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デッキレシピ:2018年3月 アーカイブ

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シティリーグ大阪 対戦レポート【るんる】

    posted

    by デッキレシピ

    どうも、るんるです。
    先日、「ドラゴンスター日本橋2号店」様で行われたシティリーグに参加しました。
    今回はそのシティリーグの結果と持ち込んだデッキに関して色々書いていこうと思いますので、よろしければ最後までお付き合いください。

    使用デッキ
    プレイヤー:るんる
    ポケモン
    9
    サポート
    18
    -N
    4枚
    3枚
    4枚
    1枚
    1枚
    スタジアム
    4


    「ヘルガーLO」を使いました。LOはライブラリーアウトの略で、簡単にいうとサイドを取って勝つデッキでは無く、相手の山札を0にして特殊勝利条件にて勝利するデッキです。
    正直に言いますと他の方の原案を僕が弄って出場しました。(レシピの掲載等は許可を頂いております。)
    結果、CSPの獲得できたこのレシピの原案を下さった方にはとても感謝しております。

    このデッキを使用した理由
    仕事の都合上、シティリーグ直前まで練習する機会が少ない上に、大会直前にSM6「禁断の光」が発売されたのもあり、正直殴り合いで勝つどのデッキを使っても練習しているプレイヤーと比較するとプレイングに差が出てしまい負けてしまうと思っていました。
    そこで一人でデッキを回すだけで練習できるソリティアデッキ(<グレイシアGX>or<ゾロアークGX>+<こわいおねえさん>)やプレイングの差を強力なロックや妨害で埋めてしまうデッキ(<オーロットBREAK>や<ラフレシア>とたねポケモンの組み合わせ、<ニンフィアGX>)などのデッキを使おうと考えていました。
    そう考えていた時に、上記のレシピの原案を頂き、環境で見慣れない+新弾を用いたデッキであることが相手の判断ミスをさせやすく、折角レシピを頂いたので使わせてもらおうという考えでこのデッキを持ち込むことを決めました。

    このデッキの戦い方
    エネルギー破壊or<N>によるハンド事故を誘いながら<ヘルガーEX>or<ホルビー>でデッキを削っていきます。<フレア団のしたっぱ>+<フラダリラボ>+<カウンターキャッチャー>の拘束力が非常に高く、次のターンになかなか攻め入られることがなく、対戦中も沢山の盤面で使いました。
    流行りのニンフィアLOとの違いでヘルガーのほうがいいと思う点は、「技で相手の山札を削れる」ことと「<フラダリ◇>が打てる」の2点です。

    シティリーグ対戦レポート
    ① ソルガレオGX+ゾロアークGX 〇
    お相手、種ポケモン無しで<コスモウム>が見えて<ソルガレオGX(ウルトラロード)>が怖かったですが、一緒に悪エネルギーも見えて入ってないだろうと思い少し安心しながらのスタート。順調に<ゾロアークGX>、<ソルガレオGX>が準備されますが、こちらのベンチに<ウソッキー>がいる為、どちらのポケモンでも<ヘルガーEX>が一撃で倒せない状況。メルトホーン連打でお相手リソースが尽き降参。

    ② マッシブーンGX+ルガルガンGX 〇
    序盤のメルトホーンで<フィールドブロアー>が落ちたのがとても辛かったようで、<カウンターキャッチャー>+<フラダリラボ>で山を削っていきます。<ヤレユータン>が場に出されて<N>をしてもカードは引かれる状態ではありましたが、メルトホーンでエネルギーが沢山落ちた為お相手攻め手がなくなり勝ち

    ③ マッシブーン単 〇
    お相手スタートの<マッシブーンGX>以外全くベンチを出さないプレイング。まさに「マッシブーン単」でした。このプレイングはこちらからするとかなり厳しく《マッシブーンGX》対策の<カプ・レヒレGX>のカプストームGXが使えない+<カウンターキャッチャー>が完全にお荷物になります(<ハイパーボール>で捨てすぎると相手のベンチ展開にも繋がる可能性があり捨てられず、ずっと<N><シロナ>で戻ってきて本当にお荷物でした) 結果はこちらの<フレア団のしたっぱ>や<まんたんのくすり>or<アセロラ>で粘ることができ時間ギリギリで勝利

