【122ページ目】ブログトップ | ヴァイスシュヴァルツ | トレカ通販・買取ならカードショップ -遊々亭-

【122ページ目】ブログトップ | ヴァイスシュヴァルツ

ヴァイスシュヴァルツ 遊々亭Blogです。遊々亭一押しのプレイヤーさん達による攻略情報やゲームに関する様々な情報、担当のおすすめなど、ヴァイスシュヴァルツに関する情報を配信していきます。Twitterでも情報配信中です!
遊々亭@ヴァイスシュヴァルツ担当アカウント@yuyuWstcg 遊々亭公式アカウント@yuyuteiNews

新弾レビュー 五等分の花嫁

    posted

    by K

    新弾レビュー 五等分の花嫁
    今回は五等分の花嫁の新弾レビューをやっていきます。
    いつものようにデッキの紹介にしてしまうと、あまり多くのカードが紹介できなくなってしまいそうだったので、今回は注目カードの紹介という形でやっていこうと思います。

    注目カード紹介
    素直な気持ちを大切に

    いきなりイベントからなのですが、このイベント、テキスト量が凄いです。そしてなんか色々書いてあるだけじゃなくて、ちゃんと強いテキストが沢山書いてあります。
    通常の<タバコ>に使用条件がついているので追加効果が。拾う対象が一花縛りになったからか、さらに2つも追加効果が付いています。まず<星杏>は当たり前の如く強いです。デッキトップが重要なこのゲームにおいて<星杏>自体かなり優秀で、更に<星杏>の弱点である面を1つ使うという点をイベントとして補っている点が素晴らしいです。絶対に腐らないおまけでこれだけで強力です。
    またレベル3を拾うとバウンスするテキストも1/0のイベントでやって良いことでは無いのではと思う強めなおまけです。3が拾える確率は高くないですが、逆にそういった回答があるだけでも相手としてはやりづらいです。
    この弾で1番強いカードだと思います。総じて一花ネームの評価が上がりました。
    躍進中の女優 中野 一花

    ギレーヌ>から連動が消えてツインドライブの付いたイメージのこのカード。個人的に返しのないこれ系統のカードに連動が付いていても使い切りになってしまうので、登場ターンに役割を終えるこちらの方が好み。またカウンタースキップと5000上昇の相性がイマイチ(パンプ値が過剰)だった部分をツインドライブに還元しているのも嬉しいです。
    色々なデッキで活躍が見込める汎用ヒールなのですが、五等分の花嫁はネームで寄せた方が強いプールなので、思ったより出番が少ないのがちょっと残念ですが、常に採用候補として考えておきたい1枚です。
    羞花閉月 中野 二乃

    パッと見強いけど早出し条件が微妙に使いづらくてでも最終的に高評価に落ち着いた1枚。基本は3レベヒール運用になると思います。110アンコールが強い。
    早出しは出来れば狙いたいですが、相手依存なのがネック。先出しして蓋をする展開が出来ないので、あくまでおまけ程度に考えるで良いと思います。初弾の時は<105ヒール>を出すために二乃単にしていたので、このカードは嬉しい追加でした。

    姉への気遣い 中野 二乃

    選抜入りした<ドキテマ>枠として期待できる1枚。ドキテマテキストは無くなってしまいましたが、代わりに付いた4ルックは電源を探すために序盤から終盤まで活躍が見込めます。選抜がかかった8電源は<ドキテマ>選抜か<集中>選抜かという現状になっていますが、このカードを使えば<イベント>選抜も組み直せるかもしれません。

    成長の実感 中野 三玖

    最近刷られるようになったパンプテキストを持つ1/1アンコール持ちアタッカー。最大10000まで出せるアンコール持ちは、地味ながら広く活躍出来るテキストです。緑が入る1001デッキであれば常に採用を検討したい1枚です。1/0のキャラばかりになりがちな所を、数枚の採用で一気にリバースできる範囲を広げてくれます。ひとまず8宝四葉軸で使ってみたいと思います。


