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【1ページ目】デッキレシピ:2018年7月 | ヴァイスシュヴァルツ

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デッキレシピ:2018年7月 アーカイブ

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ジェスカイApocrypha考察

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    by デッキレシピ

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    ジェスカイApocrypha考察
    発売から意外と早く形になった、青を軸とした3色Apocryphaを紹介したいと思います。

    まずはレシピから。

    デッキレシピ
    WS20180730_K.jpg
    クライマックス
    8


    ちなみにジェスカイって書いてみたものの、緑ないこのプールなら普通に3色Apocryphaで伝わりそうですね。

    デッキコンセプト
    デッキコンセプトは、Apocryphaのプールにおけるグッドスタッフ。単純にこのプールで1番勝ちやすい形を目指したのがこのレシピです。

    デッキの動き
    動きの中心になっているのは、<ライダー>の<本連動>です。ライダー多面連動をなるべく多く成功させることでアドバンテージに差をつけ優位に立つのが基本的な動きになります。非常に効率の良い連動であることからレベル0でリソースを先行投資しやすくなっているので、レベル0はなるべく早く3パンする動きを目指しています。またフィニッシャーとしては、<ドラゴン>と<185>という2種のレベル3が優秀なので、これらと相性の良い<飛龍>早出しを採用しています。

    各採用カードについて
    忍者集中 4枚

    単レスト集中、永続パンプ、アンタッチャブル、そして赤。非の打ち所のない優秀なシステムですね。サーチ集中ではなく回収集中ですが、逆に<ドラゴン>や<逆圧縮>を拾えるメリットになっている点が完璧。メインエンジンとして文句無しの4投です。

    2落下 4枚

    冴えカノ>や<グレンラガン>ではよくお世話になりました。世間的な評価はまだイマイチ定まっていないところがありますが、個人的にはかなり評価しているシリーズです。パンプテキストにパンプテキストを重ねるのは基本的にメリットのほうが大きいですよね。
    あとはこのMAX5000という数字も大きいと思います。5000というのは1/0バニラより500小さい数字、つまり<バニラ島風>と同じ数字なんですよね。行きの数字はさておき、返しまで5500以上を保つ島風は本当に僅かで、それらに単体で届くこのカードの評価は今はかなり高いです。
    また<>の存在も大きいですね。黄色であることや絆先ということもあり、4枚フルに採用しています。

    絆元 3枚

    なんか凄いシステム刷ったなぁって印象です。0への絆ってだけでも凄いのに、わりと高い確率で手札が増えると書いてあります。ハンドカット型の絆テキストはアドバンテージにはなりませんが、代わりに安定感を上げる効果があり、先がレベル1を踏めるほど優秀なスペックなのも相まってとても強力なシステムだなと感じます。
    基本的にはダイレクト枠に投げて、バウンス出来たらもうけものという感覚です。序盤の不要牌をアタッカーに変えられる安定感を高く評価しているので多めの3枚。2枚にしてほかのカードを採用するのもありだと思います。

    島風改 3枚

    超島風>6000、<飛龍>10000と数字が固定化しがちなので、2000パンプを振れる<島風改>の活躍の場は多いです。他のデッキと違うのは、2面並べて4000上昇する動きが意外と優秀である点ですね。<超島風>は1面でも踏めれば2枚分のアドバンテージを得られる可能性があるので、2面放棄する価値があるということですね。3枚でも全く多いとは感じないので、あまり減らしたい枠ではありませんね。

    PIG暁 2枚

    PIGとは言え4ルック。テキスト自体は依然として強いですね。<絆元>と共に、序盤の動きを安定させる役割を担っています。
    中盤以降も山枚数の調整に使いやすいため重宝しますが、CIP効果ではないので使い勝手が今一つなのも事実。即効性の高いアタッカーとしての運用は難しくシステムとしての運用になりがちなので、引いたり拾ったりで使えれば良いなということで2枚に抑えています。増やせばより安定感が増しますし、減らしてよりアタッカーを充実させるのも良いでしょう。チューニング枠ですね。

    黒子移動 1枚

    移動です。2000しかないので3面埋められると帰ってこないことも多いです。移動としてレベル0で引いて弱いと感じるならば、他のカードに変えた方が良いでしょう。1枚なのは重なった時に弱いからですね。

