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【2ページ目】攻略コラム:2019年10月 | WIXOSS|ウィクロス

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攻略コラム:2019年10月 アーカイブ

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【キーセレクション】混沌(カオス)・リメンバちゃん

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    by 攻略コラム

    タイトルトップ.jpg
    【キーセレクション】混沌(カオス)・リメンバちゃん
    皆さんおはこんにちこんばんは!文明の利器です!
    急に寒くなって来ましたね!
    多かれ少なかれインフルエンザも発生してるとか何とか体調に気をつけてゲームをプレイしましょう!

    さて、今回紹介させて頂くルリグはリメンバ(キーセレクション)です!

    何故今更リメンバ?
    今回リメンバを紹介しようと思った理由は<コードアート IZRH>の実装!
    IZRH>の実装により従来のリメンバより簡単に面が空き3点要求ができるようになりました!
    そんなデッキレシピがこちら!

    デッキレシピ
    リメンバ(キーセレクション)

    驚異のLv4シグニ17枚採用!
    カーニバルと肩を並べるレベル!!と言いたいのですがカーニバルは有効LBの塊...一方今回のリメンバは有効LBがとても少ない...?

    採用理由と解説
    リメンバ・ミッドナイト
    自ターンのアタック開始時にトップから3枚を見て好きな枚数を山札の上下に仕込める。
    これによりウムルの「ゲート」を実質無力化出来るのが◎。
    出現青1で2体凍結2ドロー。
    デッキコンセプトとマッチしてますね。
    コイン技:アストロジ(コイン1枚)
    相手の手札+ライフの1番上を見て2ドロー。
    弱いことは書いてないのだが...「ゲーム1」+他のルリグのコイン技と比べると少し見劣りする...?

    リメンバ / アリモ / ヌーン / ダスク
    お馴染みのLv0〜3
    コインはフルで使うのでLv1、3で得ましょう。
    Lv2は毎度お馴染みバニラです。
    Lv0はお好みで!(ちなみに筆者のオヌヌメはアンリミテッドセレクター収録の<バレインタインリメンバ>です!)

    アンシエント・グルーヴ
    青3コスで1体ダウン+2ドロー&2ハンデス
    ウムルで使うと青2コス減るよ(ニッコリ)

    防御面数に難ありですがハンデスは強いです。(多分)
    後述する<浴英の発見 アルキメス>を盾に埋めて防御回数を誤魔化しましょう。

    オカルティック・サイン
    通常は1体ダウン凍結、キーを剥がすことで1体をデッキトップバウンス。

    初動の<一途の巫女 ユキ>を剥がして2面守ります。
    ダウン凍結なのが〇。

    ドント・リブミー
    通常は1面ダウン、コインを2枚ベッドすることで2面ダウンになります。
    何かとエナを浪費するデッキになっているので1コス2面防御はありがたいです。
    鈴鹿詩子>に要注意!

    一途の巫女 ユキ
    mikoyuki.jpg
    キーセレクションの大会に出ると必ず1回は見るカード。
    出現時のバニラ2枚サーチが強力でデッキに高レベルのシグニを多めに採用する強気な構築が可能になった1枚。

    エクシードを使うことはほとんどないと思います。
    (過剰な点を要求された時は使いましょう。)

    忘念の巫女 リメンバ
    rimenba.jpg
    キーセレクションのリメンバで使ってください!と言わんばかりのテキスト。
    エクシード2で1体ダウン。
    対戦相手のターン終了時に1体を凍結。

    必ず1面凍結して帰ってくるのでコンセプトとマッチしてます。

    貨英の変動 エフエックス
    なんか色々出来るスーパーシグニ。
    出現時に2ドローしてボトムに2枚を埋めて1面凍結。
    起動青1でボトムから4枚を落として合計Lvが11以上であれば凍結状態のシグニを2体バニッシュ。

    ノーコストでハンド入れ替え+凍結が出来て1コストで最大2面処理が可能な子。

    このデッキでは主にハンド交換+凍結要因です。
    IZRH>が見えない時等に起動を使います。デッキのLv4シグニが驚異の17枚採用なので仕込まなくても当たることが多いです。

