みなさん、お久しぶりです!
既に「お前誰だよ」となっている人もいらっしゃるとは思いますが、ブロガーのウリューです。
いつもWIXOSSのことについては考えているのですが、なかなか考えたことを実践する機会に恵まれないのが辛い、今日この頃です...。
しかし!
2月6日には東京で行われるあのチーム戦にブロガーチームで参加する予定ですので、優勝目指して頑張りたいと思います!(戦犯だけはマジ勘弁)
遂にWIXOSSも11弾が発売され、新たなルリグ『ユキ』も加わりましたね!
さらにマユの部屋も正式な形で適用されることで環境も以前とはまた違った感じに変化してきたのではないでしょうか?(相変わらず強い色もありますが)
そんな新環境に向けて今回はブロガーたちがレシピを公開していきます!
新環境始まって間もない更新ですので、まだ粗がたくさんあると思いますが、参考になるようでしたらぜひ参考にしてみてくださいね!
では早速、私がお届けするレシピはこちらです!!
◆デッキレシピ
ルリグデッキ | |
ルリグ | アーツ |
1 <P-ST閻魔 ウリス> 1 <ST灼熱の閻魔 ウリス> 1 <ST衆合の閻魔 ウリス> 1 <LC叫喚の閻魔 ウリス> 1 <LR焦熱の閻魔 ウリス> 計5枚 |
1 <PRチャーム・タクティクス(WIXOSS PARTY参加賞selectors pack vol8)> 1 <SPブラッディ・スラッシュ(セレクターズパックvol.クリスマス)> 1 <SPグレイブ・ガット (「selector infected WIXOSS」 BOX3 初回限定特典)> 1 <LCフォーカラー・マイアズマ> 1 <LRブラック・デザイア> 計5枚 |
メインデッキ | |
非LB | LB |
3 <C堕落の消滅 アリトン> 3 <C破戒の韋駄 スカンダ> 4 <Cサーバント O2> 2 <Cサーバント D2> 3 <R破戒の左像 アギョウ> 2 <R三首の連打 ケルベルン> 1 <PRサーバント T2(WIXOSSイベント景品)> 1 <R明滅の罪雅 ダエワ> 1 <Cバイオレンス・ジェラシー> 計20枚 |
4 <R大罪の所以 バアル> 2 <Cサーバント O> 2 <PR紅蓮の使者 ミリア(カードゲーマーvol.18 付録)> 3 <SR破滅の右像 ウンギョウ> 2 <SP凶魔 パイモン> 2 <SP堕落の才女 ルシファル> 1 <SP堕落の砲女 メツム (「selector infected WIXOSS」 BOX3 初回限定特典)> 2 <SRエニグマ・オーラ> 2 <Rファイナル・ディストラクション> 計20枚 |
◆キーカード
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<PRチャーム・タクティクス(WIXOSS PARTY参加賞selectors pack vol8)> |
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【メインフェイズ】【アタックフェイズ】アンコール-無 以下の2つから1つを選ぶ。 (1)あなたのデッキの上からカード2枚を、あなたのシグニ2体までの【チャーム】にする。 (2)対戦相手のデッキの上からカード2枚を、対戦相手のシグニ2体までの【チャーム】にする。 |
ウリスを作ってる中で、色んな情報に触れてたどりついた1枚。
バイオレンスジェラシ―のサポートはもちろんのこと、パイモンとの相性が抜群なのがとても評価できる1枚だと思います。
特にウリスが苦手な青ルリグ代表のAMSに対してパイモン&チャームタクティクスで3面バニッシュ耐性を付けられるのは偉いですね。
あと赤ルリグと対戦した時は相手は嫌な顔してましたね。
アサシンには無力なので注意は必要ですが、そこはブラスラ等を絡めてケアしていきましょう。
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<LR焦熱の閻魔 ウリス> |
