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デッキ紹介 SAO 10th Anniversary

デッキ考察扉電源4c青ブタ【2】各カード解説

    posted

    by デッキレシピ

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    デッキ考察扉電源4c青ブタ
    【2】各カード解説
    今回は各カードの解説を書いていきます。

    目次
    各カード解説
    シスコンアイドル 豊浜 のどか 2枚

    いきなり移動2から始まるのヤバすぎるんですよねこのレシピ......。レベル0は10種15枚、最大枚数2枚というかなり独特な構成になっています。

    移動については、引けたら良いな程度のアタッカーとして入っています。ゲームスピードを加速してしまう点や、移動失敗の可能性も考え、2枚に抑えています。引けるゲームは多くないですが、引けた時は4投するのと同じパフォーマンス。おまけにダブりにくいので、4投よりも勝ってるとすら言えます。
    とはいえ採用最大の理由は色だったり。黄色は枚数積みたいカードが移動しかないので、足りない枚数移動を積んだ感じです。

    人気タレント 桜島 麻衣 2枚

    赤いレベル0アタッカーとしてぜひおすすめしたいカード。青ブタのプールにあっています。
    まずは3ルック。これは序盤に<2/2>や<電源連動>を探しに行ける点が良いと思います。アタックしつつ山を落として次に繋ぎやすい点がデッキと合っていますね。
    もちろん赤としての役割も大きいです。4cなので色の配分には十分気を使わなければいけません。
    そしてこれはテクニックなのですが、電源ケアとしての使い方があります。アタック中に電源を捲った場合、中盤以降はだいたいキャラを圧殺することになりますが、このカードはその時に噛んだ電源をコストとして直ぐに控え室に送ることができます。戻り枚数が良くなるほか、山削りも出来るので、頭の片隅においておきましょう。

    神出鬼没のお姉さん 牧之原 翔子 2枚

    流れ的にわかるかもしれませんが、緑枠です笑
    もちろんフィレスも使うのですが、1コスト払う価値がある場面は意外と少ないので、緊急用に1枚握っておく使い方が多いかなと思います。
    電源連動>を積極的に狙いたいので、サーチ対象の筆頭候補は電源連動ですね。パンプテキストはほとんどおまけでどちらかというと落下テキスト。使わないで済む試合が1番良いですね。

    胸に抱く意味 牧之原 翔子 2枚

    ということで青いレベル0です。テキストについては<星杏>の項で詳しく説明します。

    謎多き少女 牧之原 翔子 2枚

    極めて無難な集中として。特段強いカードではありませんが、雑に捻って強いサーチ集中として採用してます。レベル0の青が多めなのは、<4ルックイベント>の打ちやすさを考えてのことです。

    澄み渡る青空 古賀 朋絵 1枚

    少しクセのある集中ですが、こちらの方がカードとして強いと思います。クロック限定とはいえ、イベントもクライマックスも触れますし、なによりパンプが強力です。本当はもっと枚数積みたいところ。

    しかしこのデッキでは緑は4色目なので、枠が全然ありません。<フィレス>の枠を貰うと今度は安定感が下がるので難しいところです......。黄色抜くと今度はイベント触れる強みが薄れますし......。

    夏の思い出 桜島 麻衣 1枚

    これは強いカード。クロックコストなので査定的には普通のカードですが、<電源連動>に寄せたこのデッキではクロックコストのデメリットは少なく、むしろ手札を揃えられるメリットが大きくなります。
    クロック集中>同様、イベントやクライマックスを探しに行けるのが強いですね。序盤はもちろん、終盤も<>を探しに行くことが出来るので腐りづらいです。

    使い方的に、1枚で十分活躍が見込めます。

    不器用な優しさ 梓川 咲太 1枚

    黄色ですが、レベル置き場に置かないので色には数えられない1枚。中央パンプだけを評価しての採用です。
    正直あまり強いカードではないのですが、大活躍を簡単にパンプ出来るのは相性が良いですね。<電源>で出す選択肢にもなるので、枠に余裕がある限りは入れたいですね。
    ちなみに枠に余裕がなくなることは多分無いと思うので、一生抜けないだろうとも思います()