    コードアート IZRH
    最早何年前のカードでしょうか?
    筆者がWIXOSSを始めて少しした頃に雑誌の付録になってたなーって言うくらい昔のカードが急にキーセレクションに参戦しました。(歴史を感じる)
    能力は至ってシンプル。
    出現時:凍結状態のシグニ1体をバニッシュ。
    各ターンの終了時に1体を凍結。

    ノーコストで1面処理出来るのが〇。
    出現時を使い終わったら後述する<弩書 ザ・ロウ>のコストにしましょう(主役の扱い雑過ぎないか...?)

    弩書 ザ・ロウ
    ライズと呼ばれる別タイプのシグニで場のシグニに重ねることで登場が可能なシグニです。
    一見、手札の消費が激しくてコスパが悪い様に見えますが出現時を使い終えて他に使い道の無いシグニをリサイクル出来るので使い勝手が良いです。

    起動能力でこのカードの下からトラッシュに置いた枚数(ライズ素材)×-4000をばらまけるというなんで面空け能力も持ってるの?と突っ込みたくなるカード。

    まだ能力を持っていて起動能力で1コストでトラッシュからなんでも拾えます。
    状況に応じて攻めの札を回収するのが主な使い方です。

    エナに余裕があれば<ザロウ>を2面出して起動、<浴英の発見 アルキメス>+<景英の高騰 バブリー>を回収し<貨英の変動 エフエックス>でボトムに<浴英の発見 アルキメス>を埋めて <景英の高騰 バブリー>の出現時で盾に埋めてやりましょう。

    占英の星術 ホロスチャート
    出現時で1体を凍結+凍結状態のシグニが3体入れば1枚ハンデス。
    凍結要求+申し訳程度のハンデスが可能こちらも出現時を使い次第<弩書ザロウ>のコストにしましょう。

    浴英の発見 アルキメス
    ほぼほぼ盾に埋まるだけの子。
    出現時青1でボトムのシグニを召喚。
    アタック時に青1で凍結してるシグニをバニッシュ。
    一応アタックトリガーを持っているので盤面に応じて活躍する可能性もあるかも...?
    枚数を増やしたいけど増やせない子でもあります。

    景英の高騰 バブリー
    使い方は前述の通り<浴英の発見 アルキメス>を盾に埋める子です。
    出現時青2が若干ネック...?

    流英の粘性 レイノルズ
    各ターンの終了時に1体凍結。
    出現時に1体凍結。

    とりあえず凍結しかしない子443の盤面を作りたいので3の固定枠です。
    場に残った状態でターンが帰ってくれば1面凍結出来るのでお得です。

    エルフの聖者 セイラ
    アタック時に両プレイヤーのボトムを1枚落としてLvの合計が6以上であれば正面を-5000出来る序盤のアタッカー。
    前述しましたがこのデッキはLv4のシグニを17枚採用してるため期待値はかなり高いです。

    験英の器具 ビーカー
    出現時1体凍結するだけの子。

    ここの枠をサーバントに変更して<浴英の発見 アルキメス>を増量するのも有り。

    車英の品質 レモンシ/費英の購買 ショウヒゼ
    キーセレクション御用達のバニラ達。
    特に語る事はありませんねー。

    各種サーバント
    炎真爛漫>対策でLvはバラしましょう。

    回し方
    序盤
    ユキキー>でバニラをサーチして展開。

    中盤
    セイラ>で点数要求しつつ様子を見ましょう。

    終盤
    Lv4にグロウしたら各種凍結要因を総動員し<IZRH>で毎ターン3面要求しましょう!(案外簡単に要求出来ます!)

    大雑把ですがこんな感じです...
    特に決まった動きはなくデッキもグルグル回るので回してて楽しいです!

    一途の巫女 ユキ>を持っていない!!!! という方は、 と言った感じに組み替える事と良いかもです。
    貨英の変動 エフエックス>、<弩書 ザ・ロウ>は妥協出来ないのでそこは頑張って頂くしか...

