても厳しいのです。<糾う者>はキーを破棄するor5エナでグロウ可能です。
    キーを防御に当てると考えた時に4エナ+5エナで実質9エナグロウととてもじゃ無いですが払えないとなるとシャレにならないので選択肢からは消えました。

    静凛に至っては明らかに美兎、楓より1周り程スペックが控えめに見えます。
    キーの防御コストが低く使いやすくはありますが楓と比べた時に不確定要素を1面出してるため楓に軍配が上がりました。

    また、出現時も2ドローとサーチやバニッシュと異なり不確定要素が多いので不採用の要因になります。

    楓サポーター 凛&美兎
    10013.jpg
    楓専用のキーです!
    Lv4からしかアンロック出来ないので注意。

    効果はピーピングハンデス+電機2枚サーチ、破棄時にルリグと全てのシグニをダウン!

    コストがアンロックの白2エナしか使わないのが信じられないほどのスペックですね!
    オールスターのカードと言われても疑わない程のカード。

    ダウン耐性で場を固められない限り必ず1ターン貰えるので実質exターンを貰えるカードです。
    ※ダウン耐性で有名な<羅祝石 ダイヤブライド>が存在しますが彼女はアーツ効果によるダウンに反応するので間違えないようにしましょう。

    サポーター 明治&有栖&江良
    10023.jpg
    先攻を取れれば2面後攻でも1面オートガードしてくれるキー。

    グロウすることで1エナチャージが発動するのでLv3まで貼り続けることで実質0エナでグロウしてる事になります。

    基本的にはLv3で破棄して戦い方にて記載した理想盤面を確実に作ります。
    Lv4では別のキーを貼るのでLv3で温存しする意味は薄いです。

    ナンバー・バインド
    序盤の防御の8割を担うカード。

    対戦相手がLv2orLv3のタイミングで使うのがほとんどです。
    序盤の点要求が弱かったり<繚乱する花束 アルフォウVSハイティ>が対戦相手の場にある場合には温存しても良いかと思います。

    ドアーフ>や<エウリュビア>などリソースに大きく干渉してくるシグニが2〜3体並んできたら止めることで相手のテンポを崩すことも出来るので頭の片隅に入れておきましょう。

    ハイマット・レイ
    昔懐かしのエクシード付与系のアーツです。
    • 能力無効
    • 回収
    • ダウン
    の3つから選択可能でエクシードのため下敷きが多い方がより真価を発揮してくれます。

    基本的にはダウン+ダウン+回収モードですがアタックトリガーや手札の状況に合わせてモードを変更出来るのでとても便利です。

    次ターンの攻め札を抱えられる点もGood

    紡槍 アークエナジェ
    キーセレ最強シグニ!
    謎解きに黒いエナジェが出てきましたが彼女はいったい...?

    糾う者>専用のLv5シグニで相手に色を宣言させ、場にいる限り宣言した色のアーツとスペルしか使用出来なくするという多色封じのカード。

    コリジョン、リンカネと限定のない汎用アーツが配られデッキの中のアーツの色がバラバラと言うのも珍しくない現環境に非常にマッチしてると思います。

    また、各ターンアタックフェイズ開始時に相手のシグニをトラッシュ送りに出来るのが凄まじく攻守共にオーバースペックなシグニです。
    対戦相手は必ず自身のメインフェイズが終わるまでに除去しないと攻撃も通らなくなってしまいます。こちらは積極的に2面展開して行きましょう。

    コードVL 物述有栖
    今回の<糾う者>の出現時宣言対象のシグニです。

    1エナで手軽に1面バウンス出来る他起動効果で山札から電機シグニを展開出来るので1枚で完結している非常に使いやすいカードです。

    糾う者>のグロウコストで5エナも使用していますが比較的にエナは余るので無理のない運用が可能です。

    紡槍 アークエナジェ>が品切れした際に理想盤面2の構築が1枚で可能です。

    コードVL 戌亥とこ / コードVL リゼ・ヘルエスタ / コードVL アンジュ・カトリーナ
    色んなところで紹介されているので今回はまとめて紹介しましょう。

    序盤〜中盤の攻めを担う方達です。

    ファイト・ゴースト>で1ターン目にサーチして来れないのが非常にネックではございますが<コードVL 戌亥とこ>を初手から使えるように気合いでマリガンしましょう。

    1枚でも引ければ2ターン目以降、非常に戦いやすくなります。

    また、<コードVL リゼ・ヘルエスタ>、<コードVL アンジュ・カトリーナ>の2枚については終盤まで活躍の機会があります。
    と、言うのも<コードVL アンジュ・カトリーナ>のアタック時バウンスは対象にLvやパワー等々制限が無いため耐性でも無い限りなんでもバウンス可能です。

    紡槍 アークエナジェ>、<コードVL 物述有栖>、<コードVL 健屋花那>等上級シグニが全て尽きても諦めるのはまだ早い!