    したいこと 中野 三玖 & 抱えた気持ち 中野 三玖

    デザイナーズなので一緒に。まず評価したいのは<エリアの三玖>。マーカーを持つ五つ子パンプ自体は三玖で組まないといけないのでイマイチ使いづらさがあるかもしれません。メインの効果は手札入れ替えの方。クライマックスはマーカーに入れづらいのでコストは実質クライマックス以外縛りですが、それでも常駐できる<多生>は優秀と言えます。更にこのテキストはマーカーを貯めるカードなので圧縮率も維持できる所が優秀です。こういった関係で序盤は手札を整えつつ、序盤要らなかったマーカーに入った<レベル3>に、終盤にコスト踏み倒しで転生する動きはかなり綺麗で強力に思います。
    肝心の<上の連動>は相手の山依存なのであまり好みではありませんが、決まればもちろん強力。自身の下にマーカーがある必要は無いので、<マーカーの入った後列>は後列待機のまま、新規に出した方のこのカードで連動しても良いですし、入れ替わったこのカードを最後まで後列待機させておくのも良いと思います。

    隣に 中野 四葉

    バニラサイズまで行く<ラミリス>。ラミリスがあるだけで思い出圧縮軸が組める可能性が出てくるので構築面で嬉しい追加です。 特に四葉におけるラミリスは、記憶の条件達成という面でも有用です。単純に思い出の四葉ネームを増やすという働きもありますし、同じ新弾の思い出にいると指定ネーム500パンプの<四葉>も、中盤以降思い出に飛ばしづらくなるので、ラミリスで思い出送り出来るのはとてもありがたいです。<比例応援>沢山入れたり出したりはあまりしたくないですからね。
    本当は四葉以外も飛ばしたかったんですけどね...<風太郎>とか<風太郎>とか<風太郎>とか 五つ子指定でも選べないのでそもそも無理なんですけど。
    仮装姿 中野 四葉

    色々な記憶持ちカードがありますが、個人的に1番使いたいのはこの記憶。助太刀として使った時に1コストでサーチする効果が付いています。
    コスト効率としては<ビスマルク>のようないわゆる無限拳と同じなのですが、自信を拾うのではなく山からサーチするのが大きな違い。単純に自身を拾いたいタイミングは少ないので他のカードを選べる方が嬉しいですし、何より山を抜けるのが大きいメリット。特に最近山上を弄るいわゆる<モカ>テキストがまた増えてきたので、これらのメタになる事が期待できます。四葉には<椎名>もありますが、五つ子デッキで使えるこのカードも可能性を感じています。

    勤勉な放課後 中野 五月

    単体のパワーが低めなのは気になるものの、小回りのきく<フィレス>。経験を満たせば<ウォタブまり>を超える手札入れ替え性能になります。レベル0でこそそこまで上手く使えませんが、レベル1以降はこれ1枚でかなり解決する状況が増えるので、既存の8電源含め、採用を検討できる1枚。元々五等分の花嫁にはこれといったフィレスがいなかったので、もしフィレスが採用したくなった場合は十分検討したいですね。

    理想を追い続けて五月

    効果自体はネーム指定になったホロライブの<メル>。カードとしてはストブの条件がそこそこ厳しいのでめっちゃ強いといったカードではありません。
    このカードが偉いのは、既存の五月のプールに追加されたこと。8扉になりがちな五月ですが、8扉ゆえにストックがかなり溜まりにくいです。8チョイスや8宝、8電源らよりも手札はあるし質も良い、上限すらも増えるという五月の唯一の難点だったストック面が補える点が素晴らしいですね。クライマックス無しにほぼ毎ターンストブが狙えるので、積極的に多く採用して沢山アタックしたいカードです。

    五つ子ゲーム ファイナル

    強力なのにそれほど注目されていないように感じる1枚。ストックがあまりがちのデッキ全てに採用できる可能性が十分あると思います。
    やっていることは3レベからの代わりにクライマックスを拾うようになった<かけなか>。同じ色しか拾えませんがこのプールでは大きな問題では無いでしょう。
    効率面ではそこまで強力という訳では無いですが、大事なのは必ず最後に必要な2枚が加えられるという事です。レベル3の連動を入れないで五等分の花嫁を組むのは難しく、最終局面ではほぼ必ず欲しいセットになります。これらが1枚のイベントで担保されるのは、中盤以降の動き方の幅を広げられます。レベル3の準備としてこのカードだけ握っておけば最低限1面連動はいつでも出来るので、より質の良い山札や手札がキープ出来るようになるわけです。
    既存のデッキだと8電源や8宝はストックがあまりがちなので採用したいと思っています。特に8宝は手札入れ替えに優れるので、上手く使えそうです。8扉や8チョイスはストックの余裕が無いことが多いので採用は難しいかもしれませんが、<新弾一花>ならば軽めなので採用できるかもしれません。
    選んだ答え 上杉 風太郎

    マジでこのシーン何回見ても泣けるんで是非堪能してください...

