【4ページ目】こへい | ヴァイスシュヴァルツ | トレカ通販・買取ならカードショップ -遊々亭-

【4ページ目】こへい | ヴァイスシュヴァルツ

ヴァイスシュヴァルツ 遊々亭Blogです。遊々亭一押しのプレイヤーさん達による攻略情報やゲームに関する様々な情報、担当のおすすめなど、ヴァイスシュヴァルツに関する情報を配信していきます。Twitterでも情報配信中です!
遊々亭@ヴァイスシュヴァルツ担当アカウント@yuyuWstcg 遊々亭公式アカウント@yuyuteiNews

こへい アーカイブ

タイトル一覧へ ≫

デッキ紹介 4枝2扉2門ホロライブ

    posted

    by こへい

    デッキ紹介 4枝2扉2門ホロライブ
    はじめに
    こんにちは、こへいです。
    今回はホロライブのデッキについて紹介させていただきます。
    今回は新弾のなかから特に使いたいと思ったギミックを二つ採用して、デッキを構築しました。


    以上の二つの動きをデッキの軸としました。
    相手の盤面に干渉する動きを重視することで、オーバーロードなどに強く出ることができると思います。相手のソウルが細くなったタイミングでイベントの<Bouquet>を使用し、粘り勝つのが理想の動きになります。

    デッキの課題としては、2レベルを迎えるまでにどう繋ぐかだと思っています。今回はハンドリソースを確保しやすそうな新弾の<未来へと踏み出す一歩 森カリオペ>を採用してみていますが、他の形も試してみたいと感じているところです。現状は以下のような形にしてみました。

    デッキレシピ
    レベル2
    5
    クライマックス
    8


    各レベル帯の動きについて
    マリガン
    基本的には0以外全部です。ここで0レベルの採用カードの話をしてしまいますね。
    山田ハーマイオニー 湊あくあ>を採用していますが、効果に引っかからないイベントをデッキに入れてしまっていることもあり、できれば序盤に任意のキャラに触りやすくなる<二人で水族館デート 天音かなた>や、後攻でも動きやすい<残酷な事実 アキロゼ>にしたい枠です。アキロゼとあくあは自分で発生色を選べる使いやすさもあるので、一長一短かなと思っています。
    合わせて採用も検討したいですが、色や枠の関係で悩んでいる部分です。
    1レベル
    カリオペ>の連動や0レベルの<メル>の起動テキストを使ってハンドを整えていきます。合わせて1レベルの<夜空メル>を使ってストックを増やせるとなおよし、というところです。
    ここで欲しいのは2レベルで使用したいカードですが、0と3レベルのすいせいやCX交換の<イナニス>、<未来へ一緒に 百鬼あやめ>などのカードが候補に挙がるかなと思います。
    2レベル
    基本的に相手に合わせてキャラを展開していくことになるのですが、3レベルのキャラ展開には扉か門のCXが必要になってくるので、CX交換の<イナニス>を常に握れるように意識していきたいです。どうしてもCXに触れるのが難しい場合は<あやめ>+1レベルのカードでやり過ごすのもありかなと思います。
    集中を<ときのそら>にしているのはここで早出しした<すいせい>を維持しやすくするためです。3000パンプが単純に強力なのと、CXコンボを続けて打つことも狙いやすくなるので、すいせいを使うならときのそら集中が良いのかなと思っています。
    3レベル
    はあと>+<オリー>のギミックを使用しつつ<イベント>を構えたり、<まつり>や<ぼたん>を絡めながら<すいせい>のCXコンボでリーサルを狙いにいったりするのが理想です。はあとやすいせいの効果で、相手の守備札を封殺しやすいのもデッキの強みですね。
    主な採用カードの紹介
    STELLAR into the GALAXY 星街すいせい

    「相手の盤面全体を思い出に送る」という効果が現環境では実質ホロライブのみ(もちろん他のタイトルにも存在していますがそれらの使用率がほぼゼロなので)なので、ホロライブの個性と言ってよいカードだと思います。他タイトルとの差別化ができるので、デッキを使う理由のひとつになり得ますね。

    2レベルでの早出し登場コストが軽いとは言えないので、手放しに強いカードではないですが、相手の動きに強く干渉できるカードなので採用する価値は十分にあるかなと思います。
    加えて回復効果+詰めのテキスト(プールに3レベルの<まつり>&<ぼたん>があるのが大きいですね)があるのも◎です!