    おうち大好き少女 梓川 かえで 1枚

    応援兼黄色枠。緊急事態の時に山を削る手段として。レベル0の枚数を絞っているので、単純にストックを掘れるレベル0としての価値も。
    必須かと聞かれると微妙ですが、散らしている色々なカードにアクセス出来る点が非常に優秀なので、だいたい入れた方が強いです。そもそも青ブタのプールの中ではカードパワーが高いですしね。

    ラプラスの悪魔 古賀 朋絵 1枚

    シンフォギアの<調>の互換テキスト。<電源>との相性が良いですね。
    当初は4枚で回していたんですけど、同じようなテキストを持つ<ショートカット>と比べた時に、一概にこちらの方が強い訳では無いので、今は散らしています。こちらが少ない理由は色が大半です。
    両方ともパンプテキストを持っていますが、アタック時と登場時の違いがあります。どちらもメリットがあるので、ギリギリ相互互換かなと思います。違いはむしろ山を触るテキストの方。
    2ルックは2枚先まで知れることがメリットで、横横と見えない限りは1パン目を横以外に固定できる強さがあります。電源を2パン目以降に捲りたい場合、2ルックが優れます。
    対して上下テキストは、当たり前ですが下に送れることがメリットです。集中のヒット率を上げる使い方や、トップの横をキャンセルに回す使い方は、2ルックでできないメリットです。
    こうして二つを比べた時、どちらを採用するか迷う訳ですが、僕はトップが横の場合と、2枚目が横の場合に分けて考えました。
    トップ横の場合、2ルックは2枚目に横を移動出来ますが、どの道アタックトリガーとして消費してしまいます。対して上下だと温存が出来ます。このデッキでは上下で温存できるメリットの方が大きいかなと思いました。
    2枚目横の場合、2ルックは確認できますが、上下は確認できません。ここは間違いなく2ルックの方が優れるのですが、このデッキではあまり大したメリットでは無いかなと思いました。なにしろわかった所でプレイは変わらないことが多いですからね。2枚目横なら1パンでエンドみたいなことが選択肢になりづらいデッキなので、このメリットを軽視しているわけです。

    まとめると、もちろん両方ともにメリットがあることは理解した上で、このデッキでは上下の方が優れると判断して、このバランスになっています。また、同じこのデッキでも前期は2ルックを優先していました。それは2パン目まで確認できるメリットが、<ソウル減ニーナ>に対してとても強力だったからです。乗らない所はサイド、乗るところはフロントのようなアタックの判断に使えるメリットが大きかったからですね。

    環境次第で配分を考えたい1枚。まぁここまでガン無視してきましたが、そもそもサイズも違うので、色々な面で比較検討しましょう。
    なすのとお出迎え 梓川 かえで 4枚

    強すぎカード。こんなシンプルなのに、2019年を感じさせるカードになりました。

    先にも書いたように、電源連動でリソースが増える点が凄い。リソース増やしにデッキを寄せられるので、巻き返しやすいのが他の修羅場と違うところです。このカードが無ければ青ブタは組んでいなかったと思います。
    基本的には1のメインアタッカーとしての運用。バニラサイズあるので、 <20拳>で返しやすい点が他の連動と違うところ。電源はソウルこそ上がらないものの、次のアタッカーを電源で出しつつ、修羅場で拳を拾うことで返しの隙も見せないという動きが、大部分の1001を上回るパフォーマンスになります。

    黄昏の夕空 牧之原 翔子 2枚

    20拳としても緑としても。数字の高いキャラが並びやすいデッキなので、非常に腐りづらい印象です。手札に残っているこのカードをクロックに置いて緑発生させ<大活躍>登場という動きもかなり出てくるので、意識して握ります。<2/2>を守る役割が大きいので、固定枠だと思います。