    でもドローするのは忘れずに。忘れると強制的に2枚ディスカードになります。テキスト忘れがちな人が採用するにはデメリットの方が大きいカードですね...

    ということで今回は五等分の花嫁の注目カードを紹介してきましたがいかがだったでしょうか。デッキとしては既存のアップデートや新弾軸が、五つ子全員に関して考えられるのでかなり長く楽しめるプールに思います。特に自分でデッキを考える際には、今回挙げた注目カードを候補に入れてみてもらえると嬉しいです。
    また、出来れば他のタイトルでもデッキありきではなく、自分で注目カードを決めてそれを使うデッキを組んでみてもらえると、よりヴァイスシュヴァルツが楽しめるのではと思います。

    ではまた。

デッキ紹介 一花8チョイス

    posted

    by こへい

    デッキ紹介 一花8チョイス
    はじめに
    こんにちは、こへいです。

    今回は新弾の発売を受けて、一花のみでデッキを構築しました。
    五等分の軌跡 中野 一花>の効果の関係で、一花のみで組む方が安定すると考えたからです。

    デッキの軸は旧弾の<制服姿 中野 一花>になります。上記の一花の追加でCXを安定して供給することが可能になり、連動を狙いやすくなりました。
    また、新弾で回復+詰め効果を持つ<静まらない気持ち 中野 一花>が追加されたので、詰めを狙いつつもワンチャン返しのターンをもらえる可能性があるのも、勝率に貢献する大きなポイントだと感じます。
    基本的には山が強い状態で構えつつ、相手の山札の状況を見て、静まらない気持ち一花でゲームエンドを狙っていきます。

    レシピは以下の通りです。

    デッキレシピ
    レベル1
    7
    クライマックス
    8


    デッキについて
    上にも書いたように、デッキの核は<制服姿 中野 一花>になります。
    常に後列に<お正月 中野 一花>を配置しておき、行きは15500(<軌跡一花>で18500まで出ます)で攻めて、返しは擬似アンコールで凌いでいきます。

    基本的に制服姿一花の2ルック効果は使用し、2レベルで耐久することを狙います。CX連動で山札からカードを2枚抜くので、高い耐久力を見込めると思います!
    連動で軌跡一花を持ってくることで、連動のおかわりが可能になったのが大きいですね。

    1レベルの連動の採用は悩んでいて、お正月一花とのシナジーがある点とノーコスト山削りを見て、初弾の一花にしました。
    一周目の山札を強くしてかつ質も上がりやすい新弾の<すっかり大女優様 中野 一花>や、ストックをきれいにしやすい<不器用な恋心 中野 一花>も良さがあるので、どれも試したいとは思っています。
    手札の質の上がり方で言うと旧弾の一花は課題がありますね(手札7枚のときに連動が使えないこともそうです)。
    デッキの回し方について簡単に書いていきます。

    マリガン
    0はキープで、1連動はCXとセットならキープすると思います。
    0レベル
    先攻は1パン、後攻は3パンという感じです笑
    一花にはホロライブで言う山田ハーマイオニーのような<仲良し姉妹 中野 一花>があるのですが、イベントを採用しているのと手札の質の向上を見て、いわゆるオカケンの<女優として 中野 一花>を採用しています。
    トップチェックも偉いですしね。
    1レベル
    1連動の一花多面を狙います。<純白の願い一花>と<制服姿一花>、<軌跡一花>を揃えていきたいところです。
    イベントやキャラと合わせて1リフができると嬉しいですね。新しくできた山札で制服姿一花のCX連動を狙っていきたいです。
    制服姿一花の連動のCXを引いている場合はキープで良いと思います。
    2レベル
    制服姿一花>を展開していきます。
    基本的には打ったCXを<軌跡一花>で拾う、という感じでループさせていきたいです。
    擬似アンコールや助太刀で盤面の制服姿一花を保たせていきます。
    基本的に耐久できそうならゲームエンドまで制服姿一花で頑張りたいですね。
    3レベル
    基本的には2の延長で、相手の山が少なくて詰め切れる状況が整ったときや決めきりたいときに、<静まらない気持ち一花>の連動を狙います。
    主な採用カードの紹介
    上に書いた以外に、記述しておきたいことがあるカードについて紹介していきます。