    未来へと踏み出す一歩 クレイジー・オリー

    基本的には控え室に置いておきたいカードです。1レベルや2レベルのクロックに差しておいたりチョイスで埋めたりすると、必要なタイミングで控え室に置くことができるかなと思います。

    はあと>と組み合わせて使うのは言わずもがなですが、単純に登場させても回復で仕事ができます。CXを打つことにより手札1枚とストック1枚で登場できるのが強みですね。終盤に息切れしてしまったタイミングでも、CXさえあればソウル2として多面登場できるのが頼もしいです。

    緑担当 獅白ぼたん

    下の自動効果テキストの方が役割としてメインになります。
    使用するのはリーサルのターンで、単純に相手の山札が薄いときにキャラを盛って詰めにいったり、CXを盛ってから<まつり>の自動効果を使用して相手の山札の質を落としてから詰めたりします。まつりと合わせて、プールの強みと言ってよいカードだと思います。

    このカードとまつりが存在するので、ホロライブ相手には山札を薄い状態でターンを渡すことが自殺行為になってしまっています。それくらい強いカードです。相手にすると本当にやりづらいので、入れないのはもったいないかなと思っています。
    今回はデッキに青が入っているので、無理なくぼたんを使用できるのが◎です!

    未来へ一緒に 百鬼あやめ

    CXコンボなしで相手の盤面に干渉できるカードです。どうしても門や扉のCXに触りづらいことはあると思いますので、こちらを使用することも選択肢に入れながら動くのが基本になると思います。

    終盤でもこれ1枚握ってさえおけば、サイドできる枠を作って守備札を打つ動きを阻害できるのも強いです。
    今回は青赤黄でデッキを組んでいて、かつ1レベルで必要な色が黄色なので、無理なくあやめを使えるのも良い点です!

    いなとタコグラム 一伊那尓栖

    CX交換テキスト持ちです。今回はCX配分が4・2・2なので、常に抱えておきたい1枚になります。CX交換テキストをもつカードはいくつかありますが、その中でもチョイスで拾うことができる&青色&2ルックテキストのあるこのカードを採用としました。最初、トリガーが付いていて驚きました^^;

    1レベルの<カリオペ>のCXコンボや<レイネ>の自動効果テキストでいつでも拾うことができるのでチョイスで選択する優先順位としては低いですが、後半は常にハンドに欲しい1枚なので、拾いたいタイミングも出てくると思います。
    1レベルの<夜空メル>のストブを確定させやすくできるのもポイントですね。

    まとめ
    いかがだったでしょうか。
    新弾のホロライブはまだこれといったデッキタイプが確立していない(はず)なので、少しでも構築の参考になる部分があったら嬉しいです!
    個人的な感想ですが、ホロライブのプールは他プールと比較しても0レベルから3レベルまでかなり充実しているので、ヴァイスシュヴァルツをするのならば組んでおいてまず間違いない(面白い)タイトルかなと思います。私もまずは自分で考えたデッキで遊ぶところから始めて、研究していきたいと思っています!

    以上になります。ここまでご覧になってくださり、ありがとうございました!

