カードショップ -遊々亭-

【アドバンス構築】ガイアッシュ覇道

posted2022.10.25

【アドバンス構築】ガイアッシュ覇道

皆さん、こんにちはオチャッピィです。今回はGPも大活躍して最近僕が使用しているアドバンスフォーマット対応のガイアッシュ覇道について紹介して行きたいと思います。自分がCSに3回持ち込んでベス4 1回、ベス16 2回でアベレージはそこそこ高いです。では、早速リスト解説です。

デッキレシピ

10/5 使用

クリーチャー

計28枚

＜＞

4枚

＜＞

1枚

＜＞

4枚

＜＞

4枚

＜＞

4枚

＜＞

4枚

＜＞

1枚

＜＞

1枚

＜＞

1枚

＜＞

4枚

呪文

計5枚

＜＞

4枚

＜＞

1枚

ツインパクトカード

計6枚

＜＞

3枚

＜＞

3枚

禁断の鼓動

計1枚

＜＞

1枚

超次元ゾーン

計8枚

＜＞

1枚

＜＞

1枚

＜＞

1枚

＜＞

1枚

＜＞

2枚

＜＞

2枚

特に変なカードを採用していない普通のリストになります。次に採用理由です。

採用理由

メンデルスゾーン / ボルシャック・栄光・ルピア

ドラゴンデッキの初動と言えばこの2枚。＜＞が採用されていると《雷龍ヴァリヴァリウス》の軽減効果を活かすために＜＞が不採用になったりしますが、今回は《雷龍ヴァリヴァリウス》が採用されていないため確定枠になっています。
＜＞は多色の枚数が多いドラゴンデッキになると不採用にされることもありますが、ガイアッシュ覇道というデッキにおいてメンデルスゾーンより優先する多色カードはほぼないため確定枠になっています。

光牙忍ハヤブサマル

自由枠と考えています。この日＜＞で2試合拾ってますが、それでも抜いてもいいかもって思っています。理由としてはガイアッシュ覇道のミラーが発生したとき＜＞が絡むかどうかがゲームに大きく左右すると考えています。相手に《時の法皇ミラダンテXII》を引かれた場合受けでしか機能しないカードなのに使えないと言うこともあるので個人的には評価は微妙です。赤緑アポロみたいなアグロ系統が多いのであれば採用してもいいかもしれません。

切札勝太＆カツキング -熱血の物語-

皆さんの思ってる＜＞は革命チェンジ使い回すイメージかと思います。ガイアッシュ覇道は革命チェンジが5本ありますが基本的には、＜＞に＜＞を装備させたときにマナから出すことが多いです。次に多いのはゲーム終盤に＜＞から踏み倒して＜＞や＜＞の様な相手のトリガーをケアする革命チェンジ先を探しに行くことが多いです。革命チェンジをするのはその次だと思っています。今の環境ガイアッシュ覇道が多い関係でどうしても革命チェンジの通りが悪いのが現状です。それでもほかの役割があるため4枚確定採用です。

インフェル星樹

＜＞を場に出しておくことで2枚ドロー2ブーストになる強カード。＜＞を採用しているから《禁断 -封印されしX-》を採用していると言ってもおかしくないスペックです。ちゃっかり持ってるGSも強力です。3枚にすると引けなかった時にリソースゲームに負けてしまうので4枚確定採用です。

生命と大地と轟破の決断

非ドラゴンをなるべく減らしたいデッキではありますが、それを差し置いても＜＞は採用したいカードになっています。不採用にする理由が本当にないです。

最終龍覇ロージア

＜＞がプレ殿になっても強力です。＜＞を装備させて＜＞や＜＞を出すことが多いです。＜＞を装備させて＜＞や＜＞にチェンジできるため選択肢が多く状況にあったドラグハートをつけるのがかなり難しいです。それでもパワーカードには変わりないので4枚確定採用になっています。

流星のガイアッシュ・カイザー

このデッキのコンセプトカード。2枚以上盤面に並べるゲームをあるので4枚採用しています。

メガ・マナロック・ドラゴン

＜＞を3ターン目にだし2ブーストできると3→6でキレイに繋がります。アドバンス環境は3色以上のデッキが多いので＜＞の通りはとてもいいです。

音卿の精霊龍ラフルル・ラブ｜「未来から来る、だからミラクル」

クリーチャー面も呪文面も使用します。クリーチャー面は＜＞や＜＞から革命チェンジするだけではなく、マナを13マナまで伸ばし、《最終龍覇ロージア》を場にだし、＜＞を装備させその効果で場に出すといったプレイもあります。
呪文面はハンデスをしてくるアナカラーダークネスやミラーに＜＞を出されてクリーチャーの召喚が止められてる時にリソースを伸ばしたりします。採用枚数を2枚にすると1枚封印orシールドに落ちたときに使い回しが聞きにくくなるので3枚採用しています。