    静まらない気持ち 中野 一花

    基本的にはヒールです。連動のCXも1枚だけ差しています。
    CX連動を使うタイミングとしては、

    ○試合時間が残り少ない
    ○相手の山札の残CXが少ない
    ○返しのターンを見込みづらい

    ときに使用します。
    2〜4点の調整は相手を4レベルに押し上げるのにあと何点必要かで決めると良いと思います。
    連動を使用するときは3面並べたいので4投です。

    素直な気持ちを大切に

    効果が3〜4つ書いてあるパワーカードです。
    山削りにキャラ回収にトップチェックにバウンスと盛り盛りになっています。
    一花がデッキにある程度入っているなら入れたいカードかなと思います。
    バウンス効果については、<制服姿一花>のCX連動が盤面の他のキャラが4枚以上であることが条件なので、助太刀等で盤面が減ってしまいそうなときや、詰めの場面で守備札を打たれたくないとき等欲しい場面がいくつもあります。
    本当は4投したかったのですが、抜きたい枠がどうしても見つからずここが3投になりました。
    軌跡一花>のトップチェックで引っかからないのが唯一デメリット?ですかね。

    ありがとうの花 中野 一花

    控え室に落ちたときにハンドリソースを稼ぐタイプのカードになります。後攻を引いたときに3パンをしても手札枚数が困窮しづらくなるカードの採用は必ずしたいと思っていて、その中でもこちらは一花単ならではの強いカードです。
    0相殺と山削りとハンドリソース確保、ある程度任意のクロックコスト、タイミングがリバース時ではなく控え室に落ちたとき、さらになぜか1ドロー1ディスできるという、こちらもパワーカードだと思います^^;
    イベント等で山札の上の2枚を確認したあと、その2枚に必要なカードがあった場合、メインフェイズで圧殺して効果を使うとほぼほぼ両方ゲットできるのも見逃せない点ですね。
    0レベルでも後半でも役割のあるカードなので、文句なしの4投です。
    羞花閉月 中野 一花

    一花の集中は、制限カードにもなっている<微睡の中 中野 一花>も優秀なので、そちらの採用も検討したいと思っているのですが、現状ではこちらを採用したいと思っています。
    チョイスやイベント以外で控え室に触れられることが大きいですね。山札は<制服姿一花>のCX連動等で触りやすいので、どちらかといえば控え室に触れるカードが欲しいなというところです。

    トップチェックも優秀で、一花のカードに効果持ちの多いいわゆるツインドライブを採用していないので、1パン目にCXを噛みづらくなるのもありがたい点だと思います。
    基本的に後列は<お正月一花>を置きたいので、複数置くパターンはあまりないと思います。ですので、欲しいときに触りやすい枚数の3投としました。
    以上です!
    キャラ単の紹介になりましたが、ネオスでも戦えるスペックは十分にあると思いました。五等分の花嫁のデッキを組む際に悩んでいる方の助けに少しでもなれれば幸いです。
    ここまでご覧くださり、ありがとうございました!

デッキ紹介 8電源デアラ

    posted

    by りんたろー

    デッキ紹介 8電源デアラ
    こんにちは 地区大会も始まりモチベがどんどん上がっているりんたろーです。この後の怒涛の追加ラッシュに備えてしっかりデッキを考えていこうと思っています。

    さて、開催されたWGP名古屋2022の結果ですが、Aブロックにて2位になりました。使用したタイトルは8電源デート・ア・ライブで自信があったのですが、あと一歩及ばず悔しい結果となりました。この後の地区も頑張って優勝目指して頑張ろうと思います。

    今回はWGP名古屋で使用した8電源デート・ア・ライブの解説記事を書いていきたいと思います。過去に規制されてしまった8電源ですが、追加で出た各レベル帯のキャラが強力で、ゲームを通して純粋に強くなったのでぜひ使ってみてください!

