【1ページ目】攻略コラム:2016年1月 | WIXOSS|ウィクロス | トレカ通販・買取ならカードショップ -遊々亭-

【1ページ目】攻略コラム:2016年1月 | WIXOSS|ウィクロス

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攻略コラム:2016年1月 アーカイブ

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11弾デッキレシピ「チャイナ花代」デッキ

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    by 攻略コラム

    新弾発売記念ということで、ブロガーにルリグを1つずつ担当して紹介していくコーナーです。

    私の担当は、雪月風火花代です。スリットから見える足と胸が魅力的ですね!

    アタックフェイズにハンドを捨てるデメリットがありますが、効果は破格のスリードロー。
    常駐で持っている効果も、1エナで簡単にアサシンが付けれるというとても激しい効果になっております。
    バニッシュ効果も後述のゴルドオラと相性が抜群で相手に多大なプレッシャーを与えてくれることになるでしょう。
    ◆デッキレシピ
    チャイナ花代


    ◆キーカードの解説
    PR轟砲 ウルバン(WIXOSS PARTY参加賞selectors pack vol7)
    【常時】:【ダブルクラッシュ】によって対戦相手のライフクロスが2枚以上クラッシュされたとき、このシグニをアップする。この効果は1ターンに一度しか発動しない。


    ショットのお供のシグニといえばこれ。最終盤面で1枚は出したいので、最大枚数積んでいます。ゴルドオラ、花代のエクシードで純恋花をはいて、ダブルクラッシュを付けていきましょう。


    SR羅輝石 ゴルドオラ
    【常時】:あなたのすべてのシグニは対戦相手のライフバーストの効果を受けない。

    【常時】:あなたのメインフェイズの間、対戦相手のシグニ1体がバニッシュされるたび、ターン終了時まで、あなたのシグニ1体は【ダブルクラッシュ】を得る。

    【出現時】:あなたのデッキの一番上を公開する。それが〔鉱石〕または〔宝石〕のシグニの場合、それを手札に加える。


    雪月風火を使う理由と言ってもいいぐらいの代表するカード。何といっても、一番上のテキストが魅力。自分のシグニがライフバーストを受けなくなるので安心してショットにいけます。もう1つのテキストのダブルクラッシュ付与も、ルリグ効果、アーツで間単に満たせるので相性はとてもいいです。


    LR龍滅連鎖
    使用タイミング【メインフェイズ】【アタックフェイズ】

    【チェイン赤緑】(このターン、あなたが次にアーツを使用する場合、それを使用するためのコストは赤コストが1、緑コストが1減る) 以下の3つから2つまで選ぶ。

    (1)対戦相手のパワー12000以下のシグニ1体をバニッシュする。
    (2)対戦相手は自分のエナゾーンのカードが4枚になるように、エナゾーンからカードをトラッシュに置く。
    (3)あなたのデッキの一番上のカードをライフクロスに加える。


    カツレツを最初は採用していたのですが、一番大事な時に引けないことが多く安定しないため、竜滅+捲火をメインプランに据えました。ゴルドオラとウルバンを揃えての竜滅捲火で相手を倒しましょう。


    PR硝煙の気焔(WIXOSS PARTY参加賞selectors pack vol2)
    あなたのシグニ1体をバニッシュする。そうした場合、パワー10000以下のシグニ1体をバニッシュする。


    アンモライトとのコンボが強力ですが、今回はできたらいいなぐらいで考えておきましょう。一番の役割はマルチエナを作っての、三剣とスリーアウトにつなげる事。そのついでに1点入れることができればラッキーです。

    PR三剣(WIXOSSカード大全3 付録)
    あなたのデッキの上からカードを3枚エナゾーンに置く。あなたはこのターン、アーツとスペルを使用できない。


    コンボを決めるにもエナがなくては始まらないので、何とか打っていきたい所。4枚入れたかったのですが、フルパンしてくる相手にどうしてもスリーアウトが欲しかったので枠の関係で3枚に。要調整枠だと思います。


    ■デッキの回し方
    レベル1~2
    三剣と硝煙を絡めながら打点とエナを稼ぎたいです。
    ここで無理をしてまで、硝煙をしていく必要はないので、盤面を埋めることを最優先にしていきましょう。
    レベル3
    とりあえず、4のターンに繋げる為、自分のエナゾーンとの相談になります。相手が殴ってきている場合、絶滅などのアーツを使って生き延びて4ターン目にコンボを決めての勝ちを目指します。

