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2019年5月 アーカイブ

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都道府県ツアーin長野!

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    by からばこ

    タイトルトップ.jpg
    都道府県ツアーin長野!
    からばこです。長野に行ってきました。
    6月末まで全国各地で行われているイベント「47都道府県ツアー 5周年だヨ!全員集合」。通称「都道府県ツアー」に参加してきました。せっかくなので、イベントの様子をお届けします。
    「ツアーってなんだ?」と気になっていた方や、「行ってみようかな?」と思っていた方は、これを読んでぜひ、足を運んでみてくださいね。それではスタート!
    長野に到着!
    ポップ.JPG
    (<ハッピー5>のタマがお出迎え)
    東京から新幹線で約1時間半。
    今回の会場は「カードラボ長野店」様です。長野県長野市のど真ん中にあるカードショップで、デュエルスペースの席数は60席ほど。北信エリアに住むカードゲーマーの拠点、といった雰囲気が伺えます。
    カードラボさんが入っている商業施設「again」には、同フロアに「らし●ばん」様や「メロン●ックス」様など、アニメ、ゲームのお店が揃っていました。この建物だけで色々完結するのが良さそうですね。

    到着すると、デュエルスペースには「ツアー開催中!」のポップが。
    すでに人だかりができており、そっと紛れて開始時間を待ちます。知り合いの方はいませんが、イベントが始まれば仲良くなれるので大丈夫です(多分)。
    タカラトミーウィクロスチームの社員さんの司会でイベントがスタート。参加者は20人ほどで、長野市はもちろん、軽井沢市などからいらっしゃっている方もいました。県内中から集まってくるんでしょうか。とても賑やかな雰囲気です。

    ティーチングのコツって?
    今回のツアーでは5周年にちなみ、
    1:対戦交流会
    2:ティーチング
    3:手書きポップコンテスト
    4:じゃんけん大会
    5:サプライズイベント
    の5つのイベントが行われます。

    最初はティーチングイベント。参加者から講師役を募集します。教わりたい方が1人、講師役希望が4人いたので、講師役はウィクロスに関する問題に正解した人が務めることになりました。
    ウィクロス図鑑などでしっかり予習していた甲斐があって、問題には一発正解。講師役になり、1人の方をウィクロスの世界にご招待することに。いらっしゃいませ!

    ティーチングには構築済みデッキと、20枚ほどの紙芝居を使用します。
    紙芝居には「グロウとは」「ルリグデッキとメインデッキ」「エナゾーンやライフクロスについて」「ライフバーストとは」など、ウィクロスの基本的なルールが記載されています。
    紙芝居を使って教えてもいいんですが、今回は1対1なので、生徒さんのカードゲーム経験や、ウィクロスに関する知識などに合わせて、教え方を変えてみました。
    他タイトルのカードゲーム(ヴァンガード)経験があり、ウィクロスのアニメも視聴済みとのことだったので、「アニメで『コインベット、アンロック!』ってやって、ピルルクの隣にドーナが出たじゃないですか。それが"キー"カードです」とか「ライフバーストは20枚です。ヴァンガードにも構築ルールがありますよね?あんな感じです」など、生徒さんの知識に合わせた伝え方をするように心がけました。
    これがうまくいったようで、レクチャーはスムーズに終了。ルールも把握していただいたようで、あとは実戦形式。対戦を通してウィクロスに慣れていただきました。
    一通り教えたところで、生徒さんに「持ってきたユキデッキで対戦したいです!」と言われたので、後半は構築済みデッキでの対戦会に。とても和気あいあいとした時間を過ごせました。
    対戦の様子.JPG
    (講師用にウリスストラクが用意されていましたが、強さに驚きました)
    教えるというのはすごく難しいことですが、今回はうまくいってホッとしました。
    もしツアーでティーチング役を務める方がいらっしゃれば、相手の立場での教え方を心がけると、うまくいくかもしれません。1人でも多くの方をウィクロスの世界に招きたいですね。