    ④ ネクロズマGX+カラマネロ ×
    このデッキタイプはヘルガーLOではほぼ無理なゲームです。なぜなら<ネクロズマあかつきのつばさGX>がある為、いかなる場合も相手のバトル場を縛ることができません。相手は<カラマネロ>を沢山展開し、入れ替えながら攻撃してくるだけです。
    《ネクロズマ あかつきのつばさGX》が出させないか、エネルギーがついていない状態でバトル場で縛ることが勝ち筋でしたが、こちらのスタートの<ウソッキー>が<グズマ>サイド落ちの為、永遠に逃がすことができず、<グラジオ>で拾ったタイミングではもう場が完成されていたので、そのまま負け

    ⑤ ゾロアークGX+ダストダス 〇
    ダストダス>の打点が180まで出ると、相手の超エネルギーの数次第ですが、難しい戦いになります。しかし、こちらの引きがよく序盤<ウソッキー>を場に出せて、トラッシュのグッズが少ないうちに<アセロラ>を中心に打ち込んで、メルトホーンを連打して勝利。
    ⑥ ラティオス(ブレイクスルー)+ゾロアークGX ×
    あまり見かけないデッキタイプだった為、こちらもプレイがよくわからず。序盤に<ゾロアーク(マインドジャック)>が出てきます。<ネクロズマ あかつきのつばさGX>+<カラマネロ(サイコリチャージ)>の組み合わせとは異なり、ポケモンでのエネルギー加速はないものの、やはりバトル場を縛れないのは辛いです。お相手のゾロアークは<ゾロアークBREAK>に進化し、悪1エネでも攻撃ができるようになってからが更に辛く、毎ターン<アセロラ>や<フレア団のしたっぱ>で粘ってはいきますが、終盤<改造ハンマー><まんたんのくすり>のドローを狙いサポ権を使用しましたが、どちらも引くことができず間に合いませんでした。

    ⑦ マッシブーンGX+ルガルガンGX 〇
    序盤相手は後ろの<マッシブーンGX>に基本エネを溜め込みます。こちらも早めにメルトホーン+後ろに<カプ・レヒレGX>を用意する盤面を作りますが、手札が整ったタイミングで3枚エネルギー+<グズマ>で《カプ・レヒレGX》が倒されるところからスタート。そのまま<ストロングエネルギー>込みの攻撃で<ヘルガーEX>も取られ、追い込まれますが、あえて《マッシブーンGX》を<カウンターキャッチャー>で呼び<フレア団のしたっぱ>を打ち続けることで、ナックルインパクトでの一撃での気絶を回避することで粘り、その《マッシブーンGX》のエネルギーがなくなったところでベンチの《ルガルガンGX》を再度《カウンターキャッチャー》し、メルトホーン連打で勝ち


    予選は5勝2敗でオポメントにも恵まれ、9位抜けで決勝リーグへ

    ⑧ ゾロアークGX+ダストダス ×
    こちら<ウソッキー>を場に出せず、相手の手札が整った段階できっちり<スカイフィールド><ダブル無色エネルギー>とたねポケモンを並べられ、ライオットビートでサイドをどんどん取られます。展開が早く、こちらも<カウンターキャッチャー>や<ハイパーボール>を沢山使ってしまい、<ダストダス>のごみなだれがケアできない状態になってしまいました。それでもこちらはメルトホーン連打しかできないので、できる限り連打していました。終盤、(多分ですが山に最後の)基本超エネルギーをベンチのヤブクロンに張られてしまったタイミングで《カウンターキャッチャー》+<フレア団のしたっぱ>ができない手札になってしまっていた為、1ターン返ってくるか最後の<ダブル無色エネルギー>がメルトホーンで落ちることをお祈りしました。しかし、お祈り届かず、《ダブル無色エネルギー》で前の<ゾロアークGX>が逃げ、<レスキュータンカ>から<ダストダス>ごみなだれで負け

    最後に
    最終結果はBest 16でCSPを20ポイント獲得しました。
    対戦していただいた皆さん、ありがとうございました!

