
はじめに
こんにちは、こへいです。ヴァイスでるろ剣の発売ということですが、私もいい年なので、当時漫画を読破してハマっていた口です笑キャプテン翼もこれから出ますが、アラサーやアラフォーに刺さる作品参戦が増えてきましたね...
早速構築の話に入っていきますが、るろうに剣心のカードリストを見て、まず目をひいたのが<新撰組一番隊組長 沖田総司>と<明治剣客浪漫譚>の組み合わせでした。
大活躍に対してイベントの効果を付与することにより、相手ターンに1×3(複数枚打てばそれ以上)の打点を与えることができます。
どのレシピ記事でも同じですが、デッキを構築するときはそのタイトル独自の強みを最大限生かせるように考えて組むようにしています。るろ剣の場合は大活躍+イベントのセットがそれにあたるかなと思っています。
そもそも上から踏みつけられたり除去されたりすると効果は狙えませんが、パワーに関しては同プールに<踏みにじられた士族の誇り 明神弥彦>があり、10500+1500+2500で14500以上のパワーで待機させることができます。
シャニマスを意識するともう少しラインを上げたいところなので、2枚目の弥彦や<応援>等でサポートしたいところです。
デッキレシピを紹介しますね。
デッキレシピ
デッキの概要について
上にも挙げたように、ゲーム中盤から後半に<沖田総司>と合わせて<イベント>を構え続けるデッキです。TDの3L<剣心>を採用しているのは、3ルックでイベントを引き込みやすいことが決め手です。基本的に詰めにいく前のターンに沖田総司とイベントを使用しておきたいですが、3Lに上がってからも狙う価値があると思います。バウンス等が予測されて大活躍を添えることが難しいときは素直に剣心多面+イベントも強力だと思います。最後はストックをかなり要するので、集中等で無駄にストックを減らす動きは避けたいところです。
沖田総司の弱みとして行きのパワーが心もとなすぎる点が挙げられますが、起動バウンスの<左之助&弥彦>で相手の面にダイレクトを空ける前提で動きます。同プールに疑似アンコールの<驚く緋村剣心>があるため、控え室に送られた左之助&弥彦をアンコールして二度使用したり、次のターンの沖田総司着地に備えて待機させたりすることができます。これもプールの強みですね。
大活躍を採用するにあたり、足回りやフィニッシャーの採用に迷いましたが、結局3色必要になる(沖田&イベント&1L、2L弥彦)ので色には拘らず、使いやすい相性の良いものを選びました。
上のレベル帯のカードが多いですが、序盤は疑似アンコールの剣心を添えながら盤面を保っていくようにします。沖田は基本4回までしか投げられませんが、1L時点で大活躍が成功しそうな対面なら1L早出しも検討して良いと思います。横に添えた扉連動が無償で帰ってくればほぼハンドの心配はいらなくなるでしょう。
主な採用カードの紹介
- 新選組一番隊組長 沖田総司 & 明治剣客浪漫譚
- それぞれデッキコンセプトです。4投しています。
沖田は1L運用もあり得る&思い出にいってしまう&青が少ないため4投です。
イベントは3Lまで素引き頼り(もしくは3L<恵>のテキスト)になってしまうので、安定感を増すために4投が良いと思います。
沖田は基本的に思い出にいってもらうことになると思います。使用できる回数が限られるため、レベル置場にはできれば置きたくないです。青発生要員が増えれば良いのですが、採用したいカードがかなり限定的で今の形になりました。0の<失った部下 四乃森蒼紫>の採用も考えましたが枠の都合と、<人斬り抜刀斎 緋村剣心>が色発生を選べるのでよしとしています。
後列釣り出しの<制止された闘い 斎藤 一>も大活躍と噛み合いが良く、空いたダイレクト枠と浮いたハンドを使って相手に負担をかけることができます。色も◎ですね。
青発生はもう少し考慮したい点です。
- 凸凹コンビ 相楽左之助&明神弥彦 & 驚く緋村剣心
- 五等分の花嫁の一花でもできた強力な動きです。とても手軽に2面以上のバウンスを可能にします。
何が強いかというと左之助弥彦に手札交換効果まで付いていて、疑似アンコール剣心を持ってきたり<沖田>を持ってきたりとかなり器用に立ち回れます。3面バウンスも容易なのは強いですね...
左之助弥彦は1枚あればよいのですが、触られないところにいってしまうと困る&触りやすくしておきたいので2投にしました。
剣心の方は序盤のアタッカーの枚数を絞ってしまっているため4投にしています。こちらの1連動が倒された後、盤面に残った相手の1Lキャラが踏めない、なんてことを避けるためです。
- 踏みにじられた士族の誇り 明神弥彦
- <沖田>単体では踏まれてしまうので、サポート役として。多面展開も考慮したいので4投したかったのですが、他に枠を割く都合で泣く泣く3投にしました。
1L段階で、1連動も沖田すらも展開が叶わない場合、弥彦を複数展開して1枚だけは守り、せめて1枚分のアドバンテージを取ることを狙います。
素の数値が6000あるので8500までですね。シャニマス相手には余裕で踏んづけられてしまうので有効ではありません。大人しくCX、<CX交換>を握ることを意識して、1連動多面展開に拘った方が良いと思います。沖田早出しは相手の動きに左右されてしまううえに踏まれかねないので、シャニマス対面で、1L時点では握らない方が無難です。
終わりに
いかがだったでしょうか。バウンスに対しては強みが薄れてしまいますが、除去されない限り打点レースでも盤面でも優位に立ちやすくなるので、かなり良いデッキなのではないかと思います。ミラー戦だとバウンスが強すぎるので大活躍できません...笑
タイトルカップなどを考えると別の構築が良さそうですね。
以上です。ここまでご覧になってくださり、ありがとうございました!