デッキ紹介 8枝アズールレーン

    posted

    by こへい

    デッキ紹介 8枝アズールレーン
    はじめに
    こんにちは、こへいです。

    今回はアズールレーンのデッキについて紹介させていただきます。

    まずプール全体を見たときに、コストの軽い強力な詰めテキストがはっきり言ってしまうとないので、相手のクロックを一気に押し上げることが難しそうな印象を受けました。
    であれば、ヒールやソウル減テキストでターン数をできるだけ多くもらって勝つデッキにしたいなと思い、トライアルデッキの<イラストリアス>のCX連動を採用したデッキを考えることにしました。

    行きに生き残らなければいけないことが絶対条件のイラストリアスですが、噛み合いの良い応援の<クイーン・エリザベス>があったので、特徴ロイヤルを軸にデッキを組むことを決めました。合わせて使うことで行きは最低15000(登場ターン)からスタートになります。

    最近は簡単に早出しできるソウル減が多く、ついついイラストリアスを使う理由を探してしまいますが、自身にヒールが付いていること、「選ばれない」効果に影響されないこと、ソウルマイナス3という数値で、差別化はなんとかできているかなとは思います。
    ソウル減が他に付与なので、基本的には2面以上並べてお互いに付与、という形を目指したいですね。

    イラストがとにかく素晴らしいプールで、個人的にはロイヤルが気に入ったのでしばらく頑張って調整していってみようかなと思います^^
    まずはデッキレシピから紹介させていただきます。


    デッキレシピ
    レベル0
    17
    レベル1
    8
    レベル2
    8
    レベル3
    9
    クライマックス
    8


    各レベル帯の動きについて
    最後は<イラストリアス>で粘ることになるのですが、道中、特に序盤の手札のリソースは基本的に<ベルファスト>の手札に戻る効果で稼いでいきます。
    CX連動はおまけで、狙えたら狙うというイメージです。<ネプチューン>と一緒に盤面に出して、一緒に手札に戻し、適宜必要なキャラを合わせて出します。

    あとは経験が問題ですね。<ドレイク>が11500になる8を達成できたら理想なのですが、最低限、<モナーク>の5は2レベル段階で達成させたいところです。8を達成させるためには3レベルを2枚以上置かなければならないのですが、あまりレベル置き場にイラストリアスを置きたくないのと、そもそもドレイクのための8なのでドレイクを置いたら本末転倒と、なかなか難しい問題です...
    3レベルのカードを増やしたいのですが、2レベルで出しやすい3のキャラが限られている点も向かい風になっています。

    マリガン
    基本的には0以外全部です。<ネプチューン>のみ、2枚以上見えたらキープしたいです(控え室に触る手段が限られてしまうので)。<ベルファスト>の連動はそこまで強力なものではないので、マリガン後に引けたら打つ、というイメージで良いと思います。
    マリガン後に引いたCXは全て打つつもりでプレイします。CXを打つときは<エイジャックス>を1面添えられると理想です。
    0レベル
    先攻はどのカードでも良いのでパンチして、<クリーブランド>の効果を使用するストックを貯めます。後攻は無理のない範囲で1~2パンになるかなと思います。
    後攻の動きがあまり軽くないので<花月>もしくは<ザラ>を4枚採用できたらと思っているのですが、集中以外に山札をケアするカードを入れたいということで0のシステムに枠を割いている関係で今のところ入れていません。
    エイジャックス>の使用感次第で入れ替えてもいいかなと思っています。
    1レベル
    経験は<ネプチューン>の関係上2以上が必須です。
    ベルファスト>とネプチューンを合わせて展開していきます。
    基本的にベルファストとネプチューンは合わせて手札に戻し、ネプチューンの効果でそのとき一番必要なカードを出すことになると思います。
    ネプチューンの効果のおかげで、2レベル以降に必要なカードを手に抱えておきやすくなるのがポイントですね。
    2レベル
    クイーン・エリザベス>に加えて<スウィフトシュア>や<モナーク>を登場させ、相手のキャラを踏みつけていきます。
    相手が3レベルに先上がりして詰めに入りそうな場面であったり、ゲーム展開に余裕があったりする場面においては、<ユニコーン>のヒール&バーンテキストの使用も視野に入れてよいと思います。この構築では唯一2レベルでヒールできる手段なので、常に選択肢に入れておきたいです。
    3レベル
    イラストリアス>の連動を打ちつつ、追加のターンをもらってゲームエンドを目指します。
    イラストリアス+<クイーン・エリザベス>の15000で返されてしまいそうな場合にはクイーン・エリザベスを多面したり、<エレバス>、<ニュルンベルク>のパンプテキストを絡めたりします。
    主な採用カードの紹介
    イラストリアス>については上で触れていますので省略いたします。

