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はじめまして、おるかです

    posted

    by おるか

    はじめまして、おるかです
    遊々亭攻略ブログをご覧のみなさんはじめまして。おるかといいます。
    ご縁があってこちらで記事を書かせていただくことになりました。

    元々個人ブログで記事を書いていたのでもしかしたら僕の記事を読んだことがある方もいるかもしれません。
    いつもありがとうございます。今後ともよろしくお願いします。

    さて、今回は初回ということで自己紹介をさせていただこうと思います。


    おるか全般
    名前
    おるか(@oruka_ws)というハンドルネームでプレイしています。
    高校生の時にカードショップで本名を書いたら優しい店員さんにハンドルネームなるものが必要だと教えてもらいました。

    活動地域
    "住んでいるのは"埼玉で主に関東全域のCSやカードショップ、飲み屋に出没します。
    仕事の出張でいろいろ飛び回っていることに加え、地区大会だけでなく大型CSでも遠征をする方なのでフットワークは軽い方だと思います。

    カード来歴
    高校のクラスメイトに「お前の好きなフェアリーテイルがあるよ」と誘われヴァイスシュヴァルツでカードを始めました。
    今となっては人生の半分を投じていて、ライフイベントにも呼ぶような友人を作れたきっかけなので生涯2番目の幸運でした。

    人間性
    普通の人って多分この世に存在しないんですが、多分世の中の普通からするとちょっとずれてるんだろうなという自覚があります。
    人の目標でありたいという願望が昔からあるのでひとかどの人間を目指しています。もう普通じゃねえな。でもこれでいいんです。


    ヴァイスシュヴァルツへの向き合い方
    楽しみ方
    全国大会優勝を目指して頑張っています。
    「勝つこと」が楽しいというわけでもないのですが、「自分が定義するヴァイスシュヴァルツが相手を上回った時」に喜びを感じます。
    というわけでデッキに関しては、強いデッキをコピーというよりはビルド型のプレイヤーだと思っています。
    とはいえ必ず1から作ると言うわけでもなく、強い基盤の存在を知った時に「そのアーキタイプを知った状態で1から組む」こともままあります。この場合、結果的にデッキリストは似通ってしまうのですが自分としてはデッキをビルドした状態だと捉えています。
    また、いわゆるオタクの一人ではあるため好きな作品には入れこんだりもします。
    なので、後から考えると勝てそうにないのに時間をかけてしまったり、勝てそうにないのに大会に持ち込んでしまったりという経験も相応にあります。
    とはいえそれもまた自分の血肉になっているので悪いことばかりではないですね。
    好きなデッキタイプ
    強い動きを押し付けるというよりは相手の動きに対応するリアクション型のデッキの方が好きです。
    一方でカードゲームというものは解決できない強みを押し付けたら勝ててしまうため、かみ合えば勝ててしまうベースの強みはあって、相手の押し付けやリアクションに対して二の矢(リアクション)があるデッキおよびプレイングの構築を心がけています。

    野望
    WGPのネオスタンダードで優勝し、その完コピが同シーズン内に再度優勝すること
    販売ペースの上がった昨今ではかなり難しいですが、「大会で勝ちたい」「誰かの目標でありたい」と思うようになってからは変わらない野望です。


    さいごに
    遊々亭攻略ブログでは基本的には新弾が出るたびに注目カードを使ったデッキの紹介をしたいと思っています。
    Twitterをご存じの方はちょうどブログの体をなした「#おるかのレシピ」のようなものだとご理解いただければ幸いです。

    余力があれば既存ブログのようなヴァイスシュヴァルツそのものの考察もしていきたいと思いますのでよろしくお願いします。

自己紹介

    posted

    by イチ

    自己紹介
    はじめまして。

    このたび遊々亭ブログを書かせて頂くことになりました、イチと申します。

    主に新弾カードの紹介や大会で実績の出たデッキの考察のコラムなどを中心に発信させていただければと思います。

    まずは自己紹介からさせていただこうと思いますので、よろしくお願いします!