    先生だって対戦したい!
    ティーチングを終え、対戦交流会へ途中合流。前半・後半の2部構成で、各2試合が行われます。
    フォーマットはキーセレクション。勝ち負けに関係なく景品(ちびルリグカード)がもらえるので、今回は一番好きなルリグのピルルクを使用しました。
    参加賞としてもらえる「自己紹介カード」にピルルクをぶらさげていたり、プレイマットをアロスピルルクのものにしていたこともあり、「絶対ピルルクじゃん・・・」と言われておりましたが、そりゃそうです。ピルルクです。
    ピルルク.JPG
    (なんやかんやピルルクが好きです)
    対戦結果は、
    • 優羽莉:勝ち
    • ウムル:勝ち
    です。久しぶりにピルルクを使うことができてよかったです。
    周囲を見渡してみても、自分が好きなルリグを使っている人が多い印象でした。対戦終了後も別のデッキでフリー対戦をしていたり、ウィクロス談義に花を咲かせていたり、パックの開封結果に一喜一憂していたりと、ほんわかしていました。
    ツアー当日は、ウィクロスの新品商品の購入1,000円ごとにくじ引きができます。3,000円分購入し、「初心者です」デッキケースが2つ当選。かなり使い勝手がいいサイズなので、デッキの持ち歩きに使おうかなあ。

    お楽しみ色々!
    手書きポップコンテスト
    対戦交流会を終えたら、手書きポップコンテストの審査です。
    「WIXOSS部勧誘チラシ」をテーマに、「見た人がウィクロスをやってみたい!」と思えるようなポップを描きます。私も描きました。
    wx1.jpg
    (美麗イラストを描かれる皆様に常々脱帽しています)
    「最優秀賞間違いなしでしょ!」と意気込みましたが、特に何もありませんでした。優秀賞に輝いたポップは店舗様に飾られるとのことですので、ぜひカードラボ長野店様へ足を運んでみてください。
    ちなみに、ウィクロス部に入ったら人生が変わります。冗談抜きで人生が楽しくなります。騙されたと思って、皆様もぜひウィクロスを始めましょう。
    じゃんけん大会&サプライズイベント
    残るはじゃんけん大会とサプライズイベントです。
    じゃんけん大会の景品は、プレイマットやスリーブなどかなり豪華。長野店ではピルルクプレイマットやアイドルルリグプレイマットが目玉として用意され、白熱したじゃんけんバトルが繰り広げられました。
    サプライズイベントは・・・、ここで紹介するのはネタバレになってしまいますので、後日のご紹介とさせてください。バトルの強さやウィクロスの知識は不要で、誰でも楽しめる内容になっています。お楽しみに!

    遠征の楽しみといえば?
    遠征の楽しみといえば、食事です。限定では長野名物のお蕎麦をひたすら食べていました。
    以前長野市に住んでいたことがあり、当時よく足を運んでいたお蕎麦屋さんで懐かしい味を堪能していました。長野のお蕎麦は、店によって味や太さ、食べ方が異なるので、どこに入っても楽しめます。一度の訪問で、2,3店舗行くのがおすすめです。朝蕎麦、昼蕎麦、夜の飲みの後に蕎麦、です。
    お蕎麦.JPG
    (うどんよりそば)
    カードラボの近くには、長野市の代名詞「善光寺」があります。
    イベント終了後は夕方で、門前町のお店のほとんどが閉まっていましたが、お参りのために足を運びました。人も少なく、心の底から手を合わせることができ、これはこれでいいタイミングだったなと。
    善光寺.JPG
    (牛に引かれて善光寺)
    たまたま開いていたお焼き屋さんで、名物の「お焼き」をいただきました。長野市はアニメ「長門有希ちゃんの消失」の聖地でもありますので、ファンの方は要注目です。
    ツアーでもそうですが、ウィクロスの遠征で普段行かない場所に行く際は、ぜひ地元の味に舌鼓を打ってみてはいかがでしょうか。カードゲーム以外の目的も用意しておくと、楽しい旅行になりますよ。

