ついにディーヴァセレクションの詳細が発表されましたね!
これまでとはかなり違うゲーム性だと思いますが今から楽しみですね!
世間の情勢は相変わらずですが残り4ヶ月弱キーセレを精一杯楽しみましょう!
ルリグ紹介
さて、今回も前回に引き続き<糾う者>を紹介して行きたいと思います!<糾う者>と言えば誰から糾うか!
今回はこの人!『樋口 楓』
デッキレシピ
非LB
計20枚
ほとんど純粋なにじさんじデッキと差が無い構築になっています。
通常のデッキ構成と大差無く糾えると言うのは1つの利点であるため相性が良いポイントでもあります!
戦い方
各レベルにおいて詳しく解説して行きましょう!☆マリガン
通常のにじさんじと異なり<ファイト・ゴースト>が不採用な為Lv1のシグニ、特に<コードVL 戌亥とこ>を全力で引きに行きましょう!☆Lv1
ルリグの出現時が1ディスカード、1ドローなのでLv1のシグニを引けていない場合は探しに行きましょう!理想盤面は<コードVL 戌亥とこ>+<GF リュック>の2面!
※必ず<サポーター 明治&有栖&江良>をアンロックしましょう!
1点(サーバント1枚)+1エナを損してしまいます!
☆Lv2
さんばかを揃えて点を取りに行きましょう!理想盤面は<コードVL 戌亥とこ>+<コードVL リゼ・ヘルエスタ>+<コードVL アンジュ・カトリーナ>!
☆Lv3
手札と相談して、<サポーター 明治&有栖&江良>を破棄するか考えます。理想盤面は<コードVL リゼ・ヘルエスタ>+<コードVL アンジュ・カトリーナ>×2です!
<サポーター 明治&有栖&江良>を破棄することで1点+回収&場出しが可能な為、<コードVL リゼ・ヘルエスタ>or<コードVL アンジュ・カトリーナ>を1枚構えていれば自動的に3点要求になります。
盤面全体のパワーラインが+2000される点もGood
☆Lv4
<樋口楓 レベル4>なので自動的に1面空けてくれます!※最初に<サポーター 凛&美兎>をアンロックしましょう。
相手の手札、自分の山札を確認出来るのでそこからどう動くか決められます。
理想盤面は<コードVL 物述有栖>+<コードVL 健屋花那>or<コードVL える>+<コードVL リゼ・ヘルエスタ>or<コードVL アンジュ・カトリーナ>or<コードVL 雪汝>。
比較的理想盤面は自由度が高いです。
<サポーター 凛&美兎>は電機であればなんでもサーチ可能なので対面に合わせてメタシグニをサーチしてきましょう。
残念ながら登録者が足りないため本日の「#でろおんえあ」はおやすみです。
☆Lv5
ここまでグロウ出来れば勝利は目前!(かも)※<サポーター 凛&美兎>はにじさんじ限定がついているので残ってしまった際はグロウコストにしましょう。
出現時の宣言は<コードVL 物述有栖>!
メイン開始時のトラッシュ送りはエクシード→ライフ→エナor場の優先順位で行いましょう。(エクシードを使わないルリグに対してはライフが優先!)
※青タマの<青ゲイン>等<アークエナジェ>の効果が効かない状態に陥っている場合は最優先で除去しましょう。
理想盤面はなんと2種類!
- (1)<紡槍 アークエナジェ>×2+<コードVL 物述有栖>
- (2)<コードVL 物述有栖>+<コードVL 健屋花那>+<コードVL リゼ・ヘルエスタ>or<コードVL アンジュ・カトリーナ>or<コードVL 雪汝>
(1)から順に解説して行きましょう!
<紡槍 アークエナジェ>で相手のアーツ&スペルをロックし、各ターンに場のシグニを問答無用でトラッシュ送り!
大抵の糾うのこの枠は<弩書 ザ・ロウ>になってる事が多いですが今回は<コードVL 物述有栖>になっております!
<弩書 ザ・ロウ>の場合<紡槍 アークエナジェ>のトラッシュ×2+<弩書 ザ・ロウ>の-8000によるバニッシュとなります。
十二分に強いですが相手に1エナ与えてしまう+8000以下しか除去出来ないデメリットも孕んでおります。
<コードVL 物述有栖>の場合1エナかかりますが制限なしのバウンスなので状況を選ばずに好きなシグニを退かせます。
もちろんバウンスなので再利用されると言うデメリットを孕んでますがリソースを枯らして行く<糾う者>とは好相性と言えるでしょう。
(バウンスする際は1番戻しても支障の無いシグニを戻しましょう。)
お次は(2)の理想盤面ですがこちらがこのデッキの目玉!
<糾う者>×<コードVL 健屋花那>!この2枚によるコンボを最大限に活かした盤面です!
なんとビックリ!
<糾う者>の出現時で宣言しLv0となったシグニは<コードVL 健屋花那>の自動効果でバニッシュされた時エナから場に出ます!!