    なすのとはやて 4枚

    1の前列としてあまりにも<電源連動>が強すぎて、5枚目以降の電源連動として採用したのが始まり。4枚採用すると、道中山が疎かになるタイミングが激減し、デッキが安定したので、レベル1はこの配分が好みです。青発生が必要なので、デッキ内の青は気持ち多めです。
    基本的には手札にあればあるほど良いので、今使うべきかをいつも吟味しながら戦う必要があります。

    読心術? 古賀 朋絵 3枚

    2/2論争が絶えない今日この頃ですが、青ブタは拳が強いのでこのテキストで良かったなと思っています。11kにオバスペ拳を構えるのが純粋に強い。
    4枚にしたい気持ちもありましたが、<4ルックイベント>軸にしてからは3枚が適正だと考えるようになりました。

    気怠げな応対 双葉 理央 2枚

    その強い拳。35拳全般の評価が高いです。話すと長いですが、最初に感じたのはファントムの<カムバック>の時。レベル1個差を超える3500というパンプ値は、非常に強力だと思います。青ブタは特にそれが顕著で、必ず2枚採用したいと感じます。

    秘密の宝物 2枚

    防御札あったんですね。本当にこのカードに救われることばかりです。ストックが溜まりがちだけど手札の質に不安を抱える電源との相性が非常に良いと思います。基本的には扉連動<チェンジ><セット>を引っこ抜いてキャンセル率を高めつつ、チェンジ先を落とす使い方をします。レベル0も少ないながらも対象ネームを入れてあるので、何枚山にあるのかは常に把握しておきたいところです。

    冷静沈着 双葉 理央 2枚

    青ブタの代表的なカード。すごく査定の使い方が上手いですね。大活躍に中央条件パンプを付けるのは、後列にサイド不可付けるようなものですからね。かなり強いカードに仕上がっています。
    今更語ることでもありませんが、青ブタは大活躍が抜けない相手に対してめっぽう強いデッキです。面取りの恩恵をそのまま打点に還元できますし、序盤のダメレを捲るのに十分な<ヒールテキスト>もあります。
    とはいえ大活躍だけでは勝ちづらいのも事実。今の青ブタには大活躍+アルファのアルファが求められていると思います。

    小悪魔な後輩 古賀 朋絵 2枚

    青ブタ屈指の強カード。<大活躍>との相性が話題になりがちですが、そもそも大活躍がいなくとも強いカードです。2000応援+ヒールに、さらに強力なテキストが付いていますからね。
    電源で出すことが多いので、ストックヒールの恩恵はあまり印象に残らないと思いますが、終盤は控えにいても山にいても、もちろん手札にいても強いので、ストックのこのカードは積極的に掘っておきたいです。

    黄昏の夕空 梓川 かえで 2枚

    これも強いカード。ただし既存に無い使い方を要求されるカードなので、使い方を考えないと微妙なカードになってしまいます。

    面埋まって早だしの、早出しとしては1番簡単なタイプ。ヒールに加えて優秀なストックブーストがついているので、コストパフォーマンスやストックの浄化というメリットがあります。しかし数字はかなり低い8500。レベル1にも割られかねない数字です。なので普通のレベル3としてカウントすると、他のところで相手を有利にしてしまうことが多くなってしまいます。
    じゃあレベル2として数えるかとも思いますが、それもまた少し違っていたり。今の環境で8500はレベル2とすら数えられないかなという数字なわけです。
    結局このカードはどの枠と考えるのが相応しいのか。消去法で、これはイベント枠なのかなと思っています。レベル2のキャラとしては登場条件が限定的な上、面にはあまり貢献できない、レベル3のキャラというよりは、もはやヒールイベントのイメージでしょうか。これが僕の理解です。

    なので4枚入れてみたこともありましたが、今は2枚が適性かなと思います。ヒールという観点では<超ヒール>が、早だしヒールという観点では<緑ヒール>の方が勝る点も多いので、デッキの考え方次第で変えても良い点と言えるでしょう。
    憧れと重み 豊浜 のどか 2枚