    相手がノーパンで様子を伺っている場合。エナがたりない為、コンボが無理になるので少し長めのプランで5ターン目、6ターン目にショットをしかけるプランに切り替えます。

    この段階でライフを4点まで削れていると、これ以降毎ターンアーツ要求できるためライフ4枚を目指します。(3枚にしてしまうとリフレッシュで2枚になり、ドエス、ピンチを打たれるため。
    レベル4
    基本的には、ウルバンとゴルドオラを揃えてのショットになります。

    相手のライフを4に調整してアーツ要求を毎ターン行いたい所。
    次のターンが無いと感じたら、竜滅捲火! 相手を詰めれそうなら、竜滅捲火! もうとにかく竜滅捲火!!

    ■各デッキへの立ち回り
    ピルルクλ
    11弾環境最強では?と噂の高いルリグ。
    STブルー・パニッシュ>、<PRドント・エスケープ(セレクターズパックvol.デッキ初回特典)>、ルリグ効果と隙が無い。正直勝つのは中々難しいです。花代のデッキが纏まらなかった理由は大体こいつのせいです。
    タマ
    SR先駆の大天使 アークゲイン>といえども、アサシンの前には無力です。バーストもきかないのでショットもしやすいので相性は悪くないほうだと思います。三剣を引けることだけを願いながらプレイしましょう。
    ウリス
    相性はいいのではないかと思っています。
    除去アーツとして打てるのがブラスラしかないので、エニグマなどで回復されたライフも上から割っていきたいです。
    エルドラ
    最近、上位デッキで見かけるエルドラさん。この相手の為だけにコフィンを積んでるといっても過言ではないです。少しでも勝率を上げるために、採用できる範囲での足掻きです。

    ですがトオンをリュウグウで積み込まれたりすると辛いので、絶対に勝てるというわけでもありません。1止めのエルドラには勝てるのでコフィン採用を決めました。
    花代
    先攻が当然有利ですし。先にひき殺したほうが勝ちます。
    絶滅が強いので中々詰めきることができないのでとにかく毎ターン最大打点で殴って相手が何もできないことを祈りましょう。
    ユキ
    注意しなければならないのが、キンカクのヘブン。これを通してしまうと何もできなくなってしまいます。

    アーツを使ってでも止めに行きましょう。
    全体的には相性が悪いとは思いますが、竜滅捲火でワンチャンスを掴みましょう。
    11弾の環境
    この雪月風火は現環境では、かなり劣勢に立たされているという印象です。
    今までなら竜滅捲火で勝ちだった事も多かったのですが、11弾で出た新規アーツが軽くて防御性能も高いもが多かった為かなり辛いです。5ターン目には勝つショットデッキではなく、もう少し長めのビートデッキにしていった方がいいのかもしれません。
    その研究は真の花代セレクター達に任せようと思います。筆者も、何かいいデッキの案が見つかれば随時お伝えしていければと思います。

    諦めてはいけません、花代さんには夢と希望と浪漫とおっぱいが詰まっているんですから!! 最後は、WIXOSS CUP 3位のハヤミさんの言葉で閉めたいと思います。


    『花代さん最高!!!』

11弾デッキレシピ「アナカラーΛ」デッキ

    posted

    by 攻略コラム

    ■はじめに?

    今回紹介するのはこちらのデッキです。



    ■デッキレシピ

    クリーチャー -29枚 シビレアシダケx4
    幻緑の双月x4
    大冒険ヤッタルワンx2
    孤独の影タイムトリッパーx4
    光牙忍ハヤブサマルx1
    進化の化身x3
    次元流の豪力x3
    超電磁コスモ・セブΛx4
    超電磁マスクウェルZx1
    呪文 -11枚

    ドンドン吸い込むなうx3
    超次元エナジー・ホールx4
    超次元バイス・ホールx4
    緑x16 青x15 黒x8 白x1

    次元

    時空の喧嘩屋キルx2
    ハイドラ・ギルザウルスx1
    勝利のプリンプリンx1
    勝利のリュウセイ・カイザーx1
    勝利のガイアール・カイザーx1
    時空の支配者ディアボロスZx1

