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2017年12月 アーカイブ

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緑白ドーナ

    posted

    by アトリ

    こんにちは!
    やっと念願の世界本戦出場を決めたアトリです。
    時間は掛かりましたが21弾環境で上がれたアドバンテージを生かし、優勝して世界取りたいと思います(笑)

    本題に入りますが、今回紹介するのはビトレイドセレクターでも紹介という名の激推しした<ドーナ=フィフス>です。

    gp


    まずはデッキレシピから。
    デッキレシピ
    ルリグ
    6

    世界予選でドーナを使おうと思って回してみたんですが、、、まず思った事はエナが伸ばせない!
    最近アロスピルルクやカーニバルばかり回してたせいで、エナがないこのデッキに違和感を感じてしまいました......。
    実はドーナというデッキ、エナ伸ばせないくせに地味にエナ要求あるんですよね。

    ユキンコ>の出現時、<サトリーナ>の手札誘発、<フゥライ>のコピー効果、<イシナゲンジョ>のサーチ効果等々でエナを使うので、毎ターンのエナチャージとユニーク打つだけでは追い付かない......何か無い物かと思い考えた結果、<三剣>と<バオバブーン>の採用に至りました。

    採用カード解説
    ルリグデッキ
    ドーナ START
    初期コイン3枚っていいですよね。

    ドーナ FIRST
    実はこのデッキコイン4枚しか使わない、、、事もなく相手によっては4で<エスケープ>使うんでコイン貰えるコイツが◎

    ドーナ SECOND+
    gp
    コインタダで欲しいんすよね?

    ドーナ THIRD++
    手札1枚が好きな怪異になるシンプルで強力な効果。3では<フゥライ>を持ってきて<スナカケ>をコピーして点数要求したいんでサーチ出来るこのルリグは◎

    ドーナ FOURTH
    出現時で2アド稼ぎながら、相手ターンに1回怪異をバニッシュから守る能力、コイン3枚でシグニアタックフェイズをスキップするという<エスケープ>を持つ、めちゃくちゃ固いルリグ。
    緑子やアイヤイを使っている人は苦い思い出があるはず......ちなみにコイツのバニッシュ耐性効果は<フゥライ>のレイヤー効果とめちゃくちゃ相性がいいです。

    ドーナ FIFTH
    各アタックフェイズに3つの効果から1つを選べる効果と、コイン2枚で盤面と手札を入れ替える効果を持つ、<4>の固さを残しつつ安定して毎ターンリソース確保が出来るようになったルリグ。

    攻める時はアサシン、相手のパワーの高いシグニを踏みたい時はパワープラス、リソースを稼ぎたい時はシグニ回収と応用の利く効果ですね。
    盤面入れ替え効果はビトレイドセレクターの紹介記事でも書きましたが、コイン2枚と1エナで4面守れる事が出来る優れものです。

    ピースサイン
    福岡予選の思い出......(遠い目)
    冗談はさて置き、1コスでアタックトリガーを無効にするか盤面埋めが出来るという優秀なアーツで、しかも追加1コス払えば2つ選べちゃう!スゴい!!
    でも、お高いんでしょう?
    ドーナ組むなら必須アーツだと思います。

    コールワンダー
    ビトレイドセレクターの紹介記事でめちゃくちゃ推したアーツ(ダイマ)。
    白3コスとコイン2枚でほぼ4面守れるのは優秀。

    ダブルチャクラム
    このデッキ、
    を使う関係上<ヘルボロス>と<サーバント∞>が結構刺さるんですよね><
    だから5シグニを簡単に除去出来るこのアーツがあると自分のしたい動きがしやすいかなと。
    低カロリーなのも◎

    イノセントディフェンス
    ドーナってデッキがハンデスに弱いので入れた選択枠。
    フゥライ>で最強怪異作って、バニッシュ耐性付けてアサシン......したくない???

    メインデッキ
    タマモゼン 2枚
    まさにレベル5という感じの強力な効果を持ったシグニ。
    盤面に1体、<コール・ワンダー>か<5ドーナ>のコイン技&<ピース・サイン>で出すためにデッキか手札のどちらかに1枚構えたいので2枚採用。

    オワレ 2枚
    このデッキのメインギミック。
    • 起動で怪異を戻す→<三剣>を打つ→エナに行ったカードを<フゥライ>でコピー
    • 起動で怪異を戻す→<イシナゲンジョ>で欲しいカードをサーチ
    を自身にシグニ耐性を付けつつ出来るスーパーカード。
    相手ターンパワー+3000も<ノベアン>等のパワー参照バニッシュの範囲外に出来たり、<ダイホウイカ>でハンドの要求値を上げたりと、馬鹿に出来ません。
    起動の怪異3枚捨てて2面バウンスも<5ドーナ>のアタックフェイズ開始の回収が出たので使う場面が増えたかも?