    使用したデッキですが、CSPが獲得できる好成績だったものの、環境に合っているデッキかと言われるとなんとも言い難いデッキでした。対戦レポートにも述べたように<ネクロズマあかつきのつばさGX>や<ゾロアーク>が本当に辛く、流行りの<マッシブーンGX>ともギリギリの試合でした。
    それでも使ってみたいという方や、LOのような特殊なデッキと戦うのが苦手な方の対策を考える上で、この記事が参考になれば幸いです。

    僕自身のこれからのチャンピオンズリーグ2018ですが、仕事の関係で当面公式大会に出場できそうになく、今回のシティリーグで今シーズンはとりあえず終了です。(もしかすると、京都大会や何も公式大会が予定されていない5月に何か開催...となると出場できるかもしれないです。)

    長くなりましたが、ここまで見て下さった皆様、ありがとうございました。

新弾デッキ紹介「ウルトラネクロズマGX」【てつ】

    posted

    by デッキレシピ

    こんにちは。三月は別れと出会いの季節と言うことで、今僕は引っ越しの準備で大忙しです。2年間住んだ岡山に別れを告げ、次はどこに住むことになるのか...それは4月まで僕にも分かりません。考えても仕方がないのでとりあえずポケモンカードをして日々を過ごしています。というわけで今日の紹介は...「ウルトラネクロズマデッキ」!

    3月4日発売の新拡張パック「禁断の光」よりウルトラネクロズマのデッキを紹介します。

    ・・・と思っていたのですがKouさんがかなり分かりやすく強そうなレシピを上げてくださいました。ただ、私がつくったモノとは構築も大きく異なるようなので紹介させていただきたいと思います。今回、このレシピとほぼ同じものを使った友人がシティリーグ大阪(参加者113名)にてベスト8に入賞してくれたので、ある程度の力はあるかと思います。

    「フォトンゲイザー」で高火力を簡単に出しながら戦う姿はまさに「脳筋」!
    しかし、見た目によらず意外にテクニカルな動きもできるのがこのデッキの特徴です。


    デッキレシピ
    プレイヤー:てつ
    ポケモン
    14
    サポート
    12
    -N
    2枚
    1枚
    1枚
    2枚
    スタジアム
    0


    ■基本的な立ち回り
    ・序盤の動き
    アズサ>や<ミステリートレジャー>で<マーイーカ>を並べていきます。他のポケモンは進化する必要がないため急いで出す必要はありません。
    逃げるエネルギーが0の<ミュウ>や小回りの効く<ネクロズマあかつきのつばさGX>を出しておくのもいいと思います。2ターン目には<カラマネロ>に進化して攻撃態勢へ入って行きましょう。序盤の<バトルコンプレッサー>では<基本超エネルギー>と<バトルサーチャー>で使いたいサポートカードを落としておきます。

    ・中盤の動き
    ウルトラネクロズマGX>でサイドを取っていきます。<ミュウ>を間に挿むことで取られるサイド枚数を抑えたりしながら戦っていきましょう。相手のサイドが3,4枚の時は<センパイとコウハイ>を絡めながら<ビーストリング>を使い盤面を一気に強化していきましょう。相手にサイドを先行されている場合は<ネクロズマあかつきのつばさGX>の「イクリプスムーンGX」でサイド差をつめていきます。

    ・終盤の動き
    終盤も中盤と変わらず<ウルトラネクロズマGX>の超火力で押していきます。中盤は<オカルトマニア>でエネの供給を止められても<ビーストリング>で加速ができるのですが、終盤はそれができないため、<カラマネロ>のサイコリチャージが使える場面で盤面を少しでも固めておきましょう。

    このデッキにはGX技を使えるポケモンが3体入っていますが、どれも非常に強力な効果を持っています。戦局に応じてこれらを上手く使い分けることが勝利へのカギとなるでしょう。

    夜の行進に対してはまず<ウルトラネクロズマGX>をバトル場に出して高打点出力(=トラッシュにポケモンを沢山送ること)を要求していきます。ウルトラネクロズマGXが1体倒された段階から<ミュウ>と<オドリドリ>のあやかしのまいでダメージ蓄積を狙っていきます。相手のバトル場が<マーシャドーGX>の場合は<カラマネロ>に<こだわりハチマキ>をつけてねんどうだんで倒したりもします。相手の<シェイミEX>に5個ダメカンを載せておけば、ウルトラネクロズマGXのめつぼうのひかりGXでの締めも視野に入ってきます。


    ■採用カード説明
    ウルトラネクロズマGX 3枚
    メインアタッカー。このデッキの主力となるポケモン。<ミュウ>もこいつがいないと強い技が打てないし、最低2回はこいつが戦うことになるので3枚。

