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2016年1月 アーカイブ

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11弾デッキレシピ「チャイナ花代」デッキ

    posted

    by タマーMAX

    新弾発売記念ということで、ブロガーにルリグを1つずつ担当して紹介していくコーナーです。

    私の担当は、雪月風火花代です。スリットから見える足と胸が魅力的ですね!

    アタックフェイズにハンドを捨てるデメリットがありますが、効果は破格のスリードロー。
    常駐で持っている効果も、1エナで簡単にアサシンが付けれるというとても激しい効果になっております。
    バニッシュ効果も後述のゴルドオラと相性が抜群で相手に多大なプレッシャーを与えてくれることになるでしょう。
    ◆デッキレシピ
    チャイナ花代


    ◆キーカードの解説
    PR轟砲 ウルバン(WIXOSS PARTY参加賞selectors pack vol7)
    【常時】:【ダブルクラッシュ】によって対戦相手のライフクロスが2枚以上クラッシュされたとき、このシグニをアップする。この効果は1ターンに一度しか発動しない。


    ショットのお供のシグニといえばこれ。最終盤面で1枚は出したいので、最大枚数積んでいます。ゴルドオラ、花代のエクシードで純恋花をはいて、ダブルクラッシュを付けていきましょう。


    SR羅輝石 ゴルドオラ
    【常時】:あなたのすべてのシグニは対戦相手のライフバーストの効果を受けない。

    【常時】:あなたのメインフェイズの間、対戦相手のシグニ1体がバニッシュされるたび、ターン終了時まで、あなたのシグニ1体は【ダブルクラッシュ】を得る。

    【出現時】:あなたのデッキの一番上を公開する。それが〔鉱石〕または〔宝石〕のシグニの場合、それを手札に加える。


    雪月風火を使う理由と言ってもいいぐらいの代表するカード。何といっても、一番上のテキストが魅力。自分のシグニがライフバーストを受けなくなるので安心してショットにいけます。もう1つのテキストのダブルクラッシュ付与も、ルリグ効果、アーツで間単に満たせるので相性はとてもいいです。


    LR龍滅連鎖
    使用タイミング【メインフェイズ】【アタックフェイズ】

    【チェイン赤緑】(このターン、あなたが次にアーツを使用する場合、それを使用するためのコストは赤コストが1、緑コストが1減る) 以下の3つから2つまで選ぶ。

    (1)対戦相手のパワー12000以下のシグニ1体をバニッシュする。
    (2)対戦相手は自分のエナゾーンのカードが4枚になるように、エナゾーンからカードをトラッシュに置く。
    (3)あなたのデッキの一番上のカードをライフクロスに加える。


    カツレツを最初は採用していたのですが、一番大事な時に引けないことが多く安定しないため、竜滅+捲火をメインプランに据えました。ゴルドオラとウルバンを揃えての竜滅捲火で相手を倒しましょう。


    PR硝煙の気焔(WIXOSS PARTY参加賞selectors pack vol2)
    あなたのシグニ1体をバニッシュする。そうした場合、パワー10000以下のシグニ1体をバニッシュする。


    アンモライトとのコンボが強力ですが、今回はできたらいいなぐらいで考えておきましょう。一番の役割はマルチエナを作っての、三剣とスリーアウトにつなげる事。そのついでに1点入れることができればラッキーです。

    PR三剣(WIXOSSカード大全3 付録)
    あなたのデッキの上からカードを3枚エナゾーンに置く。あなたはこのターン、アーツとスペルを使用できない。


    コンボを決めるにもエナがなくては始まらないので、何とか打っていきたい所。4枚入れたかったのですが、フルパンしてくる相手にどうしてもスリーアウトが欲しかったので枠の関係で3枚に。要調整枠だと思います。


    ■デッキの回し方
    レベル1~2
    三剣と硝煙を絡めながら打点とエナを稼ぎたいです。
    ここで無理をしてまで、硝煙をしていく必要はないので、盤面を埋めることを最優先にしていきましょう。
    レベル3
    とりあえず、4のターンに繋げる為、自分のエナゾーンとの相談になります。相手が殴ってきている場合、絶滅などのアーツを使って生き延びて4ターン目にコンボを決めての勝ちを目指します。

    相手がノーパンで様子を伺っている場合。エナがたりない為、コンボが無理になるので少し長めのプランで5ターン目、6ターン目にショットをしかけるプランに切り替えます。

    この段階でライフを4点まで削れていると、これ以降毎ターンアーツ要求できるためライフ4枚を目指します。(3枚にしてしまうとリフレッシュで2枚になり、ドエス、ピンチを打たれるため。
    レベル4
    基本的には、ウルバンとゴルドオラを揃えてのショットになります。

    相手のライフを4に調整してアーツ要求を毎ターン行いたい所。
    次のターンが無いと感じたら、竜滅捲火! 相手を詰めれそうなら、竜滅捲火! もうとにかく竜滅捲火!!