    チェンジ搭載型の大きなメリットの1つ。チェンジしなかった場合に比べて、単純に1点違います。ノーコス1点ヒールと考えると流石に無視出来ないメリットです。
    また扉電源のこのカードは、電源で出す先として優秀なのが、このカードならではの特徴。普通ヒールを電源で出すのはあまり強い動きではありませんが、チェンジ元として出せるので次のターンにチェンジすることで電源のコスト軽減の恩恵を受けることができます。後列に置いておくと、次のターンに1面バウンスが約束される点が非常に強力です。

    チェンジセットは面を取るカードでは無いので、枚数は抑え目に。<サーチイベント>で持ってくる筆頭候補なので、山に返すことを意識しましょう。

    現役女子高校生アイドル 豊浜 のどか 2枚

    青ブタを使う真の理由。<超ヒール><大活躍>+<電源修羅場>に、このチェンジセットという詰めが搭載される事で初めて、青ブタが強みを発揮できると思っています。
    ヒールではありませんが、書いてあることが全て強いと思います。全く無駄なテキストはありません。高レベルキャラのカードパワーが上がってきているので、除去テキストはもちろん、こういったメイン中バウンスというテキスト自体の評価も上がってきています。後列も戻せる汎用性が良いですね。
    連動は軽いコストとは言い難いものの、機を見て使えばかなりの決定力があります。WGO2019大阪ネオスの決勝動画が印象的ですね。見たことない方は1度見てみてください。


    煌めくステージへ 4枚 & なすのと一緒 4枚

    扉電源の中でも、両方とも連動を存分に使うデッキはそれほど多くないと思います。青ブタは両方の連動が強いところが、他の扉電源と一線を画す点です。これにより扉電源ながら上ブレを狙うことが出来ています。扉電源の組み合わせが、連動でなくとも強い構成だという点が、大事ですね。

    次回は不採用カードについてと、デッキについてのまとめを書きたいと思います。

リリカルなのは完成形 8炎デッキ

    posted

    by デッキレシピ

    miso_8shot.jpg
    リリカルなのは完成形 8炎デッキ
    今回は「なのは」の8炎構築についての記事です。
    「なのは」は私がヴァイスを始めたきっかけのタイトルで、去年は「なのは」のタイトルカップを取るために札幌~広島の6地区に遠征したくらいです。
    結果優勝することが出来たのですが、その取り組みの中で「なのは」の様々なデッキを触ってきました。今回はその中でネオスタンダードでも強いと感じた8炎デッキの記事になります。


    デッキレシピ
    レベル2
    1
    クライマックス
    8

    デッキコンセプト
    ショットトリガーの専用サポートカード<空戦魔導師フェイト>の「ショットをトリガーしたときに1コストを払う事で1ドロー」の効果がデッキの核になっています。
    8炎の「攻めが強くなる代わりに、8枚ともトリガーしたときに手が増えない」というデメリットが、手を増やせるトリガーに代わることで他タイトルの8炎よりも安定感が上がり、ストックにCXを噛んだままにしないという性質で純ストックを積み上げ、圧縮率が上がる事で炎トリガーを更に沢山トリガーするという好循環に入って勝つ事を目指したデッキです。

    採用カード
    月夜のお出かけ なのは 4枚

    0レベでのメインアタッカー。<空戦魔導師フェイト>を強く使うために1ストックをタダで貰うためのカードです。
    1レベからは貼ったクライマックスや、「空戦魔導師フェイト」と<ホーネットジャベリンフェイト>のサポートを受けてパワー6000以上でアタックをすることが出来るのが強いです。
    1レベで「ホーネットジャベリンフェイト」の連動が出来ない試合は、このカードで2周目までリソースを節約して戦うので、そのような試合展開になりそうなときはキープの仕方を意識してプレイします。