    移動にはもうひとつ役割があって、それはリバース回避です。はいそうですねって言われそうですけど、アタック後に面から消える3レベ2種と<絆元>と組み合わせると、意外と厄介な動きが出来るんですよね。絆元は運も絡みますが、3パンしつつ移動出来たら<島風>避けとして機能します。レベル3で使う時は必ず消える2種と組み合わせられるので更に機能しやすいですね。1面もエサを残したくない際に、レベル3だけで回避するには6コストかかります。3枚要求というのも意外と負荷になりやすく、出来れば次のターンまで温存したいという時に移動が役に立ちます。たかが1枚しか入っていませんが、こういう選択肢が取れるところが魅力ですね。
    超島風 4枚

    超島風ですね。連動以外にはテキストのない5000のキャラですが、流石に連動が強すぎます。簡単に手札が増える上に、セルフバウンスにより更なる連動も狙えるため、<>を打てれば打てるほど強いという特性を持っています。<飛龍>の早出し条件であり<185>のコストにもなるので、全く無駄がありません。コンセプトと言うほどではありませんが、総力をあげて狙っていく連動です。ちなみに連動で手札に加えられないのは<逆圧縮>だけです。<ドラゴン>は取れることに注意しましょう。

    ボトム相殺 3枚

    トップチェック付きノーコストボトム相殺。サブアタッカーとしての役割を果たしつつシステムとしても機能する1枚です。いつ引いてきても役割があるのが良いですね。4からスタートしましたが、1枚<7500>に変わって現状3枚です。

    集中 2枚

    単レストサーチ集中。レベル0から使える<忍者集中>を優先して採用していますが、中盤捻りたいのはむしろサーチ集中ということでこちらも採用。集中は素引きしたいので合計6枚とかなり厚く取ってます。忍者集中と違い<逆圧縮>や<ドラゴン>は取れないことに注意しましょう。

    75榛名 1枚

    最近ばら撒かれてる低レベル帯の<榛名テキスト>。これもインフレの1種と言えるでしょう。
    パッと見判断し辛いスペックですが、とりあえず75手アンに近い感覚で良いかと思います。実際はだいぶ使い勝手が異なりますが、場持ちの良い新世代アンコールということで。連動出来ない試合の起点になったりもします。
    色に若干の不安を感じるかもしれませんが、気にならないレベルだと思います。2種の黄色のレベル3は、レベル1でクロックに置くことがめちゃくちゃ多いんですよね。タイミング的に黄色が出てる事が多いのであまり気にならないわけです。次のターンには黄色が無くなってることも多いですね笑。
    多く引きたくないので1枚。使わないゲームではレベル置き場に置きましょう。
    比例応援 1枚

    上位後列として。このデッキでは、10000の次が<185>なのが極端すぎるので、パンプ目的で上位後列を入れています。その中でも一際優秀なのがこの比例応援ですね。
    まず比例応援のテキスト。レベル1から出せるのは良いですね。唯一<逆圧縮>にだけはパンプが入らないので注意しましょう。あとはネーム指定の永続パンプ効果。採用してないので死にテキストです。
    そして一風変わったストブテキスト。指定特徴のキャラを面からストックに送る効果ですが、これがなかなか意外とやります。飛ばせるのは<2落下>、<7500>、<ドラゴン>の3種。基本的には手札をストックに還元する効果なので、手札が溢れそうな時に使います。<ライダー>連動は1度成功すると連鎖しやすいので、展開次第では序盤からでも積極的に使っていけます。1番多いのは<ドラゴン>を飛ばす使い方ですね。ドラゴンは登場時に役割を終えるので、ストックへと変換してあげると無駄なくストックを使えて強力です。積極的に狙いましょう。意外な所だと、7500を1コストで残してストックに送る動きもたまーに。ストックが浄化されるので覚えておいて損は無いと思います。
    とはいえ配置したい相手も限られるので1枚。後列なんて極論全部1で良いんですよ!
    ランサー 1枚

    早出しメタとして。<185>でいずれ踏めるとは言え、早出しをぴったり対処できたらテンポの面で優位に立てます。必須ではありませんがあると強いので1。1000マイナスのテキストは活躍の機会があまり多くないですね...
    余談ですが、ランサーの癖にランサーの風上にもおけないんですよねこいつ。実際はこいつはまともでイリヤがおかしいだけな気もしますが...