    ユニコーン

    実際に使ってみて強いなと感じたカードです。
    あと1点、とチェックがかかったタイミングならもちろん使いますし、上にも書いたように自分が2レベルで、相手が詰めに入りそうなところまでクロックが進んだのを見てから1点ヒールをしたりと、使いたい場面は多くありました。
    2面効果を使うほどのリソース確保はさすがに厳しいので、最低限1枚舞台に常駐していれば良いかなという感想です。なので3投としましたが、序盤は2回捻る場面もありそうなので増やしても良いかもしれません。

    エイジャックス

    せっかく8枚チョイスを使うなら入れたい、と思って入れているカードです。
    いわゆるツインドライブもチョイストリガー時の回収もとても強いのですが、トリガー確率から考えて、中盤以降にもっとも活躍する効果であるため、0レベルでパワーが低く設定されているのが少し残念かなという印象です。
    ベルファスト>と<ネプチューン>の隣にだいたい並べたいカードだとは思うのですが、ここで相手に1面献上してしまうのは勿体ないですね。
    使用感によっては抜いてしまって、上に書いたように<ザラ>などに代えても良いかなと思っているカードです。

    話は飛びますが、指定のトリガーCXを参照するカードが多く存在するのが、アズールレーンのプールの特徴でもありますね。
    指定ネームではないCXコンボと言ったら良いでしょうか。このデッキであれば<エイジャックス>や<エレバス>、<スウィフトシュア>、<モナーク>、<クイーン・エリザベス>などがそれにあたります。
    宝や門、選のCXを参照するカードがいくつかあるので、アズールレーンのデッキを考えるのであればぜひ採用したいなと思うところです。

    ニュルンベルク

    山札のケアを考えて入れたカードです。<ネプチューン>との相性の良さを考慮して入れました。山札のケアにストックをかける行為はそこまで強い動きではないので、ある程度は妥協が必要になると思います。
    できればストックに飛んでくれる<Z24>で山札ケアは済ませたいところです。最低限必要な場面であれば良いので2投としました。

    ネプチューン

    8チョイスというデッキの性質上、ハンドにトリガー付きのカードが貯まっていくことが想定されるのですが、手札が重すぎてキャラを展開しづらい場面が多く出ていたことから採用したカードです。
    ベルファスト>と相性が抜群によく、いらないキャラを切り続けることで、手札の質を担保しつつゲームを進めていくことができます。ベルファストを引けていないときにベルファストを出せるのも偉いですね。CXは引いただけ打つので、CXを切れないことはあまり気にしていません。
    複数枚展開することがあまりないですが、ただ必ず1枚は盤面に出したいので、3投としています。

    ドレイク

    クイーン・エリザベス>と合わせて置くことで行きはCX込みで15500、返しは13000になるヒールです。+返しも打てるバーンテキストですね。

    書いてあることは強いのですが、経験8が相当に重くて、3レベルの他色カードをピンで採用することが難しくなっているのが辛いです。
    具体的に書くと、このデッキであれば逆圧縮の<ワシントン>を採用したかったのですが、経験8を達成することを狙うとレベル置き場に青がほぼ置けません。かといってゲーム中に1回しか使わないカードを多数入れるのも悩ましいところで、構築に頭を悩ませています。ワシントンを2投にしたり、他の青のカードを採用したりしても良いかもしれませんね。