(<コードVL 健屋花那>の自動効果は場にいる際(バニッシュされた時)はLvを参照しますがエナから出す際は名前を参照している為エナでLv4になっていても出ます!)
※公式に確認済み
そして、このデッキの宣言対象は<コードVL 物述有栖>!エナから場に出し再度出現時を使うことが可能なので1点追加で要求出来たりします。
登録者が100万人達成していないため自身のバニッシュ耐性は得られませんが疑似バニッシュ耐性を与えることは可能です!
むしろ点数増やせるからただのバニッシュ耐性よりタチが悪いのでは??(諸説あり)
では、何故<コードVL 健屋花那>+<コードVL 物述有栖>+<紡槍 アークエナジェ>のフルパワー盤面では無いのか?
確かに<コードVL 健屋花那>の効果でエナから場に帰って来れるのですが、<糾う者>の効果範囲は手札、デッキ、場の為エナから出す際はLv4として出すためレベルの合計が6以下でないといけません!!(ここ大事!)
<紡槍 アークエナジェ>の供給が追いつく限りは(1)の盤面を展開し続けることが最善だと思います。
<5カニ>や「カタルシス」、<ピルピルキー>と言った特定のシグニを封じる行動をされた際や<紡槍 アークエナジェ>の供給が無くなった際にこの盤面を組ましょう。
キーカード紹介
糾う者
Lv4と違いアーツ(防御)1枚を犠牲にしてる分強力な効果を有してるものがほとんどです!
効果は2つ
- メイン開始時に任意のカードをトラッシュ
- 出現時で宣言したシグニ限定解除&レベル0化
強力な効果を有してる分デメリットも持ってしまった...(オールスターだったらデメリット無さそう...)
専用のLv5シグニを2面立てることを前提として刷られているようで出現時でLv0にしたシグニを添えて並べることで3面並ぶと言うものです。
また、デッキの中に元々のルリグの限定条件を持つシグニが多いとLv5にグロウ後にシグニが出せなくなってしまうこともあるので構築の段階で注意しなくてはならないポイントですね!
樋口 楓 レベル4
- 出現時の無料バニッシュ
- 専用キーのスペックが超強力
ゲーム1を使わないことを前提とすると美兎、静凛の出現時+キーを比較してみると一目瞭然でした。
『<楓>』出:1体バニッシュ、【<楓サポーター>】:ピーピングハンデス+2枚サーチ+破棄時4面ダウン
『<美兎>』出:サーチ、【<美兎サポーター>】:2体バニッシュ+1ドロー+破棄時4エナ3バニッシュ3ドロー
『<静凛>』出:2ドロー、【<凛サポーター>】:1バニッシュ+1バウンス+破棄時1エナ2アタック不可ルリグアタック不可
美兎は一見優秀に見えるのですが破棄効果に4エナかかってしまうのがとても厳しいのです。<糾う者>はキーを破棄するor5エナでグロウ可能です。
キーを防御に当てると考えた時に4エナ+5エナで実質9エナグロウととてもじゃ無いですが払えないとなるとシャレにならないので選択肢からは消えました。
静凛に至っては明らかに美兎、楓より1周り程スペックが控えめに見えます。
キーの防御コストが低く使いやすくはありますが楓と比べた時に不確定要素を1面出してるため楓に軍配が上がりました。
また、出現時も2ドローとサーチやバニッシュと異なり不確定要素が多いので不採用の要因になります。
楓サポーター 凛&美兎
Lv4からしかアンロック出来ないので注意。
効果はピーピングハンデス+電機2枚サーチ、破棄時にルリグと全てのシグニをダウン!
コストがアンロックの白2エナしか使わないのが信じられないほどのスペックですね!
オールスターのカードと言われても疑わない程のカード。
ダウン耐性で場を固められない限り必ず1ターン貰えるので実質exターンを貰えるカードです。
※ダウン耐性で有名な<羅祝石 ダイヤブライド>が存在しますが彼女はアーツ効果によるダウンに反応するので間違えないようにしましょう。
サポーター 明治&有栖&江良
グロウすることで1エナチャージが発動するのでLv3まで貼り続けることで実質0エナでグロウしてる事になります。
基本的にはLv3で破棄して戦い方にて記載した理想盤面を確実に作ります。
Lv4では別のキーを貼るのでLv3で温存しする意味は薄いです。
ナンバー・バインド
対戦相手がLv2orLv3のタイミングで使うのがほとんどです。
序盤の点要求が弱かったり<繚乱する花束 アルフォウVSハイティ>が対戦相手の場にある場合には温存しても良いかと思います。
<ドアーフ>や<エウリュビア>などリソースに大きく干渉してくるシグニが2〜3体並んできたら止めることで相手のテンポを崩すことも出来るので頭の片隅に入れておきましょう。
ハイマット・レイ
- 能力無効
- 回収
- ダウン
基本的にはダウン+ダウン+回収モードですがアタックトリガーや手札の状況に合わせてモードを変更出来るのでとても便利です。
次ターンの攻め札を抱えられる点もGood
紡槍 アークエナジェ
謎解きに黒いエナジェが出てきましたが彼女はいったい...?