    9500 1枚

    スーパー強い隠れたパワーカード。これがTDとは末恐ろしい...
    手札の余剰札がアタッカーに変わったり、<飛龍>以外のアタッカーだったり。<島風改>と併用すれば踏める範囲も広がります。単なるアタッカーとは言えかなり優秀なので2枚目も考えられます。
    なお同じ9500には<ソウル2のアタッカー>も存在し、どちらかは好みによると思います。僕はレベル3で使うストックを温存したかったので1コストの方を採用しています。

    逆圧縮 1枚

    サーチ集中>はおろか、<超島風>でも拾えない唯一のキャラ。<忍者集中>で拾うことを意識しましょう。
    テキストは1枚残しの逆圧縮のみ。タイミングこそ選びますが、山を触れる点を評価しての採用です。本当に有効なタイミングは意外と限られてきますし、コストも軽くないですが、いざという時の切札として所在をしっかり把握しておきたいですね。

    ドラゴン 4枚

    あの<真宵>の互換カードです。特徴指定がなくなった代わりにソウルが上がらなくなっており、劣化真宵とか呼ばれていたり。個人的にはソウル上がる代わりにホムンクルス指定だったりしたら最悪なので今のままで満足してます。
    面から消えるとは言え、単体で2点分の仕事をするのは流石に強いですね。面から消えるのもメリットとして捉えることが出来るので4枚積んでいます。基本的に最後に連打すれば、打点レースで大きくリード出来ます。

    185 4枚

    新しいタイプのレベル3。様々な違いもありますが、感覚としては<スターライトブレイカー なのは>の強化版だと思います。特に18500という数字が環境的に強いですね。
    1点バーンとしてしては手札コストが必要な割にパフォーマンスがぱっとしないように見えますが、このデッキは手札が稼ぎやすいので割と軽かったりします。このタイトルでなかったら4枚も積めなかったかも知れませんが、毎試合安定して使えるので4枚積んでいます。<サーチ集中>で触れるので枚数を落とすのもありだと思います。
    コストを払わなければ面から消えない点も注意。その時々に必要な役割を果たせるように使い分けましょう。また<出てくるテキスト>は弱い訳ではありませんが、デッキに入れる価値があるか微妙なので使ってません。

    飛龍 2枚

    面に残らないレベル3>や<ドラゴン>がソウルを上げない関係で、面取りはかなり重要になってきます。早出し条件が満たしやすいこともあり、このデッキでは<飛龍>を採用しています。正直環境的に処理される可能性の高い飛龍ですが、ダイレクト枠を作ることやレベル3に踏まれにくいことは評価できます。飛龍でチャンプ強要してドラゴンで押し込むのが基本ですね。処理されやすいので少なめの2。意識して握りましょう。

    アサシン 1枚

    手札が溢れやすいのは先程述べた通り。加えてソウル不足気味なのでクライマックスも引きに行きたいわけです。余剰の手札を打点に還元しつつクライマックスを引きに行けるということで、アサシンを採用しています。
    基本的には登場ターンにバーンして役割はおしまいですが、<飛龍>のパンプを振れると返しもバーンが打てるので強力です。助太刀封じのおかげで行きは踏みやすいので、見た目より強めのカードだと思います。

    本 4枚

    超島風>の連動。クライマックスとしてのカードパワーが低いのが欠点で、門や扉で刷られる更なるインフレが期待されます。

    扉3

    相方は扉。8扉にしたいけど連動だから<>って組み合わせは、青ガイアでも見られましたね。

    門1

    本扉で全く問題ないのですが、クライマックスが打ちたいデッキなので僕は1枚門を採用しました。<>を拾えれば強いですし扉よりも打ちやすいですが、安定感を優先したい場合は<>でも良いと思います。

    各レベル帯で意識すること
    マリガン
    ここが1番重要です。とにかく<>を引きに行きましょう。本がなければレベル0を1枚残して4枚マリガンで良いと思います。5枚全部交換することも多いですね。

    レベル0
    >が引けてるかどうかによってかなり変わってきます。引けてる場合は、どうせあとで手札が溢れかえるので積極的にアタックしていきます。クライマックスを貼っても良いと思います。積極的に動いてリードし、<超島風>でさらに押し付ける展開を狙います。
    一方本が引けてない時は、手札が尽きないよう、いつ本を引いてきたら理想の動きが出来るように動きます。相手や展開にもよりますが、超島風が出来ないと並以下のデッキになってしまうことは頭に入れておきましょう。
    多くマリガンすることで手札のレベル0に不安が残るかもしれませんが、そこは<>や<PIG暁>のハンド交換性能に頼りましょう。