    Lv3の理想盤面を組むことで最低でも2点の要求に繋がります。
    5にグロウ以降数ターンでも<紡槍 アークエナジェ>が場に出ていれば必然的に相手のリソースはガタガタになってると思われるので上級シグニと比べると見劣りしがちですが十分な防御が出来ない状態での要求になるので対戦相手も非常に辛いと思います。

    さらに常時能力も優秀でパンプやLv2以下耐性で<焼風水月>のバニッシュ対象の固定や『華代』のシグニ効果を完封できたりします。

    デッキ改造のポイント
    〜ルリグデッキ〜
    (1)『月ノ美兎 Lv3´』→『月ノ美兎 レベル3´´』
    前者の採用理由はエナ不足を懸念しての物です。
    実際に回してみたところエナはそこまでキツくは無いため1エナを1ドローに変換しても良いと思いました。

    Lv3における理想盤面のLvの合計値は6なので後者を採用しても問題なく動けます。

    〜メインデッキ〜
    (1)『コードVL える』→『コードVL 御伽原江良』『コードVL 鈴鹿詩子』『羅祝石 ダイヤブライト』
    この枠は自由枠です!
    ご自身の身の回りでどんなデッキが流行っているかを考えて適切なメタシグニを投入しましょう!

    蘇生防御環境→<コードVL 御伽原江良>。
    ダウン防御環境→<コードVL える>、<羅祝石 ダイヤブライド>。
    アンコール、ベッド環境→<コードVL 鈴鹿詩子>。

    (2)『コードVL 雪汝』→『ハシュマル』、『幻怪 ベンザイテン』
    この枠は<糾う者>にグロウ後の理想盤面2におけるLv2のシグニの自由枠です。
    現状<コードVL 雪汝>を採用しておりますが<幻怪 ベンザイテン>が総じて丸いと思います。刺さるカードの代表例として<弩書 ザ・ロウ>が挙げられます。全盛期に比べて見る頻度が落ちたように思えますが、一線級の力を持っているので全く見なくなると言うことは無いでしょう。

    (3)『GF リュック』→『コードVL 文野環』
    これは<GF リュック>の利点は、下級アタッカーによるパワー以下破壊やパワーマイナスに対して強く出れるというところです。

    一方で<コードVL 文野環>は対戦相手のバニラを踏む事が可能です。

    デッキの動きに大きく絡む物では無いため好みで別れるかと思います。

    まとめ
    いかがでしたでしょうか?
    個人的には近年稀に見る自信作です!

    リンカネ発売以降はダッシュデッキが量産されてしまいレベル5に上がるデッキには何かと厳しい環境かもしれませんが通常のデッキと戦う分には十分に強力な構築になっております。

    最近ではあんまり入賞を見なくなってしまった<糾う者>ですがポテンシャルはどのルリグよりも高いと思います!今回発見した<コードVL 健屋花那>と<糾う者>のコンボのようにシグニを特定の領域でLv0にすると言う効果はなかなか擦りがいのあるものなのでまだ見つかっていないコンボがあるかも!!

    みなさんも是非<糾う者>に触れて見てください!

    それでは今回はこの辺で!
    ご質問等々あればお気軽にDMやリプまでお願い致します!

【キーセレクション】【ルリグ紹介リレー】デッドエンドのその先へ【レイラ】

    posted

    by しみずき

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    【ルリグ紹介リレー】デッドエンドのその先へ【レイラ】
    1.はじめに
    お久しぶりです。しみずきです。
    ≪キーセレ全ルリグ紹介リレー≫ということで僕にもバトンが回ってきました。

    今回僕が紹介するのはキーセレクションで散々乗り回してきたあのルリグです。

    キーセレクションで一番最初かつ一番多く使ってきたルリグで、キーセレにおけるデッキの評価基準になるくらいに愛用してきました。

    ということで、キーセレ赤ルリグの原点《レイラ》の紹介です。
    ぜひ最後まで読んでいってください。

    2.ルリグ紹介
    ■攻撃力は低い???
    • レイラを使ったことがない
    • これから使おうと思っている
    そんなセレクターの皆さんはレイラというルリグに対してどんなイメージを持っているでしょうか?