    スノークイーン 2枚
    自身が場から離れると自分よりパワーが低いシグニを出せる効果、出現時に怪異2枚切ってバウンス、白2エナで怪異1枚をサルベージする効果、トラッシュに居たら<ユキンコ>の効果を満たしたりと効果盛モリ。
    自分のアタックフェイズに除去られた場合、<ユキンコ>を出して1面空け、相手のアタックフェイズに除去られた場合<ユキンコ>出して3面守ったりと、まさに<ユキンコ>との相性は◎。
    まさに姉妹シグニって感じですね。

    サトリーナ 1枚
    ウィクロス界のエフェクトヴェーラー。
    この効果めちゃくちゃ強いと思うんですけど、やっぱり白1要求がキツイのか採用されてないんですよね......でも、大丈夫!このデッキ<三剣>積んでるから()
    5ドーナ>のアタックフェイズ開始の回収で使い回せるんで選択枝として入ってます。

    カラテン 1枚
    デメニギス>、<ラアー>、<ヘルボロス>の効果からシグニを守ってくれます。
    対戦相手の効果で場を離れたら2ドローもハンデスが苦手なこのデッキとの相性◎

    フゥライ 3枚
    詳しくはビトレイドセレクター紹介記事のボクのページへ(ダイマ)
    メインだけじゃなくアタックフェイズにも使えるんすよね?
    ちなみに<タマモゼン>をコピーしてもルリグアタックフェイズスキップ能力は得られないんで、そこだけご注意を><

    コロポ 1枚
    チャクラム>、<火電>、<炎得火失>、<大盤>&<三焼>を無効にする怪異。
    主に<フゥライ>でコピーします。

    スナカケ 2枚
    パワー8000以上の怪異にランサーを付与する怪異。
    フゥライ>のパワーが8000でパワー増減しない効果持ちなの完全にデザイナーコンボ。

    バオバブーン 2枚
    最近流行りの3遊月やリワトにランデスされた際に重宝するカード。
    エナに行ったら<三剣>で吐き、LBで巡れたら<三剣>で吐きながら<フゥライ>のコピー先を置けるの賢すぎ。

    ザシワラ 2枚
    ドーナの<ヴァルキリー>互換。
    ただ、サーバント持って来れない&怪異のサーチ先も3以下とめちゃくちゃパワー低いんで2投です。
    もう少し頑張って欲しかった......(笑)

    ユキンコ 2枚
    理論上3面守れるシグニ。
    コール・ワンダー>、<5ドーナ>のコイン技、<ピース・サイン>で出すので、なかなか活躍するカード。
    手札に1枚、トラッシュかデッキに1枚あればいいので2枚採用です。

    イシナゲンジョ 4枚
    ボクがこのデッキを組もうと決めたカード。
    どの環境でも下級が強いデッキはそれだけで安定感が違いますよね。
    1エナと少し重く感じますが、デッキから好きなレイヤーを持ってこれるのはシンプルで強い効果。

    カラカサ 2枚
    イシナゲンジョ>で持ってこれるレベル1。
    フゥライ>の登場によって、<カラカサ>互換(レベル1~~~3のパワーアップレイヤー)は採用率が落ちたと思います。

    ワニュウドウ 1枚
    ダウン耐性だけ見ると完璧に<エラキス>の上位互換カード。
    フゥライ>との相性は言わずもがな。

    ベンザイテン 1枚
    ゴーシュ・アグネス>、<フレイン>をほぼ無力化出来るスーパーメタカード。
    今は1ですが、これからリワトが増え続けたら増やしてもいいかなって思ってます。

    三剣 4枚
    実はボク......<三剣>ってカードが大好きなんですよね。
    上でも語りましたが、このデッキは地味にエナ要求が多いんですよね。
    ただ、逆に言えばエナにあるカードを特定の領域に移動させるのが容易でもあります。

    手札に持っていく場合は トラッシュに送りたい場合は デッキに戻したい場合は と言った具合にアーツ、<5ドーナ>のコイン技と回収と相性がいいと思っています。
    最後の方はエナに不要牌を固めつつ、<オワレ>で山に怪異を戻した後に<三剣>を打つ事で綺麗なデッキで2週目に入ることも出来ます。
    実はボク、カーニバルでデッキ10枚とかにするくらい圧縮が好きなんすよね?(笑)