    レベル1
    超島風>が連動出来るか出来ないかによってだいぶ変わってきます。できる試合はとにかく手札が尋常じゃない速度で増えるので、終盤に向けてリソースを貯めることに専念しましょう。先に決めれば相手のリバース要求を蹴られるので、相手によってはかなりの差をつけることができます。
    出来ない試合はいつ引いても連動出来るようにライダーを1枚抱えつつ戦うことになります。1面でも連動の恩恵は大きいですし、連動出来ない展開でもクロックにおいて<飛龍>早出しを狙うことができます。とにかく1枚は握っておくのが大切というわけです。
    あとは集中で山を回すだけです。戦線に不安があるならば<75ジーク>を配置するのも良いでしょう。トップチェックは安定志向なら上、上ブレを狙うなら下ですかね。ストックを使うために<比例応援>が配置できると良いですね。
    レベル2
    大量にレベル3が入ってるので意識せずとも、ということも多いですが、この辺りからフィニッシャー集めをはじめましょう。最も触りづらい<逆圧縮>が最優先ですが、使わない展開では次に集めづらい<ドラゴン>を中心に集めます。またいつでも使う訳ではありませんが、欲しい時に拾えるように<アサシン>の位置は把握しておきたいところ。<185>は枚数や特徴の観点からあまり意識しなくて良いでしょう。<有咲>や<夕子>など必ず複数使う相手の時だけ、優先して集めましょう。
    面の話だと、まぁ<飛龍>の是非を考えるくらいですね。飛龍で面制圧出来るほど楽な相手は少ないでしょうから、処理されるリスクと押しつけの天秤で考えることになります。他の飛龍と違い、Apocryphaの飛龍は最後まで面に残り続けるので、2-5だから遅いということはありません。有効な相手には積極的に配置していきましょう。

    レベル3
    多彩なレベル3の面々を使って最速で3-7まで詰めることを意識します。大体のレベル3に1点バーンと書いてありますが、そのコストは様々です。基本的には<ドラゴン>連打が良いでしょう。押し込む時は追加1点の<185>、返しを見る時は助太刀封じの<アサシン>といった感じですね。
    面に残るレベル3は僅か3枚なので、終盤は面が空きがちになります。リバース要求を避けられる意味では強いですが、ダイレクト枠を作りたくない場合は<飛龍>を意識したり185のテキストを破棄したりと工夫しましょう。飛龍は他のレベル3に触れるなら振った方が良いですね。
    各不採用カードについて
    フィレス

    アイリスフィール>知ってますかー?ってくらい強力なんですけど、所詮は<フィレス>なんですよね...安定感は高まりますが昨今の水準で考えると微妙な1枚。このデッキでは<絆元>や<PIG暁>で充分だと思うので、今回は採用しませんでした。サーチの汎用性は高いので、入れても良いカードだと思います。

    おかけん

    おかけん>の風上にもおけないやつですね。<冴えカノ>から登場した召喚系のおかけんです。とはいえこのデッキで欲しいレベル1以下のキャラはCIP効果を持たないものも多いので、それほど気にならないかもしれません。
    が、そもそもおかけんが要らないですね...集中は素引き出来るように6枚も入ってるので、変えるならこの枠でしょう。後半引いた時におかけんか集中かはかなり違うので、今回は不採用としました。0-6から連動の動きは強いので、数枚入れても良いかもしれません。

    リインフォース

    応援+【2】レストサーチ。集中よりも【2】レストサーチが優先したいと感じたら入れてみたい1枚。<比例応援>でストックに飛ばせるので後列の張替えが綺麗に行くのもメリットですね。
    現状は集中で雑に枚数を稼いで、レベル3で大量投下するという戦術を取ってる為、採用していません。序中盤にストックを使いやすくなるので、1枚とかでも採用する価値はあると思います。