    ウィクロスの世界へようこそ!
    いかがでしたでしょうか。
    セレモニーやWIXOSSCUPなどに比べて、都道府県ツアーはかなりカジュアルなイベントです。対戦よりも交流の側面が強いので、「セレモニーに出るのはまだ早いかな・・・」「ウィクロスパーティーに行きたいけど、ちょっと怖くて・・・」と思っている方にこそ、ぜひ参加してほしいイベントです。ゆったり楽しくウィクロスをプレーできるうえに、同じ地域に住むプレイヤーとの交流も生まれますので、足を運んでみてはいかがでしょうか。
    イベント終了後にウィクロスチームの社員さんから、「約ネバやにじさんじとのコラボや、555円デッキの発売をきっかけに、ウィクロスを始める方がたくさんいらっしゃると思います。温かく迎えてあげてください!」とのアナウンスがありました。長野店に限らず、皆様が住む地域や足を運ぶカードショップにも、きっとそういう方がいらっしゃることでしょう。ぜひぜひ温かくお迎えしましょう!
    遊々亭も記事やコンテンツを通して、これからウィクロスを始める方を応援します。

    都道府県ツアーはまだまだ続きます。
    開催店舗はタカラトミー公式ページからご覧になれますので、お近くの店舗で今後開催される場合は、ぜひぜひ足を運んでみてください。

    それでは、また次回の更新で!
    予定が合えばどこかのツアーに参加する予定ですので、お会いしたらよろしくお願いします。

[キーセレクション]【第302話】秘密結社「ウリスブラック」-実戦編ー

実はやれる子!ピルルクEC

    posted

    by ポテイト

    タイトルトップ.jpg
    実はやれる子!ピルルクEC
    皆さんお久しぶりです。ポテイトです。
    実は約9ヶ月ぶりの記事らしいですが、昔の感覚を思い出して頑張って書いていきます。

    今回の記事は、ピルルクECについて。
    オールスターのEXパックが発売され、何かしらのレシピがネットに上がるだろうと思いきや全く上がらず、実はこのルリグ誰も使ってない?となったので自分で構築することに。
    その結果、無事に大型大会を優勝。
    せっかくなので記念で記事執筆という流れ。

    (1)現環境のメタ
    僕個人の考えですが、

    Tier1:ダッシュタマ、5蟹
    Tier2:ハナレ、ナナシ、あーや、ウリス、サシェ、ワンショットリル
    Tier3:3遊月、アルテマ、タウィル、レイラ、ピルルク

    関西だとダッシュタマが少ない等の地域ごとの違いはあるものの、デッキとしての強さを分けるとおおよそ間違ってないと思う。
    デッキ構築をする上で、Tier2以上との対面にどういう立ち回りをするかは必要不可欠な思考要素になる。

    (2)ピルルクEC構築ガイドライン
    いわゆるデッキの作り方。

    まずはピルルクECのテキストを見てみる。
    i)出現時、起動効果を考えるとそれなりの枚数の電機を投入する必要があり、特に出現時の電機6枚を達成させるか否かはカードアドバンテージ3枚の差を生むので達成出来るように構築する必要がある。

    ii)起動効果は各ターンに一度のみ使える1面防御。コストは軽いものの1面しか止めれず、終盤では他の防御と合わせて使うことがほとんど。この効果以外にルリグに内蔵されている防御効果は無い。
    何が言いたいかというと、このデッキは<アロス>のような無限防御では一切なく、また、カーニバルのような強力な防御効果を持ち合わせているわけでもないので、ある程度の試合を終わらす速さが必要だということである。


    ではここで構築する上で中心となる肝心の電機シグニを見てみよう。
    正直に言うとあまりパッとしない。というか全体的にカードが古い印象を受ける。
    下級の黒電機の性能には確かに惹かれるが、黒色の吐き方があまりにも限定的かつ、それなりの枚数を入れないと機能しないカードがほとんどで採用が難しい。
    ドローソースで青色を消費する以上、エナに黒色ばかりが溜まっても仕方ないので黒電機は見送りに。

    黒電機が入らないとなると、<†SC†>でトラッシュを肥やしつつ<†H・M・F†>で盾を削るというゲームプランは当然取れない。

    先述した通り、このデッキは想像より脆いのである程度のスピードが求められているが、何も自分が速度を上げる必要は無い。
    つまるところ相手のデッキのスピードを抑制することで間接的にこっちの速度を上げる算段である。

    その為に必要なことは?