    デッキレシピ
    レベル1
    6
    レベル2
    6
    クライマックス
    8


    コンセプトはメインアタッカーでの面取り+カードパワーの高い3レべの押し付けです。
    メインアタッカーはハンドアンコールを持っているので積極的に使用し、高パワーを維持しましょう。各3レべのカードは役割が豊富でどれも強いですが、特に<"最悪の精霊" 狂三>を早期に着地し山を崩していくことを意識してデッキを作りました。
    また、現状環境に多いトロメラを意識した50枚になっています。1面だけでも帰ってくるようになるべくメインアタッカーで面を埋めて早期に光景の効果を使用し山を崩していきましょう。

    採用カード解説
    0レべ
    五河 士道 2枚

    爆発4ルック>と相手キャラが一時的に獲得した効果を剥がすことができます。同じような効果を持ったカード<休憩中 美九>が追加され魅力的ですが、トロメラの<集中>のマーカーを剥がすことのほうが重要だったため、士道を採用しています。他にも冴えカノの<揺れ動く心 恵>やかぐや様の<貫く信条 御行>など強力な効果へのメタカードとしても使用できます。
    電源がトリガーして山札が弱くなった際はこの士道を出して次のターンの山ケアで使うこともあるので必ずしもコストの書いているカードを電源で出さないといけないという考え方はやめましょう。

    "空分かつ剣"十香 4枚

    集中にクライマックス反応でハンドに戻ってキャラに+1000修正できる効果を持っています。選抜に入るほどの強カードで0レべの低いシステムキャラのパワーを補強してくれる他、<興味深いこと 狂三>のパワーを85、95と上げることができトロメラの<海神の力 える>に負けないパワーを出すことができます。このラインを作ることで相手へ負担をかけ、後半のリソースを稼ぐメインギミックになっているので序盤でしっかり集めましょう。

    人間との対峙 十香 4枚

    コンソール>+ハンドカットドロー効果を持っています。
    控え室に<興味深いこと 狂三>を落とし早めに電源のバリューを上げる必要があるので採用しています。その他電源を引きやすくしたり、山札を削ったりと複数目的もあります。貴重な赤発生なのでハンドにあって腐ることも少ないです。控え室に<興味深いこと 狂三>を用意できた場合はレベル0から積極的にアタックして電源を捲りに行きましょう。

    決死の間合い 折紙 4枚

    控え回収+ストックブースト効果を持っています。
    デアラを使用する上で必要不可欠だと考えている<基礎顕現装置>の色発生としてレベル置き場に置くことが一番の目的です。メインアタッカーがコストのかかるキャラばかりなのでストックを作れるこのカードはデッキと相性がいいです。また、2枚しか採用できない<"最悪の精霊" 狂三>を控え室に落としたり、回収したりしないとすぐに使えなくなりますのでアクセスするシステムとしても優秀でした。

    "ナイトメア・オア・クイーン"狂三 4枚

    控えのカードをクロックに刺して1レべ以下をサーチする効果を持っています。
    主に<"空分かつ剣" 十香>、<興味深いこと 狂三>をサーチするのに使用します。なるべくメインアタッカーの<興味深いこと 狂三>を2面以上出して「"空分かつ剣"十香」を複数回使用するためにこのカードの効果を使いましょう。

    竜虎相搏 狂三 1枚

    クライマックス入れ替えの効果を持っています。
    連動は<"最悪の精霊" 狂三>しか入っていませんのでこの効果を複数回使うのに使用します。連動をすればするだけ強い効果なので連続で打つためにもサポートカードして採用しています。序盤は<"空分かつ剣" 十香>でパワーを上げればアタッカーサイズになります。中盤以降は<不敵な笑み>をしっかり握り、なければ「竜虎相搏 狂三」をサーチしておきましょう。

    1レべ
    闇鍋パーティー 琴里 2枚

    応援+捲ったソウルアイコンの分だけ2000パンプ+レスト500の効果を持っています。
    メインアタッカーの<興味深いこと 狂三>、<妖艶な誘い 狂三>のパワーを補正し相手のキャラを割るのに使用します。終盤は<水着姿 狂三>、<基礎顕現装置>と優秀なカウンターを使用するために面を残さなければならないので、必要に応じて展開し相手キャラをカウンター圏外から倒しましょう。