    注意点
    このデッキを回す上で2点程注意しなくてはならないことがあります。

    (1)「自縄自縛」がめっちゃ刺さる
    ザロウ>キラーで有名なアーツですね。
    このアーツが採用されてそうな相手に対しては基本<エフエックス>の2面バニッシュ+<IZRH>の1体バニッシュの計3面で戦って行きましょう。<ザロウ>は立ててもリムーブがオススメです。
    (2)エナの使い方を間違えると防御が出来ない
    アーツはかなりコストの低い物を採用していますがデッキを回していくと1ターンに<エフエックス>の起動や<ザロウ>の回収起動でエナをかなり使います。対戦相手のルリグにもよりますがエナを確認しながらプレイしましょう!

    最後に
    いかがでしたでしょうか?
    周りからは「え??」みたいな反応ばかりでちょっと悲しいのですが、個人的にはかなり戦いやすくなったように思います。
    依然として限定アーツor準限定アーツを貰えてないルリグの一人ではありますが、青ルリグの各種準限定アーツはどれも強力なものが多く、次弾の青タマの準限定アーツもかなり強力だと思います。組み方次第では全然戦えるルリグの1人だと思います。
    来年2月の一斉強化で更なる強化を期待して行きたいですね!
    リメンバを使ってる方は無理のない範囲で騙されたと思って使ってみてください!

    次回は新弾のデッキを紹介出来たらと思います!

    ご意見等ございましたらこちらまで!(@mukai1205)
    ※HNが違うと思いますが普段はTwitterのHNを利用して大会に参加してます!

    皆さん(新潟の)WIXOSS PARTYに足を運んで下さいね!

    それでは今回はこの辺で、次回の記事でお会いしましょう!

【キーセレクション】気になる翠子のデッキの中は?

    posted

    by 攻略コラム

    みどりこ.jpg
    【キーセレクション】気になる翠子のデッキの中は?
    一気に寒くなりましたね、からばこです。今回はキーセレクションの翠子をご紹介します。
    WIXOSSBOXを編集していたり、最近のウィクロスパーティーに参加していると、なかなかの頻度で見かける翠子。前々から気になっていたので、今回は自分でも組んでみました。
    ルリグの登場はキーセレ最初期の「クラクション」ですが、その後登場したさまざまなカードを取り込み、今や安定感と火力を兼ね備えた強力なデッキに仕上がっています。組んで日が短く、真髄までお伝えすることは難しいかもしれませんが、気になる方は読んでみてください。れっつごー!

    デッキレシピ
    ルリグ
    5
    どんなデッキ?
    序盤は<モモイヌ><モモザル><ケイローン>のランサーで攻めていきます。
    必要なパーツを<チアサシェキー>で的確にサーチし、確実に盤面をそろえていける安定感が魅力です。
    レベル4以降は<イバラヒメ><イバラヒメ><ケイローン>を軸に、相手のシグニを除去しつつ、3面要求を保っていきます。
    エナゾーンに行った<イバラヒメ>は、お決まりの<ネコムス>と、新顔の<プロテイン>で回収していきましょう。面を空けない要求は<カルシ>で狙います。
    防御力も高水準。<レベル4翠子>の出現時効果でアーツを拾えるため、<暴風警報><自縄自縛>を早々に切ることが可能なのが大きいです。序盤からダメージレースを制していきたいところです。
    序盤はサーチ、中盤以降はエナからの回収と、公開領域のシグニに触りやすいデッキになりました。入手難易度の高いカードも少なく、初心者にもおすすめなルリグです。

    カード紹介
    イバラヒメ
    黎明期から翠子を支え続けるエースシグニ。出現時にクラフトアーツ<棘々迷路>をルリグデッキに加える効果と、自分のターンに2度アーツを使ったら、相手シグニを1体エナゾーンに送る効果を持っています。
    イバラヒメ>を2枚場に出し、<迷路>を2枚加え、<ケイローン>などのランサー持ちシグニに<迷路>を使うことで、2面除去+ランサーで攻めていくのが、このデッキの基本の立ち回り。エナに行ったら<ネコムス><プロテイン>で、トラッシュからは<はなみどキー>の出現時効果で回収し、絶え間ない3面要求を続けましょう。何度も何度も場に出すので、当然の4枚採用です。