    ※ストレージ漁りながら2分くらいで組みました。弱いです。
    殿堂ルールに則っていません、このままだとジャッジキルされます。


    ■解説
    エナ加速、ドロー加速、ハンデス、スペルロック4拍子揃った耐久も可能なビートダウンデッキです。
    ランデスもできます。

    ムーンナイフエボトラムダバイスホールチカラアバレ
    ムーンナイフトリッパーミランダリュウセイバイスホールチカラアバレ

    あながち間違ってないですねw

    ■本当の始まり
    今回は11弾発売記念コラムということで、
    11弾「ディストラクテッド・セレクター」に収録されているLR、
    「タマ」「ユキ」「花代」「ピルルク」「ウリス」「緑姫」の6種の中から、
    ブロガー4人が各々1種類のルリグを担当して、それぞれの新作デッキを紹介するというもので、
    僕は今回、ピルルクを担当させていただくことになりました。

    しかし、ここで問題となったのが
    妖怪記事書きねへほもん(敬称略)が既にピルルク関連の記事を2つも書いてしまっている為、
    若干のネタ潰しを喰らっている状態です・・・(失礼)

    更に僕にとっては恐ろしいことに、今週の土日で行われました、
    ウィクコンカップ、ホビステ名古屋店WPS、カードボックス日本橋店WPSにて
    全てピルルクΛが入賞、名古屋に至ってはワンツーフィニッシュを決めてます・・・

    何の気なしにピルルクを選択しましたが、ここまでハードルが上がるとは思ってもいませんでした・・・

    なので今回は逃げと自分の勉強も兼ねて、
    現環境トップの筆頭「スペル型ピルルク」の強さを考察しようかなと思います。

    お時間ありましたら読んでいってください。
    ピルルクマスターの方々はお目汚しにしかなりそうもないのでブラウザバックしてください。


    お願いします、なんでもしまs・・・



    ということで、最近の上位レシピを勝手に自分好みに改変したテンプレっぽいレシピがこちらです。


    ※因みにアナカラーとはDMプレーヤーの中での俗称で、
    MTGのカード《アナボルバー》の色である青・緑・黒の3色を使ったデッキの構成のことを言います。
    ◆デッキレシピ
    アナカラーピルルクΛ


    ◆各カードの解説
    ルリグデッキ
    LRコード・ピルルク Λ
    【出現時】:カードを1枚引く。その後、対戦相手は手札を1枚捨てる。

    【起動】エクシード1:カードを2枚引く。この能力は1ターンに一度しか使用できない。

    【起動】エクシード3:対戦相手のシグニ1体をダウンし、それを凍結する。この能力は使用タイミング【アタックフェイズ】を持つ。(凍結されたシグニは次のアップフェイズにアップしない)


    今回の主役。
    グロウ時に1ドロー+1ハンデスとプチACRO的な能力に加えて
    エクシード1で2ドロー、
    エクシード3で相手のシグニ1体をダウンし凍結という非常に堅実な能力を持っています。

    加えてレベル3のピルルクΛがエクシードコストに使われた際にハンデスが可能なので、
    実際には3ドロー2ハンデス+ノーコストアタックフェイズ時ダウン凍結or追加2ドローx3と、
    今までのΩやバニラと比べると非常にカードパワーが高くなっています。
    特に、アタックフェイズに使用できるノーコスのダウン凍結が非常に強力で
    単純に6枚目の防御アーツとして使えるだけでなく、
    ユヅキを始めとする、赤系等のデッキのランデスワンショットを不成立に出来るだけでなく、
    今までアンサプ等の出現系のアーツでしか止めることのできなかった、アークゲインも止めることができます。
    ハンデスによる妨害で攻め手が狭まっている相手にとってはかなり絶望的な能力です。
    今までほぼバニラやΩで、スペルとシグニだけで一線級で戦って来れたピルルクに単純にルリグ性能が上乗せされ、
    デッキパワーが格段に上がっております。