    ■各デッキへの立ち回り
    ピルルクλ
    11弾環境最強では?と噂の高いルリグ。
    STブルー・パニッシュ>、<PRドント・エスケープ(セレクターズパックvol.デッキ初回特典)>、ルリグ効果と隙が無い。正直勝つのは中々難しいです。花代のデッキが纏まらなかった理由は大体こいつのせいです。
    タマ
    SR先駆の大天使 アークゲイン>といえども、アサシンの前には無力です。バーストもきかないのでショットもしやすいので相性は悪くないほうだと思います。三剣を引けることだけを願いながらプレイしましょう。
    ウリス
    相性はいいのではないかと思っています。
    除去アーツとして打てるのがブラスラしかないので、エニグマなどで回復されたライフも上から割っていきたいです。
    エルドラ
    最近、上位デッキで見かけるエルドラさん。この相手の為だけにコフィンを積んでるといっても過言ではないです。少しでも勝率を上げるために、採用できる範囲での足掻きです。

    ですがトオンをリュウグウで積み込まれたりすると辛いので、絶対に勝てるというわけでもありません。1止めのエルドラには勝てるのでコフィン採用を決めました。
    花代
    先攻が当然有利ですし。先にひき殺したほうが勝ちます。
    絶滅が強いので中々詰めきることができないのでとにかく毎ターン最大打点で殴って相手が何もできないことを祈りましょう。
    ユキ
    注意しなければならないのが、キンカクのヘブン。これを通してしまうと何もできなくなってしまいます。

    アーツを使ってでも止めに行きましょう。
    全体的には相性が悪いとは思いますが、竜滅捲火でワンチャンスを掴みましょう。
    11弾の環境
    この雪月風火は現環境では、かなり劣勢に立たされているという印象です。
    今までなら竜滅捲火で勝ちだった事も多かったのですが、11弾で出た新規アーツが軽くて防御性能も高いもが多かった為かなり辛いです。5ターン目には勝つショットデッキではなく、もう少し長めのビートデッキにしていった方がいいのかもしれません。
    その研究は真の花代セレクター達に任せようと思います。筆者も、何かいいデッキの案が見つかれば随時お伝えしていければと思います。

    諦めてはいけません、花代さんには夢と希望と浪漫とおっぱいが詰まっているんですから!! 最後は、WIXOSS CUP 3位のハヤミさんの言葉で閉めたいと思います。


    『花代さん最高!!!』

11弾デッキレシピ「アナカラーΛ」デッキ

    posted

    by しみずき

    ■はじめに?

    今回紹介するのはこちらのデッキです。



    ■デッキレシピ

    クリーチャー -29枚 シビレアシダケx4
    幻緑の双月x4
    大冒険ヤッタルワンx2
    孤独の影タイムトリッパーx4
    光牙忍ハヤブサマルx1
    進化の化身x3
    次元流の豪力x3
    超電磁コスモ・セブΛx4
    超電磁マスクウェルZx1
    呪文 -11枚

    ドンドン吸い込むなうx3
    超次元エナジー・ホールx4
    超次元バイス・ホールx4
    緑x16 青x15 黒x8 白x1

    次元

    時空の喧嘩屋キルx2
    ハイドラ・ギルザウルスx1
    勝利のプリンプリンx1
    勝利のリュウセイ・カイザーx1
    勝利のガイアール・カイザーx1
    時空の支配者ディアボロスZx1

    ※ストレージ漁りながら2分くらいで組みました。弱いです。
    殿堂ルールに則っていません、このままだとジャッジキルされます。


    ■解説
    エナ加速、ドロー加速、ハンデス、スペルロック4拍子揃った耐久も可能なビートダウンデッキです。
    ランデスもできます。

    ムーンナイフエボトラムダバイスホールチカラアバレ
    ムーンナイフトリッパーミランダリュウセイバイスホールチカラアバレ

    あながち間違ってないですねw

    ■本当の始まり
    今回は11弾発売記念コラムということで、
    11弾「ディストラクテッド・セレクター」に収録されているLR、
    「タマ」「ユキ」「花代」「ピルルク」「ウリス」「緑姫」の6種の中から、
    ブロガー4人が各々1種類のルリグを担当して、それぞれの新作デッキを紹介するというもので、
    僕は今回、ピルルクを担当させていただくことになりました。