<糾う者>専用のLv5シグニで相手に色を宣言させ、場にいる限り宣言した色のアーツとスペルしか使用出来なくするという多色封じのカード。
コリジョン、リンカネと限定のない汎用アーツが配られデッキの中のアーツの色がバラバラと言うのも珍しくない現環境に非常にマッチしてると思います。
また、各ターンアタックフェイズ開始時に相手のシグニをトラッシュ送りに出来るのが凄まじく攻守共にオーバースペックなシグニです。
対戦相手は必ず自身のメインフェイズが終わるまでに除去しないと攻撃も通らなくなってしまいます。こちらは積極的に2面展開して行きましょう。
コードVL 物述有栖
1エナで手軽に1面バウンス出来る他起動効果で山札から電機シグニを展開出来るので1枚で完結している非常に使いやすいカードです。
<糾う者>のグロウコストで5エナも使用していますが比較的にエナは余るので無理のない運用が可能です。
<紡槍 アークエナジェ>が品切れした際に理想盤面2の構築が1枚で可能です。
コードVL 戌亥とこ / コードVL リゼ・ヘルエスタ / コードVL アンジュ・カトリーナ
序盤〜中盤の攻めを担う方達です。
<ファイト・ゴースト>で1ターン目にサーチして来れないのが非常にネックではございますが<コードVL 戌亥とこ>を初手から使えるように気合いでマリガンしましょう。
1枚でも引ければ2ターン目以降、非常に戦いやすくなります。
また、<コードVL リゼ・ヘルエスタ>、<コードVL アンジュ・カトリーナ>の2枚については終盤まで活躍の機会があります。
と、言うのも<コードVL アンジュ・カトリーナ>のアタック時バウンスは対象にLvやパワー等々制限が無いため耐性でも無い限りなんでもバウンス可能です。
<紡槍 アークエナジェ>、<コードVL 物述有栖>、<コードVL 健屋花那>等上級シグニが全て尽きても諦めるのはまだ早い!
Lv3の理想盤面を組むことで最低でも2点の要求に繋がります。
5にグロウ以降数ターンでも<紡槍 アークエナジェ>が場に出ていれば必然的に相手のリソースはガタガタになってると思われるので上級シグニと比べると見劣りしがちですが十分な防御が出来ない状態での要求になるので対戦相手も非常に辛いと思います。
さらに常時能力も優秀でパンプやLv2以下耐性で<焼風水月>のバニッシュ対象の固定や『華代』のシグニ効果を完封できたりします。
デッキ改造のポイント
〜ルリグデッキ〜
(1)『月ノ美兎 Lv3´』→『月ノ美兎 レベル3´´』
実際に回してみたところエナはそこまでキツくは無いため1エナを1ドローに変換しても良いと思いました。
Lv3における理想盤面のLvの合計値は6なので後者を採用しても問題なく動けます。
〜メインデッキ〜
(1)『コードVL える』→『コードVL 御伽原江良』『コードVL 鈴鹿詩子』『羅祝石 ダイヤブライト』
ご自身の身の回りでどんなデッキが流行っているかを考えて適切なメタシグニを投入しましょう!
蘇生防御環境→<コードVL 御伽原江良>。
ダウン防御環境→<コードVL える>、<羅祝石 ダイヤブライド>。
アンコール、ベッド環境→<コードVL 鈴鹿詩子>。
(2)『コードVL 雪汝』→『ハシュマル』、『幻怪 ベンザイテン』
現状<コードVL 雪汝>を採用しておりますが<幻怪 ベンザイテン>が総じて丸いと思います。刺さるカードの代表例として<弩書 ザ・ロウ>が挙げられます。全盛期に比べて見る頻度が落ちたように思えますが、一線級の力を持っているので全く見なくなると言うことは無いでしょう。
(3)『GF リュック』→『コードVL 文野環』
一方で<コードVL 文野環>は対戦相手のバニラを踏む事が可能です。
デッキの動きに大きく絡む物では無いため好みで別れるかと思います。
まとめ
いかがでしたでしょうか?個人的には近年稀に見る自信作です!
リンカネ発売以降はダッシュデッキが量産されてしまいレベル5に上がるデッキには何かと厳しい環境かもしれませんが通常のデッキと戦う分には十分に強力な構築になっております。
最近ではあんまり入賞を見なくなってしまった<糾う者>ですがポテンシャルはどのルリグよりも高いと思います!今回発見した<コードVL 健屋花那>と<糾う者>のコンボのようにシグニを特定の領域でLv0にすると言う効果はなかなか擦りがいのあるものなのでまだ見つかっていないコンボがあるかも!!
みなさんも是非<糾う者>に触れて見てください!
それでは今回はこの辺で!
ご質問等々あればお気軽にDMやリプまでお願い致します!