    STブルー・パニッシュ
    使用タイミング【メインフェイズ】【アタックフェイズ】【スペルカットイン】

    以下の4つから2つまで選ぶ。あなたのルリグが〔ピルルク〕の場合、代わりに3つまで選ぶ。

    (1)コストの合計が5以下のスペル1つの効果を打ち消す。
    (2)対戦相手のシグニ1体をダウンする。
    (3)対戦相手の手札を1枚見ないで選び、捨てさせる。
    (4)カードを1枚引く。


    11弾で登場した青のアーツ。
    ピルルクであれば、
    コスト5以下のスペルの打ち消し
    1ドロー
    1ハンデス
    相手シグニ1体をダウン
    の中から3つも選べる、驚異のアーツ。

    スペルカットインでスペルを打ち消すだけで、相手のハンドを相手ターン中に実質2枚奪うことができる為、
    速攻系のデッキのドロソやハンデス、ウリスのエニグマオーラ、緑姫の修復を牽制できるだけでなく、
    普通にピンチ状態じゃないドエスとして使用しても、
    ドローとハンデスがおまけで付いてくるというトンデモ性能。

    唯一のネックとして現在絶賛活躍中の集結する守護は素のコストが7の為、打ち消すことはできませんが、
    花代の最近獲得した詰め手段である、西武の銃声はキッチリ止めることができたりと、非常に強力です。

    後述のMMPと合わせると終始スペルを牽制し続けることができる為、
    スペルを多用するミルルンやエルドラ、爾改などには非常に有利がとれます。


    SPペナルティ・チャンス(PRカード 2019年10月Ver.)
    使用タイミング【アタックフェイズ】

    以下の3つから1つを選ぶ。
    (1)あなたの手札が0枚の場合、カードを2枚引く。
    (2)あなたの場にシグニがない場合、対戦相手のシグニ1体をダウンする。
    (3)このターンが効果によって追加されたターンである場合、このアタックフェイズを終了する。


    基本的にはピルルク同様にかなりの強化を受けたタマユに対するメタカード。

    それでだけでは無く少なめとなっている下級シグニが引き込めなかった場合や、
    速攻系のデッキに全面バニッシュされた際に1面ノーコスで守ることができたり、
    同型戦で枯らされたハンドを補充したりと、全ての効果を有効に使うことができます。


    P-STアンシエント・サプライズ
    使用タイミング【メインフェイズ】【アタックフェイズ】以下の3つから1つを選ぶ。

    「すべてのプレイヤーは自分のデッキの上からカードを7枚トラッシュに置く。」
    「あなたのトラッシュからレベル3以下の〔古代兵器〕のシグニ1枚を場に出す。」
    「あなたのトラッシュにカードが10枚以上ある場合、ターン終了時まで、対戦相手のすべてのシグニのパワーを-5000する。20枚以上ある場合、代わりに、ターン終了時まで対戦相手のすべてのシグニのパワーを-8000する。」


    マユの天使3面、全面バウンスからのエクストラターンに対して、
    3コストとサーバントを1枚でも持っていれば、
    アステカドロンジョの蘇生、Λのエクシード3、ペナルティチャンスで簡単に止めることができます。

    また、同型戦におけるMMP、AMSなどの強力な盤面をアンサプスピサルアンサプの16000マイナスオールで
    焼き払うことができ、ハンデスを含めて一気にゲームの流れをつかみに行くことができますので、
    ウリス以外でも流行のフォーカラー・マイアズマとの差別化としています。

    メインデッキ
    SRコードハート M・P・P
    【出現時】:あなたのトラッシュからスペルを3枚までこのカードの下に重ねて置く。

    【常時】:あなたのシグニ1体がバニッシュされる場合、代わりにこのシグニの下からスペル2枚をトラッシュに置いてもよい。

    【起動】このカードの下からスペル1枚をトラッシュに置く:スペル1つの効果を打ち消す。この能力は使用タイミング【スペルカットイン】を持つ。


    登場時にスペル3枚まで格納することができ、
    格納したスペル1枚を吐くことで、アンチスペル。
    格納したスペル2枚を吐くことで、自身のシグニを一度バニッシュから守ることができます。

    安定して最大枚数である3枚のスペルを格納するにはそこそこの枚数のスペルをデッキに採用していないといけませんが、
    除去体制持ちのアンチスペル内蔵シグニというのは非常に強力で、
    存在するだけで、爾改やエルドラ、ミルルン、同型のピルルクに壊滅的な被害を与えるだけでなく
    自軍シグニ全体を守れることから、AMSやムシュフシュ等のアタック時バニッシュを持つシグニによる攻めも
    封じることができます。