    しかし、ここで問題となったのが
    妖怪記事書きねへほもん(敬称略)が既にピルルク関連の記事を2つも書いてしまっている為、
    若干のネタ潰しを喰らっている状態です・・・(失礼)

    更に僕にとっては恐ろしいことに、今週の土日で行われました、
    ウィクコンカップ、ホビステ名古屋店WPS、カードボックス日本橋店WPSにて
    全てピルルクΛが入賞、名古屋に至ってはワンツーフィニッシュを決めてます・・・

    何の気なしにピルルクを選択しましたが、ここまでハードルが上がるとは思ってもいませんでした・・・

    なので今回は逃げと自分の勉強も兼ねて、
    現環境トップの筆頭「スペル型ピルルク」の強さを考察しようかなと思います。

    お時間ありましたら読んでいってください。
    ピルルクマスターの方々はお目汚しにしかなりそうもないのでブラウザバックしてください。


    お願いします、なんでもしまs・・・



    ということで、最近の上位レシピを勝手に自分好みに改変したテンプレっぽいレシピがこちらです。


    ※因みにアナカラーとはDMプレーヤーの中での俗称で、
    MTGのカード《アナボルバー》の色である青・緑・黒の3色を使ったデッキの構成のことを言います。
    ◆デッキレシピ
    アナカラーピルルクΛ


    ◆各カードの解説
    ルリグデッキ
    LRコード・ピルルク Λ
    【出現時】:カードを1枚引く。その後、対戦相手は手札を1枚捨てる。

    【起動】エクシード1:カードを2枚引く。この能力は1ターンに一度しか使用できない。

    【起動】エクシード3:対戦相手のシグニ1体をダウンし、それを凍結する。この能力は使用タイミング【アタックフェイズ】を持つ。(凍結されたシグニは次のアップフェイズにアップしない)


    今回の主役。
    グロウ時に1ドロー+1ハンデスとプチACRO的な能力に加えて
    エクシード1で2ドロー、
    エクシード3で相手のシグニ1体をダウンし凍結という非常に堅実な能力を持っています。

    加えてレベル3のピルルクΛがエクシードコストに使われた際にハンデスが可能なので、
    実際には3ドロー2ハンデス+ノーコストアタックフェイズ時ダウン凍結or追加2ドローx3と、
    今までのΩやバニラと比べると非常にカードパワーが高くなっています。
    特に、アタックフェイズに使用できるノーコスのダウン凍結が非常に強力で
    単純に6枚目の防御アーツとして使えるだけでなく、
    ユヅキを始めとする、赤系等のデッキのランデスワンショットを不成立に出来るだけでなく、
    今までアンサプ等の出現系のアーツでしか止めることのできなかった、アークゲインも止めることができます。
    ハンデスによる妨害で攻め手が狭まっている相手にとってはかなり絶望的な能力です。
    今までほぼバニラやΩで、スペルとシグニだけで一線級で戦って来れたピルルクに単純にルリグ性能が上乗せされ、
    デッキパワーが格段に上がっております。


    STブルー・パニッシュ
    使用タイミング【メインフェイズ】【アタックフェイズ】【スペルカットイン】

    以下の4つから2つまで選ぶ。あなたのルリグが〔ピルルク〕の場合、代わりに3つまで選ぶ。

    (1)コストの合計が5以下のスペル1つの効果を打ち消す。
    (2)対戦相手のシグニ1体をダウンする。
    (3)対戦相手の手札を1枚見ないで選び、捨てさせる。
    (4)カードを1枚引く。


    11弾で登場した青のアーツ。
    ピルルクであれば、
    コスト5以下のスペルの打ち消し
    1ドロー
    1ハンデス
    相手シグニ1体をダウン
    の中から3つも選べる、驚異のアーツ。

    スペルカットインでスペルを打ち消すだけで、相手のハンドを相手ターン中に実質2枚奪うことができる為、
    速攻系のデッキのドロソやハンデス、ウリスのエニグマオーラ、緑姫の修復を牽制できるだけでなく、
    普通にピンチ状態じゃないドエスとして使用しても、
    ドローとハンデスがおまけで付いてくるというトンデモ性能。