    それは序盤からの圧倒的なハンデス

    極端なことを言えば、先手2T目にフルハンデスをしたら対戦相手はデッキの上のカード2枚のみで盤面を形成する必要があり、点を取るカードをハンデスしている場合は実質的に防御していることになる。
    また、最近のデッキは5に乗るルリグも多く、十分な数の下級シグニが取られていないことがあるので盤面が並ぶ可能性は極めて低いのも追い風であった。

    そして青色の電機を見ていたところ、トラッシュに電機を増やす、ハンデスという2つの点で優れたシグニがLv1に存在した。
    コードアート F・M・S
    Lv1のシグニというのはいわゆるデッキの初動を担うもので、デッキの根幹である。

    EC>のテキスト、ゲームプランの両方に適性のあるこのシグニは直ぐに採用が決まった。

    この段階ではピルルク0-4、<GRB>、<FMS>しか決まっていなかったが、おおよそのデッキ構想はすぐに浮かんだ。
    • FMS>でのハンデス後は相手のシグニを踏みたい→ユニークの増量。(<物語>採用)
    • 圧倒的なハンデス→<ピルルクキー>採用→<MIRROR>採用。
    • 2T目にデッキを回す必要がある→ドロソ多め→<勇者キー>の存在から<スリーアウト>と<プレシャス>は分ける。
    • ドローロックとバニッシュは相性が良い。
    • ビカムユー>が先手でも後手でも一切腐らず相性が良い。
    • (1)のデッキを見ている限り<レイラキー>はかなり少なく、<ゆきめキー>を採用する価値は低い。
    こうして出来たのがピルルクEC初期。


    この形を回して気付いたのが、
    • 防御面数が少し足りない。
    • 先2<リンゼ>が厳しい。
    • ハンド1から<SWT>の処理を要求するのが強い。
    この3点を考慮しつつ、<アトラン>というドローロックの性能を更に押し上げる強力なシグニを採用しつつ最終的に完成したレシピがこちらです。


    それでは各種カードについて触れようと思います。

    (3)カード個別紹介
    コードアート G・R・B
    安定の4枚。序盤から終盤常に活躍し、ユニークで退場していくカード。

    コードアート R・F・R
    1枚。<MGT>の回収先の候補として優秀なのと、山が2枚等の状況から<ピルルクキー>と<RFR>でリフレッシュにいれ、<ダウト>でスペルが全て抜かれるのを防ぐ仕事もある。

    コードアート F・M・S
    先述した通り、<ピルルクEC>と相性の良いLv1シグニ。
    2T目にフルハンデスするには必須で、先手なら一度捻った<FMS>をユニークとドロースペルでトラッシュに落とし、<ビカムユー>から再度ハンデスすることで計3から5ハンデスが可能。ただし山の掘り過ぎには注意すること。打点が素で2000あるのもかなりGOOD。 基本的に<EC>グロウ後は使わないのでエナに固定する。

    美濃の油蝮 ドウザン
    五光>、<割裂>、<アイフレ>を考えた時に赤のシグニの採用が必要不可欠であった。
    候補として様々なシグニを考えた結果、このシグニが最も優れていることが分かり採用。
    この枠に求めていた能力は、
    • 相手が踏んでくる。
    • Lv1が望ましい。最悪Lv2。
    • 打点2000以上。
    • 何らかのアドバンテージ、或いはバニッシュ能力を持つこと。
    特に1番上の能力が大事です。赤色のエナが欲しいがために採用しているが、相手が踏んで来ないならエナチャージ、或いはユニークを当てる必要があった。
    ユニークは当てるシグニが<FMS>と<GRB>と多く存在し、一周当たり撃てる枚数も限られているため無駄遣いは禁物である。
    そうなると常時効果で相手にプレッシャーを掛けられるシグニが適切であり、また、ドローから追加のハンデスも狙えるこのカードの存在は更にデッキを1つ上の段階へと押し上げた。