    総じて、非常に優秀なシグニですね。
    これから増えるであろうミラー戦はこれを2枚立てられると、非常に優位に立てると思うので
    多めの3枚採用となっています。


    SR幻水姫 グレホザメ
    【常時】:あなたか対戦相手のライフバーストが発動するたび、カードを1枚引く。

    【常時】:アタックフェイズの間にあなたがカードを1枚以上引いたとき、このターンのアタックフェイズの間にあなたが引いたカードの枚数までの数のシグニを、アップするかダウンする。この効果は1ターンに一度しか発動しない。


    グレホザメは全てのプレーヤーのLBが発動した時に1ドローと、
    自身がドローした際に、その枚数分だけ、シグニをアップするかダウンできます。
    つまり、自分のアタックフェイズ中に相手のLBが発動すれば追加でパンチ、
    相手のアタックフェイズ中に自分のLBが発動すれば、相手の攻撃を1回減らせる可能性があります。

    また、ブルーバニッシュやチェインB&B等、アタックフェイズにカード引けるアーツと組み合わせれば、
    お手軽ドントムーブのような使い方もできます。

    しかしこのデッキでの真価は、有名ですがコードアート H・T・R との組み合わせで、
    H・T・Rがアタック時に電機のシグニをハンドから捨てることで、得られる3つの効果の中に
    2ドローができるモードがあるため、クレホザメと合わせることで2体のシグニをアップすることができます。

    ここにスペル3回使用の条件を満たしたコードアート A・M・Sを加えることによって、
    1、A・M・Sで H・T・Rの正面のシグニをバニッシュしながら、正面のシグニを殴り倒す。
    2、H・T・Rがアタック時に電機のシグニを捨てて2ドローしクレホザメの効果でA・M・SとH・T・Rをアップして1点
    3、アップしたA・M・Sでクレホザメの正面をバニッシュしながら1点
    4、クレホザメでアタックして1点
    5、H・T・Rのアタック時にLBでドロー等が出ていればハンデスのモードを使用してハンドを奪いながら1点
    6、ルリグパンチでサーバントがなければ更に1点

    合計で5点と、このデッキの最大打点をたたき出せます。
    このデッキでは採用していませんが、ロックユーと合わせたり、
    相手のエナが少ない時にやれば非常に強力な詰め手段になります。


    SRコードハート A・M・S
    【常時】:あなたのトラッシュにスペルが5枚以上あるかぎり、このシグニのパワーは15000になり、対戦相手のシグニの効果を受けない。

    【常時】:このシグニがアタックしたとき、このターンにあなたがスペルを3回以上使用していた場合、対戦相手のシグニ1体をバニッシュする。

    【起動】[ダウン]:このターン、あなたが次にスペルを使用する場合、それを使用するための無コストが2減る。


    先程も出てきましたが、このデッキのメインアタッカーです。

    ターン中にスペルを3回使用していれば、アタック時にバニッシュ
    自身のトラッシュにスペルが5枚以上あればパワー15000になり、シグニの効果を受けなくなります。
    後はさりげなく、自身をダウンすることによって次に使用するスペルの無色x2を減らすこともできます。
    生きたEAT STAR ですね。

    どの効果もめちゃくちゃ強い、スペルループ系デッキの定番カードです。
    最近はルリグやスペルで除去を行うことは少なく、基本的には強力なレベル4のシグニの効果で
    盤面を空けてくることが多いので、高いパワーも相まって非常に硬いですし、
    条件があるとは言えデッキコンセプト上ほぼほぼ必ずアタック時バニッシュもできるので、強いの一言です。

    コイツを中心に青のルリグは回っているといっても過言では無いです。
    ■デッキの動き
    4にグロウしてからが本番です。
    4にグロウするまでは凌ぎましょう。
    当然ながら、なるべく多くのライフと必要な手札をキープできるのがベストです。