    唯一のネックとして現在絶賛活躍中の集結する守護は素のコストが7の為、打ち消すことはできませんが、
    花代の最近獲得した詰め手段である、西武の銃声はキッチリ止めることができたりと、非常に強力です。

    後述のMMPと合わせると終始スペルを牽制し続けることができる為、
    スペルを多用するミルルンやエルドラ、爾改などには非常に有利がとれます。


    SPペナルティ・チャンス(PRカード 2019年10月Ver.)
    使用タイミング【アタックフェイズ】

    以下の3つから1つを選ぶ。
    (1)あなたの手札が0枚の場合、カードを2枚引く。
    (2)あなたの場にシグニがない場合、対戦相手のシグニ1体をダウンする。
    (3)このターンが効果によって追加されたターンである場合、このアタックフェイズを終了する。


    基本的にはピルルク同様にかなりの強化を受けたタマユに対するメタカード。

    それでだけでは無く少なめとなっている下級シグニが引き込めなかった場合や、
    速攻系のデッキに全面バニッシュされた際に1面ノーコスで守ることができたり、
    同型戦で枯らされたハンドを補充したりと、全ての効果を有効に使うことができます。


    P-STアンシエント・サプライズ
    使用タイミング【メインフェイズ】【アタックフェイズ】以下の3つから1つを選ぶ。

    「すべてのプレイヤーは自分のデッキの上からカードを7枚トラッシュに置く。」
    「あなたのトラッシュからレベル3以下の〔古代兵器〕のシグニ1枚を場に出す。」
    「あなたのトラッシュにカードが10枚以上ある場合、ターン終了時まで、対戦相手のすべてのシグニのパワーを-5000する。20枚以上ある場合、代わりに、ターン終了時まで対戦相手のすべてのシグニのパワーを-8000する。」


    マユの天使3面、全面バウンスからのエクストラターンに対して、
    3コストとサーバントを1枚でも持っていれば、
    アステカドロンジョの蘇生、Λのエクシード3、ペナルティチャンスで簡単に止めることができます。

    また、同型戦におけるMMP、AMSなどの強力な盤面をアンサプスピサルアンサプの16000マイナスオールで
    焼き払うことができ、ハンデスを含めて一気にゲームの流れをつかみに行くことができますので、
    ウリス以外でも流行のフォーカラー・マイアズマとの差別化としています。

    メインデッキ
    SRコードハート M・P・P
    【出現時】:あなたのトラッシュからスペルを3枚までこのカードの下に重ねて置く。

    【常時】:あなたのシグニ1体がバニッシュされる場合、代わりにこのシグニの下からスペル2枚をトラッシュに置いてもよい。

    【起動】このカードの下からスペル1枚をトラッシュに置く:スペル1つの効果を打ち消す。この能力は使用タイミング【スペルカットイン】を持つ。


    登場時にスペル3枚まで格納することができ、
    格納したスペル1枚を吐くことで、アンチスペル。
    格納したスペル2枚を吐くことで、自身のシグニを一度バニッシュから守ることができます。

    安定して最大枚数である3枚のスペルを格納するにはそこそこの枚数のスペルをデッキに採用していないといけませんが、
    除去体制持ちのアンチスペル内蔵シグニというのは非常に強力で、
    存在するだけで、爾改やエルドラ、ミルルン、同型のピルルクに壊滅的な被害を与えるだけでなく
    自軍シグニ全体を守れることから、AMSやムシュフシュ等のアタック時バニッシュを持つシグニによる攻めも
    封じることができます。

    総じて、非常に優秀なシグニですね。
    これから増えるであろうミラー戦はこれを2枚立てられると、非常に優位に立てると思うので
    多めの3枚採用となっています。


    SR幻水姫 グレホザメ
    【常時】:あなたか対戦相手のライフバーストが発動するたび、カードを1枚引く。

    【常時】:アタックフェイズの間にあなたがカードを1枚以上引いたとき、このターンのアタックフェイズの間にあなたが引いたカードの枚数までの数のシグニを、アップするかダウンする。この効果は1ターンに一度しか発動しない。


    グレホザメは全てのプレーヤーのLBが発動した時に1ドローと、
    自身がドローした際に、その枚数分だけ、シグニをアップするかダウンできます。
    つまり、自分のアタックフェイズ中に相手のLBが発動すれば追加でパンチ、
    相手のアタックフェイズ中に自分のLBが発動すれば、相手の攻撃を1回減らせる可能性があります。