    ケイローン
    黎明期から翠子を支えるシグニその2。パワーが10000を超えると、アタック時に1ドローと「ランサー」を得ます。レベル3では<モモザル>で移動しつつパワーアップ、レベル4では中央のシグニゾーンに置くか、<迷路>を使うことで条件を達成していきましょう。
    「アタックしたとき、このシグニのパワーが10000以上の場合、カードを1枚引き、ランサーを得る」なので、<ハッピー5>の「得ている効果を消す」効果を受けないのもポイント。複数のランサーで攻める時、相手に効率の良い防御をさせません。
    中盤から最後まで仕事があるので、これまた4枚採用です。

    モモイヌ・モモザル・シルフ
    3弾の「ユートピア」で翠子が得た「場所移動」に関するシグニたちです。
    序盤のアタッカーが<モモイヌ>です。移動するとパワーアップし「ランサー」を持つというシンプルな効果。後攻1ターン目は<シルフ>と、先後2ターン目は<モモザル>と組み合わせて、相手のライフクロスを狙っていきます。

    モモザル>は中盤以降も仕事があります。<ケイローン>のパワーを上げて<イバラヒメ><迷路>を節約したり、<プロテイン>のパワーを上げて耐性を付与したりなど、まさに縁の下の力持ちです。<歌舞熱曲><リーサル・ブラック>などの、パワーを参照するアーツからシグニを守ることもできるため、思いのほか仕事が多い印象です。
    最序盤に必ず欲しい<モモイヌ>と、長きにわたって仕事がある<モモザル>が4枚採用になっています。<シルフ>は1〜2枚が多い印象です。

    ネコムス・プロテイン
    エナからの回収要員。フィニッシャーになりうる<プロテイン>を多めに採用しました。
    ネコムス>は出現時のエナチャージと、<プロテイン>ではできない無色シグニの回収が武器です。リソースがかなり綱渡りになるデッキなので、必要に応じて出すシグニを使い分けていきましょう。役割の多い<プロテイン>が4枚、<ネコムス>は2枚です。
    ちなみに<プロテイン>には、<カルシ><プロテイン>に耐性を付与して突っ込むという役割もあります。<迷路>の存在から達成は安易に見えますが、タイミングが「アタックフェイズ開始時」ということで、<モモザル>くらいしか手段がありません。要注意。

    カルシ
    イバラヒメ>の火力は確かに強力ですが、「相手の面を空けなければならない」という点がネックになる場合があります。ピルルクの<グレイブ・ブルー>や<タウィル>の「プライマル」をケアするために、「面を空けないでの要求」がしたいことがありますよね?そんなお悩みに<カルシ>がばっちりお答えします。
    アタック時に緑3エナを払えば、自身よりパワーの低いシグニをバニッシュできます。<カルシ>のみならず、場のシグニ全てがこの効果を持つのが非常に強力。1枚立てれば、お手軽3面要求になりうるカードです。
    シグニのパワーアップは、<モモザル>や<迷路>擁する翠子なら朝飯前。1枚採用ですので、ここぞという時に<プロテイン><ネコムス>でエナゾーンから回収しましょう。

    ゴブリン・トロルド
    序盤のなんやかんや役。パワーの高いバニラの<ゴブリン>と、耐性とパワーアップを使い分けられる<トロルド>を2枚ずつ採用しました。<モモイヌ>たちが揃わなかった時は、これでしのぎましょう。枚数はお好みで大丈夫です。

    詩子
    アンコールとベットをシャットアウト。主に<ハッピー5>を封殺します。出現時の手札補強も、使う時は使います。
    カルシ>同様、必要な時にエナから拾うため1枚採用。<チアサシェキー>でサーチできないので気を付けましょう。