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【出現時】:あなたのデッキからカードを3枚まで探してトラッシュに置く。その後、デッキをシャッフルする。 【起動】エクシード1:〔悪魔〕のシグニ1体をバニッシュする。そうした場合、カードを2枚引く。この能力は1ターンに一度しか使用できない。 【起動】エクシード1:あなたの手札からカードを1枚捨てる。そうした場合、あなたのトラッシュから〔悪魔〕のシグニ1枚を場に出す。この能力は使用タイミング【アタックフェイズ】を持ち、1ターンに一度しか使用できない。 |
今回の新ウリスですね。
紅蓮が相変わらず強いので悩ましいところですが、とりあえず使用して感触を確かめたかったので採用しました。
紅蓮ウリスに対して防御寄りな印象を受ける焦熱ウリスですが、一番の差別ポイントはエナを使用せずにアタックフェイズに蘇生が出来る点だと思います。
これのおかげで突然の死が訪れることは大分減ったと思いますね。
また、アタックフェイズの蘇生が容易になったおかげで色々出来るようになりました。
例えば相手の攻撃に合わせてメツムを蘇生してリフレッシュ狙ったり、デザイア構えたりすることも出来ますし、チャームタクティクスとダエワで1面を-14000しながら2面守ることも出来ます。
さらに出現時効果でバイオレンスジェラシー落とせるのは大きいですね。
複数枚採用しなくても回せるようになるので、相手がコフィンを採用してる時のケアも楽です。
あとはやはり自分で悪魔をバニッシュ出来るのは良いですね。
邪魔になったスカンダを処理出来ますし、エナが足りなかったら自分から作れるのが素晴らしい。
一応、ミラーでも大活躍します(環境的にウリスは少ないと思いますが...)。
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<LCフォーカラー・マイアズマ> |
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使用タイミング【メインフェイズ】【アタックフェイズ】 以下の4つから2つまで選ぶ。あなたのルリグが〔ウリス〕の場合、代わりに3つまで選ぶ。 (1)ターン終了時まで、対戦相手のシグニ1体のパワーを-12000する。 (2)あなたのトラッシュからレベル3以下のシグニ1枚を場に出す。 (3)あなたのトラッシュからシグニ1枚を手札に加える。 (4)すべてのプレイヤーは自分のデッキの上からカードを7枚トラッシュに置く。 |
アンサプ泣かせのウリス最強のアーツ。
ウリスでなくてもかなり強いアーツだから目にすることは多そうですね。
しかし、やはりずば抜けてウリスとの相性が最高ですね。
まず回収効果でサーバントを回収することが出来る時点でウリスにとってはとても嬉しい。
さらに-12000効果と蘇生効果で2面以上の防御が見込めるのは破格すぎると思います。
ウリスであればこれらの効果を使って4点分の防御を4エナで行うことが可能なことを考えると採用しない理由はないかなとさえ思います。
せめてアンサプが2エナで打てれば別なのですが、3と4エナではほぼ差別化要因とはならないのでこちらを採用するのがベターですかね(2エナでもアンサプ選ばないかもというレベル)。
◆回し方
基本的には普通のウリスと大差ないかと思います。
序盤はやることあまり無いですし、4に乗ってからが本番かなという感じです。
序盤に詰めてくる相手にはエニグマ等を駆使して守り固めていきましょう。
その手の相手は4まで上がらせてもらえばほぼ勝ちなので、アーツなどもガンガン使って構いません、作戦は「いのちだいじに」です。
4に乗ってからは基本としてはパイモンを維持して盤面を固めていきます。
相手がバウンスなどの除去手段を用いるデッキであればパイモンに固執する必要はないですが、メイン除去に乏しいピルルクやゴルドオラなどを使う赤などのデッキに対してはパイモン盤面を維持するだけで大分違います。
一応覚えておくといいことはあえて盤面を空けてターンを渡すということも考えられるということです。
理由としては前述したダエワによる2面防御を行いたい際に盤面が埋まっているとダエワ蘇生が行えないからです。