    イラストリアス>の連動でソウル減して耐えた返しor相手ターンにバーンテキストを使用するのが理想です!
    ヴィクトリアス

    ほぼ経験達成要員ですが笑、リバースに依存しない+αの打点として採用しました。
    パーシュース>の採用も悩んだのですが、アタックしないことによりストックが貯まらないデメリットが大きいと考えて採用をやめています(<イラストリアス>の連動も<ユニコーン>の効果も<ドレイク>の効果も、全てストックを要求しているため)。
    こういったCXに依存しない詰めのテキストをもつカードはどういう場面でも腐りづらいところが良いですね。
    モナーク>をサーチして無理やりCXを握りに行く動きができるのも悪くないと思いました。

    まとめ
    いかがだったでしょうか。
    アズールレーンは全ての構築が組めるようにカードを集めたので、また研究してご紹介できたらと思います!
    ここまでご覧になってくださり、ありがとうございました!
    よいお年をお迎えください^^

デッキ紹介 8扉サマポケ

    posted

    by こへい

    デッキ紹介 8扉サマポケ
    はじめに
    こんにちは、こへいです。
    今回はサマポケのデッキについて紹介させていただきます。

    デッキの軸に据えたのは<夏の一滴 しろは>になります。
    • パワー11000
    • 早出し可能なヒール
    • CXコンボが扉連動でかつ使いやすい
    以上の点が魅力的だなと感じ、このカードを中心に構築することを決めました。

    Keyで組んで上記のしろはを採用するのも良いかなと思ったのですが、<蔵で見つけた写真>周りのシステムカードや、<"塗り替えていた記憶" 美希>など、サマポケの既存カードの中に合わせて使いたいものがいくつかあったので、サマポケで組むことにしました。

    まずはデッキレシピから紹介させていただきます。


    デッキレシピ
    レベル3
    7
    クライマックス
    8


    デッキについて
    足回りの動きは以前よく見かけた、カムバックチョイスのサマポケの形をそのまま踏襲しています。
    以前までのサマポケであれば、1レベルで必要なキャラは<蔵で見つけた写真>を絡めないと触りづらい印象でしたが、<鬼の嫁入り 識>が収録されたことによって、1レベル以降に必要なキャラを集めることが少し容易になりました。
    識自身が3000~4500あり、返ってきやすいことも評価が高いです。

    イベントと絡めてストックを増やすことのできる1レベルの<>と2500<>の相性が良いことも気に入っているポイントですね。返ってきた紬でさらに1面踏みつけることでストックを増やすことができます。

    1レベルは<扉連動>にしました。リバース要求である点が気にはなりますが、連動のCXがカムバックアイコンである点を加味してこちらに落ち着きました。手札の質が2枚上がるのはシンプルに強いですしね。
    最近は1レベルで比較的リバース要求が通りやすい(と思っています)ので、特に気にならないかなと思っています。紬とリバース要求が被っている点は痛いですが^^;

    3レベルの<しろは>については早出しするのにCXが必要であることがネックになってきますが、CXが握れないときは1レベルのキャラで粘ったり<"サマードレス" 紬>を登場させたりすることになります。
    一応<CX交換>や3ルック<集中>、3レベルにはなりますが<CX回収>キャラを採用してはいます。しかし、門を採用しているようなデッキと違い、狙って連動のCXを使用するには工夫が必要です。

    また、しろはのCXコンボは強力ですが、一気に相手を4レベルに押し上げるほどの力はありません。基本的にはしろはで盤面と手札リソースをキープし、回復回数を稼ぎながら相手と打点差をつけていくデッキであると思っています。
    しろはの11000+2000応援+助太刀の15500で押せない相手や、除去が得意な対面は苦手かなと思います。

    各レベル帯の動きについて
    リソースを稼ぐための行動がリバースを要求しているものが多いので、序盤は相手のパワーラインやキャラの登場タイミングに気を配りながら回す必要があります。
    1レベル<うみ>がCX込みで8000を出力するのでだいたいは心配ないかなと思いますが、スタンバイ採用のデッキと対面したときなどは行き全体1000パンプの<>や全体500パンプの<イベント>を絡めて助太刀圏外でしっかり殴っていきたいです。