    母親として リンディ 4枚

    このカードを思い出に2枚置くことで<真っ直ぐな瞳 フェイト>を2レベから出せるようになります。このデッキは1レベで必要なカードが多いため、「フェイト」ネーム縛りがあるとはいえ自身でアタックをした後に、ストックを使わずに次のターンで使用したいカードを持ってこられるのは非常に優秀です。
    思い出置き場が3枚以上になってしまうとバニラ以下の性能になってしまうため、3枚採用の構築もありかとは思いますが、前述した強みと「真っ直ぐな瞳 フェイト」を2レベから使いたいマッチングの時に、2枚思い出に飛ばす条件を達成するために、1枚はサーチしてくるにせよ、少なくても1枚は素引きしておきたいため4枚採用です。

    新たなる力 なのは 4枚

    このデッキは1周目の山札で集中をほとんど使わずに、圧縮が出来た2周目から使い始めるので「バニーガールフェイト(6枚集中)」ではなく、集中が複数ヒットしたときに2枚以上回収ができるこのカードを採用しています。
    登場時に山上2枚チェックはこのデッキとの相性が良く、序盤は集中が確定ヒットするかどうかのチェック、中終盤はあえてショットトリガーをめくりにいってダメージを稼ぎにいけます。
    1枚は必ず持たないといけないのと、<ホーネットジャベリンフェイト>の回収テキストが不安定なため4枚採用です。
    余談ですが、集中というカードは盤面に常駐しやすい性質上、集中でない方のテキストは何度も使えるテキストが強いと思っているので、このカードを使い始めた当初はあまり強くないと思っていましたが実際使ってみると、とても強くて驚きました。発売当初から評価が大きく変わったカードの1枚です。
    平穏な日常 シュテル 3枚

    1レベで必要なカードを集める役割で採用しました。
    ホーネットジャベリンフェイト>の連動を2枚持っているときに、1度目の連動後に控えに落ちた「ホーネットジャベリンフェイト」を使いまわす動きが強いです。
    このデッキでは<空戦魔導師フェイト>のおかげで1パン目にCXが噛むことをケアしなくて良いため、トップチェックテキストはクロックにCXが落ちないように使ったり、炎を噛みにいったりと、使い方の自由度が高いです。
    ゲーム中に1度オカ研テキストを使えればいいのと、使えなくてもゲームに支障がないため、素引きしやすい最小枚数の3枚での採用です。

    願った時間 フェイト&なのは 3枚

    起動で自身を思い出に送って4ルックとシンプルなテキストです。このデッキでは<結界防衛戦 フェイト>のCXコンボの条件である思い出2枚以上を満たすためと、<ホーネットジャベリンフェイト><新たなる力 なのは>で削り切れなかった山札を削り切るのが主な役割です。
    ゲーム中に使う枚数は1~2枚なため、<新たなる力 なのは>や<それぞれの意志 フェイト>で触れる控えに落ちててくれる期待が出来る3枚採用です。

    一時の夢 なのは 2枚

    登場時2落下と舞台から控え室に置かれた時にCX入れ替え。
    このデッキは<ホーネットジャベリンフェイト>のCXコンボに1周目の山削りを任せている比重が大きいので、0レベでこのカードを引いていて連動CXを引けていないときは、その後連動のCXを引けることは期待せずに、CX入れ替えを使うつもりでプレイするので慎重に取り扱いましょう。
    終盤の<結界防衛戦 フェイト>のサポートとしても活用します。
    小技ですが、<新たなる力 なのは>の2枚チェックテキストと組み合わせて、2枚圧縮をすることが出来るので頭の片隅においてプレイするといいと思います。
    ストックに噛んでも掘らないのと、1レベでのCXコンボの成功率を上げるために2枚採用です。
    それぞれの意志 フェイト 1枚

    基本的に手札に来たCXは積極的に打っていきたいですが、どうしてもCXが手札に沢山来てしまったときの保険です。
    マストカードではないのと、他のカードからのアクセスが効くので1枚採用です。