    赤のセイバー

    扉連動>のバーンで、2点以上言えれば悪くないスペックです。裏返すギミックと一緒に使うと強力な詰め手段として運用出来るでしょう。これはプレイヤーの選択なので、不採用理由をあげるならば僕は選択しなかったから、といったところでしょうか。
    選択する際のキーポイントは2つ。ひとつは自前で連動を探しに行けないレベル3の連動であること。予め用意しておく必要があるので、若干プレイングが歪みます。まぁこれはヒールの連動全般に言えることですが。
    このカードでキーとなるのはむしろ2つ目。2つ目のキーポイントは、3色のデッキであることです。コストがレベル置き場を裏返すこと、つまり色を消すことなのに必要とされている色が3色なので、裏返すのがそこそこ重いコストとなることがあります。理想的には単色デッキなんですよね。1枚くらい常時裏返しでも全く影響ないですからね。
    裏返すギミックを搭載しようとすると3色になるのはプール上仕方ないことで、上手くデザインされているなという印象を受けます。ということでこのギミックを搭載することを選択する場合は、かなり違ったデッキになるのではないかと思います。
    総評
    ネオスタンダードで見てもかなり強力な部類に入るデッキかと思います。最後の詰めが多彩で強力なので、相手を選ばず活躍できます。反面、道中は地道に山を作るデッキなので、連動出来なかった試合や山を崩される展開では強さを発揮しづらいと思います。泥仕合では連動を決めた数も重要になってくるので、結局のところ連動を最優先で狙い、どれだけ成功するのかがひとつのキーポイントと言えるでしょう。


    比較的安価で組めるレシピなので、是非とも組んでみてください。ありがとうございました。
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新弾レビュー『Re:ゼロから始める異世界生活Vol.2』【 K 編】

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    by デッキレシピ

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    新弾レビュー『Re:ゼロから始める異世界生活Vol.2』【 K 編 】
    こんにちは!遊々亭@ヴァイス担当です!(๑'ω'๑ 三๑'ω'๑)

    今回は7月20日に発売の最新弾『Re:ゼロから始める異世界生活Vol.2』について遊々亭ブロガーさん達に発売直後のインスピレーションで質問に答えて頂き、記事にさせて頂きましたので紹介させて頂きます!!
    デッキレシピも載ってますので、是非ご覧ください(^∀^)

    新弾レビュー
    『Re:ゼロから始める異世界生活Vol.2』
    【 K 編 】

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    ◇リストを見て思いついた仮組みデッキのレシピを教えてください!
    クライマックス
    8


    ◇このデッキについて
    今回は新弾ベアトリスを使おうと思い、組んでみました。まずは新弾ベアトリスについて。
    テキストは3つ。

    固有テキストは登場時の追加1コスト1点バーン。初出は<TD春香>と記憶してますが、古来のテキストでコスパはあまり良くありません。<榛名>の方が嬉しかったですが強すぎるという判断でしょうか。


    連動は条件がついた代わりに上昇値がすこーしだけ上がった<通りすがり>です。通りすがりがどれだけぶっ壊れてたかがわかるでしょう。現在はその性能が認められ査定が修正されており、<PRアイン>が基本となっています。ということで条件付きで3500上昇するこのカードは極めて適正と言えるのですが、とすると条件の重さが気になります。ベアトリスネーム3面というのはとても際どい条件で、この条件を満たすのがデッキのキーポイントになってきます。

    パワーパンプは<クリキン>型のテキスト。ラスパンで2000上昇と、行きに特化したテキストと言えるでしょう。せっかく素の数字が10000あるので、どちらかと言うと永続1000上昇の方が嬉しかったですね。


    このように、テキストひとつひとつを見ると、少し物足りなさを感じます。しかし僕は今回、この3つのテキスト間のシナジーに魅力を感じ、コンセプトに据えてみようと思ったわけです。


    魅力の中心は連動だと思いますが、多面連動の恩恵が大きいと言えるでしょう。ノーコストですし上昇値も高いため、面と打点の両方で優位に立つことが出来ます。昨今のパワーラインのインフレは大きく、145では心もとない場面もあり、クリキン型のパンプテキストは有効に働きやすいと言えます。また打点面ではCIP1点バーンのおかげで1枚で2点分の働きが期待でき、フィニッシャーとして採用する価値が高いと思います。


    最後にベアトリスが3面いれば良いので組み合わせの幅は広く、今回はとりあえず仮組みとして既存のエミリアパックと組み合わせたレシピを考えてみました。

    ◇今回採用したカードから5枚カード紹介をお願いします!
    中央移動

    既存のリゼロを持っていたプレイヤーからすれば、おそらく1番の追加だったのではないでしょうか。

    昨今は移動の3面要求も満たされやすいため割られやすく、かといってサイズの大きなキャラが帰ってきやすいとも言えません。中間の3500中央移動というのは、実は1番帰ってきやすいスペックかもしれませんね。