闘争類拳嘩目ステゴロ・カイザー｜お清めシャラップ

こちらもクリーチャー面、呪文面両方面使います。クリーチャー面はミラーの＜＞を一方的に処理することが出来ます。1度手札からマナにおいてしまったり、＜＞、＜＞などブーストでマナに落ちてしまった＜＞や＜＞を回収できるのが強みです。
呪文面も初動の9枚目以降になるため3枚採用しました。4枚目の採用も検討しましたが、枠が無いため3枚に落ち着きました。

時の法皇ミラダンテXII / 蒼き団長ドギラゴン剣

殿堂革命チェンジ組。＜＞との相性もいいので確定採用です。

勝利龍装クラッシュ"覇道"

デッキコンセプト。＜＞が2体いると1マナで出すことが出来ます。

禁断 -封印されしX-｜伝説の禁断ドキンダムX

＜＞のおかげでとても強化された1枚。インフェル星樹との噛み合いの良さまで考えると抜く理由もないため採用です。

超次元

無敵剣プロト・ギガハート｜最強龍オウギンガ・ゼロ

使わなかったので、ここはなんでもいいかと思います。＜＞の2枚目でもいいかもしれませんね。

邪帝斧ボアロアックス｜邪帝遺跡ボアロパゴス｜我臥牙ヴェロキボアロス

殿堂でなければ2枚以上確実に採用しているであろうカード。殿堂入りなので1枚。

将龍剣ガイアール｜猛烈将龍ガイバーン

基本的に2枚欲しい盤面がなかったため1枚に。たまーに龍解します。

始原塊ジュダイナ｜古代王ザウルピオ

マナをたくさん伸ばして＜＞から《最終龍覇ロージア》を出したり、＜＞をマナから出したりします。赤単に対しては＜＞に龍解させると除去できないためエクストラWINとなります。

銀河大剣ガイハート｜熱血星龍ガイギンガ

1度攻め、＜＞に龍解させた後に攻撃が止まってしまったときに返しのターンに＜＞に＜＞を装備させるために2枚採用しています。個人的にここの2枚採用は確定枠だと思っています。

轟く覚醒レッドゾーン・バスター｜蒼き覚醒ドギラゴンX

このデッキだと両面使うので片面使ってももう1面使えるように2枚採用しています。

戦績は以下の通りです。

10/5

1回戦ガイアッシュ覇道〇
2回戦青単タマシード〇
3回戦4Cドラゴン〇
4回戦ガイアッシュ覇道〇
5回戦ガイアッシュ覇道×
本戦1回戦ガイアッシュ覇道〇
準決ガイアッシュ覇道×
3決4C邪王門×〇×

この結果を踏まえて構築を少し変え、以下のリストになりました。

デッキレシピ

10/7 / 10/8使用

クリーチャー

計28枚

＜＞

4枚

＜＞

4枚

＜＞

4枚

＜＞

1枚

＜＞

4枚

＜＞

4枚

＜＞

1枚

＜＞

1枚

＜＞

1枚

＜＞

4枚

呪文

計5枚

＜＞

4枚

＜＞

1枚

ツインパクトカード

計6枚

＜＞

3枚

＜＞

3枚

禁断の鼓動

計1枚

＜＞

1枚

超次元ゾーン

計8枚

＜＞

1枚

＜＞

1枚

＜＞

1枚

＜＞

1枚

＜＞

2枚

＜＞

2枚

超GR

計12枚

＜＞

2枚

＜＞

2枚

＜＞

2枚

＜＞

2枚

＜＞

2枚

＜＞

1枚

＜＞

1枚

MEGATOON・ドッカンデイヤー

ミラーで相手に＜＞を出されたも戦えるように採用。＜＞より使うシーンが多いと想定したため採用しました。実際に＜＞から場に出して打点を増やして勝ちました。

"魔神轟怒"ブランド / ソニーソニック

自身スピードアタッカー持ちGRクリーチャー。打点を増やしたくて＜＞を採用しているのでここは確定枠です。

ブレイン・テンタクル

1ドロー1捨てなので＜＞がいるときには＜＞と同じようにGR召喚を1回することが出来るため採用しています。ここも確定枠になります。

クリスマIII

＜＞を出されても積まないようにするために＜＞を採用していますが、同系戦でも使うことがあり、そのときにマナから＜＞や＜＞を回収することを想定して採用しています。

続召の意志マーチス

＜＞と＜＞をGR召喚したいのでその2枚を出せるように採用。

オコ・ラッタ

相手の＜＞や＜＞を処理するために採用しています。＜＞は確実に採用した方がいいです。

ダダダチッコ・ダッチー

上振れ枠。＜＞や＜＞を《切札勝太＆カツキング -熱血の物語-》のボトム固定で狙って出します。出す効果は強制なので、＜＞でLOしてしまうこともあるのでそこだけ注意しましょう。