    サーバントたち
    驚異の10枚採用。レベルもある程度散らしています。
    翠子デッキはサーバントにアクセスする手段がほぼなく、ドローフェイズで供給するために、10枚になっています。状況次第では、<詩子>の出現時効果でサーバントを2枚確保することも。
    手札がサーバントまみれになりそうですが、欲しいシグニは<チアサシェキー>でサーチできるので、あまり心配はありません。

    ルリグデッキ
    レベル0〜2
    レベル1はコイン獲得、レベル2はバニラです。
    レベル0はお好きなものをどうぞ。個人的には<すき屋コラボの緑子>が好き。

    レベル3
    リミット6で出現時1ドローにしています。
    レベル3までに必要なコインは<チアサシェキー>の1枚でいいことや、<ケイローン><モモザル><モモイヌ>と立てることがほとんどで、リミットが7以上いらないことから、<三型雌々娘>になりました。
    チアサシェキー>があるとはいえ、手札の供給が難しい翠子。この1ドローは地味に強力です。

    レベル4
    いつも通りのルリグレア。出現時のアーツ回収とコイン技「テンタクル」を持つ、防御力の高いルリグです。
    出現時の効果で緑アーツを1枚回収できます。このデッキでは<暴風警報><自縄自縛>が該当。この効果のおかげで、レベル3までに防御アーツを使うことができるのが翠子最大のメリットです。
    登場当時の翠子のコンセプトは、「自分のターンにアーツを使う」でした。<大願成就>や<三令五申>などを、この効果で回収するデザインだったようです。しかしカードプールが増えるにつれ、<暴風警報><自縄自縛>など、優秀な防御アーツがその対象に入っていき、翠子デッキの防御力が評価されるようになった、という歴史があります。
    現に今回のデッキでも、ルリグデッキの1枚を<チアサシェキー>に割いています。それでも5回の防御ができるのは、この出現時効果があってこそ、です。カードに歴史あり。

    暴風警報・自縄自縛
    4翠子>で回収するアーツたち。<暴風警報>はシンプルな2面防御として、<自縄自縛>は「場を離す」「出現時効果を使う」を絡めて、2〜3面防御として使いたいところです。
    自縄自縛>の小技としては、ランサーや「アタック時にパワー~以下のシグニをバニッシュする」シグニを相手に、「<モモザル>をチェックゾーンに送る→戻して出現時効果を発動→シグニを動かしつつパワーを上げ、アタックトリガーの範囲から外れる」というものがあります。覚えておくといいことがあるかも?
    暴風警報>については特に言うことがありません。優秀な防御アーツですね。

    チアサシェキー
    10009.jpg
    「<聖援の使者 サシェ>」です。序盤に<モモイヌ><モモザル><ケイローン>などをサーチするのに使います。
    序盤はこれらのシグニで、中盤以降は<イバラヒメ><プロテイン>などで戦う翠子デッキ。全く異なる2種類のシグニ群を強烈に結びつけるのがこの1枚。必要なパーツを早急に手元に寄せ、安定した盤面をそろえ、コンスタントに攻めることができるようになりました。このカード1のリリースで、翠子の強さがさらに底上げされたといっていいでしょう。
    入手難易度は地味に高め。くれぐれも<純真の使者>と間違えてルリグデッキに入れ、ウィクロスパーティーで「あっ!」とならないようにしましょう。私はやりました。
    やらかし.jpg(ウィクロスパーティーでの悲劇)

    はなみどキー
    10044.jpg
    緑・赤デッキのパートナー。出現時では主に「除去+シグニ回収を行います。トラッシュに送られた<イバラヒメ><ケイローン>が対象になるでしょうか。
    大会でも見る機会も多く、かなりの過去記事で紹介されてきたので、その強力さは語る必要はないでしょう。これからも使われ続けていく1枚でしょうし、まだお持ちでない方はぜひお買い求めください。コングラ版はまだかなあ......。
    赤のカードを採用していないので、対カーニバルで<黒MAIS>にグロウされると発動できなくなることには要注意です。

    セレクト・ハッピー5
    いつもの。<チアサシェキー>を破棄しつつ、次の<はなみどキー>につなぎます。場面によっては防御のみならず、回収に使うことも多い印象。
    「<詩子>の登場で採用率が少し下がるかも?」という話を以前の記事でしましたが、なんとも言えない状況です。採用していないのは<奇跡世代>を持つタウィルと、コインを持たないにじさんじたちくらいでしょうか。
    5周年記念のカードですが、6周年を迎えたら「ハッピー6」といったカードが出るのかな・・・?