    活動地域
    主に大阪のなんばを中心に活動しています。大会があれば三宮や京都にも足を運ぶことも稀にあります。公認大会は時間の都合上あまり参加できていませんが、地区大会などは博多や東京にも参加することが多いです。


    WSのモチベーション
    「ゲームは楽しく真剣に!」をモットーに、勝ちたい!よりも勝ち方を知りたい!のモチベーションで遊んでいます。勝利数よりも勝利の仕方を、勝敗よりもその過程を研究するところに楽しみを覚えています。新弾が出るたびにカードの組みあわせを研究して対戦の相性を考えてと無限に遊べるところがこのゲームの最大の魅力だと思います。


    好みのデッキタイプ
    カードを組み合わせて使うことでシナジーするデッキタイプが好みです。
    特に<"ラグナロクブレイカー"はやて>と<"融合騎"リインフォースⅡ>や<決めて着るから決着! 流子>のようなカードが好物です。あとデッキタイプではないですけど原作を再現した効果を持ったキャラを見るのは楽しいですね!毎弾原作再現を発見するとほっこりした気持ちになります。
    最後に
    遊々亭ブログを通じて、「始めてみたけどどうやって遊べばいいかわからない人」や「上手くなりたいけどどうすればわからない人」、「新しいカードって何が強いのかわからない人」に向けて僕の視点から何か解決するきっかけになるような記事を書いていきたいと思います!
    Twitter(@ws_final)もやっていますので、こんな記事書いて欲しい!や、こんな問題で悩んでいる!など意見がございましたらご連絡お願いします!


    それではこれからよろしくお願いいたします!

環境考察2022 前編

    posted

    by K

    環境考察2022 前編
    環境考察自体は常日頃からしているものの、なかなかアウトプットできる形にまとまるまで時間がかかってしまうのは今も昔も変わらないですね。
    今回は2022年の環境考察と題して書いてみましたが、半分以上はあのタイトルの話になります。


    ディーサイドトロイメライ
    環境の中心と言えるタイトルで、何を語るにしてもまずはここからといったところ。発売直後は<>や<チョイス>を使ったデッキも研究され、テンプレートが出来上がってからは徐々に強タイトルとして流行していきました。また6月の制限改定で"なぜか"このタイトルよりも流行していないタイトルを含む4タイトルに使用制限(選抜)が設定されたので、もともと強タイトルだったのにさらに地位を向上させることになります。

    制限後に大きな公式大会は無かったのでCSや肌感が根拠にはなってしまいますが、大方の予想通りディーサイドトロイメライがかなり目立った活躍をして行くことになります。個人戦での優勝回数も目立つものがありましたが、トリオ大会でのチーム内採用率はほとんど8割を超えることも珍しくなく、ダントツという表現が相応しい流行ぶりでした。

    9月のシーズンメンテでもスーパースターほどの緊急性は無いということでノータッチ。2022年の環境タイトルとしてディーサイドトロイメライが君臨しつつ大会が行われました。

    8門サンプルレシピ
    レベル1
    12
    クライマックス
    8



    8宝サンプルレシピ
    レベル2
    2
    クライマックス
    8


    強み
    色々な人が書いてくれていることでもあり、ちょっとずつ違ったりもするので面白いところ。ここでは私の考えを書いていきます。参考までに、私自身は8宝ディーサイドを愛用し続けていますし、8宝ディーサイドというデッキはこのような考えで完成しました。

    ディーサイドトロイメライの強みは<海神>です。これをおいて他に無く、使用制限される可能性が最も高いエンジンだと思います。

    【1】登場時に1圧縮。3枚出せば3圧縮。思い出3枚以下系は流行りつつも、登場時であることや腐りにくいことからここまで再現性のある類似カードは他にありません。

    【2】一時的なコスト踏み倒し。0コストのキャラから1コストのキャラに入れ替わって戦闘できるので、戻ってしまうとはいえコスト踏み倒しが強力です。ただこのメリットだけ見れば、黄色の<真宵さん>の方がさらに強力です。いずれにしても登場コストを踏み倒して1コストのキャラでアタックできるシステムが強いです。

    【3】<海神>のスペックが脅威的。7000に2ガッツンとストブテキスト。これ自体は1コストキャラとして優秀程度ですが、それは登場時に1コスト払う上に舞台に維持しにくいスペックという前提の話。出し直しに1コストかかるキャラとしては(登場コストをストブで補うことを鑑みて)優秀程度ですが、これがノーコストで出し直せるとなると脅威的と言えるスペックになります。特に何を踏んでもストブ出来る汎用的な強さが素晴らしいですね。