    サーバント 8枚
    このデッキはどれだけ盾を残しつつレベル5に乗れるかが勝負だと思っているので多めの8枚になってます。
    手札にダブついてもエナチャージして<三剣>のコストに出来るので腐ることは少ないです。

    以上が解説になります。 今回は<三剣>を入れた構築を紹介させていただきましたが、ドーナは手札バウンスの手段が多いのでバウンス→<コスモウス>の手段を増やした構築、先日のWPSで入賞したウリューさんのような純怪異の構築など、実はドーナというデッキは構築にかなりの幅があると思っています。

    なんでどれが正解とかではなく、どういう環境で何に勝ちたいかで構築が変わる面白いデッキなんで、この記事を読んだ方がドーナ組んでみたいなって感じてくれたら幸いです!

    それでは~~~

むげんあーやへのいざない

    posted

    by りく

    こんにちは、りくです。
    ようやく世界大会の予選が全て終わりましたね。本戦もいよいよ1週間とちょっとというとこまできていて自分も緊張してきました。
    さて最終予選はというと大阪と東京の2箇所で行われました。東京予選の方は見てないのでよくわからないのですが詳しくはねへさんの記事を見ていただければわかると思います。(なお大阪予選も見てたわけではない)

    大阪予選の方は2チームとも名古屋+αのチームが抜けました。名古屋の王()としても鼻が高いです。
    1チームは新しい遊々亭ブロガーのアトリさん率いるチーム。使用したのは新弾のカード0枚のカーニバル。自信の程が伺えますね。
    アトリさんのカーニバルはこの前公開されていたので見てみてはいかがでしょうか?
    もう1チームは僕がデッキ案を渡した子が2人いるチームですね。実質僕がすごい()
    アロスとナナシに<バオバブーン>を4枚入れたみたいな構築なんですけどその辺の話は本戦後まとめてお話できたらと思います。

    どの話でも自分の自慢に繋げる特技があるのでそろそろここら辺で切り上げて本題に入ろうと思います。
    今回のテーマはあーやです。


    新弾で<とどめはあーや>という攻め、守り、トラップ設置補助と何でもこなせる強力なルリグを手に入れ、<フーディナ>というアルティメット可愛いギャル...でなく相手のシグニを罠に変えるという強力な出現時能力を持ったレベル5シグニを手に入れました。
    今回は外見ドストライクである<フーディナ>を最大限活かせるような構築にしてきたので早速レシピに移りたいと思います。

    デッキレシピ
    回し方
    フーディナ><フーディナ>後1面の盤面を維持し続けることを目標とします。


    フーディナ><フーディナ>は蘇生アーツのケアにもなっている上、僕の大好きなアロスピルルクに対しても<ヤシガニラ>を持っていない限りは<フーディナ>1面バニッシュ後出てきた<オタガメ>そのまま落ちていくのでだいたいアーツ要求ができます。
    盤面に残れば次のターン出したカードがトラッシュにいくので擬似的なハンデスにも繋がりリソースを奪っていくという行動として<フーディナ>2面はかなり強いと思っています。ギャル2面は強い。

    罠の方に関しては<ボーウケアミ>で強い罠×2+欲しいカード(だいたいドロソ)をデッキからサーチして罠セットしルリグ効果でドロソを回収しながら強い罠セットして3面罠を構えるのがオーソドックスな動き方になります。
    プランク>の枚数次第ではドロソ2面や回す必要がない時は<ベンザイテン>など非LBの強いカードをそのままサーチすることもでき<ボーウケアミ>は非常に優秀です。

    各カード解説
    フーディナ
    フーディナ
    盤面に出すだけで1面除去な上、盤面にいると攻撃タイミングだと蘇生面などのケアができ、相手ターンでも罠の面がそのまま落ちるので擬似的なハンデスにも繋がります。
    めちゃくちゃ強い。そしてかわいい。ギャル。強いカードなので4と言いたいところですが<ギジドウ>が実質<フーディナ>なので盤面最大数の2枚です。

    ギジドウ
    最強カード。出ただけで1アド取れる。ほぼほぼ<フーディナ>か<ボーウケアミ>を回収します。
    回収した後はユニークスペル(<プランク>or<物語>)を当てれると無駄がないです。最悪当てれなくても変換なのでじゃんじゃん使っていきましょう。