    コードアート H・T・R
    このデッキでは全てのモードを使用するので基本的にどの対面にも強い。

    3T目はトラッシュに電機を揃えつつ自分はアドバンテージを得て、それ以降のターンは状況に応じて相手のドローLBで増やした手札を捨てさせたり、<EC>効果で凍結したシグニの正面に配置して点数要求をする。

    コードアート †H・P・L†
    3T目までに全力でハンデスをした過程でトラッシュに落ちたスペルを山に戻しつつ、点数要求をする。このデッキならコストの異なる3種類を揃えるのは容易いので見た目より強い。

    コードアート M・G・T
    EC>のテキストで電機を2枚捨てた後のリカバリーが強いカード。3T目に<FMS>を回収してハンデスをしたらトラッシュの電機が減ってないのも良い。<EC>グロウ後は<FMS>を捻ることがほぼ無いので、<GRB>の次ぐらいにユニークを当てる候補になる。影でこのデッキを支えるカード。

    コードハート A・C・R
    新規カード。LBがバグのように強い。
    基本的に相手のシグニをトラッシュに送る用だが、<ダウト>で<シール>が抜かれたり、<勇者キー>で<シール>を宣言された場合はコレでゴリ押すことも多々ある。ドーナ相手は<タマモゼン>をトラッシュ経由することなくハンドから消しとばす手段なので覚えておくこと。

    コードハート S・W・T
    ACR>は1エナ必要だが、こちらは手札1枚で相手シグニをバニッシュする。
    アタックフェイズに使える起動効果が優秀で、ウリスやサシェといったデッキはこの効果と<FLASH>を組み合わせて防御性能をカサ増しする。想像より良い感触だったので2枚に増量された枠でもある。

    幻水姫 ダイホウイカ
    いつもの。ハンドのリカバリー兼打点。2枚だと若干足りなかったので3枚。

    コードラビリンス アトラン
    新規カード。アタック時の効果が非常に強力。殴らせてもらえたら相手のトップを確実に不要牌にしつつドローロックが出来る。相手のハンドを全て枯らす前提なので起動効果はイマイチな印象を受けるが、ドロソが無くなって山札を掘りたいのに動けない時はハンドの再抽選が可能なので腐りはしない。

    烈情の割裂
    Tier1のカーニバルに対して有効なカード。
    こちらの防御能力の数倍相手が硬いので、試合の速度を上げるために採用。現状必須枠。

    祝福の五光
    こちらも現状必須枠。ドロソ兼打点形成の超便利カード。無色を吐けるのも相当エラい。
    カーニバルに対して全面開けたり、ナナシの序盤の厄介なシグニを退かす手段が欲しくて採用したが、それ以外の場面でも想像より強力だった。
    序盤はドローモードで山を掘り、ハンデスに必要な追加の<スリーアウト>や<クリスタルシール>、<FMS>を探しに行く。
    それ以外は基本的にバニッシュモードで使う。

    FLASH
    防御面をカサ増しするギミック。
    このデッキは枠の都合上<Zr>を入れることも出来ず、 アーツもイマイチバリューが低いので誤魔化す為に採用。デッキの回転率はそこそこあるので、この1枚の存在がかなり大きい。
    スペルなので<ACR>の5種類達成にも一役買ってくれる。

    MIRROR
    ピルルクキー>との相性は言わずもがな。
    実質<RAINY>だが単体で山を掘れる枚数が1枚なので、1ターンに出来るハンデス枚数が増えるカードでは無い。是非とも2枚入れたいカードだが枠が無い。

    THREE OUT / PRECIOUS
    ドロースペル。黄金の3:1比。

    CRYSTAL SEAL
    4枚!というはずが3枚。
    EC>グロウ後は相手のハンド枚数自体が少なく、<シール>を複数回撃つ展開になり辛い。嵩張っても困るだけなのでこの枚数。