    また、ブルーバニッシュやチェインB&B等、アタックフェイズにカード引けるアーツと組み合わせれば、
    お手軽ドントムーブのような使い方もできます。

    しかしこのデッキでの真価は、有名ですがコードアート H・T・R との組み合わせで、
    H・T・Rがアタック時に電機のシグニをハンドから捨てることで、得られる3つの効果の中に
    2ドローができるモードがあるため、クレホザメと合わせることで2体のシグニをアップすることができます。

    ここにスペル3回使用の条件を満たしたコードアート A・M・Sを加えることによって、
    1、A・M・Sで H・T・Rの正面のシグニをバニッシュしながら、正面のシグニを殴り倒す。
    2、H・T・Rがアタック時に電機のシグニを捨てて2ドローしクレホザメの効果でA・M・SとH・T・Rをアップして1点
    3、アップしたA・M・Sでクレホザメの正面をバニッシュしながら1点
    4、クレホザメでアタックして1点
    5、H・T・Rのアタック時にLBでドロー等が出ていればハンデスのモードを使用してハンドを奪いながら1点
    6、ルリグパンチでサーバントがなければ更に1点

    合計で5点と、このデッキの最大打点をたたき出せます。
    このデッキでは採用していませんが、ロックユーと合わせたり、
    相手のエナが少ない時にやれば非常に強力な詰め手段になります。


    SRコードハート A・M・S
    【常時】:あなたのトラッシュにスペルが5枚以上あるかぎり、このシグニのパワーは15000になり、対戦相手のシグニの効果を受けない。

    【常時】:このシグニがアタックしたとき、このターンにあなたがスペルを3回以上使用していた場合、対戦相手のシグニ1体をバニッシュする。

    【起動】[ダウン]:このターン、あなたが次にスペルを使用する場合、それを使用するための無コストが2減る。


    先程も出てきましたが、このデッキのメインアタッカーです。

    ターン中にスペルを3回使用していれば、アタック時にバニッシュ
    自身のトラッシュにスペルが5枚以上あればパワー15000になり、シグニの効果を受けなくなります。
    後はさりげなく、自身をダウンすることによって次に使用するスペルの無色x2を減らすこともできます。
    生きたEAT STAR ですね。

    どの効果もめちゃくちゃ強い、スペルループ系デッキの定番カードです。
    最近はルリグやスペルで除去を行うことは少なく、基本的には強力なレベル4のシグニの効果で
    盤面を空けてくることが多いので、高いパワーも相まって非常に硬いですし、
    条件があるとは言えデッキコンセプト上ほぼほぼ必ずアタック時バニッシュもできるので、強いの一言です。

    コイツを中心に青のルリグは回っているといっても過言では無いです。
    ■デッキの動き
    4にグロウしてからが本番です。
    4にグロウするまでは凌ぎましょう。
    当然ながら、なるべく多くのライフと必要な手札をキープできるのがベストです。

    4にグロウしてからはかつてのミルルンと同じようにぶん回すだけです。
    PRCRYSTAL SEAL(WIXOSS PARTY参加賞selectors pack vol4)>を<Rコードアート C・L>で回収しながらハンデスしつつ、いらないシグニをエナに送り、
    リフレッシュした後の山札の必要札の割合を上げていきます。
    相手のハンドを0にして、自分のエナを十分なだけ構えたら
    相手のルリグと状況に合わせ<SRコードハート M・P・P>や<SRコードハート A・M・S>を立てて攻めましょう。

    ハンデスや<SRコードハート M・P・P>で鈍くなった相手の攻撃をアーツで軽く受け流しながら、
    相手が負けるまで、同じことを繰り返しますw

    ざっくりですが基本的にはこんな感じです。

    注意すべき点は、スペルループは<SRコードハート V・A・C>がトラッシュに有る際の<Rコードアート C・L>の登場時のスペル回収によって成立しているので
    リフレッシュを挟む際には、V・A・Cは必ず、エナかハンドか場に維持して直ぐにトラッシュに落とせるようにすることです。
    (当然ですけどね・・・)

    ■各デッキへの立ち回り
    タマ
    先述したように、<P-STアンシエント・サプライズ>と<SPペナルティ・チャンス(PRカード 2019年10月Ver.)>がある為、
    マユのエクストラターンを含めた攻撃は割と簡単にいなすことができますが、
    それほど余裕が有る相手ではありません。
    スペルに殆ど依存していないのも、此方の持ち味のスペルロックが効かないので辛いところです。