    ボーウケアミ
    イチオシカード。<とどめあーや>の効果で実質なんでもサーチとなります。
    罠で一番強いのは<アローレイン>(<ルパンヌ>と差はありますがだいたい手札>エナなためエナで守れる<アローレイン>の方が優秀)なのですがスペルはシグニに比べて少し罠に置きづらいのでデッキから即座に置けるこいつはかなり強いです。
    自主退場能力も強力でアサシン3面だと<ボーウケアミ>テキストでケアできてしまうので<ボーウケアミ>バニッシュ2面アサシンで2エナまで絞られても<ドエス>or<アローレイン><バナナン>+<ルパンヌ>で守り切れたりします。

    バナナン
    アローレイン>で捲って<ドエス>になります。

    チュモーイ
    チュモーイ
    ちゅよーいではないです(真顔)
    回収することで<ルパンヌ>が実質<アローレイン>になります。

    コスモウス
    いつもの相手の手札5枚キープに強制ガールですが<とどめ>効果があるので実質4枚キープに強制ガールです。
    フィッシング>で釣れる上<ボーウケアミ>からでも引っ張ってこれるしどこからでも飛んできます。

    ルパンヌ
    罠用。<ギジドウ>などで手札に抱えて<とどめ>効果で埋めることが多いです。

    プラスボム
    貴重な低コストバニッシュ罠でありトラッシュ参照ケア罠。

    コンルス
    実質圧縮。増やせれば増やせるだけ強いんですけどレベル2のリミットが4なこと、他のレベル2を採用したかったのでかなり削っています。

    定時ほー
    ギャルのお供その1。ドーナ相手に見せるだけで<カラテン>を出させないことができます(<カラテン>が出てると<定時ほー><イノセントディフェンス>バニッシュ耐性ルリグ効果バウンスルリグ効果罠埋め2回で6点入るため)...と思ったのですが罠になるのは場を離れていないので2点しか入らないみたいです。申し訳ありません。2点でも充分牽制になりますが要求点数を増やすならエナから<ベンザイテン>などを吐きやすく使いやすい<無垢なる宝剣>などを追加するのがオススメです。
    カラテン>が出てこなければ継続的なハンデスが効いてくるので牽制の意味でも必要な枠かと思います。
    フーディナ><フーディナ>の盤面は擬似的なハンデスが入っていくのでドローされると点数が入る<定時ほー>とかなり相性がいいです。相手のライフが減ってきたら<フィッシング>で積極的に釣っていきましょう。
    ベンザイテン
    ベンザイテン
    ギャルのお供その2。こいつ見た目えっちすぎるな。起動能力を封じる新しいプロモカードです。
    環境にかなりいるナナシの<ボツリネス>、リワトの<フレイン>などを封じることができます。

    リンゼ
    リンゼ
    ギャルのお供その3。スペル軸の相手によく出します。こいつの強さは言わずもがなですよね。

    トレインボム
    ノーパン対策であり1コスト余分に払えばなんでも好きな罠になれるガール。
    トリトリ>以外の他色を払えるカードであり、使用は思ったよりします。後半はエナに固定して圧縮してると○

    アローレイン
    アローレイン
    一番強い罠であり<ドエス>であり圧縮もできる。すごい。罠発動効果だと他色払えるのもグッド。

    トリトリ
    ご存知限定無しハンデス。<とどめ>と<コスモ>によるコンボにより相手の手札は多くて3か4になるはずなのでかなり刺さります。
    フーディナ>の擬似ハンデスも合わせてフルハンデスしていけ。

    スラッシュアウト
    スラッシュアウト
    スリーアウト>5枚目であり条件なしバニッシュ罠。1枚は入れるかなって感じです。

    スリーアウト
    ご存知ドローソース。めっちゃ回します。

    フィッシング
    めちゃ強カード。このカード自体はリソースマイナス1するカードなのですが単純に<ギジドウ>を拾えばプラマイゼロ、そして普通拾えない<コスモウス>や<定時ほー>が拾えるのが強いです。
    このカードがあるため<ガブリエルト>や<サーバント ∞>、そして<ダイホウイカ>もかなり採用の選択肢に入ってくるのですが今回は<フーディナ><フーディナ>の5-5-2の盤面意識なので採用を見送りました。

    プランク / 選択
    ユニークスペル。<ギジドウ>のサルベージからアドを取ります。そしていつもの圧縮である。

    BLUE LRIG
    いつも通りに無色のやつ。世界大会ルールでは使えない定期

    とつげき
    ギジドウ>のLBや<コンルス>補助ができます。なぜあーや最初から<コイン4枚>?