    棘々迷路
    クラフトアーツ。発動タイミングがアタックフェイズのみなので、<プロテイン>の効果をこれで発動することはできません。<イバラヒメ>の除去効果をトリガーさせるのに必須で、キーセレにおけるパンプの強力さはご存知の通り。どんどんクラフトしていきましょう。
    次弾の「ディセンブル」で登場するタマのレベル4が「アタックフェイズ開始時に、3つのうちから1つを選ぶ」という効果を持っていますが、その中の1つに「次の対戦相手のターン、相手が発動するアーツ・スペルのコストが無色2増える」というものがあります。どれほど影響を受けるか気がかりなところ。

    まとめ
    いかがでしたか?<チアサシェキー>のおかげで、盤面の再現性が非常に高いのが最大のポイントです。
    やることがはっきりしているので、必要なパーツと動きを覚えてその通りに動けば、一定程度の強さを発揮してくれます。今回の執筆を機に本格的に組んでみましたが、安定感の高さに驚きました。手札事故の心配が少ないのが心穏やかです。
    もちろん、細かな立ち回りやプレイングなどは必要で、エナの管理やシグニの配置、カードを使う順番など、覚えるところはありそうです。練習しがいのあるいいデッキで、パーツも比較的安価なので、気になっている方はこれを機に組んでみてはいかがでしょうか?

    「このデッキ強いよ!」という紹介ではなく、「一緒に組んでみよう!」という紹介も、たまにはアリということでひとつ。
    ではまた、次回の更新でお会いしましょう。世界大会、権利取れるかなあ......(未獲得)

【キーセレクション】変幻自在の七色タウィル

    posted

    by 攻略コラム

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    【キーセレクション】変幻自在の七色タウィル
    こんにちは、りくです。
    今回はキーセレタウィルのお話。セレモニー優勝した時に書こうと思っていたんですけど、色々あってだいぶ時間が空いてしまいました。旬を逃す男。
    そんな間にタウィルでもう一度セレモニーを優勝しました。。。

    タウィルはキーセレにしては珍しくメインボードを歪めずに山を一周できるルリグなため多種多様な構築が許され、僕も複数のデッキタイプを作っています。
    今回はタウィルを使う利点、そして最初に優勝したデッキをどういう意図で組んだかについてお話していこうと思います。

    タウィルの長所
    第一にコイン技の「プライマル」と<回心転火>の存在です。
    回心転火>のおかげで序盤のダメージソースと下級の安定を同時に満たすことができ、後半は「プライマル」によって実質3面防御のアーツに変わるため隙がないです。

    第二に<シュブニグラ>と<ウコバク>の存在です。
    防御の限られているキーセレにおいてシグニ1体で複数点数取れるものは強く、特に<シュブニグラ>は最大単体で3点取れるため破格です。

    第三にサーバントの供給のしやすさです。先程と被りますが<回心転火>のおかげで序盤も安定しつつ、後半はビートにしてドロー効果で山を掘ることができるためサーバントに触れられないという試合が少ないです。防御の限られているキーセレにおいてはかなり重要です。

    タウィルの動き方
    ダブクラ以上を押し付け続けることで自分より先に相手を削りきるのが基本の動きです。
    ビート1から4を達成すればダブクラ付与をしなくとも<シュブニグラ>は実質ダブクラになるためレベル3以下に<ウコバク>を付与すると3面ダブクラ持ち(のようなもの)になります。
    シュブニグラ>と<トービエ>の枚数を確認して後何ターンダブクラ盤面を押し付けれるかを考えながらプレイしましょう。