    4にグロウしてからはかつてのミルルンと同じようにぶん回すだけです。
    PRCRYSTAL SEAL(WIXOSS PARTY参加賞selectors pack vol4)>を<Rコードアート C・L>で回収しながらハンデスしつつ、いらないシグニをエナに送り、
    リフレッシュした後の山札の必要札の割合を上げていきます。
    相手のハンドを0にして、自分のエナを十分なだけ構えたら
    相手のルリグと状況に合わせ<SRコードハート M・P・P>や<SRコードハート A・M・S>を立てて攻めましょう。

    ハンデスや<SRコードハート M・P・P>で鈍くなった相手の攻撃をアーツで軽く受け流しながら、
    相手が負けるまで、同じことを繰り返しますw

    ざっくりですが基本的にはこんな感じです。

    注意すべき点は、スペルループは<SRコードハート V・A・C>がトラッシュに有る際の<Rコードアート C・L>の登場時のスペル回収によって成立しているので
    リフレッシュを挟む際には、V・A・Cは必ず、エナかハンドか場に維持して直ぐにトラッシュに落とせるようにすることです。
    (当然ですけどね・・・)

    ■各デッキへの立ち回り
    タマ
    先述したように、<P-STアンシエント・サプライズ>と<SPペナルティ・チャンス(PRカード 2019年10月Ver.)>がある為、
    マユのエクストラターンを含めた攻撃は割と簡単にいなすことができますが、
    それほど余裕が有る相手ではありません。
    スペルに殆ど依存していないのも、此方の持ち味のスペルロックが効かないので辛いところです。

    SR先駆の大天使 アークゲイン>が出てからは、マユを考慮すれば相手の攻撃を止められるアーツがスピサル込のアンサプ1回だけなので、
    それを消費させられると、ダダ抜けになってしまいます。
    さらにこちらの攻撃もアークゲインがいて天使で固められてしまうと相手のモダンピンチを含め、中々通らないので、
    こちらの攻めが間に合うかどうかの戦いになります。

    シグニの配置は可能な限り多くの天使を踏める布陣にすることを心がけましょう。
    一度盤面からアークゲインを退場させることが出来れば此方のものです。
    ウリス
    ウリスに対しては、全ての防御アーツを有効に使うことが出来、
    SRコードハート M・P・P>のバニッシュ耐性や<SRコードハート A・M・S>のアタック時バニッシュと此方のデッキの動き全てが有効に働くため
    かなり有利な相手と言えます。


    とは言っても、ハンドレスで闘うことを得意としていたり、
    LCブラック・コフィン>の採用率がそこそこ高いので、油断は禁物です。
    ピルルク
    M・P・Pや<STブルー・パニッシュ>と互いが互いをメタり合っている為、
    先にマウントを取れるかの闘いになってくると思います。

    こちらはM・P・Pを多く採用していたり、アンサプスピサルで全面明けの大技を持っているため、
    多少は有利に戦えるかと思います。
    爾改
    序盤戦で、攻め手の起点となる<CTHREE OUT>や<PR三剣(WIXOSSカード大全3 付録)>等のスペルにブルー・パニッシュを当ててやることで
    相手のスピードを遅らせます。
    4にグロウしたらM・M・Pが非常に刺さる為、これを維持しながらジワジワと攻めていきましょう。

    しかし型が多く、予想もつかない詰め手段を有している場合がある為、油断は禁物です。
    ユヅキ
    エクシード3が活きる相手です。
    相手にエナを与えすぎると何をされるかわからないので、
    >でランデスをこまめに行いながら、相手の攻め手をこちらに届かないようにし、
    SR幻水姫 グレホザメ>+<Rコードアート H・T・R>+<SRコードハート A・M・S>の打点に余裕を持たせたロングショットで確実に止めを刺しましょう。
    ■最後に


    如何でしたか?

    11弾「ディストラクテッド・セレクター」で初期のタマ、花代、ピルルク、緑姫?、ウリスがそれぞれ順当に強化され
    繭の部屋の更新も相まり、環境の変わり目真っ只中です。

    現状では、ピルルクがかつてのミルルン神の後継として頭一つ抜けている状態ですが、
    個人的には付け入る隙は幾らでもあると思っています。

    ほとんどのルリグが構築と戦術次第でトップを狙える、
    セレクターとしての腕の見せ所がある非常に面白い環境だと思います。

    僕も頑張りたいですね!