どうしても返しのターンを1面空けて迎えたい時や赤ルリグのアサシンを倒して結果的に埋めておくよりもダメージを減らすことが出来る時に使える動きなので覚えておきましょう。
あと気を付けることといえば、バイオレンスジェラシーを落としたままにしておかないことでしょうか。
焦熱のメリットとしてバイオレンスジェラシーの枚数を減らせることがありますが、逆に言えば出現時以外のときにもう一度落とすとなると結構面倒です。
最近では相手のリフレッシュを誘発することの出来るカードも増えているので、落としたままにしてデッキに戻されてしまったというようなことが無いようにしましょう。
◆ルリグ毎対策
環境の一角と名高いこのルリグ。
元々青ルリグに対してはAMSのせいで不利な状況を迫られることが多いので、ピルルクに限らずとてもキツいと思います。
こちらの対策としてはしっかりデザイアを決めていくこと、パイモン盤面の形成を怠らないことが大切になると思います。
幸いなのはAMSの耐性がトラッシュにスペル5枚以上要求するので、返しのターンにメツムでしっかりリフレッシュしていけば手出しができないということは無いという点や、Σと異なりレベル4シグニが3面並ばないのはウリスとしては本当にありがたいと思います。
仮にAMS×2とMPPやMPP×2とAMSのような盤面を毎回続けられるようですと守りも辛いし、バイオレンスジェラシーが打ちづらくて攻めも辛いというような感じで色々詰んでいると思います。
盤面に出てくるレベル3がウリスにとっては最後の良心なので、ありがたくそこを狙っていきましょう。
こちらもヘスチアの追加で騒がれていたデッキ。
ウリスにとってはエナにヘスチアを構え続けられない限りはリフレッシュで対応できるので、ほぼデッキに2枚程度しか採用されていないであろうヘスチアをケアするのはさほど難しくないかと思います。
問題は焦熱ウリスだとゲイン盤面を突破するのが辛いということでしょうか。
幸い相手もゲインを毎ターン維持するのは難しいですし、持久戦ともならばエクシード1で防御していけるこちらに分があるかと思われます。
また対タマ用にファイナルディストラクションも採用しているので、攻めるときは全盤面を吹っ飛ばしてから一気に攻めましょう(この時にヘスチアをケアするのを忘れずに)。
正直一番キツい相手だと思ってます。
まずキンカク等の効果無効が辛いですし、パイモン盤面もバウンスなので意味を為さない。
紅蓮なら盤面を先に退けられるのですが、焦熱だとシグニ頼みがほとんどなのでかなり行動を制限されます。
あとは単純に持久戦をした時にマイアズマのおかげでサーバントを握りやすくなったとはいえ、ピンチディフェンスなどを考えるとどう考えても先に息切れして負けます。
イオナの頃からルーブル盤面にやられたり、ジェラシーイオナにボコボコにされたりと相変わらず相性最悪なルリグだなと戦う度に感じますね...。
使用率は上の2つほどではないですが要対策です。
以上が簡単な説明となります。
まだ11弾環境始まってすぐのレシピとなるので考察しきれていないところが多々見受けられると思います。
特に青ルリグに対する対策がまだ不十分という印象もありますし、本当に焦熱でいいのかということもあります(正直紅蓮でいい気持ちが強い)。
それらの点はより考察を深めていけたらなと思っています(既に執筆時点で改良しています)。
ウリス自体は6日のチーム戦でも使う可能性がないとは言えないので、随時変更点を紹介するということは難しいですが、もしチーム戦で活躍するようなことがあれば改めて紹介させて頂くかもしれません。
なんか久しぶりにまともなデッキを紹介した気がしますが、これからもウリューは変なデッキをメインに活躍していくつもりなのでよろしくお願いします?
たまには真面目な記事を書くのも良いですけどねw
また、6日にチーム戦に出られる方がいましたら、気軽に声をかけてもらえると嬉しいです。
対戦することになった方はお手柔らかにお願いします~。
では、今回はここまで
また次回お会いしましょう!
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