    きらめき
    コイン回収。これで4枚に戻ります。

    いつでも
    罠セット。手札に余裕ある時と相手が速攻の時以外はあまり使いません。

    みらくる
    毎ターン罠セットします。<とどめ>でも継続的にアド取ってくれるのでまあこっちです。ホログラフ...

    とどめ
    新レベル5。ルリグで防御タイミングのトラップ埋めが行える強力効果。バニッシュ耐性やダウン耐性も関係ないのが〇。
    トラップ設置の補助もこなしつつついでにバウンスするというなんで付いてきたのかわからない能力付き。全て書いてあることが強いです。

    ドエス
    あーやイラストにしましょう。僕からはそれだけです。

    サジェスト
    あーやだと2モード選べるアーツ。<ブルパニ>と比べると弱く見えるかもしれませんがそれでもやっぱり2モード選べるのは強いです。

    イノディ
    ルリグ止めアーツであり回収もこなせるアーツ。更にはバニッシュ耐性で突っ込んだりと汎用性の塊みたいなやつ。

    チャクラム
    レベル5環境なので入れ得アーツ。速攻にも強い。大好きな<ミラー><チャクラム>は<みらくる>が下かいなくなってしまうので不採用にしてます。

    まとめ
    というわけであーやの記事でした。次記事を書く時は世界一の報告ができるよう頑張ろうと思います。それではまた

【第241話】21弾初頭環境まとめ

    posted

    by ねへほもん

    どうも、ねへほもんです。
    雑談となりますが、公式にふと気になった裁定を聞いたところ、面白い回答が返ってきました。

    Q.《羅星姫 リゲルル》が場にある時、乗機のクラスを持ちますか?
    A.ルール上は<R古代乗機 ギュウシャ>を持つシグニが存在しないため、《羅星姫 リゲルル》は<R古代乗機 ギュウシャ>というシグニのクラスを持ちません。

    なん、だと・・・
    乗機持ちのシグニがちゃんと出るのかという意図を持って質問したのですが、登場するのか不安になってきますね。


    さて、前回の予告通り、今回は「21弾発売当初の環境」についてまとめたいと思います。
    あまり環境関連の記事を書くことは無いのですが、20弾から大きく変わり面白くなっていること、世界本戦を控えて環境を踏まえたデッキ選択が求められていることを踏まえ、筆者自身の勉強の意味を込めてまとめてみます。

    2週間分の環境変遷について、下記の通り時系列順に記載します。
    1.イエサブ秋葉原WPS(世界制限チーム戦)
    →11月25,26日の環境について、筆者が参加したイエサブ秋葉原のチーム戦を中心にまとめた項目
    2.世界大会東京予選Final
    →12月2日に東京・大阪で開かれた世界予選について、筆者が視察した東京予選を中心にまとめた項目

    1.イエサブ秋葉原WPS(世界制限チーム戦、11月25日開催)
    (1)全体観
    セレクター・ロストレージ枠はバラけている一方、アザー枠はリワトが多かったです。
    バラけている中での傾向をお伝えすると、セレクターはアロスピルルク、タマが根強い人気を誇るほか、新規の<雪月華遊月>も一定数見かけました。
    ロストレージはカーニバルがちらほらと見られるも、ナナシ・ドーナがそれを上回っていました。
    の存在感が大きく、無視できないデッキであると感じました。
    一方セレクターやロストレージはこの時点では主流デッキが固まっていませんでした。
    他所での雪月華遊月の人気ぶりを考えると、遊月の人気が高まると予想していましたが、東京予選でどうだったかは後程。

    (2)上位デッキ
    上位4チームのデッキ分布は以下の通りです。
    • 優勝 アロスピルルク、ママ、リワト
    • 準優勝 雪月花代、カーニバル、リワト
    • 3位 2止め遊月、ナナシ、リワト
    • 4位 タマ、リル、2止めアイヤイ
    全体のシェアのみならず、トップ3もリワトが独占しており、更なる流行を予感しています。
    それ以外は綺麗に分かれていますね。
    2止め遊月の入賞が目を引きますが、個人成績を聞いたところ4勝3敗とのことでした。
    他にも使っている方は居ましたが、さほど勝ってはいないようです。
    明確に苦手なデッキは少ないですが、<アンダーワン>搭載型のリワト、序盤のダメージを<マイプラ>で防ぎ、Lv5グロウ後はユニークスペルによるエナチャージを妨害してくるナナシ、<ブルパニ>・<流転>が投入されやすいアロスピルルクには勝ちづらいです。
    一定数存在することが分かったため、今後は対策カードの投入が増えてきそうです。