    月夜のお出かけ フェイト 1枚

    ホーネットジャベリンフェイト>が相手のキャラを踏めるようにするためのサポートカードです。1枚で複数面1000上昇を出来るのは強力ですが、パワーが足りている相手には盤面の枠が無い為使わないのと、必要な相手には<母親として リンディ>から持ってくるので1枚採用です。

    ホーネットジャベリン フェイト 4枚

    回収対象の選択肢は不安定ですが、ストックを使わずに1周目の山札を削ってくれるのが優秀です。
    デッキの基板は8炎のデザイナーズデッキなので噛み合っているのは当たり前と言えばそうなのですが、山を削れる連動でなければこのデッキは成立していませんでした。

    空戦魔導師フェイト 4枚

    このデッキを使いたいなと思ったきっかけのカードです。このカードさえ場に出ていれば、ショットトリガーがヴァイスシュヴァルツ上で一番強い(と思っている)トリガーに変化します。欠点として、手札が増えるトリガーとして運用するには、毎回必ず1コストを消費しなければならないという制約があります。なのでデッキ構築、プレイ、共にストックを大事にすることが重要です。
    1レベに上がったら必ず盤面に出したいので4枚採用です。しかし構築上、他に優先したいカードがある場合は3枚採用に変更するのも視野です。その場合は0レベでの回収テキストの使い方やマリガン基準を変更する必要性があります。

    お別れの挨拶 フェイト 3枚

    ホーネットジャベリン フェイト>の回収対象が不安定で手札の質が低いのを補ってくれている1レベのサブアッタカーです。
    新田系列の連動を使ったことがある方なら経験があるかもしれませんが、連動した1-2ターン後にはその回収対象の不安定さから次のアタッカーがなくなっていたり、そのせいで<集中>などの回収でアタッカーを選択したりしないといけなくなってしまい、終盤に必要なカードが十分に集まりきらないという現象が起きてしまいがちです。
    特にこのデッキでは中盤からカードの確定回収をすることが出来るのが集中のみで、集中を使うのも2周目からなので、3レベキャラなどの終盤に使うカードの確定回収機会が非常に少ないです。その貴重な機会を適切なカード回収に使ってあげられるように、このカードを採用しました。
    1レベで「ホーネットジャベリン フェイト」の連動が出来ている試合は、優先して抱える必要はありませんが、連動が出来ていない試合は2枚以上欲しいです。マストカードではないですが、複数枚必要な試合もあるので3枚採用です。

    頼れる助っ人 フェイト 1枚

    相手の控えCXが3枚以下だと早出しが出来る2/1アタッカーです。
    基本的には使わないカードですが、対電源デッキの時に使えそうな展開であれば<母親として リンディ>からサーチをして相手の2/2キャラに負担をかけます。
    これを読んで「いやいや、電源デッキの2/2キャラは手アンが付いてる場合が多いから、1回踏むだけでは意味がないよ」って感じた方もいらっしゃるかと思いますのでもう少し詳しく書きます。
    このカードを使用しなければ相手の2/2キャラを踏めないと仮定すると、こちらが1コストを支払うことで相手の手札1枚を奪うトレードになります。1コスト=1枚の手札、と計算をするとただの1対1トレードです。しかし、こちらは<ホーネットジャベリン フェイト>を呼び出しつつ、無理なく行っている行動なので、このターンだけを見ても有利トレードです。
    それに加えて返しのターンにこのカード+「ホーネットジャベリン フェイト」*2+全体500上昇の盤面で相手に7000 5000 5000の3面1レベ以上要求が出来ます。相手の1レベキャラをしっかり踏んだ後の展開であれば、キャラが1枚返ってくるのも、おまけ程度に期待が出来ます。
    通常のデッキでは中終盤に相手が形勢を取り戻してきて、こちらが負けになってしまうような内容の試合でも、このデッキではショットトリガーの強さだけで逃げ切って勝つことがあります。なので序盤に相手に楽をさせないプレイが重要になってきます。
    使う機会は限られていますが、無いと困る場面があるため1枚採用です。

