先日、「ドラゴンスター日本橋2号店」様で行われたシティリーグに参加しました。
今回はそのシティリーグの結果と持ち込んだデッキに関して色々書いていこうと思いますので、よろしければ最後までお付き合いください。
使用デッキ
プレイヤー:るんる
「ヘルガーLO」を使いました。LOはライブラリーアウトの略で、簡単にいうとサイドを取って勝つデッキでは無く、相手の山札を0にして特殊勝利条件にて勝利するデッキです。
正直に言いますと他の方の原案を僕が弄って出場しました。(レシピの掲載等は許可を頂いております。)
結果、CSPの獲得できたこのレシピの原案を下さった方にはとても感謝しております。
このデッキを使用した理由
仕事の都合上、シティリーグ直前まで練習する機会が少ない上に、大会直前にSM6「禁断の光」が発売されたのもあり、正直殴り合いで勝つどのデッキを使っても練習しているプレイヤーと比較するとプレイングに差が出てしまい負けてしまうと思っていました。そこで一人でデッキを回すだけで練習できるソリティアデッキ(<グレイシアGX>or<ゾロアークGX>+<こわいおねえさん>)やプレイングの差を強力なロックや妨害で埋めてしまうデッキ(<オーロットBREAK>や<ラフレシア>とたねポケモンの組み合わせ、<ニンフィアGX>)などのデッキを使おうと考えていました。
そう考えていた時に、上記のレシピの原案を頂き、環境で見慣れない+新弾を用いたデッキであることが相手の判断ミスをさせやすく、折角レシピを頂いたので使わせてもらおうという考えでこのデッキを持ち込むことを決めました。
このデッキの戦い方
エネルギー破壊or<N>によるハンド事故を誘いながら<ヘルガーEX>or<ホルビー>でデッキを削っていきます。<フレア団のしたっぱ>+<フラダリラボ>+<カウンターキャッチャー>の拘束力が非常に高く、次のターンになかなか攻め入られることがなく、対戦中も沢山の盤面で使いました。流行りのニンフィアLOとの違いでヘルガーのほうがいいと思う点は、「技で相手の山札を削れる」ことと「<フラダリ◇>が打てる」の2点です。
シティリーグ対戦レポート
① ソルガレオGX+ゾロアークGX 〇
② マッシブーンGX+ルガルガンGX 〇
③ マッシブーン単 〇
④ ネクロズマGX+カラマネロ ×
《ネクロズマ あかつきのつばさGX》が出させないか、エネルギーがついていない状態でバトル場で縛ることが勝ち筋でしたが、こちらのスタートの<ウソッキー>が<グズマ>サイド落ちの為、永遠に逃がすことができず、<グラジオ>で拾ったタイミングではもう場が完成されていたので、そのまま負け
⑤ ゾロアークGX+ダストダス 〇
⑥ ラティオス(ブレイクスルー)+ゾロアークGX ×
⑦ マッシブーンGX+ルガルガンGX 〇
予選は5勝2敗でオポメントにも恵まれ、9位抜けで決勝リーグへ
⑧ ゾロアークGX+ダストダス ×
最後に
最終結果はBest 16でCSPを20ポイント獲得しました。対戦していただいた皆さん、ありがとうございました!
使用したデッキですが、CSPが獲得できる好成績だったものの、環境に合っているデッキかと言われるとなんとも言い難いデッキでした。対戦レポートにも述べたように<ネクロズマあかつきのつばさGX>や<ゾロアーク>が本当に辛く、流行りの<マッシブーンGX>ともギリギリの試合でした。
それでも使ってみたいという方や、LOのような特殊なデッキと戦うのが苦手な方の対策を考える上で、この記事が参考になれば幸いです。
僕自身のこれからのチャンピオンズリーグ2018ですが、仕事の関係で当面公式大会に出場できそうになく、今回のシティリーグで今シーズンはとりあえず終了です。(もしかすると、京都大会や何も公式大会が予定されていない5月に何か開催...となると出場できるかもしれないです。)
長くなりましたが、ここまで見て下さった皆様、ありがとうございました。