    地味に<パック>のエミリアネーム要求を満たせたりします。

    アクアカレント

    新しいテキストではありませんが今年評価が上がった1枚です。クライマックスを打たれた際にストックに飛ぶテキストで、<アクセルワールド>の完全互換です。

    高評価の1番の理由は、クライマックスを打つ頻度がかなり高い環境であることですね。門や宝の流行や強力な連動が増えていることなどが理由で、詳しくはこちらの記事をどうぞ。

    昔はクライマックスを打たせない抑止力になっていたのですが、今使ってみるとあまり抑止力にはなりませんね。ストック1枚程度よりも大事な1ターンでクライマックスを打てないことの方がずっときついようで、大人しくストックを稼いでおきましょう。

    2/2レム

    ひたすら地味ながら好きなカードです。エミリアパックは綺麗なストックを貯めるのが難しいデッキだったので、純ストックに変換できるこのアタッカーはほとんどの2/1アタッカーよりも強いと言えるでしょう。多く入れたいカードではありませんが、1枚は入れても損が無いカードです。

    比例応援ベア子

    ベアトリスネームの比例応援。ってとこがこのデッキの微妙なとこですね。<ロズワール>と被るので将来的にはここを改善したいです。

    ネームももちろん重要ですがもう一つ、割と恐ろしいことが書いてあります。<ヒールベア子>がいることで得る相殺テキストですが、レベル3までリバース取れるんですよね。プリヤの十八番である<クロ>と同等に、強力なメタカードとして機能します。これが比例応援に書いてあるのが素晴らしく、数少ない使いたいと感じたカードです。使いたいカードにベアトリスが多かったのでまずは今回このように組んでみた次第です。

    ラム

    全弾から継続して説明不要の強さですね...

    って簡単な話ではなく。今回は連動なしの採用です。もちろん連動は強いので別デッキで考えていますが、これは連動なしでも強いカードです。今日はこれだけ覚えて帰ってください。

    レベル3で連動を打つデッキの場合、そのクライマックスを持ってくる手段は度々議論になります。やはり必要なタイミングに探しに行けるのは大きく、そのひとつの手段として3ルックやXルックが挙げられます。
    リゼロはこの探しに行く手段には乏しいプールで、色々組み合わせを考えたところ、連動なしでもラムが良いという結論になりました。死にテキストがあるので採用しにくいところですが、そもそも探しに行くキャラにバーンと書いてあるのが偉いです。そう言えばTPに<五十嵐響子>入れてたなって思い出しました。あれと同じです(左下は見えない)

    ということで他の様々な連動を使うデッキでもこのラムの採用は大いにあると思います。迷ったら思い出してみてください。

    ◇今回採用しなかったカードの中で気になるカードを教えてください!
    1/0レムチェンジセット+レム集中+アンコ付与
    カードというよりギミックですね。新弾だけで作れるこの面ですが、かなり強力なギミックだと思います。

    まずチェンジセットと後列ですが、アンコ付与はもちろんチェンジパンプも強力です。特殊相殺と9000超えのアタッカーを常駐出来る安定感が良いですね。

    またここに集中が加わるのが素晴らしいシナジーです。単純にリフレッシュによって先がいなくなりがちな相互チェンジギミックとの相性が良いだけでなく、マーカー主人公のような4面集中が毎ターン行えるようになる点が素晴らしいですね。アンコール持ちを常駐するストックが使いにくくなるデメリットが補完されており、綺麗にまとまってる印象です。
    【担当】
    以上で今回のレビューはおしまいです!Kさんありがとうございました!!
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新弾レビュー『Re:ゼロから始める異世界生活Vol.2』【 黒炎 編】

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    by デッキレシピ

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    新弾レビュー『Re:ゼロから始める異世界生活Vol.2』【 黒炎 編 】
    こんにちは!遊々亭@ヴァイス担当です!(๑'ω'๑ 三๑'ω'๑)

    今回は7月20日に発売の最新弾『Re:ゼロから始める異世界生活Vol.2』について遊々亭ブロガーさん達に発売直後のインスピレーションで質問に答えて頂き、記事にさせて頂きましたので紹介させて頂きます!!
    デッキレシピも載ってますので、是非ご覧ください(^∀^)