    以上です。
    最後まで読んでいただいて有難うございました。

群馬 WIXOSS 木村杯 本編

    posted

    by 攻略コラム

    大会のレポートになります。見てない試合もあるので、聞いただけの所もあるので細かい部分は目を瞑って下さい!

    1試合目
    ミナミ VS 羽入
    虚無ウリスが、終結ランサーで天使の盤面を殺しながら削ってY虚無効果で勝ち。ミナミの勝ち。
    マーシャル VS ユウナギ
    モダバン芸人をかますも、タマがギリギリの勝利。マーシャルの勝ち。
    鹿 VS タマーMAX
    ロステク連打から2の時にクロスが2枚、3の時に0にされてアンサプからアタックをWキャノンモダバン+サーバントでギリギリ耐えて、4グロウ時にアークオーラから詰め。
    正直、Wキャノン2枚つんでないと負けていました。タマーMAXの勝ち。
    ホモメモマン VS オチダ
    ミュウ側がアラクネを召還して、ピルルク側が処理に対応する間にギリギリの試合に。ミュウのデッキが4枚の時に、ネクストレディから詰めに入ってピルルクがぎりぎりの勝利。オチダ君の勝ち。
    TS VS ケンヂ
    2ターン目に「集結ファフ一覇!!」の声。それを「アイドルディフェンスで!!」の声。1回戦そうそう熱い試合だぜ。
    しかし、アイドル1枚ぐらいでは止まらない群馬のブッパ。もう一度集結ファフ一覇をかまして、相手のライフを吹っ飛ばしてケンヂ君の勝ち。
    木村 VS @コーヒー
    木村のデッキは、花代使いの性なのか、構築もプレイングも真っ直ぐなので、特殊なデッキ(初見のデッキ)には対処しにくいのだった・・・。結果は、バイオレンスヘイケを決めた2止めイオナのコーヒーさんの勝ち。
    トマト VS やぎらっきー
    まさかの、2位と3位のどちらかが1回戦で消える事に・・・。トーナメントの非情さ。試合は、ウリスが粘るも、エルドラがバーストラッシュから5点回復したりして回復量が違いすぎて、エルドラの勝ち。やぎらっきー勝利。
    なかG VS でっていう
    改二が守護ランサーで削り、相手の最後の詰めを暴風ハロエフェで防いで返しのターンで起動から詰め。なかGの勝ち。

    0120-kimurahai-1回戦.jpeg
    2試合目
    ミナミ VS マーシャル
    1試合目同様、集結ランサーで削り、Y起動と虚無効果で詰め。ミナミの勝ち。
    タマーMAX VS オチダ
    ゲインおば・・・お姉さん最高です。Wキャノン×2ダバンでしっかりアークゲインを守って防御できないパンチで勝ち。タマーMAXの勝ち
    ケンヂ VS @コーヒー
    『集結ファフ一覇のメタは、アイドルじゃなくて集結デッキだったんだよ!!』
    相手のファフ一覇を2サバで防ぎきり、バイオレンスヘイケで溶かしながらのビートをして勝ち。@コーヒーの勝ち。
    やぎらっきー VS なかG
    集結で速攻されるも、バーストラッシュで超回復、うまく回れば7点回復も出来るのでコフィンが入ってないと厳しい。やぎらっきーの勝ち。

    0120-kimurahai-2回戦.jpeg
    3回戦(準決勝)
    ミナミ VS タマーMAX
    虚無が先攻を取るものの、シグニなしターンエンド。こちらは普通に殴っていく。しかし、サーバントが場に出す奴しか引けずルリグパンチが止まらずライフが減っていく。
    3ターン目に、Wキャノンウルバンで一気に削りたかったのですが、相手の盤面のアカズキンがパンプされていて、サーバントT3と共にキャノンで割れないパワーラインを形成されていて、削る事もできず。
    虚無側4ターン目にサーバントY起動でこちら全面トラッシュされてしまい、アーツ強要されてしまい勝ち筋が消えてしまい負け。
    相手のアーツ構成的にどのプランをとっても5ターン目を耐える事が出来なかったので、仕方の無い試合だったともいえます。
    @コーヒー VS やぎらっきー
    コフィンが入っていない or 1ショット 出来ない限りライフクロスをものすごい勢いで回復されるので殺しきれません。エルドラが壁打ちループで勝ち。

