煌銀河最終形態 ギラングレイル
事前レビュー
事前レビュー
今回は、発売が今月に迫った「DMRP-12 超天篇 拡張パック第4弾 超超超天!覚醒ジョギラゴン vs. 零龍卍誕」の新規カードについて紹介していきたいと思います。
今コロコロチャンネルさんやアニメなどでたくさんの新規カードが公開されています。
その中で今僕が1番注目しているカードは「煌銀河最終形態ギラングレイル」です。
煌銀河最終形態ギラングレイル
VR 煌銀河最終形態ギラングレイル |
種類:呪文 種族:光 コスト:12 |
・シンパシー:クリーチャー(この呪文を唱える時支払うコストは、バトルゾーンにある自分のクリーチャー1体につき1少なくなる。ただしコストは0以下にならない) ・GR召喚を12回する。 |
まずこの効果を見たときにダーツデリートに採用されるのでは?と思いました。
GRクリーチャーを<"魔神轟怒"ブランド>2枚と、その他火文明のGRクリーチャー3枚、その他は相手のターン中に出て強いGRクリーチャーを採用すると攻めにも守りにも使うことのできるカードになります。
攻めのGRとして魔神轟怒ブランド2枚とマナドライブの持っていない火文明のGRクリーチャー3枚採用で問題ないと思います。
なぜ、マナドライブの持っていない火文明のGRクリーチャーなのかといいますと、ダーツデリートというデッキタイプ上、火文明を採用することが難しくマナドライブを持っているクリーチャーがすべてバニラと変わらない効果を持ってしまいます。なので、今回はマナドライブを持っていないクリーチャーを採用した方がよいとも思います。
次の受けとしてのGRです。<全能ゼンノー>2枚、<破邪の意志ティツィ>1枚、<バツトラの父>2枚、<シェイクシャーク>2枚を採用すると受けでも機能するカードになると思います。
なので、自分のターン中に唱えてアタッカーになるGRクリーチャー、アクア・スペルブルーなどで相手のターン中に呪文を唱え受けとして使う使い方このデッキでは、2種類の使い方ができるのでこのカードを最大限に生かせるデッキとなっています。
最後に
<不夜城艦 クランヴィア>についてですが、もし採用するのであれば、<キリモミ・ヤマアラシ>などの火文明の呪文も採用されているので、クランヴィアデリートなら火文明マナドライブ持ちGRクリーチャーも採用すべきだと思います。今回紹介した1枚のカードだけでもたくさんの案が出てくるので皆さんも新弾のカードをチェックして自分だけのデッキを作ってみてください。