    SR先駆の大天使 アークゲイン>が出てからは、マユを考慮すれば相手の攻撃を止められるアーツがスピサル込のアンサプ1回だけなので、
    それを消費させられると、ダダ抜けになってしまいます。
    さらにこちらの攻撃もアークゲインがいて天使で固められてしまうと相手のモダンピンチを含め、中々通らないので、
    こちらの攻めが間に合うかどうかの戦いになります。

    シグニの配置は可能な限り多くの天使を踏める布陣にすることを心がけましょう。
    一度盤面からアークゲインを退場させることが出来れば此方のものです。
    ウリス
    ウリスに対しては、全ての防御アーツを有効に使うことが出来、
    SRコードハート M・P・P>のバニッシュ耐性や<SRコードハート A・M・S>のアタック時バニッシュと此方のデッキの動き全てが有効に働くため
    かなり有利な相手と言えます。


    とは言っても、ハンドレスで闘うことを得意としていたり、
    LCブラック・コフィン>の採用率がそこそこ高いので、油断は禁物です。
    ピルルク
    M・P・Pや<STブルー・パニッシュ>と互いが互いをメタり合っている為、
    先にマウントを取れるかの闘いになってくると思います。

    こちらはM・P・Pを多く採用していたり、アンサプスピサルで全面明けの大技を持っているため、
    多少は有利に戦えるかと思います。
    爾改
    序盤戦で、攻め手の起点となる<CTHREE OUT>や<PR三剣(WIXOSSカード大全3 付録)>等のスペルにブルー・パニッシュを当ててやることで
    相手のスピードを遅らせます。
    4にグロウしたらM・M・Pが非常に刺さる為、これを維持しながらジワジワと攻めていきましょう。

    しかし型が多く、予想もつかない詰め手段を有している場合がある為、油断は禁物です。
    ユヅキ
    エクシード3が活きる相手です。
    相手にエナを与えすぎると何をされるかわからないので、
    >でランデスをこまめに行いながら、相手の攻め手をこちらに届かないようにし、
    SR幻水姫 グレホザメ>+<Rコードアート H・T・R>+<SRコードハート A・M・S>の打点に余裕を持たせたロングショットで確実に止めを刺しましょう。
    ■最後に


    如何でしたか?

    11弾「ディストラクテッド・セレクター」で初期のタマ、花代、ピルルク、緑姫?、ウリスがそれぞれ順当に強化され
    繭の部屋の更新も相まり、環境の変わり目真っ只中です。

    現状では、ピルルクがかつてのミルルン神の後継として頭一つ抜けている状態ですが、
    個人的には付け入る隙は幾らでもあると思っています。

    ほとんどのルリグが構築と戦術次第でトップを狙える、
    セレクターとしての腕の見せ所がある非常に面白い環境だと思います。

    僕も頑張りたいですね!


    以上です。
    最後まで読んでいただいて有難うございました。

11弾デッキレシピ 「焦熱の閻魔 ウリス」 デッキ!!

    posted

    by ウリュー

    みなさん、お久しぶりです!
    既に「お前誰だよ」となっている人もいらっしゃるとは思いますが、ブロガーのウリューです。
    いつもWIXOSSのことについては考えているのですが、なかなか考えたことを実践する機会に恵まれないのが辛い、今日この頃です...。
    しかし!
    2月6日には東京で行われるあのチーム戦にブロガーチームで参加する予定ですので、優勝目指して頑張りたいと思います!(戦犯だけはマジ勘弁)

    遂にWIXOSSも11弾が発売され、新たなルリグ『ユキ』も加わりましたね!
    さらにマユの部屋も正式な形で適用されることで環境も以前とはまた違った感じに変化してきたのではないでしょうか?(相変わらず強い色もありますが)
    そんな新環境に向けて今回はブロガーたちがレシピを公開していきます!
    新環境始まって間もない更新ですので、まだ粗がたくさんあると思いますが、参考になるようでしたらぜひ参考にしてみてくださいね!
    では早速、私がお届けするレシピはこちらです!!