    結界防衛戦 フェイト 4枚

    一般的に知られている似たような効果はラブライブの<曜ヒール>だと思います。
    ほとんど同じテキストですがこちらはパワーが上昇する代わりに、思い出が2枚以上ないとCXコンボができないので要注意です。
    8炎デッキのフィニッシャーが相手依存でなく、疑似連パンが出来るデザインはとても綺麗だと思います。
    相手に「いつもの光景互換」を使われるとCXコンボで飛ぶバーンの期待値もわからなくなってしまうので、光景を持っているタイトル相手にはCXコンボのコストが軽いのを活かして、ストックを使い切ってリフレッシュをしてからCXコンボをするプランを視野に入れて中盤以降のゲームを組み立てましょう。

    「それぞれの戦い なのは」 2枚

    1周目に<ホーネットジャベリン フェイト>のCXコンボを出来ていない試合で、2周目に「ホーネットジャベリン フェイト」と一緒に出して、不足している手札を回復する役割と、「<結界防衛戦 フェイト>の<連動CX>を持ってくる役割があります。
    使う頻度は多くもなく、少なくもなく、という感じですがストックに噛んでも掘り出さない為2枚採用です。

    真っ直ぐな瞳 フェイト 1枚

    必要なマッチングの時にのみ使うカードです。
    環境によって採用枚数が変わるのですが、今回のレシピでは自分の動きを優先したため1枚採用です。
    余談ですが、以前ペルソナ5の<祐介&ゴエモン / FOX>早出し軸のデッキと対戦した時に、思い出に<母親として リンディ>と<願った時間 フェイト&なのは>を1枚ずつ飛ばしている状況で<予告状>を使われて、手札を3枚目の思い出に置かなければいけなくなった為に「真っ直ぐな瞳 フェイト」を早出し出来なくなってしまった苦い思い出があるので、皆さんは気を付けてください。

    守るべきもの シグナム 1枚

    5枚目の攻め札です。
    大昔に発売された、ただのショットキャラですが、<結界防衛戦 フェイト>の横に添えて、登場コストだけで攻められるキャラなので採用しました。8炎というデッキで、尚且つ横に疑似連パンがいるからこそ輝くカードです。
    マストカードではない為1枚採用です。
    ゲームプラン
    レベル0
    ここで1番意識することは1レベ帯のカードをしっかり集めることです。
    1レベ帯の理想は<ホーネットジャベリンフェイト>*2以上と<空戦魔導師フェイト>*1の盤面でCXコンボをする事です。
    これを目指すと手札の4枚が固定枠になってしまうのですが、0レベのキャラが1レベのキャラへ繋ぐことが可能なカードを多く採用してあるので実現することが出来ます。

    攻めるデッキだからといって焦って沢山アタックをせずに、必要なカードが集まる展開になるように意識をしてプレイしましょう。
    レベル1
    0レベ帯で集めた<空戦魔導師フェイト>と<ホーネットジャベリンフェイト>を場に出して、CXコンボを使って圧縮率が低い1週目の山札を削り切り1リフを狙います。

    削り切れないほど山札が厚い場合や山札の圧縮率が高い時は<月夜のお出かけ なのは>や<お別れの挨拶 フェイト>を駆使して、1ターンストックを温存しつつ<ホーネットジャベリンフェイト>を場に出すのを我慢して次のターンに山札を削ります。
    この1ターンを我慢するプレイが出来るかどうかが、このデッキの大きな分岐になるので、意識をしてプレイをしましょう。
    レベル2
    2週目の山札は1/5-1/3の圧縮率になっているはずなので山札のCXを大事にして3レベの準備をします。