    ちなみに決勝のマッチングを筆者が見ていた範囲でお伝えすると、
    先鋒 ママ(masterさん) 〇 VS 雪月花代 ×
    VS
    前回ご紹介した<トオン>を埋め続けるタイプのmasterさんのママです。
    雪月側が先攻で、ママがLv5へグロウするのは困難かと思われましたが、巧みに<トオン>を埋めてLv5までの時間を稼いでいました。

    早めに<トオン>を見つけることができれば、<創造>のデッキ4枚掘りを中心に掘り進めて<トオン>まで到達することができます。
    ノウドの2ドローで雑に掘り進めることができない分シビアになりますが、デッキの中身を把握して適切なプレイングで凌いでいたmasterさんは流石だなと感じました。

    中堅 リワト(ウルシハさん) 〇 VS カーニバル ×
    VS
    真っ先に勝負を決めていた卓で、明らかな相性差を感じました。
    トラッシュに置いた<ホルス>・<メイジ>や<ジョーカー>要員をデッキに戻せる<フレイン>の存在が大きいようです。

    実戦ではリワト側が後攻でしたが、カーニバル側があまりサーバントを引けなかったことを含めてダメージが蓄積していき、リワト側がLv4にグロウしたターンに<フレイン>連打からLv4×3体の盤面を作り、相手の<チャクラム>をケアしつつそのまま攻め切りました。
    今までロストレージで1強レベルのシェアを誇っていたカーニバルですが、他のロストレージルリグの強化、リワトの台頭により大きな変化が起こると確信した1戦でした。

    大将 アロスピルルク(アトリさん) 〇 VS リワト ×
    VS
    長期戦になりましたが、じわじわとアロス側が有利を広げていくのが感じられました。
    アロス起動の無限防御とハンデス要素の存在により、長期戦になるほどアロス側が有利になりがちです。

    実戦ではアロス側が先攻で、ある程度ライフを残した状態でLv4の安定状況を作れ、リワト側にアーツ使用を強要しつつジワジワと追い詰めていました。
    アロスピルルクの耐久力を再認識すると共に、リワト側は序盤からライフをしっかり削り、Lv4にグロウしたターンに<フレイン>を連打した上で詰め要求をしてリソースを縛る等の工夫が必要だと感じました。

    2卓のリワトの戦い方を見ていて、リワトの強さと弱さの両側面を見た気がしました。
    一度フレイン連打で相手のリソースを縛ってしまえば、そのまま3面要求を連発して相手を追い込むことができる一方、攻めが甘く相手にアロスの安定期突入やロストレ勢のLv5グロウを許してしまうと攻め切るのは困難です。
    この点を踏まえて対リワトの対策を立てる必要があるのかなと思います。

    (3)その他の大会結果
    その他、筆者が確認できた範囲で各地の大会の結果報告をまとめると・・・

    東京
    矢向チーム戦(ルリグ任意)
    優勝 雪月華遊月、アロスピルルク、カーニバル
    準優勝 雪月華遊月、植物緑子、腹筋アロス

    大阪
    25日(土) 優勝 2止め遊月、準優勝 雪月華遊月
    26日(日) 優勝 雪月華遊月、準優勝 リワト

    名古屋
    25日(土) 優勝 ミルルン、準優勝 紡ぐ遊月
    26日(日) 優勝 5タウィル、準優勝 リワト

    広島
    26日(日) 優勝 散華ウリス、準優勝 5タマ

    福岡
    23日(木) 優勝 ドーナ、準優勝 4アン

    熊本
    26日(日) 優勝 散華ウリス、準優勝 5タマ

    でした。

    色々とバラけていますが、21弾新規の<雪月華遊月>とタウィル(<5タウィル>・<リワト>)の入賞が見られますね。
    しみずきさんも名古屋のWPSで使って上位に入賞する等、個人戦では特に雪月華遊月が人気です。

    他には<羅原姫 Zr>、<NOISY>、<コードアート †H・P・L†>といった新規カードを搭載し、決勝でりくさんの紡ぐ遊月を破ったミルルンの優勝が印象的です。

    2.世界大会東京予選Final
    続いては世界大会東京予選Finalの模様をお届けします。筆者は権利持ちのため当然不参加ですが、本戦と同じ環境で開かれる予選ということで、環境視察や主流デッキの勉強のために会場で観戦していました。

    実際の分布がこちら。(※WIXOSS公式ツイートから)

