
シティーリーグ1-3という大失敗をしてしまい失意のどん底にいるひぐらしです。
今回も先日のゲッコウガBREAKに引き続きエクストラレギュレーションのデッキをご紹介致します!
今回ご紹介するのはシティーリーグ大阪で優勝したデッキタイプであるモクナシラフバナです。
ゲッコウガBREAKは正直フリープレイ向きのデッキですが、このモクナシラフバナはかなり実践向きのデッキです。
ひぐらしがシティーリーグ3日前に調整として出場したエクストラバトルの日でモクナシラフバナを使いましたので、その時のレシピを紹介します。
こちらです。
デッキレシピ
大体どんなことをするか想像出来ましたでしょうか?
では、ここからはカード採用理由に入っていきます。
主要カード紹介
序盤はスーパーグロウで<ラフレシア>と<フシギバナ>を立てて、立て終わったらやすらぎハリケーン又はトロピカルアワーGXを撃ちます。GXワザが強力で、フシギバナを立てていると3エネルギーで相手の盤面にあるエネルギーを全て山札へ帰すことが出来ます。ラフレシアの特性+<無人発電所>で相手が復帰するまでに相当な時間がかかるため、その間に殴り勝ちましょう。
ベンチにいるだけでお互いのグッズを使えなくします。こちらはグッズをかなり少なめにしてますのでそこまで支障無いです。<モクロー&アローラナッシーGX>のおかげで後攻1ターン目から立てることが出来るので相手にかなりの痛手を負わせることが出来ます。
逃げる1でないと後攻1ターン目から<モクロー&アローラナッシーGX>のスーパーグロウを撃てない時がある為、これ以外の選択肢はありません。
このフシギバナを立てて、<モクロー&アローラナッシーGX>のGXワザの追加効果発動を狙います。マッチングによっては<ラフレシア>より先に立てることもあります。
<モクロー&アローラナッシーGX>ではやすらぎハリケーン2発で300ダメージしか出ないので<闘魂のまわし>を貼ったHP270ラインを狩るのに3ターンもかかり、相手の盤面が復旧する確率が高まってしまいます。トロピカルアワーGXを撃ったらこいつで殴ることも視野に入れましょう。<グズマ>4投なので火力を保持したままバトル場に出しやすいです。
手札にドローサポートがある場合、初手に<ポケモンだいすきクラブ>を持ってきて展開して大丈夫です。展開が十分な場合や、ドローサポートが無い場合はドローサポートを持ってきて使いましょう。<無人発電所>を出す前にワンダータッチを使いましょうね。
これが無いとダストダスが特性を止めてしまうため、<ラフレシア>のグッズロックや<フシギバナ>のエネルギー増強が効きません。ブロアーを1回でも撃てればそれ以降はダストダスにどうぐを貼られることは無いので安心して戦えます。2枚あればどこかで引くので手遅れになりづらいです。
なので、<ラフレシア>のグッズロックとジャッジマンを合わせると相手が何も出来ないことが割りとあります。自分はサポートを多く積んでいるので事故りにくいです。
先程も挙げた通りシェイミ◇への火力が落ちにくいという理由もありますが、一番の理由は<モクロー&アローラナッシーGX>をベンチで育てることが多いからです。このデッキはモクロー&ナッシーがスーパーグロウを撃ってる間に倒されることが多々ありますので、ベンチにもう1体モクロー&ナッシーを出してそいつにエネルギーを貯めておくことが7割くらいです。ただ、バトル場のスーパーグロウ撃ってるモクロー&ナッシーが倒されない場合も多々あるため、そいつをベンチに下げるためにグズマ4投と厚めに積んでいます。<アセロラ>でも逃がせるので覚えておきましょう。
盤面はフシギダネ×1、ナゾノクサ×1、モクロー&アローラナッシーGX×2が理想なので、この盤面を基本型としてだいすきクラブを使いましょう。
というわけで採用理由でした。
時折回し方も含めましたが、なかなか理にかなってると思いませんか??
最後に各デッキとの有利不利を書いてお別れしましょう。
このデッキの各デッキに対する有利不利はつぎのようになります(独自論)。
有利:ゾロアークラッタ・チャーレム・アイアントLO・カエンジシLO・アオギリカメックス・ウルネクオクタン・オーロット・ビーチロック・ショックロック
5分:ウルネクダスト・ゲコゾロ・ガブギラ
不利:サーナイトニンフィア・レシゼク・レシリザボルケ
今回は以上となります。最後までご覧いただきありがとうございました!
かなり強いデッキなので興味のある方は是非組んでみてくださいね!
それではまた来週お会い致しましょう!
※今回もおまけコーナーはお休みです。