    0120-kimurahai-3回戦.jpeg
    決勝&3位決定戦
    タマーMAX VS @コーヒー
    ゲインおば・・・お姉さん無敵ってマジ!? 天使の盤面をバイオレンスヘイケで超える事が出来ず集結の時だけアーツを打てば良かったので紅蓮の状態で勝ち。タマーMAXの勝ち。
    ミナミ VS やぎらっきー
    試合は、四面楚歌を読んでの詰めにいったターンをブラックデザいアでウリスが返したものの、ライフ4点を削る事ができず。アーツが無くなりエルドラの勝利。

    0120-kimurahai-決勝終了時.jpeg
    上位デッキレシピ
    エルドラ

    P1030104.JPG


    ミルルンという最強のループがある頃では勝ち目はありませんでしたが、ミルルンが制限のかかる環境では間違いなく最強クラスのループであるのは間違いないです。
    今回は、投入されていませんがトオンをつむ事で速攻デッキに対しても有利に動く事ができるのでかなり強いです。
    最低限のライフを維持して、ライフ回復をしないターン、1~2点回復するターン、バーストラッシュを使用しての5点~7点回復するターンを調整します(リフレッシュをして1点回復する場合は、回復なしのターンとしています)。

    合計すると16クロス~20クロスを削らないといけないので全盛期の緑子を感じさせます。リフレッシュタイミングとデッキをしっかり作ればかなり回せると思います。エルドラ効果ドローで修復引いちゃうと悲しいのは愛嬌ってことで!

    エルドラ「いや~壁打ちして、すまねっすわ」
    虚無ウリス

    kyomu-urisu.JPG


    最近、群馬で上位卓で見かける事が多い気がします。4以上にグロウするデッキには、かなり有利に立ち回れて強いです。
    速攻は苦手ですが、防御アーツでなんとか生き残りたい。アーツは、暴風、龍滅がほぼ確定枠で残りの2枚を選択する形になります。
    今回は、ファフに対してのバロック、相手の虚をつく為ブラックデザイアの採用となっています。僕も、最後で四面楚歌だと思っていたので耐えるプランもあったのかなと思います。
    バロック、デザイア、Wキャノン、四面楚歌の4枚から選択している事が多いと思います。(最近は、ウルバンが入っている)
    タマユWキャノン

    tamayu.JPG


    8位に入賞した、わっこさんのデッキを使用しました。やぎらっきーが、エルドラを使用する事が何となく予想できたので1ショットしやすいように、キャノンを2枚積みました。終わっての感想だと、マユを抜いていたほうが良かったという印象ですね。結局4試合で1回もマユの効果を使わずに終わりました(ピルルク戦でアーツ回収で乗った)。
    現状だと、シグニを2面止めるアーツが白に無い為厳しいかなという印象でした。
    2止めイオナ

    2iona.JPG


    集結で打点を刻んで、バイスプバイオレンスヘイケで一気にトラッシュ送りにして勝つコンボデッキ。アークゲインは、見えない聞こえない。
    最下位

    でっていうさんの、3どめユヅキが新年の大凶をゲットしていました。アダマスケアのショットでサンスト、マラカイト踏んで負け。ウリスにも、ウンギョウ、ウンギョウバーストされて負けと今年の大凶っぷりを全開に発揮して見事最下位を獲得しました。

    でっていうさんには、御払いに行ってもらって今年のWIXOSSを乗り切って欲しいと思いますw
    大会が終わって

    新年会で会場を貸してくれて、とても美味しい料理もご馳走してくれたキムラには感謝の言葉しかないです。今回は、高崎・前橋で連絡取れそうな人たちで集まれて、とても楽しく食事と大会を行なえました。
    参加してくれた人達にも感謝です。景品も、みなの持ち寄りで行ないましたが、想像の斜め上を行くぐらい豪華な物になりました。提供者の方々にも感謝です。

    WIXOSSがなければ知り合えなかった友人達です。WIXOSSを作ってくれたタカラトミーさんには一番の感謝を。

    また、何かの企画をできればとは思っています。

    読者の皆様にもこの記事をを読んで、楽しさを分かちあえたらなぁと思います。

    それではこの辺で失礼します。みなさん今年もよろしくお願いします。ノシ

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