    序盤からバカスカとシグニをバニッシュ!!ダブルクラッシュによる猛攻!!そして〆のドーピング!!
    といったような、恐らくはキーセレ最速と名高い《華代》に次いでか同じ位に攻撃力の高いルリグ。
    そのようなイメージでは無いでしょうか?

    ダブルクラッシュと「ドーピング」による要求の重さは確かにレイラが有した長所です。

    しかし、肝心の要求の起点となる"面空け"の部分はイメージに反してかなり苦手としています。
    メインデッキだけでは序盤はおろか、レベル4にグロウした後でさえ3面要求が困難です。

    その理由は"ライド"というギミックにあります。

    基本的にはターン1回しか出来ないライドを中心にレイラの限定シグニが刷られています。
    その上でライド1回で3面要求が出来るようなシグニは存在していません。
    すなわち、運営が用意した《乗機》シグニを主軸に据えた戦い方をしようとすれば、おのずと要求が滞るターンが生じてしまうのです。

    また、悲しいことにリソース確保の手段に乏しく、それも相まって継戦能力はキーセレ内でも最底辺と言っても過言ではありません。

    "面空け手段"と"リソース"の乏しさ。
    これらはレイラが有する明確な弱点です。

    しかし、《レイラ》というルリグは現環境でも上位に君臨しています。

    その理由は面空け能力&リソースという弱点を"ルリグデッキ"で補完。
    持ち前のダブルクラッシュと「ドーピング」により短期決戦に持ち込み、継戦能力の低さを誤魔化す。

    短いターン数ゆえに実現できる、安定した3面要求+ダブルクラッシュの猛攻。
    そして「ドーピング」による詰めの一手。

    これが現行のレイラデッキの強みになります。

    3.デッキレシピ
    4.戦い方
    ■基本的な動き
    短いターン数と言いましたが、レイラが十全なパフォーマンスを発揮できるのは先攻7ターン目までです。
    ですので、如何にして6ターンの間の要求を継続できるかがポイントになります。
    ※先攻27ターン目迄、後攻16ターン目迄
    ◎1ターン目(後攻)
    コードライド イチリンシャ>が引けてれば嬉しいです。
    また、相手の盤面にパワー1000のシグニがいれば<コードライド タチスク>も機能します。

    両方持ってて3点取れれば宇宙です。

    ※欲張り寄りのムーブです。加えて貴重な1エナを消費します。
    対戦相手の有効LBを踏んでしまう確率や、その後のグロウコスト等を踏まえてチャレンジしに行くかを検討しましょう。
    ◎2ターン目
    先後問わず<真・遊月・鍵>をアンロックして3面要求。
    10007.jpg
    その返しに<真・遊月・鍵>をコストに<一矢報火>で2面バニッシュ。
    LB等で1面除去できていて、何もしなくても2面要求になり<真・遊月・鍵>アンロックが勿体なく思える状況が発生すると思います。
    そんな場合でも、基本的には2ターン目にアンロックしてください。
    しっかりと序盤の3面要求を遂行する為には<一矢報火>を使う必要があります。
    対戦相手の攻め手が緩かった際、<一矢報火>温存したい気持ちも解ります。
    しかし、温存した結果続く3ターン目に3面要求が出来無かった場合に、ゲームのターンが伸びて困るのはレイラ側です。
    きっちりと3面要求×6ターン+「ドーピング」が出来れば耐えられるルリグは限られています。

    温存すべき状況の感覚を掴むまではBOT的に動いてみましょう。
    ◎3ターン目
    5th Anniv.Heroines>アンロック時のバウンスor<コードライド レッカー>を配置して3面要求です。
    10048.jpg
    5th Anniv.Heroines>の貼りどころですが、2面以上の防御になるタイミングにエクシード3を合わせてやりたいです。
    そのターン3面要求が出来ることは絶対条件として、相手のデッキが、
    • アタック時除去が多め⇒メイン除去のタイミングを狙いたいので機会を稼ぐためアンロック
    • メインでの除去が多め⇒温存してもOK
    また、アンロック時のバウンス+<コードアクセル ファイトラ>サーチで3面要求が確定します。青タマ等のハンデステーマ相手には必ず4ターン目以降まで温存するようにしましょう。
    ◎46ターン目
    手持ちの<ファイトラ>などを駆使して3面要求。
    5th Anniv.Heroines>のエクシード3からパワーラインの低い個所に<コードアクセル ファイトラ>を立てたり、<ラティナ>のバウンスなどもうまく組み込みましょう。
    ※1ターンだけ<千差爆別>によって何も考えなくても3面要求できるターンができます。

