新弾デッキ紹介『古代ビート』
今回は、新弾で登場した古代のポケモンたちを使う古代ビートデッキを持ってきました。
<トドロクツキ>の打点計算や使うサポートの選択がとても難しいデッキなのですが、とても楽しいデッキなのでぜひ使ってみてください。
デッキレシピ
古代ビート
プレイヤー:もっさ
デッキコンセプト
主に序盤は場に「古代」のポケモンを並べて<コライドン>の「げんせいらんだ」で安定したダメージを相手に与えていき、中盤以降は<トドロクツキ>の「あだうちやばね」で大ダメージを狙っていくデッキになります。キーカード
ハバタクカミ
「古代」を持つポケモンで、特性「あんやのはばたき」がロストゾーン軸のデッキなどバトル場で特性を使うデッキに対しては分かりやすく強いです。加えてワザ「たたりとばす」にエネルギーのタイプ指定がなく、逃げるエネルギーが1であることから使いやすいです。
トレッキングシューズ
サポートによって掘れる山札が少ないデッキなので、「古代」カードをトラッシュするという役割も含めて、極力採用したいカードです。このカードを採用せずに<ヒスイのヘビーボール>や<ツツジ>といったカードを増やして自主大会に臨んだところ、序盤・中盤で盤面や圧縮された山札を築くことができず大敗を喫してしまいました。
まけんきハチマキ・学習装置
<まけんきハチマキ>は<トドロクツキ>で考えると、古代のカード3枚分打点を上げることができるので、<ブーストエナジー>を1枚削って採用しました。中盤にHP220程度のポケモンVやポケモンexのHPラインに届かせる時や、最終盤にHP300超えのポケモンを倒すために使ったりもします。
<学習装置>は<オーリム博士の気迫>を打たなくても良いタイミングを増やすために採用しました。
オーリム博士の気迫無しで継戦できることが確定していれば、手札干渉に強くなる上、サポートの権利を<探検家の先導>に回すことができるので、山札の圧縮と古代カードのトラッシュにターンを使うことができます。
かがやくゲッコウガ
特性「かくしふだ」による手札補充が相手の手札干渉からの復帰や自身の展開に大きく影響します。出来るだけ早めに盤面に出したいです。デッキの回し方
序盤は古代ポケモンを場に並べて、<コライドン>の「げんせいらんだ」で攻撃していきます。ここでは出来れば手貼り2回で攻撃したいので、とるのは先攻が良いかなと思っています。
<探検家の先導>などでトラッシュに古代カードを貯めながら、中盤・終盤は<トドロクツキ>の「あだうちやばね」を連打していきます。
最初の方は2パンで相手のHPの高いポケモンVやポケモンexを倒しながら、どんどん上がっていく火力でどこかで一撃でサイドを2枚取って勝利するイメージです。
おわりに
現状<トレッキングシューズ>くらいしか枠が無いのですが、他にも入れ替え札の採用や<アルセウスV>などの弱点を付ける<チヲハウハネ>の採用など様々な選択肢があるので、是非いじってみてください。それでは。