戦績は以下の通りです。

10/7

1回戦赤黒マゲ〇
2回戦赤緑ボルシャック〇
3回戦赤単×
4回戦青単タマシード〇
5回戦ガイアッシュ覇道×

10/8

1回戦4Cドラグナー〇
2回戦ゼーロドラグナー〇
3回戦赤青ギャラクシー×
4回戦アナカラードルマゲ〇
5回戦青単タマシード〇
本戦1回戦5Cモルト×

今回はGPも大活躍して最近僕が使用しているアドバンスフォーマット対応のガイアッシュ覇道について紹介して行きました。
今後のアドバンス環境でも活躍間違いなしですし、来月からプロモが多く貰えるアドバンスフォーマットに出てみたいと思う人にはぜひおすすめしたいデッキになっています。皆さんもGPで活躍したデッキを自分なりにアレンジして使ってみてください。

ブログ記事を読む

10/7~10/20 販売ランキング

posted2022.10.25

by -遊々亭- デュエマ担当

10/7~10/20 販売ランキング

こんにちは、遊々亭 -デュエマ担当です！

今回は10月7日から10月20日の販売ランキングを公開したいと思います！

販売ランキング TOP3

	第3位
	＜Cアストラルの海幻＞
	・シンカライズ：このタマシードがクリーチャーであるかのように、この上に進化クリーチャーを置いてもよい。・このタマシードが出た時、カードを2枚引き、その後、自分の手札を1枚捨てる。

3位には＜＞がランクイン！
2マナで進化元を用意しつつ手札入れ替えで手札の質を高められるため、水文明の進化クリーチャーを使うデッキの初動札として非常に強力！
種族もレクスターズ以外にサイバーを持つため、＜＞などのクリーチャー合わせて使用できる優秀な1枚です！

	第2位
	＜R邪侵入＞
	・シビルカウント2：この呪文が自分のシールドゾーンにあり、自分の闇のクリーチャーまたは闇のタマシードが合計2つ以上あれば、この呪文に「S・トリガー」を与える。・自分の山札の上から4枚を墓地に置く。その後、コスト4以下のアビスを1枚、自分の墓地から出す。

2位には＜＞がランクイン！
アビスロイヤルデッキのキーカードで、墓地肥やしと展開が同時に行える優秀な初動札！
今後カードが増えていくにつれてさらに強化が見込めるため、デッキに必須の1枚となっています！

	第1位
	＜RAQ NETWORK＞
	・S・トリガー(このクリーチャーをシールドゾーンから手札に加える時、コストを支払わずにすぐ召喚してもよい) ・このクリーチャーが出た時、コスト5以下のタマシードを1枚またはコスト5以下の呪文を1枚、自分の手札からコストを支払わずに使ってもよい。・シビルカウント3：自分の水のクリーチャーまたは水のタマシードが合計3つ以上あれば、このクリーチャーに「ブロッカー」を与え、破壊される時、墓地に置くかわりに手札に戻す。(「ブロッカー」を持つクリーチャーをタップして、相手クリーチャーの攻撃先をそのクリーチャーに変更してもよい)

1位は＜＞となりました！
状況に応じで呪文とタマシードを使い分けつつ、試合の後半には何度も手札に戻して使いまわすことができるため非常に優秀な1枚！
＜＞と合わせてタマシードメインのデッキで使われたり、トリガー効果を活かすために＜＞のデッキで使われたりと、幅広い使い方が可能です！

次回の更新をお楽しみに！

遊々亭公式Twitter、担当Twitterでは、更新情報や、Twitter限定のお買い得情報等々、リアルタイムに情報を発信しています！

【遊々亭公式Twitter】 @yuyuteiNews
【遊々亭デュエルマスターズ担当Twitter】@yuyuDuelM

ブログ記事を読む

【アドバンス構築】赤単バルガ解説記事

posted2022.10.21

by yoku

【アドバンス構築】赤単バルガ解説記事

こんにちはyokuです。

今回は「マスター・ファイナル・メモリアル・パック」にて新規収録された＜＞を採用した「赤単B-我」のデッキ紹介をしていきます。

「赤単B-我」の特徴

強み

「赤単B-我」の強みは盤面展開力です。「コスト軽減」や「GR召喚」を駆使して盤面を広げ、＜＞へと繋げていきます。
また、＜＞と《龍星装者 "B-我"ライザ》が山札をめくることで盤面を広げる効果なので、「運」が絡むことも特徴と言えます。