    マリガン
    基本的には0以外全部、という感じですが、1連動の扉は1枚だけキープしておきたいです。カムバックアイコンを8枚採用しているので比較的強気にマリガンしていけます。
    0レベル
    先攻でも後攻でも、<鬼の嫁入り識>でパンチするのが理想です。後で書きますが、「4500まで計算してパンチしないといけない」ことを相手に要求しているのが強いですね。返ってきやすいので0レベルでは優先して立てておきたいカードです。
    サマードレスしろは>を置けるとなお◎です。識の効果や1レベル<うみ>の連動に向けて控え室から拾えるキャラの選択肢を広げておきます。
    1レベル
    蔵で見つけた写真>のギミックを使いながら必要なカードに触りつつ、ハンドやストックリソースを稼いでいきます。
    基本的には2レベルに向けて助太刀の<しろは>や3レベルの<しろは>、2000応援の<>を集めていきます。

    ここで難しいのが色発生ですね。レベル置き場には最初赤を置き、1レベル段階での緑は0の<ツムギ>の効果等で発生させるのが理想ではあります。
    しろはの助太刀が黄色でCXが赤なので、レベル置き場の2つめには黄色を置きたいのですが、0や1のツムギ(紬)がクロックボトム操作なので、最悪赤、緑とレベル置き場に置いて、2レベルのクロックボトムに黄色を差すのもアリかなと思います。
    2レベル
    夏の一滴 しろは>を登場させていきます。順調にいけば手札枚数と質は問題ないかなと思いますので、可能であれば多面展開したいところです。できるかぎり割られないように立ち回りたいですが、助太刀込みで1面帰ってきたらラッキーかなと思います。
    3レベル
    2の延長になりますが、<美希>助太刀を構えつつ、<しろは>連動を使用するのがベーシックな動きになると思います。
    お守りでCX回収&逆圧縮の<>を握っておくようにしておきたいですね。
    主な採用カードの紹介
    夏の一滴 しろは>については上で触れたので省略しますね。

    鬼の嫁入り 識

    マーベルの<ブラックパンサー>互換です。
    基本的には相手ターン4500で計算できるカードで、さらにノーコスト手札交換が偉すぎます。0レベルのうちはノータイムで投げてしまって良いです。
    サマポケの0レベルは今まで手札の質を上げるカードがわりと限定されていたので、相手をリバースさせる必要はありますが、こちらはかなりありがたい追加であったと思います。

    控え室のキャラが少ないとせっかくの効果が生かせないので、2ターン目以降は集中や<サマードレスしろは>の効果で控え室を増やしておくと良いでしょう。

    デッキにパンプ手段がいくつかあり、1レベル以降でも効果が狙えるタイミングは多く、ゲームを通して活躍が見込めそうなカードです。4投で良いと思います。

    "鬼ごっこをしようぜ!" 識

    ここは試用枠です。CXに触る手段がドローもしくは3レベルの<>だけではいかがなものか、と思い採用しました。デッキに黄色が少ないので、色も採用した理由になっています。
    家族でご飯 うみ>でも似たようなことができます。
    レストコストが軽いうみでも良いかなと思いますが、しろはの早出しギミックを使うのであれば、どうせなら助太刀をレストコストとして使ってやろう、ということでこちらにしてみています。

    集中を序盤から常駐させたいデッキなので、合計5枚にして触りやすくしています。<白羽の伝承しろは>のトップチェックが偉すぎるのでそちらを3枚にしていますが、キャラに触ることは得意なデッキなので、配分は逆、もしくはしろはの方は抜いてしまってもよいかもしれません。

    "サマードレス"しろは

    黄色の0レベルの中で選択した結果、こちらを採用しています。

    手札交換が容易なこのデッキにおいて、リバース時3ルック手札交換という効果自体の評価があまり高くないので(相手の判断でリバースされない場合があることと、自分のターンにリバースしに行く動きも強いとは言えないため)、他に候補があればそちらにしたかったですが、今のところこちらが無難かな、という感想です。
    上にも書いたように序盤に控え室を肥やせるのが偉いのと、ノーコストで思い出に飛ばせる動きを評価しています。