    東京.jpg
    (1)全体観
    相変わらずアザー枠はリワトが多く、至る所でミラーマッチが行われていました。
    先週からの流行を見て、「リワト自体を使う」と「リワトに強いアザー枠を使う」の2つの選択肢がありましたが、前者を選択する人が多かったようです。
    リワトのデッキパワーが相当高いのと、リワトの<ヘラ>・<ニョルズ>・<ヴァナディス>を戦闘で除去できるLv1のパワー2000シグニを用意しやすいのが、結局同名シグニを使えるリワトであるため、「リワトにはリワト」という選択になったのかなと考えています。

    セレクター・ロストレージはアザー枠ほどの偏りはありませんでした。
    雪月華遊月がトップシェア、続いてアロスピルルク・ウリスといった持久戦寄りのルリグが続き、2止めアン2止め遊月といった攻めに全振りしたデッキもチラホラと見られました。

    ロストレージはドーナとナナシの2トップでした。
    東京・大阪を見比べた時に、大阪はナナシがトップシェアで、ドーナが減った分だけリルやカーニバルが増えているのが一番の違いだと感じました。

    (2)決勝トーナメント
    ベスト16から3回勝ち抜いた2チームが予選を抜けるという仕組みでしたが、一通り見渡したところ16チーム中15チームのアザー枠がリワトという驚異的な占率でした。
    1チームのみ3止めアイヤイを使用していましたが、ドーナと当たって堅い守りの前に屈していました。
    その後ベスト8のアザー枠は全てリワトになり、ここまでシェアが偏るのかと驚きを隠せませんでした。

    そしてベスト4が出揃い、勝ったチームが本戦進出を決めるという全予選のクライマックスを迎えました。
    マッチングは・・・
    A卓
    • リワト VS リワト
    • 2止め遊月 VS ドーナ
    • ドーナ VS アロスピルルク
    B卓
    • 2止めアン VS リワト
    • ドーナ VS カーニバル
    • リワト VS アロスピルルク
    でした。

    4チームともアザー枠がリワトであることは上述の通りですが、セレクターは2止めアン・2止め遊月の速攻とアロスピルルクに真っ二つに分かれ、ロストレージは4チーム中3チームがドーナと一定の傾向があることが読み取れます。
    ピース・サイン>が高騰するだけのことはありますね。

    ちなみにドーナがイラスト中で指を立てていますが、あれはピースサインではなく、2本指を立てて2万円アーツだということを示しています。(※嘘です)
    ・・・と思ってイラストを見返したら親指も立てていることに気付きました。
    3万円まで上げる気なのだろうか・・・(どうでもいい)

    自分の目は2つしか付いていないので、全卓を見ていた訳ではありませんが、筆者が見ていた範囲で最終決戦の模様をお伝えします。

    A卓 リワト 〇 VS リワト ×
    VS
    先攻を取った方が先にLv4へグロウし、<フレイン>連打から一方的にペースを握りました。
    筆者の立ち位置から遠い卓で対戦しており、詳細は見ていませんが、エナ差がはっきりと開いていたのを覚えています。

    ミラーマッチは先攻フレイン連打で一方的なゲーム展開になる傾向があるため、後攻での立ち回り方を考えておく必要がありますね。
    どう対策するかは難しいところですが・・・

    A卓 2止め遊月 〇 VS ドーナ ×
    VS
    こちらも相性差がはっきりしているマッチングでした。
    ドーナには通常、<轢断>や<銃声>を防ぐ手段が入っていません・・・
    最善の対応として、<ピース・サイン>等の軽いアーツで占められていることを活かしてドーナ側が必死にライフを維持しつつ2止め遊月側に必死に攻め込んでいました。

    しかし、2止め遊月側への詰め要求ラインまで達する前にライフ5削られてしまったため、後は2止め遊月側がぶん回してそのまま詰め切って勝利しました。

    2止め遊月・リワトと2本先取し、片方のチームが世界本戦出場を決めていました。
    なお、残りのドーナVSアロスピルルク戦もドーナが勝利し、3-0で決着しました。

    B卓 2止めアン 〇 VS リワト ×
    VS
    正直相性差があると感じていたため、あまり注意深くは見ていませんでしたが、予想通り2止めアン側が6戦中最速で勝利を決めていました。
    美巧3面攻撃を防ぐ手段が少なく、<ダーク・コグネイト>か<リワトのエクシード>効果で盤面を埋める程度しかありません。
    リワトはエクシード2で盤面を埋められて便利ですが、それまでにリワト側のライフは致死圏まで減っているはずなので、盤面埋めをアサシン付与でケアされると対処が厳しいです。

