やっと念願の世界本戦出場を決めたアトリです。
時間は掛かりましたが21弾環境で上がれたアドバンテージを生かし、優勝して世界取りたいと思います(笑)
本題に入りますが、今回紹介するのはビトレイドセレクターでも紹介という名の激推しした<ドーナ=フィフス>です。

まずはデッキレシピから。
デッキレシピ
ルリグ
計6枚
LB
計20枚
非LB
計20枚
世界予選でドーナを使おうと思って回してみたんですが、、、まず思った事はエナが伸ばせない!
最近アロスピルルクやカーニバルばかり回してたせいで、エナがないこのデッキに違和感を感じてしまいました......。
実はドーナというデッキ、エナ伸ばせないくせに地味にエナ要求あるんですよね。
<ユキンコ>の出現時、<サトリーナ>の手札誘発、<フゥライ>のコピー効果、<イシナゲンジョ>のサーチ効果等々でエナを使うので、毎ターンのエナチャージとユニーク打つだけでは追い付かない......何か無い物かと思い考えた結果、<三剣>と<バオバブーン>の採用に至りました。
採用カード解説
ルリグデッキ
ドーナ START
ドーナ FIRST
ドーナ SECOND+
ドーナ THIRD++
ドーナ FOURTH
緑子やアイヤイを使っている人は苦い思い出があるはず......ちなみにコイツのバニッシュ耐性効果は<フゥライ>のレイヤー効果とめちゃくちゃ相性がいいです。
ドーナ FIFTH
攻める時はアサシン、相手のパワーの高いシグニを踏みたい時はパワープラス、リソースを稼ぎたい時はシグニ回収と応用の利く効果ですね。
盤面入れ替え効果はビトレイドセレクターの紹介記事でも書きましたが、コイン2枚と1エナで4面守れる事が出来る優れものです。
ピースサイン
冗談はさて置き、1コスでアタックトリガーを無効にするか盤面埋めが出来るという優秀なアーツで、しかも追加1コス払えば2つ選べちゃう!スゴい!!
でも、お高いんでしょう?
ドーナ組むなら必須アーツだと思います。
コールワンダー
白3コスとコイン2枚でほぼ4面守れるのは優秀。
ダブルチャクラム
を使う関係上<ヘルボロス>と<サーバント∞>が結構刺さるんですよね><
だから5シグニを簡単に除去出来るこのアーツがあると自分のしたい動きがしやすいかなと。
低カロリーなのも◎
イノセントディフェンス
<フゥライ>で最強怪異作って、バニッシュ耐性付けてアサシン......したくない???
メインデッキ
タマモゼン 2枚
盤面に1体、<コール・ワンダー>か<5ドーナ>のコイン技&<ピース・サイン>で出すためにデッキか手札のどちらかに1枚構えたいので2枚採用。
オワレ 2枚
を自身にシグニ耐性を付けつつ出来るスーパーカード。
相手ターンパワー+3000も<ノベアン>等のパワー参照バニッシュの範囲外に出来たり、<ダイホウイカ>でハンドの要求値を上げたりと、馬鹿に出来ません。
起動の怪異3枚捨てて2面バウンスも<5ドーナ>のアタックフェイズ開始の回収が出たので使う場面が増えたかも?
スノークイーン 2枚
自分のアタックフェイズに除去られた場合、<ユキンコ>を出して1面空け、相手のアタックフェイズに除去られた場合<ユキンコ>出して3面守ったりと、まさに<ユキンコ>との相性は◎。
まさに姉妹シグニって感じですね。
サトリーナ 1枚
この効果めちゃくちゃ強いと思うんですけど、やっぱり白1要求がキツイのか採用されてないんですよね......でも、大丈夫!このデッキ<三剣>積んでるから()
<5ドーナ>のアタックフェイズ開始の回収で使い回せるんで選択枝として入ってます。
カラテン 1枚
対戦相手の効果で場を離れたら2ドローもハンデスが苦手なこのデッキとの相性◎
フゥライ 3枚
メインだけじゃなくアタックフェイズにも使えるんすよね?
ちなみに<タマモゼン>をコピーしてもルリグアタックフェイズスキップ能力は得られないんで、そこだけご注意を><
コロポ 1枚
主に<フゥライ>でコピーします。
スナカケ 2枚
<フゥライ>のパワーが8000でパワー増減しない効果持ちなの完全にデザイナーコンボ。
バオバブーン 2枚
エナに行ったら<三剣>で吐き、LBで巡れたら<三剣>で吐きながら<フゥライ>のコピー先を置けるの賢すぎ。
ザシワラ 2枚
ただ、サーバント持って来れない&怪異のサーチ先も3以下とめちゃくちゃパワー低いんで2投です。
もう少し頑張って欲しかった......(笑)
ユキンコ 2枚
<コール・ワンダー>、<5ドーナ>のコイン技、<ピース・サイン>で出すので、なかなか活躍するカード。
手札に1枚、トラッシュかデッキに1枚あればいいので2枚採用です。
イシナゲンジョ 4枚
どの環境でも下級が強いデッキはそれだけで安定感が違いますよね。
1エナと少し重く感じますが、デッキから好きなレイヤーを持ってこれるのはシンプルで強い効果。
カラカサ 2枚
<フゥライ>の登場によって、<カラカサ>互換(レベル1~~~3のパワーアップレイヤー)は採用率が落ちたと思います。
ワニュウドウ 1枚
<フゥライ>との相性は言わずもがな。
ベンザイテン 1枚
今は1ですが、これからリワトが増え続けたら増やしてもいいかなって思ってます。
三剣 4枚
上でも語りましたが、このデッキは地味にエナ要求が多いんですよね。
ただ、逆に言えばエナにあるカードを特定の領域に移動させるのが容易でもあります。
手札に持っていく場合は トラッシュに送りたい場合は デッキに戻したい場合は
- <オワレ>の起動
最後の方はエナに不要牌を固めつつ、<オワレ>で山に怪異を戻した後に<三剣>を打つ事で綺麗なデッキで2週目に入ることも出来ます。
実はボク、カーニバルでデッキ10枚とかにするくらい圧縮が好きなんすよね?(笑)
サーバント 8枚
手札にダブついてもエナチャージして<三剣>のコストに出来るので腐ることは少ないです。
以上が解説になります。 今回は<三剣>を入れた構築を紹介させていただきましたが、ドーナは手札バウンスの手段が多いのでバウンス→<コスモウス>の手段を増やした構築、先日のWPSで入賞したウリューさんのような純怪異の構築など、実はドーナというデッキは構築にかなりの幅があると思っています。
なんでどれが正解とかではなく、どういう環境で何に勝ちたいかで構築が変わる面白いデッキなんで、この記事を読んだ方がドーナ組んでみたいなって感じてくれたら幸いです!
それでは~~~