    興味深いこと 狂三 4枚

    1/1/75でアンコール効果を持っています。
    序盤から中盤までを支えるメインアタッカーでこのカードを中心に序盤を組み立てていきます。<"空分かつ剣" 十香>を駆使して面を取り、<妖艶な誘い 狂三>を後列に置ければ、あとは終盤に向けてリソースを稼ぐだけです。
    興味深いこと 狂三>が割られずに帰ってくるとゲームスピードが遅くなり、<"最悪の精霊" 狂三>の登場が楽になるので相手次第では複数面並べてアタッカーを要求していきましょう。

    2レべ
    水着姿 狂三 2枚

    2500カウンターに疑似リフ効果を持っています。山札を強くできるわけではないので複数電源をトリガーすると負けまで直結してしまう恐れがあるので二枚採用しています。ハンドの質を上げるカードは採用しているものの、集中以外は取り扱いが簡単ではないので、拾えるタイミングで優先的に拾っておきましょう。
    カウンターとしても優秀で<"最悪の精霊" 狂三>+<"空分かつ剣" 十香>+<精霊を救うために 琴里>の16000ラインを解決できるデッキが少ないのでこのラインを意識して複数回「"最悪の精霊"狂三」の連動を決めていきましょう。

    妖艶な誘い 狂三 4枚

    2/2/95のアンコール効果を持ちます。ツインドライブはCXのトリガー率を上げるため<"最悪の精霊" 狂三>の早期着地に役立ち、前のキャラのパンチで噛んだCXをすぐに使えるため比較的純ストックを作りやすいです。後半は2コストのヒールを出し3コストのカウンターを打つ機会が多いためCXを簡単にはけますが、前半のストックの電源を処理するのにはこのキャラが最適です。<興味深いこと 狂三>で稼いだリソースを終盤へ繋げ、ダメージレースを有利に進めるために展開しましょう。

    3レべ
    時崎 狂三 2枚

    ヒール+10500の山崩しバーン効果を持ちます。<"最悪の精霊" 狂三>が2枚制限なこともありヒールの増量と山崩しによる詰め強化として採用しています。<"最悪の精霊" 狂三>が相手の山札を破壊orバーンが選べるのに対して<時崎 狂三>は破壊しながらバーンが打てる可能性があるのが魅力です。
    CXに頼らない点でも優秀な上に「"最悪の精霊"狂三」とのシナジーも強いのでバーンを打って強いかどうかはしっかり意識しましょう。ただし、基本は「"最悪の精霊"狂三」を並べてカウンターを握る行動を意識しましょう。

    精霊を救うために 琴里 2枚

    2000応援にルックとキャラ回収とソウル修正のモードが選べる効果を持っています。基本的には2レべの二回目以降の電源で後列に配置するのに使います。ストックが溜まった場合、このカードを経由してヒールを持ってくることもありますが、<不敵な笑み>を回収するためにルックすることが一番多いです。ハンドから出す意識を持つよりは、<"最悪の精霊" 狂三>の連動時に後ろに出してパワー修正することを目的に使用しましょう。

    "最悪の精霊"狂三 2枚

    ヒール+10500の連動持ち。光景とバーンと山戻しが選べます。枚数制限にも選ばれている通り、複数面連動による山操作能力が破格のスペックをしています。2レべから気軽に光景を打てる点や、リフ前の山札への妨害が強く、複数回連動をすることによりケアをできない状況を作り出します。
    今回のデッキもこのカードを早期に着地させ、相手の山を崩しながら耐えるデッキとして組んでいるので、必ず触れる場所にいるか、2レべで出せる状況を作れるかを意識しましょう。手札から出すとヒールしますが理想は2枚電源で出すことです。

    "颶風の御子"耶倶矢&夕弦 2枚

    早出し+行き10500+バーンorヒール効果を持つキャラです。
    手軽に出せる早出しがヒールかバーンを選べるのはさすがに強かったです。メインで1点を打てる効果はその後の<"最悪の精霊" 狂三>の連動とも相性が良く、詰めの打点もきれいにできるのは強みです。
    電源で出すことを想定していないので返しのラインが低い問題もありません。登場した際に二枚カードを切ることでバーンとヒール両方が行えますが、ハンドコストがデアラでは重いので基本は使用しません。あくまで詰めるためのバーンか耐えるための早出しヒールかを選びましょう。

