今回はオリジナル対応のジョラゴンジョーカーズについて紹介していきたいと思います。ビッグマナ系統のデッキには<デットソード>を使うことによって有利が付いているためビッグが増えた際はオススメなデッキです。<ジョラゴン>が殿堂入りした後もなお、ちょくちょく入賞報告を耳にするデッキタイプです。
まずはリストです。
リスト解説です
初動である<タイクタイソンズ>、<ヤッタレマン>を確実に出せるように採用。コストが1なので、手軽にサーチ呪文として唱えられ、後半に引いても強力です。
2ターン目に必ずどちらかを置きたいカード。2ターン目にプレイ出来たときと出来なかったときでは所率が大きく変わってくるので<ジョジョジョジョーカーズ>使って必ず2ターン目に場に出しましょう。
オリジナル環境では<ドギラゴン閃>の革命チェンジを止められたり、侵略してきた<ダムド>を山札の下に送ることができます。環境上位2デッキに刺さりがいいので今回は4枚採用しました。
<タイクタイソンズ>、<ヤッタレマン>から繋げて出すことはもちろんキリフダッシュで出すこともたまにあります。<天体かんそ君>のトップ固定が弱いときなんかにも場に出して山札の上をずらすこともあります。
相手の<デドダム>や<オニカマス>を処理しながらブーストできます。マナからクリーチャーを出せる効果があるので手札がなくても11マナで<バングリッド>自身効果で場に出し、バングリッド効果で<スロットン>を出して展開することが可能です。
<タイクタイソンズ>、<ヤッタレマン>を出した次のターンに出せるととても強力です。<ガヨウ神>を採用していないためトップを固定して次のターンのプレイを確定できる<天体かんそ君>はとても強力です。
2ターン目に<タイクタイソンズ>、<ヤッタレマン>を出した次のターンに<モンキッド>か<天体かんそ君>を出すことによって<ソーナンデス>を4ターン目に出すことができます。<ジョラゴン>が殿堂してしまったためソーナンデスから<スロットン>を出すのが攻撃手段として主な手段となったため3枚採用しています。
<スロットン>からスロットンを連鎖させて横展開をして攻撃します。状況に応じて<デットソード>や<アイアンマンハッタン>を出しましょう。
殿堂入りになっても強力な1枚。1枚でもループすることができるので蒼龍コントロール対面にはループをして勝ちましょう。
<スロットン7>の5枚目です。4枚で足りないと感じたため採用しました。初動が安定しないと感じた場合は<ジョジョジョジョーカーズ>にしてもいい枠です。
スロットンから革命チェンジをしてスロットン効果を使います。ジョラゴンから捨てて効果を2回使うことができます。スロットンから出しても強力なため4枚採用
相手のマナを減らせるため相手の動きを1ターン遅らせることができます。3枚引きことができるので、<スロットン>からクリーチャーを出す際に攻撃するか迷っている盤面であればとりあえず<デットソード>を出しておくと攻撃する盤面にも、1ターンもらう動きにもなります。
今の環境<ドギラゴン閃>、<ダムド>に刺さります。ダムド対面ではダムド側がトリガーを採用していないためマンハッタンで殴りきって勝つことができます。
今回4ターン目に<ソーナンデス>を出すことを目的としているため無理に7マナに繋げるよりデッキの安定感を重要視したため今回は<天体かんそ君>に枠を譲る形になりました。
<バイナラドア>を1枚踏ませてターンが返ってきたとしてもそこから勝ちに繋げることが難しいと判断をして不採用になりました。早いデッキが流行ってもこのデッキを使いたい場合のみ採用するかもしれません。
<ジョラゴン>が殿堂したことにより、ジョラゴンから<ガヨウ神>を捨ててガヨウ神の効果で捨てたジョーカーズの効果を使えるのが強力であったと考え今回はジョラゴンの殿堂入りもあり不採用。その代わりにリソース管理として<バングリッド>が採用されています。
今回オリジナル対応のジョラゴンジョーカーズを紹介しました。<ジョラゴン>が殿堂する前は一番強いデッキといわれていたデッキでしたがオリジナル環境が始まる前にジョラゴンが殿堂入りしてしました。しかし、ジョラゴンが殿堂しても<スロットン>や<マンハッタン>といった強力なジョーカーズは健在なので環境デッキとも戦えていると考えています。ジョラゴンジョーカーズはかなり構築の自由度が高いデッキなので参考になればうれしいです。