    優勝レシピについて
    一回目の優勝したタウィルは綺麗さを重視しました。よってかなり回しやすい構築になっていると思われます。構築はこれ。
    ED7zXYHUcAAb8zO.jpg
    アーツ
    5

    この時は上位にあがってくる自力の高いデッキをタウィル、ウリス、華代と仮定していました。
    タウィルミラーはどうしても先4が重く先攻有利になりがちです。よって<ビカムユー>を入れておくことでどちらにせよ有利が付くようになっています。
    ウリスには<マルディウス>で13000を作ることにより「ディスペア」と<リーサルブラック>の上から<シュブニグラ>を通せるようになるので有利が付くようにしました。

    華代はいない読みだったので多少厳しいと思いながらも、キー破棄アーツだと序盤に切れないことから<暴風>で最低限の仕事を確保、<ビカムユー>で乗ってくるタイプには相手が先手なら<ビカムユー>でそのまま2に乗って、後手の場合は相手が<ビカムユー>で乗ってくることで次のタイミングでこちらが<ビカムユー>を打てるためどちらにせよ1ターン分の攻撃をスキップすることが可能なため多少は抗えるような構成だと考えていました。サーバントのレベル1枠を回収バーストに当てることにより1回は上級サーバントを拾いたい願望もあります。

    反省
    この構成だとバニ耐を継続して作れるような相手(メル、美兎等)に不利を取ってしまうことは明白でした。最近はバニ耐が強い環境だということがバレつつあるので環境次第ですが<マルディウス>では8〜9回戦は勝ちきれないかもしれません。

    よってバニ耐対策&バニ耐が強い環境ならこちらも使ってやろうとメインやアーツを変えてキーを<ドーナキー>に変更したものが先週優勝したリストになります。そちらも気になる場合は僕のツイッターに載ってるので見に来てください。

    キーの選択肢
    最後にキーの選択肢を。ここまで色々なキーを使っても許されるルリグはそうないと思います。基本的には面空けできるキーが強いです。抜き構築も考えてはみましたが、<回心転火>が強すぎるので基本的にはキーは一枚で<回心>と「プライマル」にコインを回した方がいいです。

    マルディウス
    maru.jpg
    出力が高い。ミラーや黒ルリグにめっぽう強くなるが継続してバニ耐を付けれる相手にめっぽう弱くなってしまう。

    花代緑子
    hanamido.jpg
    出力が高い。<シュブニグラ>やら<翔破>が拾えるので理想盤面の維持がしやすい。タウィル入門ならこれ。ここも<マルディウス>ほどではないがバニ耐が苦しい。

    リワトキー
    riwa.jpg
    出力が高い。<花代緑子>と同じ枚数リソースが増えて、<回心>の回数が一回増える。<回心>で面の空ける回数は変わらず、後半に起動効果も使えたりするので面の空ける回数が<花代緑子>より多い。
    ここも<マルディウス>ほどではないがバニ耐が苦しい。

    アぺキー
    ape.jpg
    防御面数が多い。しかし<ドアーフ>が序盤に引けていなかったり止められてしまうとリソースが足りなくなってしまう。
    ブリジット>などを入れる必要も出てくるためレベル2が過多になってしまう。ここも<マルディウス>ほどではないがバニ耐が苦しい。

    ドーナキー
    dona.jpg
    先乗りバニ耐ダブクラ付与シュブが通る対面にめっぽう強い。逆に通らないと出力がめちゃくちゃ落ちる。メルなどに抗えるようになる。

    ピルキー、リメンバキー、あーやキー
    piru.jpg rime.jpg 10009.jpg
    出力がかなり落ちる。バニ耐に苦しめられてる人はこれなのかもしれない。

    まとめ
    というわけでタウィルの記事でした。
    環境によってデッキ内容をガラッと変えることのできるルリグなので構築次第でどのルリグにも有利を付けることができます。

    皆さんもタウィルで予選突破を目指してみてはいかがでしょうか?それではまた

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