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雑記考察 灼眼のシャナ

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by おるか

雑記考察 灼眼のシャナ
おつかれさまです、おるかです。

最近忙しくて筆が止まっていたのですが、結構立ち位置がよさそうなのとそもそもかなり原作が好きなこともあり(来年はゼロの使い魔刊行20周年!?)、思わず筆を執ってしまいました。記事を書くこと自体はいいことなんですが笑


さて、シャナについて話すとするとなんといってもこの1枚から始まります。
今では見なくなったレベル2以上1000応援がついていたりと、カード自体はかなり昔のカードですが今回のプレミアムブースターでテキスト変わらずで再録されています。メインのテキストはもちろん自動ダメージメタ。
トーチ>は<乙坂>などとは異なり(=<シロエ>などと同じで)、相手にだけ働く自動ダメージメタなので一方的に相手の勝ち筋を潰しつつこちらの勝ちの目は残っている状況を作り出せる存在であると言え、十分にコンセプトたりえるカードかなと思います。
現環境では<ネイ>や<アキ>などトップデッキに該当するデッキが自動ダメージメインでクロックを進めてくるデッキのためそこに刺さるのがよいですね。現実的には、現代のカードパワー前提で考えると1枚だとバウンスなどで処理されてしまうため、「受けるターン」には盤面に2枚以上配置する必要があり投入枚数は3枚くらいが適正になるのかなと思います。

さて、<トーチ>をデッキの根底に据えながら他で何をするかという話になるのですが、採用圏内のCX連動が意外と多く何をすべきか迷いました。
今回目指すところは発射しきって相手を倒すというよりは<トーチ>で相手に発射させず(or無理して<トーチ>を機能不全に陥らせてフルパワーからは程遠い発射をさせる⇒耐える)、こちらは一方的にヒール面取り続行や詰めを発射するというところを目指そうかなと思います。もちろん発射系連動にも魅力的なものはいくつかありますが、<シャナ&悠二>などクライマックスを介さない優秀なエンドカードもあるため今回はこの方向性で行こうかなと。

防御姿勢がとれそうな連動はこちら
ヘカテ―>は今回のパックで連動が門になったことで俄然評価の上がった1枚です。プレミアムブースター内にヒールがかなり収録されたことで1ターンに3-4点分クロックを戻すことが現実的になり受けの姿勢を取りやすくなったと言えます。面を開ける都合、<トーチ>と組み合わせる際には条件達成に気を使う必要があります。
>は受けるターンに3圧縮しながら連動CX以外の7戻りを目指せる連動で、受けた後にきちんとリソースが残ってる点が魅力ですね。
また、どちらにも言えることですがチェンジ(早出しが跋扈する中、チェンジというテキスト宣言自体が古代じみていますが笑)から出せることでレベル2から発動できるため防御姿勢をとるタイミングを選ばない点も魅力の一つといえます。
今回は、<>がタイミングを選びやすい点を鑑み(シーンによっては自分で山を逆圧縮してしまうなど)いつでも強い2点ヒールの<ヘカテー>を軸に据えようと思います。


続いて下に据えるリソース連動ですね

こちらはおよそ4択でした。
門との相性を鑑みると相方は門か扉なのですが、全体的に検討してみましょう。
2帯でそれなりの精度でレベル3のカードを手に抱えておく必要がある都合、この時点で<紅蓮の双翼>は評価が少し下がりそうです。
抱えるという意味では<ヘカテー>が一番評価が高く、デッキのレベル3が多くなりそうなため時点で<守るべきものシャナ>というところでしょうか。
0連動>に関していえば、決まれば強いのはもちろんなのですがロケットスタートを切ってゲームスピードが上がった時にこちらの準備ができていないのに受けさせられるケースは求めるゲーム像とかなり乖離してるためその点で「このデッキには合わない」という判断になりそうです。
結果として連動CXの食い合わせとデッキにあっているかも含めて門か扉の二択となりましたね笑。受け寄りのデッキを作りたいということで山が遅すぎるのは致命的なので今回は扉連動を選んでおきましょう。

上記内容をレシピに落とし込んでみたのがこの形。


デッキレシピ
クライマックス
8


数字経験+3色という高難度レベル置き場のため、レベル置き場入れ替えを採用するのもありかもしれませんが今回はたたき台ということで一旦シンプルに。
0は<移動>で躱しながら<1連動>の準備を進め、1連動⇒2ではヒール面取りに移行しながら受けの準備を進めます。クロックは相手のリーサルを意識しつつ低く保ちましょう。2-6まで行っても<通常ヒール>、チェンジ、連動で2-3まで戻せて自動ダメージを受けないため十分受けられると思います。

自分で言うのもなんですが、細かい微調整は必要なものの検討のたたき台としては十分なデッキになったかなと思います。
それではまた次回の記事でお会いしましょう

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