    2週目の圧縮率を確実に上げるために、1週目に集中は確定ヒット以外では基本使わないです。この時点では1レベル帯で使用した<ホーネットジャベリン フェイト>での回収対象が不安定なため、手札の質はあまり良くないです。
    なので2週目からは<集中>を使って<結界防衛戦 フェイト>を集めつつ、「結界防衛戦 フェイト」のCXコンボの条件である思い出2枚以上を達成します。
    相手の踏めないキャラに対しては<母親としてリンディ>でチャンプアタックをして「結界防衛戦 フェイト」を持ってくる動きに切り替えます。
    2レベルでは<空戦魔導師フェイト>でCXを引いてもラッキーです。「結界防衛戦 フェイト」の対応CXならそのままキープですし、違うCXでも<CX入れ替え>で変換することが出来ます。
    レベル3
    それぞれの戦い なのは>か<一時の夢 なのは>で<結界防衛戦 フェイト>の<連動CX>を手に入れてCXコンボで勝ちに行きます。
    この段階で自分の山札の圧縮率が高い場合はヒールだけして、後列に「結界防衛戦 フェイト」を配置して1ターン後にCXコンボを使います。
    このCXコンボの注意点ですが、山の圧縮率と攻撃力が比例するので、使うのを先延ばしにしすぎると山札にCXが1枚しかなくて、リフレッシュもできなくなって弱い山札でCXコンボをするしかない、という悲惨な状況になるので注意して下さい。
    不採用カード
    バニーガール フェイト

    炎アイコンのみに反応する2レスト6枚集中です。何枚CXがヒットしても1枚だけの回収です。
    2レスト集中なので0レベで採用しているメインアタッカー<月夜のお出かけ なのは>との相性が悪いです。
    1枚しか回収することが出来ない為、2周目以降の圧縮されている山札で使う集中としては<新たなる力 なのは>が勝っています。
    このカードが活きる圧縮率が低い1周目の山札では<ホーネットジャベリン フェイト>がある程度削ってくれるのと、デッキコンセプトの都合上、1コストを手札に還元する確率が普通の集中より高いとはいえ、ストックをむやみやたらに使いたくないので不採用です。

    魔法訓練

    3/1イベントでキャラ1枚に3000上昇と1点バーンのイベントです。
    フィニッシュターンに<結界防衛戦 フェイト>と組み合わせるのは非常に強力で魅力的です。しかし、このデッキでは1レベでの必要カードが多い為、序盤の少ない手札の中で<母親としてリンディ>のコストとして支払う事が出来ないイベントカードが手札にあるのが致命的です。
    他にも序盤はストックを大事にするプレイ方針なので、手札が4枚前後の少ない場面があります。その兼ね合いで魔法訓練をクロックに置かなければいけない場面や、<お別れの挨拶 フェイト>の手札アンコールの材料にならなくてストレスに感じる場面が多いので不採用です。

    "プラズマザンバーブレイカー"フェイト

    母親としてリンディ>で回収が出来る3レベの詰め要因です。個人的にショットテキストとは別のバウンステキストには魅力を感じていない為、<守るべきもの シグナム>との比較になるのですが、ネームの恩恵よりも終盤に山札を1枚落としてしまうデメリットが大きく感じたため不採用です。
    今だと3コスト手札1枚でゴブリンスレイヤーの<二人の居場所 牛飼娘>をバウンスして<《ゲート》のスクロール>を封じて盤面を踏みつつ、詰めに行けるのがメリットかもしれないです。
    最後に
    「8炎なのは」は如何に自分の好循環に入ることが出来るかどうかが肝で、入ることが出来ると自然にダメージレースが有利になるデッキなので、使ってみると非常に楽しいデッキです。

    そして、比較的安価で組むことが出来るのも、このデッキの良いところなので今回の記事で興味が湧いた人は是非1度遊んでみてください!

    初めての投稿になるので、読んでくださった方々に満足していただける内容を書けているかは不安ですが、もし少しでも面白かったと思って頂けたのなら嬉しい限りです。

    気になった点がありましたら、Twitterのダイレクトメッセージやリプライ、直接お会いするタイミングがもしあるならば、その時にでも意見をぶつけてくれると嬉しいです!それが私の成長や読んでくれたあなたの成長に繋がります。簡単な質問から深堀した質問など、どのような意見でも大歓迎です!!
    最後まで読んでいただき、ありがとうございました。よろしければ今後もよろしくお願いします。

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