    基本的にはこんな感じでしっかりと毎ターン3面要求を繰り返します。
    ここまでは他のルリグでも似たようなことはできます。

    ■ダブルクラッシュと「ドーピング」
    ダブルクラッシュ
    この動きにレイラの長所である"ダブルクラッシュ"と"ドーピング"を組み込む事で、あの特有の破壊力が生まれるわけです。

    13ターン目は<イチリンシャ>を絡めることで毎ターン4点要求が出来ます。
    序盤はエナやアンコールコストとなるキー等の兼ね合いから防御の手数が少ないです。
    その為、毎ターン繰り返しダブルクラッシュで攻め立れば撃ち漏らしが出てきます。

    4ターン目以降もレイラがライドしている個所はダブルクラッシュになるので4点以上の要求が可能になります。
    加えて<バケットWE>や<イチリンシャ>を用いることで56点分の要求を作ることが出来ます。
    状況に合わせて差し込んでやることで想定以上の打撃を与えられます。

    このダブルクラッシュの通し方の見極めが、レイラを使う上で難しいところだと思います。
    ダブクラを複数面用意するには、手札と相手の盤面の空き具合との兼ね合いが必要になります。
    「ここなら通せる」or「より多くの防御を吐かせられる」など、ここぞという場面が判断できるようになりたいです。
    「ドーピング」
    そして問答無用のフィニッシュブローとなるのがコイン技「ドーピング」です。
    ライフクロスが無くなる=負けの状況を相手に強いることができるものレイラの強みの一つです。

    どれだけアーツを吐いてライフクロスを残していても、防御が尽きたそのターンに最大6枚のライフクロスを叩き割ってトドメまで持ち込めるのは脅威です。

    また、殆どのLBの効果を受けないので、確実に詰みの状況を作りに行けるのもレイラの強みです。

    5.キーカード紹介
    ■真・遊月・鍵&5th Anniv.Heroines
    10007.jpg 10048.jpg
    面空け能力の低さに加えてリソースも乏しいレイラにおいて、攻めながらor守りながらリソースを確保することが出来るこれ等のキーは非常に重宝します。

    真・遊月・鍵>は手札+2、エナ+2に加えて、2ドロー分掘り進めることにより、<ラティナ>や<ギュウシャ>、<イチリンシャ>等の序盤に引きたい札にアクセスできる確率を上げてくれています。サーバントも然りです。

    5th Anniv.Heroines>もアンロック時+エクシード3によって最大4枚ものシグニをサーチすることが出来ます。また副次的な効果で、サーチによって山を薄くできることから終盤のサーバントや<強奪の箱舟>といったカードを引ける確率を上げてくれています。

    これ等のキーから変更する場合には攻撃面、防御面だけでなくリソース量と副次的な効果のバランスも考慮してあげる必要があるので注意しましょう。

    ■コードアクセル ファイトラ
    このデッキのメインアタッカー。
    先述した通り、レイラはメインデッキでの面空けがあまり得意ではありません。
    このシグニは、1度のライド権で2面分の要求が出来るかつ、パワー7000以下のシグニがいれば置くだけで要求になってくれます。
    後半の面空けはこのシグニ依存しているといっても過言では有りません。
    現状では4枚以外はありえない枠です。

    ■コードアクセル バケットWE
    自力で面空けこそ出来ませんが、"多面ダブルクラッシュ"を実行するための要です。
    アタック時の乗り換え効果により、自身に<レイラ=デッドエンド>をライドさせることで実質ダブルクラッシュ持ちのシグニとして運用できます。

    後半はこのカードと<イチリンシャ>を組み合わせて2×3の6点要求の盤面を組んでプレッシャーをかけていきます。

    6点要求の盤面の一例を簡単に紹介します。
    全面空いている場合 ※R:ライド状態、W:イチリンシャのライド時によるダブルクラッシュ付与
    イチリンシャ>(R)+<バケット>+@1(W)
    バケット>+<バケット>+@1(R)
    2面空き+パワー11000以下
    バケット>+<バケット>+<レッカー>(R)
    2面空き+パワー7000以下
    イチリンシャ>(R)+<バケット>+<ファイトラ>(W)

    上記の様な盤面を作ることで、すべてのラインが独立してダブルクラッシュを持った要求が出来ます。
    自身の生存ターン数が不足しているときは強引に攻め立てる必要も出てきます。
    しっかり覚えておきましょう。

    使う対面には複数枚引き込みたいので4枚。

    ■強奪の箱舟
    上記の6点盤面は相手の盤面がある程度空いている前提でした。
    そんな状況は基本的に<千差爆別>で守った返しのターンか、よほど除去LBを踏んだ後にしか訪れません。