    ネクロズマあかつきのつばさGX 1枚
    インベイジョンと<かるいし>を組み合わせることで、前のターンにフォトンゲイザーを使いバトル場で棒立ちとなった<ウルトラネクロズマGX>をベンチに下げながらサイコリチャージで即座に再度攻撃態勢に移ることができます。またGX技も180打点を出しながら1ターン無敵になることができるので劣勢から逆転の一手になるので非常に優秀です。ただし悪弱点なので<ゾロアークGX>デッキ相手には基本的に出さないようにプレイします。

    ミュウ/オドリドリ 各1枚
    ミュウは逃げるエネルギーが0であり、ベンチの<ウルトラネクロズマGX>のフォトンゲイザーを使えるのが非常に強力です。また<マッシブーンGX>や<マーシャドーGX>相手には弱点をつくこともできます。2体くらい使いたいところですがベンチに余裕が無いので1枚採用。オドリドリは夜の行進対策のカード。ミュウがいることであやかしのまいの試行回数を稼ぎやすくなっています。また、終盤にウルトラネクロズマGXのめつぼうのひかりGXと絡めてサイドをいっきに取ることも可能です。

    カラマネロライン 各3枚
    基本的には2体カラマネロを並べたいので余裕を持たせて3枚採用。フォトンゲイザーは超エネ2枚で180が出るので、<こだわりハチマキ>か<ビーストエネルギー◇>で210のラインまで届くようになります。また、ごく稀に夜の行進の<マーシャドーGX>相手にこだわりハチマキねんどうだんで180ダメージをたたき出します。

    センパイとコウハイ
    前の相手のターンに自分のポケモンが倒された場合にのみ使える限定サポートカード。主に中盤に<ビーストリング>をサーチする目的で使います。その他小回りの効く動きもできます。

    オカルトマニア
    ウルトラネクロズマGX>デッキのミラーで相手の<カラマネロ>の特性を止めるために採用。あとは<ルガルガンGX><ゾロアークGX>デッキの特性も止めていきます。

    ミステリートレジャー 4枚/ハイパーボール 2枚
    このデッキのポケモンは全てがドラゴンか超タイプなので<ミステリートレジャー>でどのポケモンでも持ってくることができます。<ハイパーボール>も2枚採用することで1ターン目に<カプ・テテフGX>を経由しながら<アズサ>への展開につなげやすくなっています。

    ビーストリング 2枚
    中盤に1枚は使いたいので2枚採用。そんな都合よく引けないじゃん...って時は<センパイとコウハイ>でサーチしてきましょう。中盤にビーストリング使いながら1体、サイコリチャージで1体を育成しておくことで次のターンも余裕を持って行動ができます。

    バトルコンプレッサー 2枚
    序盤は<基本超エネルギー>とサポートを落としておき、サイコリチャージや<バトルサーチャー>を使いやすくしておくために使います。中盤、終盤は使えなくなった<ビーストリング>や不要になったポケモンのカードをトラッシュしてデッキ圧縮するのに使います。

    すごいつりざお/レスキュータンカ 各1枚
    このデッキの脆い点として序盤から<カラマネロ>や<マーイーカ>を狙われるとどこかしらで息切れをしてしまうことがあげられます。そのため、トラッシュに落ちてしまったカラマネロやマーイーカを再利用するために上記の2種のカードを採用しました。<ミュウ>や<オドリドリ>といったこのデッキの円滑油となるカードも再利用することができます。
    このデッキは基本的にエネルギーはサイコリチャージで再利用することができるのですが、<基本鋼エネルギー>は回収することができません。序盤にどうしても鋼エネルギーを捨てざるをえなくなった場合に再利用できるようすごいつりざおも1枚採用しました。
    すごいつりざおは<レスキュータンカ>と違い、トラッシュのポケモンを直接手札に持ってくるという選択肢を使えませんが、このデッキでは後半でもサーチカード(<ミステリートレジャー>や<ハイパーボール>)がデッキに残っていることも多いため各1枚採用です。



    かなりパワフルな今作登場のウルトラネクロズマGX。みなさんも使ってみてください! では最後に今日のラップです。


    聞いてくれよ てつの歌♪
    魅せろ!暴れろ!ネクロズマ♪
    これ使わないってマジですか!?

    こいつはやべえ すごいぜパワー
    HR使えば かがやくカラー

    トラッシュからエネを回収 サイコリチャージ!
    お前は吠える 「つよすぎ、きたない」
    だけどこれは特性 お前のそれは言いがかり
    こいつの強さはまさに神がかり
    俺は行くぜ ポケカの頂き!

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