今回は先日行われたDMGP2024-1stに両日参加しましたので、実際に使用したデッキの紹介と会場の雰囲気などをお伝えできたらなと思います。
ぜひ最後までご覧ください。
day1:アドバンス(個人戦)
アドバンスで使用したデッキは「黒緑アビス」です。
アドバンスの環境は主に「巨大天門・デイガマゲ・赤黒バイク・赤青マジック」の4デッキが仮想的として考えられ、この中のどれかを使う。もしくはこれらに対して十分に勝率の見込めるデッキを選択する必要があると考えました。そんな中「黒緑アビス」を選択した理由は、普段参加してるCSはオリジナルばかりでアドバンスの理解度や練習量が足りていないと判断してオリジナル環境の方で使い慣れていて基礎プレイや各対面の戦い方をある程度理解できている「黒緑アビス」をアドバンスでも使うことにしました。
採用カード
オリジナルはメタクリーチャーを添えて妨害をしながら戦うデッキが多いので除去+リソース補充が出来る<ヨービリン=リリン/「......誰を呼びたい?」>の価値が上がります。しかし、アドバンスではいかに早く自分の動きを押し付けるかが勝負の鍵になってくるので、《ヨービリン=リリン/「......誰を呼びたい?」》では対処できないクリーチャーが早期に着地してしまいます。そんなときに活躍するのが《超霊淵 ヤバーダン=ロウ》です。パワーラインの関係しない1体破壊は地味ですが使ってみるとその強さを実感できます。
アドバンス(個人戦)に参加してみて
実際に対戦していく中で一番強く感じたのは、色々なデッキがいたなということです。もちろん環境トップである「巨大天門」や「デイガマゲ」なども多く見かけるのですが、それ以上に個性豊かなデッキたちを見かけました。例えば<滅亡の起源 零無>を使った青黒ゼーロや山札が55枚ある4cディスペクター、<禁断 -封印されしX->のある「星龍マーシャル」などがいました。今回アドバンスを参加して勉強になったのは知らないデッキが来ても戦えるようにする必要があるなということです。day2:オリジナル(チーム戦)
オリジナルのチーム戦で使用したデッキはアドバンスと同じ「黒緑アビス」です。新弾発売直後ということもあり、オリジナルのチーム戦は新弾のカードを使った新デッキを持ち込もうと意気込んでチームを結成したのですが、環境トップの「黒緑アビス」と「赤青マジック」が強力過ぎて色々と調整をした結果「黒緑アビス」が最強ということになり3面「黒緑アビス」で行くことが決まりました。
採用カード
オリジナル(チーム戦)に参加してみて
オリジナルの環境はかなり順当にTier上位のデッキを使ている人が多く、練習した分成果の出るフォーマットだったなと思います。オリジナルはチーム戦で相談ありということで、チーム内でプレイの確認をし合いなるべくプレイミスの無いように試合を進めることができました。しかし、時間が普段と同じ20分間で相談しながらのプレイをすることになるので時間の管理が非常に重要でした。ゆっくり詰めていきたいところでも時間制限があるから詰め切るしかないという場面が何度かありました。これからは次回に備えてチーム戦での戦い方を練習していきたいなと思いました。会場の雰囲気
GPなどの大型大会では恒例のデュエチューブの方たちによる対戦開始の掛け声があり、今回も皆さんの掛け声でデュエマが開始され会場も盛り上がっていました。また、今回のGPにはチャーリー・カティノさんをはじめとしたウィザーズ・オブ・ザ・コーストの方が数人会場内で対戦しているところを見たり写真を撮ったりしていました。対戦開始の掛け声もされたのですが、一言言ってからのデュエマスタートのタイミングが個性的で会場内が笑いに包まれました(笑)。そんな楽しい雰囲気の中、一際目を引く存在だったのがデュエチューブリーグの出場者の方たちです。皆さん各々のユニフォームを着ており、遠くにいてもどのチームの人がいるのか分かるほど目立っていました。特にデュエチューブリーグに出ているチーム同士がフューチャーテーブルに呼ばれた時は会場にどよめきが起きたのは印象深いです。最後に
いかがでしたでしょうか。デュエマは友達と対戦したり近所の大会に参加するのも楽しいですが、大型大会に向けて友達と一緒に練習して仲間と一緒に大型大会に挑むのもとても楽しいので、みなさんも次回のGPや超CSに参加してみてはいかがでしょうか。
ここまで読んでいただきありがとうございました。