    そこでこのカードです。

    ライド⇒リムーブと合わせると1ターンに最大4回のライドが行使できるようになります。
    ロメン>や<エフワン>等のカードとの組み合わせで簡単に2×3の6点要求が作れるので非常に強力です。

    繰り返しのサーチで山を薄くできる+<バケット>でドローが回せることもあり、終盤の欲しいタイミングまでには引けている、引きに行けることがほとんどの為、2枚で落ち着いています。
    撃たないと勝てない対面が増えてきたら増量しましょう。

    ■コードアンチ ラティナ
    レイラの救世主です。

    抜群の汎用性のある効果と引き換えにルリグアタックを放棄してしまう<ラティナ>。
    元々ライドするとルリグアタックが出来なくなるレイラ。

    完璧に噛み合いました。

    コンセプト的にも序盤から連打したい<イチリンシャ>をサーチできる為、安定感が向上。
    5th Anniv.Heroines>から出てきて2面分の防御or後続の確保など様々な役目があります。

    本当は4枚積んでも良いカードなのですが、唯一弱点があります。

    色です。

    このデッキは<5th Anniv.Heroines>のアンロック時以外で白エナを吐けません。
    また、エナもギリギリでやりくりする試合が多いです。
    その為、盾に落ちすぎると負け筋にもなってしまいます。

    ギュウシャ>という赤色で役割の一部を持てるシグニが出てきてくれたので、3枚に落ち着いています。

    6.デッキ改造のポイント
    ■環境読み調整
    5th Anniv.Heroines>や<ラティナ>や<ギュウシャ>でサーチが可能なこともあり、少数採用のメタカードで苦手なルリグ相手にもワンチャンスを生み出せたりします。

    以下はレイラを使っていく上で入ったり抜けたりと微調整を繰り返したカード群になります。
    このルリグには負けたくないとか環境に増えてきたなーと感じたら採用してみましょう。

    タンクローリー
    青タマや樋口楓(サポーターキー)メタ。
    ダウンしか防御が無くなった状態で差し込み「ドーピング」の圏内に入れましょう。
    セレクト・ハッピー5>で繰り返し使いまわすことで、<セレハピ>1回で守るよりもリターンが大きい試合展開もしばしば。

    矢車りね
    緑ピルルクの<コードアート W・S・B>を止める為に採用。
    ギリギリ防御が足りない試合展開になるので、このシグニで1ターン掴めるかは超重要です。

    レーサーバイク
    現状は<5th Anniv.Heroines>の弾は<ラティナ>のみで十分と判断して抜いています。
    しかしミラー等の単純に上振れが欲しい対面が増えた場合には一考の価値ありです。

    また、白タマに対して<レーサーバイク>+<ファイトラ>or<ロメン>の布陣を立てておくことで、盤面除去を強要できます。そうすることで<5th Anniv.Heroines>⇒<ラティナ>バウンスによる積み込み崩しの択を用意できます。

    ■「ドーピング」という一撃必殺を活かした形
    レイラには<絶縁の豪爪>という、問答無用でライフクロスをクラッシュするスペルが存在しています。
    このカードは「ドーピング」との兼ね合いで、相手のライフクロスが2枚以上という使用条件が付いています。

    しかし、最新弾《リンカーネイション》にて<四炎楚歌>という、問答無用でライフクロスを焼けるアーツが登場しました。

    お解りですね。

    >⇒<楚歌>⇒「ドーピング」の必殺コンボが爆誕しました。
    これが決まれば殆どのルリグが無残に散っていくことでしょう。
    天敵だった<ドーナ CHEER>も封じることが出来るのも大きいです。

    他にも<羅菌 バオバブーン>の登場によって、<E・G UNION イザベラ>+<三焼揃踏>による3面防御+ライフクロス3枚クラッシュのコンボが出来るようになりました。
    これも「ドーピング」との相性は抜群です。

    このように「ドーピング」をメインに据えてワンショット気味の構築にしても面白いと思います。

    ■糾う適性あり。糾うレイラ
    宣伝です。
    "週刊エモ太郎ch."を運営している友人のシロネコ氏が、カードゲーマーvol.53で《糾うレイラ》なるデッキが紹介されています。
    パーツをちょっと買い足すだけで別物のデッキを楽しめるので気になる方は是非読んでみてください。

    7.まとめ
    まさかこんなに強くて愛用するデッキになるとは思ってませんでした。
    今の形の原案を産んでくれたとある女子高生()に感謝です。

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