    反転した〈プリンセス〉 十香 1枚

    山上確認+バウンス+山崩しバーンの効果を持つカードです。
    電源で後列へ出しても山崩しができる点で優秀で、軽いコストで<時崎 狂三>の落下効果とほぼ同じ効果が得られます。最近増えてきているプロセカの<一緒に歌おう!>をケアできます。<水着姿 狂三>の欄でも説明しましたが、強力なカウンターを打つために面を残す必要があるため、バウンスを使うことも多いです。

    基礎顕現装置 2枚

    自分のキャラを選択する防御札。効果に選ばれない系の詰めも無効化できるので強力です。一枚あると致死率が大幅に下がる上に、盤面ラインも高いデッキのため、往復で打点が作りやすい点が優秀です。
    このために緑を発生させるので、引き込んだ基礎顕現装置はしっかり握りましょう。アンコールのコストにはならないので注意が必要です。

    クライマックス
    不敵な笑み 4枚

    "最悪の精霊" 狂三>の連動です。強いので2レべで打てるように握りましょう。1では持っておいてもいいと思います。ゲーム中二回以上連動するために入れ替えも視野に入れて打ちましょう。

    "【一二の弾】" 4枚

    "【一二の弾】"狂三>の連動です。効果はハンド入れ替えで枚数は増えませんがカウンターやヒールを取ってこられる優秀な連動だと思います。今回はレベ1の段階で後列には<妖艶な誘い 狂三>を優先して配置するほか、後列にキャラが常駐すると電源の強みが減るため不採用にしました。
    これを採用して1レべのラインを上げる動きは強い一方、序中盤の打点が足りなくなるため不採用になりました。
    各レベル帯の回し方
    序盤
    興味深いこと 狂三>を出すために必要な行動を心掛けましょう。マリガンもそれに全力くらいの気持ちで大丈夫です。ストックを貯めることができれば手出しでもいいのでとにかく並べることを意識してください。

    中盤
    興味深いこと 狂三>、<妖艶な誘い 狂三>で面が取れるころだと思います。不要なストックは使わず、相手を割りながらダメージレースを有利に進めましょう。後列に<"最悪の精霊" 狂三>を置くためにツインドライブを使用しても構いません。<不敵な笑み>は必ず「"最悪の精霊"狂三」の連動を打つために一枚は残しておきましょう。

    終盤
    "最悪の精霊" 狂三>、<時崎 狂三>、<"颶風の御子" 耶倶矢&夕弦>でヒールしながら相手の山札を崩し<基礎顕現装置>で耐えて勝ちましょう。山を崩せば次のターンの勝率は上がりますし、相手はケアが難しいので勝ちを掴みやすいです。コストに余裕があれば<水着姿 狂三>の疑似リフ効果を使って山を作り直してください。


    今回は名古屋地区で使ったデート・ア・ライブの解説になります。
    アタッカーを確保しやすくシステムが優秀な上にカードパワーの高い3レべも多いので使いやすく勝ちやすいと思います。メインアタッカーが除去される対面には難しいゲームプランを要求されるので、電源の強みを生かした立ち回りを試してみてください!

    それでは仙台地区でお会いしましょう!!

WS 超買取強化カード紹介!!(12/16)

by -遊々亭- ヴァイス担当

READ MORE

【遊々亭WS対戦動画】 第79回 彼女、お借りします VS 五等分の花嫁

by 動画

READ MORE

【遊々亭WS対戦動画】まとめ

by -遊々亭- ヴァイス担当

READ MORE

新弾レビューまとめ

by -遊々亭- ヴァイス担当

READ MORE

WSタイトル別デッキ倉庫

by -遊々亭- ヴァイス担当

READ MORE

【初心者の方へ】プレイするにあたって、気をつけたい3つのこと 前編 【デッキの組み方、選びかた】

by こへい

READ MORE

「デッキが回る時と回らない時~勝敗の波について~」

by さおり

READ MORE

アカツキって何!?今日から使えるヴァイス俗称、略称まとめ

by さおり

READ MORE