    思い出に飛ばす効果の都合上、4投としています。

    太陽に誘われて 紬

    個人的にこのカードのもつデッキトップチェックテキストが好きすぎるんですよね。
    CXを一番最初のアタックでトリガーすることがあまり強くないこのゲームにおいて、ほぼ恒常的にデッキトップチェックが行えるのはかなり強い動きだと思っています。
    パンプテキストに加えてクロック操作テキストも付いていて、隙のない一枚だと思います。
    特に、0コストで行きのラインを1000上げられるのはかなり大きいです。
    CX込みの3レベル<しろは>が13000、応援で15000という数値を簡単に出せるようになります。
    例えばしろはミラーなら、思い出の<蔵で見つけた写真>の枚数次第で簡単に2500助太刀圏外に押し上げることができますね。

    複数置く動きも強いと思うので2投以上にしたいのですが、8扉で触りやすいことと、枠の都合で今のところ1枚にしています。
    使用感次第で増やすかもしれません。

    "サマードレス" 識

    2000応援&ヒールテキスト持ちです。

    しろはのラインを上げたいのでまず応援は必須なのですが、ストックのかからないヒールテキストが本当に強いなと思います!
    0の<ツムギ>に触ることさえできれば手札にイベントを加えることは容易なので、扉でツムギ回収が=1点回復に繋がることになります。
    ストックがかからない=回復しつつ<美希>助太刀分のストックを温存できるので、デッキとしての防御力をかなり高めることができるのではないかと思います。
    このカードのためにイベントを増やしたいなと思ったくらいです笑
    イベントを他に入れるなら1の<うみ>で拾える各種「Summer Pockets」かなと思いますが、割ける枠が見つかりませんでした...
    上の紬同様、触りやすいCX配分なので1投にしています。

    塗り替えていた記憶 美希

    しろはを使用するのに、Keyではなくサマポケにしようと思った理由になったカードです。
    行きのラインが出力しやすく対応が扉、連動がノーコストで、ハンドを増やせる(かもしれない)<しろは>との相性がとても良いなと感じました。
    このテキストを持つカードが使いやすいデッキは結果を残してきている印象です(あくあマリン、無職転生など)。

    1投にしていますが、触れないところに行ってしまうのが嫌なので、枠を見つけて増やしたいと思っているカードです。

    まとめ
    まとめというか雑談になってしまいますが、大型大会が終わってヴァイスもオフシーズンに入りましたね。
    全国大会出場はできませんでしたが、今までで一番手応えの感じた2022年でした。来年以降に向けて、オフシーズンも研鑽していきたいと思っています。この時期は非公式大会が盛り上がる時期でもあるので、私も積極的に参加していきたいです。ぜひ誘ってください^^


    以上です!
    ここまでご覧になってくださり、ありがとうございました!
    先日書いた東リベの記事、頑張ったのでそちらも見てくださいね!!

WS 超買取強化カード紹介!!(12/16)

by -遊々亭- ヴァイス担当

READ MORE

【遊々亭WS対戦動画】 第79回 彼女、お借りします VS 五等分の花嫁

by 動画

READ MORE

【遊々亭WS対戦動画】まとめ

by -遊々亭- ヴァイス担当

READ MORE

新弾レビューまとめ

by -遊々亭- ヴァイス担当

READ MORE

WSタイトル別デッキ倉庫

by -遊々亭- ヴァイス担当

READ MORE

【初心者の方へ】プレイするにあたって、気をつけたい3つのこと 前編 【デッキの組み方、選びかた】

by こへい

READ MORE

「デッキが回る時と回らない時~勝敗の波について~」

by さおり

READ MORE

アカツキって何!?今日から使えるヴァイス俗称、略称まとめ

by さおり

READ MORE