    新弾レビュー
    『Re:ゼロから始める異世界生活Vol.2』
    【 黒炎 編 】

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    どうも、黒炎です。

    リゼロの追加弾がついに発売しましたね。結構楽しみにしていました。

    レムとラムが追加されたので、前回紹介したデッキをアップデートしてみました。

    それではデッキ紹介をしたいと思います。

    ◇リストを見て思いついた仮組みデッキのレシピを教えてください!
    レベル1
    10
    クライマックス
    8


    ◇このデッキについて
    コンセプトはレムとラムで盤面を取っていきレベル3の<異世界常夏生活レム>と<バスタイム!!レム&ラム>でバーンを入れていく感じで考えてみました。バスタイム!レム&ラムの効果を失敗しない為にレムとラム以外のカードは早出しメタ助太刀である<素直じゃない エミリア>助太刀を1枚しか入れていません。

    レベル0では<嬉しげなしぐさ レム>で殴っていき後攻なら2パンしていき相手をリバースしたら後列にレストしておけるのでアタック数も増えていいと思います。1コストが溜まったら集中や<穏やかな日常 レム>の効果を使いレベル1に備えて行きます。また、<可愛い従者 ラム&レム>を出しいき共鳴を使いつつ盤面を取っていき、リバースしたら3ルックを使いデッキを削ったり必要なレベル1のカードを集めて行きます。

    レベル1では<可愛い従者 レム>と<可愛い従者 ラム>を出していき盤面を取っていく感じですね。置き相殺など困るので今回新しく出た<急いで登校 レム>を出してレベルを+1をすることによってレベル1相殺を食らわないようにしながら相手の盤面を倒して行き、返しのターンは両手に花で入れ替えて盤面を固めていき制圧していきます。

    レベル2では<青色髪のメイド レム>を出して回復しつつマーカーを貯めていき、相手が早出ししてきたら<その目に見たかすかな光 レム>でデッキボトムに送っていきます。

    レベル3では<異世界常夏生活レム>で連パンか<バスタイム!!レム&ラム>でバーンを入れて詰めに行く感じですね。バスタイム!レム&ラムの効果を起動できるように<千里眼の力 ラム>の効果を使いトップチェックを行い確認してからアタック時効果を使って行くのもありだと思います。

    こんな感じで組んでみました。参考になれば幸いです。

    ◇今回採用したカードから5枚カード紹介をお願いします!
    今回採用したカードから5枚紹介したいと思います。
    嬉しげなしぐさ レム

    アタック数を増やしたり、他のリバースしたキャラを後列に戻したり、後列が埋まっていたら他のキャラをレスト状態にできますし、助太刀を打ちにくくさせられるので優秀なカードかなと思います。

    急いで登校レム

    2レスト集中ではありますがレベル+1と+500することによってパワーで差をつけたり、相殺のキャラに対してはレベル+1することによって相殺をされなくなるのもいいと思います。ただ、早出しメタ助太刀には引っかかってしまうのでレベル2以降は自身にレベルをプラスする方がいいかもしれませんね。

    異世界常夏生活 レム

    新しいカードで詰め手段として使いたかったので採用しました。こちらのカードはCXコンボではありますが相手をリバース要求ではないので、連パンがしやすいのかな思います。ただ、思い出送りにされてしまうと連パンが出来なくなってしまうので注意が必要ですね。

    可愛い従者 ラム&レム

    レベル3が<共鳴先>と言うこともあり採用してみました。このカードがリバースした時に3ルックすることができ、レムとラムしかほぼ入っていないので、効果を使いデッキを削ることや手札の入れ替えが出来るのでいいかなと思います。

    おびえる ラム

    コンビニのコラボした<プロモ>にもありましたが新しいレムとラム限定の助太刀ですね。2000パンプと言う点がとてもありがたいですし前の弾では<ラインハルト>だったし、<レム>だと1コストがかかっていたので0コストで打てる助太刀でネームもラムなので使いやすいと思い採用しました。
    ◇今回採用しなかったカードの中で気になるカードを教えてください!
    異世界常夏生活 ラム

    レベル1を今回は<両手に花>を使用したかったので採用を見送りました。こちらのカードを採用するデッキも考えてみても面白いかなと思っています。



    詰め手段になるカードですが今回は連パンの<異世界常夏生活 レム>をメインとして考えていたので、採用を見送りました。

    【担当】
    以上で今回のレビューはおしまいです!黒炎さんありがとうございました!!
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WS 超買取強化カード紹介!!(12/16)

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