    主にこれら3点が<海神>の強さであり、ディーサイドの強さの根幹を担っているものです。2と3は同じ強みだと思うかもしれませんが、3の汎用的な所こそが黄色セットとの大きな違いです。

    これによって、レベル1の8000以下とレベル2の14000以下のキャラはクライマックスがあればノーコストで踏むことが出来ます。むしろストブを加味すればマイナス1コストとも言えるでしょう。

    クライマックスを前提とすることで破格のコストパフォーマンスを誇るのが、ディーサイドの1番の強みかなと思います。
    メインの動きを構成する主要カード
    主要カードを紹介していきます。
    まずはタイトルを代表するカードで採用率も高いRR達を中心に。

    気付いた感情 える

    何かと取り上げられることの多い1枚。入れ替えを伴うことでストックブースト出来る単レスト集中。特筆すべきは入れ替えを伴わなくともマーカーによる圧縮は有効な点。CIP効果が強い集中なので常駐させる恩恵が少ないのは使う側も使われる側も意識すべき点。本当は繰り返し登場させたいけど集中依存度が高い上に繰り返し登場が難しいプール。ぶっ壊れと言われることも多いけど、正直<桜集中>の方が強かったと個人的には考えています。

    最高のアイドル ありや

    タイトルを象徴するパワーカード。対象の広がった<オーラム>型の擬似リフに、前列1500が付いている。まず昨今刷られない上に幾度となく使用制限されている擬似リフというだけで、他のタイトルと一線を画す。またデッキのスロット的な観点で2種類以上役割を持っている点が強い。そういった意味では<無意識の力 ルイズ>に似た立ち位置。忘れがちだがこのカードはそもそも早出しである。
    3つの役割を1枚で実現しているという意味では<無意識>を超えるカードパワーであり、このタイトルは基本的にこのカードをメインで使用することになる。

    夢見る高校生 蘭堂

    門軸のデッキのフィニッシャー。思い出周りの軽くない条件を複数つけることにより圧倒的なスペックを誇るカードを完成させるデザイン。フルパワー蘭堂のスペックは凄まじいもので、基本はこれを目指す形プレイが安定すると考えている。
    オバスペヒールに<シノン>よりも軽い4点バーン、行き返し使える1点バーンとやりたい放題なので、フェアデッキでこれを超えるのは非常に難しい。デッキの評価は単体で決まるものでは無いが、このあたりをどう考えるかを決めないと、他のデッキで有利を取るのはかなり難しい。

    "夢見る人" 花菜&まろん&樹理

    RRでは無いけど宝軸のフィニッシャー。こちらも思い出を条件にスペックが上がるカードで、早出しヒールとしての役割と詰めの役割を実現出来る。特に詰めにコストがかからないのでコストパフォーマンスの面では<蘭堂>よりも著しく優秀。フルパワー蘭堂とは数字が全然違うので総合して評価すると蘭堂の方が取れるプランの幅が広いが、デッキとしての比較は容易ではない。

    慣れないお出迎え える

    海神>の都合で山落下の価値が高く、1連動が山を削らないのでプール的に価値が高い1枚。さらに3000というシステムには踏まれないスペックがあるので、このタイトルにとって非常に大事な1枚。
    フカ次郎>失敗の可能性もあるので使い方には気をつける必要がありますが、そもそもフカ次郎というシステムの枠を3000として運用できることが強力で、採用率は非常に高いです。

    思い出の場所 無弦(控えドジ)

    オカケン>では無いこういうカードの呼び名って困りますよね。語感優先で一旦控えドジで。
    レベル0の強くないDサイドの序盤を支える重要な1枚。レベル1での動きに強みがあるので、レベル0ではレベル1に繋げる動きが求められます。このカードは3500でアタックしつつレベル1に繋げられるという重要な役割があるわけです。クロックを進められるのもメリットで、弱いレベル0を早く脱する役目にも一役買います。
    入っていないレシピは最近ではあまり見ないですが、黄色発生の要なので入っていない場合は注視すると良いかもしれません。

    前編の今回はここまで。
    後編では実際に流行しているデッキについて分析していきます。

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