    ◆デッキレシピ

    ◆キーカード
    PRチャーム・タクティクス(WIXOSS PARTY参加賞selectors pack vol8)
    【メインフェイズ】【アタックフェイズ】アンコール-無

    以下の2つから1つを選ぶ。

    (1)あなたのデッキの上からカード2枚を、あなたのシグニ2体までの【チャーム】にする。 (2)対戦相手のデッキの上からカード2枚を、対戦相手のシグニ2体までの【チャーム】にする。



    ウリスを作ってる中で、色んな情報に触れてたどりついた1枚。
    バイオレンスジェラシ―のサポートはもちろんのこと、パイモンとの相性が抜群なのがとても評価できる1枚だと思います。

    特にウリスが苦手な青ルリグ代表のAMSに対してパイモン&チャームタクティクスで3面バニッシュ耐性を付けられるのは偉いですね。
    あと赤ルリグと対戦した時は相手は嫌な顔してましたね。
    アサシンには無力なので注意は必要ですが、そこはブラスラ等を絡めてケアしていきましょう。



    LR焦熱の閻魔 ウリス
    【出現時】:あなたのデッキからカードを3枚まで探してトラッシュに置く。その後、デッキをシャッフルする。

    【起動】エクシード1:〔悪魔〕のシグニ1体をバニッシュする。そうした場合、カードを2枚引く。この能力は1ターンに一度しか使用できない。

    【起動】エクシード1:あなたの手札からカードを1枚捨てる。そうした場合、あなたのトラッシュから〔悪魔〕のシグニ1枚を場に出す。この能力は使用タイミング【アタックフェイズ】を持ち、1ターンに一度しか使用できない。



    今回の新ウリスですね。
    紅蓮が相変わらず強いので悩ましいところですが、とりあえず使用して感触を確かめたかったので採用しました。
    紅蓮ウリスに対して防御寄りな印象を受ける焦熱ウリスですが、一番の差別ポイントはエナを使用せずにアタックフェイズに蘇生が出来る点だと思います。

    これのおかげで突然の死が訪れることは大分減ったと思いますね。
    また、アタックフェイズの蘇生が容易になったおかげで色々出来るようになりました。

    例えば相手の攻撃に合わせてメツムを蘇生してリフレッシュ狙ったり、デザイア構えたりすることも出来ますし、チャームタクティクスとダエワで1面を-14000しながら2面守ることも出来ます。

    さらに出現時効果でバイオレンスジェラシー落とせるのは大きいですね。
    複数枚採用しなくても回せるようになるので、相手がコフィンを採用してる時のケアも楽です。
    あとはやはり自分で悪魔をバニッシュ出来るのは良いですね。
    邪魔になったスカンダを処理出来ますし、エナが足りなかったら自分から作れるのが素晴らしい
    一応、ミラーでも大活躍します(環境的にウリスは少ないと思いますが...)。



    LCフォーカラー・マイアズマ
    使用タイミング【メインフェイズ】【アタックフェイズ】

    以下の4つから2つまで選ぶ。あなたのルリグが〔ウリス〕の場合、代わりに3つまで選ぶ。

    (1)ターン終了時まで、対戦相手のシグニ1体のパワーを-12000する。
    (2)あなたのトラッシュからレベル3以下のシグニ1枚を場に出す。
    (3)あなたのトラッシュからシグニ1枚を手札に加える。
    (4)すべてのプレイヤーは自分のデッキの上からカードを7枚トラッシュに置く。



    アンサプ泣かせのウリス最強のアーツ。

    ウリスでなくてもかなり強いアーツだから目にすることは多そうですね。
    しかし、やはりずば抜けてウリスとの相性が最高ですね。

    まず回収効果でサーバントを回収することが出来る時点でウリスにとってはとても嬉しい。
    さらに-12000効果と蘇生効果で2面以上の防御が見込めるのは破格すぎると思います。

    ウリスであればこれらの効果を使って4点分の防御を4エナで行うことが可能なことを考えると採用しない理由はないかなとさえ思います。
    せめてアンサプが2エナで打てれば別なのですが、3と4エナではほぼ差別化要因とはならないのでこちらを採用するのがベターですかね(2エナでもアンサプ選ばないかもというレベル)。

    ◆回し方

    基本的には普通のウリスと大差ないかと思います。
    序盤はやることあまり無いですし、4に乗ってからが本番かなという感じです。
    序盤に詰めてくる相手にはエニグマ等を駆使して守り固めていきましょう
    その手の相手は4まで上がらせてもらえばほぼ勝ちなので、アーツなどもガンガン使って構いません、作戦は「いのちだいじに」です

    4に乗ってからは基本としてはパイモンを維持して盤面を固めていきます。
    相手がバウンスなどの除去手段を用いるデッキであればパイモンに固執する必要はないですが、メイン除去に乏しいピルルクやゴルドオラなどを使う赤などのデッキに対してはパイモン盤面を維持するだけで大分違います。