懸念点

僕が「赤単B-我」を回していて気になる点があります。それが「＜＞が引けない時のサブプランが不安定」である点です。

サブプランは主に2つあります。

一つ目は、＜＞で山札を3枚めくり龍星装者 "B-我"ライザを探しに行くプランです。

このプランは失敗したときのリスクがかなり大きいです。
《"末法"チュリス》自身とめくって出したクリーチャーはターン終了時に破壊されてしまうので《龍星装者 "B-我"ライザ》が捲れなかった場合、かなり厳しい展開になってしまいます。

二つ目は、＜＞で攻めるプランです。

「赤単B-我」は過剰打点を生成して相手の受けを突破していくデッキのはずが、ジャスキルで殴ることになったり、《"罰怒"ブランド》を処理されて打点が足りなくなるケースがよく発生します。

これらの「不安定」「火力不足」を解消してくれるのが、今回新たに採用することになった＜＞になります。

デッキレシピ

クリーチャー

計40枚

＜＞

4枚

＜＞

4枚

＜＞

4枚

＜＞

4枚

＜＞

4枚

＜＞

4枚

＜＞

3枚

＜＞

1枚

＜＞

4枚

＜＞

4枚

＜＞

4枚

超GR

計12枚

＜＞

2枚

＜＞

2枚

＜＞

2枚

＜＞

2枚

＜＞

2枚

＜＞

2枚

デッキ解説

今回のコンセプトは「安定感を増した赤単バルガ」です。
そこで活躍するのが今回新たに採用した＜＞です。

効果は以下の通りです。

・このクリーチャーが出た時、自分の山札の上から３枚を表向きにする。その中から、ビートジョッキーを2体まで手札に加え、残りを墓地に置く。

このとき、手札に加えるビートジョッキーは2体までなので、＜＞の効果で場に出てきたときは0枚or1枚回収することによって、《龍星装者 "B-我"ライザ》によるSA付与を継続して発動できるので覚えておきましょう。

《パイセン・チュリス》は出たときに、3枚の中から手札に加えたいビートジョッキーを2体まで手札に加えることができます。
これは＜＞と違って、安全にリソースを補充しながら《龍星装者 "B-我"ライザ》を探しにいくことができます。
そして、《龍星装者 "B-我"ライザ》が引けない場合でも盤面と手札が増えているので、増えた手札で盤面展開しつつ＜＞を出すことで《"罰怒"ブランド》によるサブプランも強化されていると言えます。

このようにパイセン・チュリスを採用することで従来の構築の懸念点が解消され、かなり満足のいくデッキになりました。

しかし、このデッキを回していてプレイングで難しいなと感じることが一つありました。
それが、「手札が増えすぎたときに減らしきれない」ということです。

原因は2つあります。

一つ目は、＜＞を不採用にしたことです。

従来の構築であれば、余分に増えた手札は《"必駆"蛮触礼亞》で一気に減らすことが出来ていました。
今回不採用にした理由は、《"必駆"蛮触礼亞》で出したいクリーチャーが《龍星装者 "B-我"ライザ》のみになってしまったからです。
＜＞の役割を《パイセン・チュリス》に任せている為《"末法"チュリス》が抜けて《"必駆"蛮触礼亞》も続いて抜けることになりました。
《"必駆"蛮触礼亞》を採用するのであれば《"末法"チュリス》も一緒に採用したいのでデッキリストを考え直す必要があります。

二つ目は、《パイセン・チュリス》で手札を増やしすぎてしまうことです。
《パイセン・チュリス》を複数枚引いて何も考えずに手札を過剰に増やすと、減らしきることが出来なくなり《龍星装者 "B-我"ライザ》のSA付与ができなくなってしまいます。
最初はどの程度なら手札を使いきれるのかが分からないと思うので、何度か回してみて感覚をつかんでくるとこの問題は解消できるのかなと思います。

さいごに

今回は＜＞の強さを最大限に活かすためにアドバンスで組んでみました。
「赤単B-我」はオリジナルで組んでも強いのでアドバンス・オリジナル両対応した「赤単バルガ」をぜひ組んで遊んでみてはいかがでしょうか。
バトルゾーンに大量のビートジョッキーを並べながら攻撃していく様子は圧巻ですよ！
今回はこれで以上になります。
ここまで読んでいただきありがとうございました。

ブログ記事を読む