    選択する物語
    4枚。このデッキでも圧縮はやはり強い。
    山の1周目はユニーク7枚体制で少しばかり余るので、<lv1ルリグ>の出現時で切ることが多い。

    アロス・ピルルク MONO
    2T目にコインを得て<ピルルクキー>を貼るため。

    コード ピルルク・B
    懐かしの1000バンプ。踏めるシグニのパワーラインが大きく変わり、<FMS>が打点3000になり踏まれにくい。序盤の<ケプリ>に対して強いのもグッド。

    アロス・ピルルク TRI
    元々はエクシードコストとして使えば1ハンデスの方だったが、ギリギリ<EC>のコイン効果が途切れることがあったので変更。特に残りターンを考えることなく毎ターンコイン効果を使えるようになったのでこの変更は良かった。

    コード・ピルルク EC
    新たな相棒。実は意外と戦えることがバレてしまった。
    基本的にコイン効果はグロウ時から毎ターン継続して使う。

    コード・ピルルク KEY
    10009.jpg
    ハンデス能力を強化しながら防御にも使え、最後はアンコールコストになる万能キー。
    ハンデスは1:1交換なので、エクシード1は実質2ハンデス。

    セレクト・ハッピー5
    どの効果も魅力的な上に2度使える便利アーツ。
    基本は1面止めor能力消しのモードで使うが、カーニバルのようなルリグとまともに戦うと防御力の差で競り負けるので、そういう場合は<Zr>を除外する。

    アイスフレイム・シュート
    防御面数が<フラクタル>だと足りなかったので代わりに投入。
    コインを使わずに最大で4面止めれるアーツなので流石に強い。
    ビカムユー>が入っているもの同士の2止め合戦にも強くて評価高め。
    ガブリエルト>をバニッシュ出来るのも強み。

    ジャイアント・キリング
    打ち消し効果も強力だが、基本的に一面デッキバウンスとルリグダウン凍結を選択する。
    各種耐性をすり抜いて守れるアーツ。

    ビカム・ユー
    必須枠。先手ならハンデス、後手ならグロウに使える実質防御アーツ。
    ストールストーリー>が入っている対面だけ撃つタイミングが難しそうに見えるが、基本撃ち得。<ジャイアントキリング>をドローソースのスペルカットインでパクられて撃たれた方がキツい。


    基本的な回し方
    -先手-
    1T目
    ダイホウイカ>、<ACR>、<MGT>のLB計6枚を不発にしないよう動く。
    具体的に言うと<スリーアウト>があれば電機をトラッシュに落とすよう動き、無いなら最低限スペルをルリグ出現時で落とす。
    先程も述べた通り、ハンデスは1:1交換であり、このデッキはハンデスありきである。
    LB発動の有無は大きい。
    2T目
    デッキを回してハンデスするターン。
    理想がフルハンデス&相手のシグニを全部踏む&サーバントを構える。
    相手が<リンゼ>入っている可能性があるデッキの場合は踏めるLv3シグニを予めハンドに用意する。
    3T目
    上と同じ。トラッシュに電機6枚揃えつつ、余裕があれば<HPL>で点を取りつつスペルを戻したい。

    -後手-
    1T目
    相手が<ビカムユー>入ってなく、3面並べそうなら<ビカムユー>から2にグロウして全面踏みにいく。
    相手が<リンゼ>入っていそうな対面なら積極的に予めスペルを撃っておくこと。
    2T目
    前のターンに<ビカムユー>使用済みでLv3ならこのターンにぶん回して電機6枚揃えつつフルハンデスして全面踏みにいく。

    Lv2でも同じくとりあえずハンデスを狙う。<リンゼ>&<ビカムユー>入りの相手には<アイスフレイムシュート>を構えたい。
    3T目
    Lv3<ビカムユー>から先にグロウしてフルハンデス全面バニッシュ<割裂>ドローロック、電機2枚とスペル2枚構えつつ盤面には<SWT>という状況を目指す。

    (4)最後に
    最近はデッキ作りが結構楽しく感じるようになってきたので、良いデッキが出来たらまた発信しようと思います。ご精読ありがとうございました。

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