    一応覚えておくといいことはあえて盤面を空けてターンを渡すということも考えられるということです。
    理由としては前述したダエワによる2面防御を行いたい際に盤面が埋まっているとダエワ蘇生が行えないからです。
    どうしても返しのターンを1面空けて迎えたい時や赤ルリグのアサシンを倒して結果的に埋めておくよりもダメージを減らすことが出来る時に使える動きなので覚えておきましょう。

    あと気を付けることといえば、バイオレンスジェラシーを落としたままにしておかないことでしょうか。
    焦熱のメリットとしてバイオレンスジェラシーの枚数を減らせることがありますが、逆に言えば出現時以外のときにもう一度落とすとなると結構面倒です。
    最近では相手のリフレッシュを誘発することの出来るカードも増えているので、落としたままにしてデッキに戻されてしまったというようなことが無いようにしましょう。

    ◆ルリグ毎対策
    ピルルク


    環境の一角と名高いこのルリグ。
    元々青ルリグに対してはAMSのせいで不利な状況を迫られることが多いので、ピルルクに限らずとてもキツいと思います。
    こちらの対策としてはしっかりデザイアを決めていくことパイモン盤面の形成を怠らないことが大切になると思います。

    幸いなのはAMSの耐性がトラッシュにスペル5枚以上要求するので、返しのターンにメツムでしっかりリフレッシュしていけば手出しができないということは無いという点や、Σと異なりレベル4シグニが3面並ばないのはウリスとしては本当にありがたいと思います。

    仮にAMS×2とMPPやMPP×2とAMSのような盤面を毎回続けられるようですと守りも辛いし、バイオレンスジェラシーが打ちづらくて攻めも辛いというような感じで色々詰んでいると思います。
    盤面に出てくるレベル3がウリスにとっては最後の良心なので、ありがたくそこを狙っていきましょう。

    タマユ


    こちらもヘスチアの追加で騒がれていたデッキ。

    ウリスにとってはエナにヘスチアを構え続けられない限りはリフレッシュで対応できるので、ほぼデッキに2枚程度しか採用されていないであろうヘスチアをケアするのはさほど難しくないかと思います。

    問題は焦熱ウリスだとゲイン盤面を突破するのが辛いということでしょうか。
    幸い相手もゲインを毎ターン維持するのは難しいですし、持久戦ともならばエクシード1で防御していけるこちらに分があるかと思われます。
    また対タマ用にファイナルディストラクションも採用しているので、攻めるときは全盤面を吹っ飛ばしてから一気に攻めましょう(この時にヘスチアをケアするのを忘れずに)。

    ユキ


    正直一番キツい相手だと思ってます。

    まずキンカク等の効果無効が辛いですし、パイモン盤面もバウンスなので意味を為さない
    紅蓮なら盤面を先に退けられるのですが、焦熱だとシグニ頼みがほとんどなのでかなり行動を制限されます。

    あとは単純に持久戦をした時にマイアズマのおかげでサーバントを握りやすくなったとはいえ、ピンチディフェンスなどを考えるとどう考えても先に息切れして負けます。
    イオナの頃からルーブル盤面にやられたり、ジェラシーイオナにボコボコにされたりと相変わらず相性最悪なルリグだなと戦う度に感じますね...。
    使用率は上の2つほどではないですが要対策です。


    以上が簡単な説明となります。
    まだ11弾環境始まってすぐのレシピとなるので考察しきれていないところが多々見受けられると思います。
    特に青ルリグに対する対策がまだ不十分という印象もありますし、本当に焦熱でいいのかということもあります(正直紅蓮でいい気持ちが強い)。
    それらの点はより考察を深めていけたらなと思っています(既に執筆時点で改良しています)。
    ウリス自体は6日のチーム戦でも使う可能性がないとは言えないので、随時変更点を紹介するということは難しいですが、もしチーム戦で活躍するようなことがあれば改めて紹介させて頂くかもしれません。

    なんか久しぶりにまともなデッキを紹介した気がしますが、これからもウリューは変なデッキをメインに活躍していくつもりなのでよろしくお願いします?
    たまには真面目な記事を書くのも良いですけどねw
    また、6日にチーム戦に出られる方がいましたら、気軽に声をかけてもらえると嬉しいです。
    対戦することになった方はお手柔らかにお願いします~。

    では、今回はここまで
    また次回お会いしましょう!



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