    あまりに2止めアンが増えるようであれば、ハシュマルを投入して盤面埋めの際に呼び出して被ダメージを抑えるような対策が必要になります。
    白天使はエナでの使い勝手が悪いため、極力枚数を抑えたいのが本音でしょうが・・・

    B卓 リワト × VS アロスピルルク 〇
    VS
    もう一方は2止めアンが一本先取している状況でしたが、続いてアロスピルルクが勝利を収め、1-1のタイに戻しました。
    アロス側が先攻を取り、イエサブ秋葉原の決勝戦のアトリさんのように、アロス側が手札を十分抱えた安定状態を築いて戦いを優位に進めていました。
    アロス側が一旦安定状態に入ると、アーツを使わずに守れる上に、リワト側が徐々にハンデスされて満足な盤面を作りづらくなるため、ジリジリと形勢差が開くのを感じました。

    B卓 ドーナ × VS カーニバル 〇
    VS
    そして迎えた本当の最終決戦。
    1-1のタイに戻った時点でお互いライフは1点まで減っていましたが、まだまだ長引きそうだと感じました。

    カーニバルが<ダイホウイカ>3面で攻め込めば、ドーナ側がコイン技を使って<タマモゼン>&<ユキンコ>を出してがっちりガード。(シャドウで<ダイホウイカ>によるパワーダウンを封じつつ、<ユキンコ>で<サーバント ZERO>の正面をアタック止め)
    一方ドーナが攻め込もうにも、ルリグ効果のアサシン付与は<MAIS>の<サーバント ZERO>化で無効、盤面を空けたところで<ホルス>が盤面を埋めるとお互いにアーツ外防御で凌ぎ合いました。

    時間無制限の大熱戦の末、会場の閉館時間を迎えてしまったため、盤面を保存した上でイエサブ秋葉原店に移動して続きを行うという異例の事態に。
    盤面・エナ・手札・トラッシュを正確に再現することは勿論、デッキの並びも維持した上で店舗へ移動する必要があったため、移動と再現に相当な手間が掛かっていました。
    結局は、毎ターン3面要求、<テンドウ>による1点回復、<サーバント ZERO>化によるアサシン封じと有利な条件が揃っていたカーニバルが後攻ながら勝利を収めました。

    早々に1本取られた後に、諦めずに1本取り返し、更に会場を移動してまで続いた熱戦を制した大逆転劇を目の当たりにし、最終予選に相応しい幕切れだったのではないかと感じました。

    結果、予選突破したルリグの組み合わせは、
    • アロスピルルク
    • カーニバル
    • リワト
    • 2止め遊月
    • ドーナ
    • リワト
    の2チームでした。

    (2)大阪予選
    筆者は分身能力を持たず、同日開催の大阪予選を観ることはできなかったため、結果のみの報告となりますが、以下の2チームが予選を突破しました。
    • アロスピルルク
    • ナナシ
    • 5タウィル
    • 5エルドラ
    • スノロップカーニバル
    • リワト
    おめでとうございます!と言うのは勿論ですが、同じく本戦に出る身としては世界王者のライバルが増えるな・・・と感じているのが本音です。
    ちなみに分布は以下の通りでした。(※WIXOSS公式ツイートから)

    大阪.jpg

    リワト一色の東京とは異なり、5タウィルがアザー枠で勝ち上がっていますが、11月26日の名古屋WPSで優勝された方と同じで、「nishiさん」という方です。
    Lv5にさえグロウできれば<ガブリエルト>&<5タウィル>効果で相当防御は固いため、Other内でリワトに対抗できる数少ないルリグと言えます。
    当然相手はリワトだけではないため、あらゆるルリグの対峙しつつ勝ち続けたのは流石の一言に尽きます。
    nishiさんは以前はウルトゥムも使いこなしておられ、「名古屋のOtherの名手」として名高いですが、筆者にとっては「天使の3Pプレマを使う同志」という印象が強いですw

    関東ではリワト一色感の強かった2週間ですが、5タウィルも含め、本戦ではアザー枠の他の選択肢が見られるかもしれません。
    先日のブロガーアンケートではサシェや<リゲルル>を推す声が見られましたが、何をしてくるか筆者は全く知らないため密かに恐れています・・・

    いかがでしょうか?

    環境初頭の群雄割拠した状況ではありますが、20弾から大きく変わり、面白くなった印象です。
    本戦はどうなるんですかね・・・?
    自信満々のりくさんが羨ましいですが、できる限りの準備をして臨みたいと思いますので、結果をお待ちいただければと思います。

    それではまた(^-^)/

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