新弾デッキ紹介『ライチュウ』
最近寒いですね。
今回はHレギュレーションが始まったということで、新弾の<ライチュウ>を使ったデッキを紹介します!
デッキレシピ
ライチュウ
プレイヤー:雪風ひまり
グッズ
計23枚
デッキコンセプト
相手が進化する前に、後攻1ターン目から進化前のポケモンを<ライチュウ>の「まきこみボルト」で倒します!デッキのキーカードについて
ライチュウ
このデッキを作るきっかけになったカードです。<セイジ>を使って進化させることで、<エレキジェネレーター>と組み合わせると後攻1ターン目から50ダメージをばら撒けます。
<テツノブジンex>と組み合わせて70ダメージをばら撒くことで、進化する前のポケモンを全部倒していく役割を持っています。
お互いのダメカンがのっているポケモンに50ダメージ与えるということなので、自分のポケモンにもダメージが与えられるデメリットもありますが、このデッキは相手が育つ前に倒すので基本的には気にしません。
セイジ
進化先が特性を持たないポケモンを、後攻1ターン目から手札から出した番でもすぐに進化させることが出来るすごいカードです。このデッキの場合、<ライチュウ>を進化させるために使います。
理想は後攻1ターン目に使うことで、基本的に2ターン目以降は普通に進化させればいいので1ターン目に全力をかけましょう。
プライムキャッチャー
このデッキのACE SPECはこれです。<キャンセルコロン>と組み合わせ、相手が置いてきた<マナフィ>を無力化しながら<ライチュウ>でばら撒くために使います。
サポートは<セイジ>や<博士の研究>を使いたいことが多いので、上記の組み合わせを引けた時はかなり強いです。1枚しか入ってないので、後攻1ターン目はあまり期待しないようにしましょう。
テツノブジンex
<ライチュウ>のワザを使うためにダメカンをばら撒くためのポケモンです。<ポケモンいれかえ>や<いれかえカート>を使い、HPが残り50になるようにダメカンを乗せてあげましょう。
ワザマシン デヴォリューション
もし相手が進化してしまった時に使います。進化前のHPを超えるようにダメカンをばら撒き、その後にこれを使うことでポケモンをきぜつさせサイドを取ることが出来ます。
つけた番にトラッシュされてしまうので気をつけましょう。
すごいつりざお
<エレキジェネレーター>の当たる確率を上げるためにエネルギーを戻したり、<セイジ>で進化するための<ライチュウ>を戻したりするのが主な使い方です。特性「イキリテイク」の後に引けたら少し嬉しいかも。
デッキの回し方
じゃんけんに勝ったら後攻を取ります。相手が出してきたポケモンによりますが基本的にHPの低いポケモンから倒すので、理想は前に<ピカチュウ>、ベンチに<テツノブジンex>3枚、<イキリンコex>、最後に<ライコウV>かテツノブジンexです。
エネルギーをピカチュウにつけ、テツノブジンexに逃げたあと<セイジ>を使って<ライチュウ>に進化させ、<エレキジェネレーター>で1枚でもエネルギーが付けば準備完了。
あとはいれかえの許す限りテツノブジンexでダメカンをばら撒き、進化前のポケモンを狙います。
エレキジェネレーターやいれかえ系を引くためにイキリテイクを使って、引いたカードでがんばります。
もし相手がポケモンVなどのHPが大きいポケモンだった場合は、ライコウVを使って戦いましょう。その場合は<博士の研究>や<ナンジャモ>を使いながら走ります。ライコウにエレキジェネレーターで1枚でもエネルギーが付けば後攻1ターン目から戦えるのでがんばりましょう。
その他の採用候補
ヒスイのヘビーボール
<イキリンコex>や<テツノブジンex>がサイドに落ちると困るので入れたほうがいいです。好みですが、<ライチュウ>か<ロストスイーパー>と入れ替えるのがちょうどいいかもしれません。
ポケギア3.0
<セイジ>を手札に加える以外にも後半の失速を防ぐカードとして役立ちます。枠さえあれば入れたいカードです。
トレッキングシューズ
究極後攻1ターンだけなので、<博士の研究>などを全て抜いて入れても面白いかもしれません。さいごに
<テツノカイナex>で「ごっつあんプリファイ」をゴールとするデッキとはまた違う面白さがあります。是非使ってみてください。
雪風ひまりでした。