今回は7月20日に発売の最新弾『Re:ゼロから始める異世界生活Vol.2』について遊々亭ブロガーさん達に発売直後のインスピレーションで質問に答えて頂き、記事にさせて頂きましたので紹介させて頂きます!!
デッキレシピも載ってますので、是非ご覧ください(^∀^)
新弾レビュー
『Re:ゼロから始める異世界生活Vol.2』
【 K 編 】
- 新弾レビュー『Re:ゼロから始める異世界生活Vol.2』【 K 編】
- 新弾レビュー『Re:ゼロから始める異世界生活Vol.2』【 黒炎 編】
- 新弾レビュー『Re:ゼロから始める異世界生活Vol.2』【 トコ 編】
◇リストを見て思いついた仮組みデッキのレシピを教えてください!
レベル0
計18枚
◇このデッキについて
今回は新弾ベアトリスを使おうと思い、組んでみました。まずは新弾ベアトリスについて。固有テキストは登場時の追加1コスト1点バーン。初出は<TD春香>と記憶してますが、古来のテキストでコスパはあまり良くありません。<榛名>の方が嬉しかったですが強すぎるという判断でしょうか。
連動は条件がついた代わりに上昇値がすこーしだけ上がった<通りすがり>です。通りすがりがどれだけぶっ壊れてたかがわかるでしょう。現在はその性能が認められ査定が修正されており、<PRアイン>が基本となっています。ということで条件付きで3500上昇するこのカードは極めて適正と言えるのですが、とすると条件の重さが気になります。ベアトリスネーム3面というのはとても際どい条件で、この条件を満たすのがデッキのキーポイントになってきます。
パワーパンプは<クリキン>型のテキスト。ラスパンで2000上昇と、行きに特化したテキストと言えるでしょう。せっかく素の数字が10000あるので、どちらかと言うと永続1000上昇の方が嬉しかったですね。
このように、テキストひとつひとつを見ると、少し物足りなさを感じます。しかし僕は今回、この3つのテキスト間のシナジーに魅力を感じ、コンセプトに据えてみようと思ったわけです。
魅力の中心は連動だと思いますが、多面連動の恩恵が大きいと言えるでしょう。ノーコストですし上昇値も高いため、面と打点の両方で優位に立つことが出来ます。昨今のパワーラインのインフレは大きく、145では心もとない場面もあり、クリキン型のパンプテキストは有効に働きやすいと言えます。また打点面ではCIP1点バーンのおかげで1枚で2点分の働きが期待でき、フィニッシャーとして採用する価値が高いと思います。
最後にベアトリスが3面いれば良いので組み合わせの幅は広く、今回はとりあえず仮組みとして既存のエミリアパックと組み合わせたレシピを考えてみました。
◇今回採用したカードから5枚カード紹介をお願いします!
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中央移動
既存のリゼロを持っていたプレイヤーからすれば、おそらく1番の追加だったのではないでしょうか。 昨今は移動の3面要求も満たされやすいため割られやすく、かといってサイズの大きなキャラが帰ってきやすいとも言えません。中間の3500中央移動というのは、実は1番帰ってきやすいスペックかもしれませんね。 地味に<パック>のエミリアネーム要求を満たせたりします。 |
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アクアカレント
新しいテキストではありませんが今年評価が上がった1枚です。クライマックスを打たれた際にストックに飛ぶテキストで、<アクセルワールド>の完全互換です。 高評価の1番の理由は、クライマックスを打つ頻度がかなり高い環境であることですね。門や宝の流行や強力な連動が増えていることなどが理由で、詳しくはこちらの記事をどうぞ。 昔はクライマックスを打たせない抑止力になっていたのですが、今使ってみるとあまり抑止力にはなりませんね。ストック1枚程度よりも大事な1ターンでクライマックスを打てないことの方がずっときついようで、大人しくストックを稼いでおきましょう。 |
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2/2レム
ひたすら地味ながら好きなカードです。エミリアパックは綺麗なストックを貯めるのが難しいデッキだったので、純ストックに変換できるこのアタッカーはほとんどの2/1アタッカーよりも強いと言えるでしょう。多く入れたいカードではありませんが、1枚は入れても損が無いカードです。 |
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比例応援ベア子
ベアトリスネームの比例応援。ってとこがこのデッキの微妙なとこですね。<ロズワール>と被るので将来的にはここを改善したいです。 ネームももちろん重要ですがもう一つ、割と恐ろしいことが書いてあります。<ヒールベア子>がいることで得る相殺テキストですが、レベル3までリバース取れるんですよね。プリヤの十八番である<クロ>と同等に、強力なメタカードとして機能します。これが比例応援に書いてあるのが素晴らしく、数少ない使いたいと感じたカードです。使いたいカードにベアトリスが多かったのでまずは今回このように組んでみた次第です。 |
リゼロはこの探しに行く手段には乏しいプールで、色々組み合わせを考えたところ、連動なしでもラムが良いという結論になりました。死にテキストがあるので採用しにくいところですが、そもそも探しに行くキャラにバーンと書いてあるのが偉いです。そう言えばTPに<五十嵐響子>入れてたなって思い出しました。あれと同じです(左下は見えない)
ということで他の様々な連動を使うデッキでもこのラムの採用は大いにあると思います。迷ったら思い出してみてください。
◇今回採用しなかったカードの中で気になるカードを教えてください!
1/0レムチェンジセット+レム集中+アンコ付与
まずチェンジセットと後列ですが、アンコ付与はもちろんチェンジパンプも強力です。特殊相殺と9000超えのアタッカーを常駐出来る安定感が良いですね。
またここに集中が加わるのが素晴らしいシナジーです。単純にリフレッシュによって先がいなくなりがちな相互チェンジギミックとの相性が良いだけでなく、マーカー主人公のような4面集中が毎ターン行えるようになる点が素晴らしいですね。アンコール持ちを常駐するストックが使いにくくなるデメリットが補完されており、綺麗にまとまってる印象です。
【担当】
以上で今回のレビューはおしまいです!Kさんありがとうございました!!
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