技の章 英雄戦略パーフェクト20
新弾レビュー
新弾レビュー
今回の内容は2021年7月17日発売「20周年超感謝メモリアルパック 技の章 英雄戦略パーフェクト20」の新弾レビューです。最後までよろしくお願いいたします。
■《反逆龍 5000typeR/無法頂上会談》
ツインパクトになった<暴走龍 5000GT>。能力やパワーはほぼ同じですね。呪文面は手札を整えながら、墓地肥しができるのでとても使いやすいです。
また、各プレイヤーは手札以外からクリーチャーを出せなくなります。超次元からGR、墓地蘇生まで、一気に封じ込めることができます。
使うならやっぱり「墓地ソース」が一番ですね。8枚体制で挑むのがベストな選択肢だと思います。《暴走龍 5000GT》と一緒に並べて、総攻撃を行いましょう。
■《未来の法皇 ミラダンテSF》
新規<時の法皇 ミラダンテXII>》。革命チェンジしながら呪文を唱えることができます。
本家と比べ、召喚制限がないのは辛いですが、唱えられる呪文の幅が広がったのは大きいと思います。<ヘブンズ・ゲート>や<超次元ガロウズ・ホール>まで、自由自在に唱えたい放題です。
また、最近では<ドンドン火噴くナウ>や<灰燼と天門の儀式>といった、強力な呪文が増えたのも追い風ですね。「チェンジザドンジャングル」や「ロージアミラダンテ」に搭載すると、とても楽しめると思います。
■《鬼ヶ羅刹 ジャオウガ》
新たなるジャオウガ。SAとW・ブレイカーを兼ね備え、鬼タイムの条件達成時にはコストを支払わずに召喚することができます。<百万超邪 クロスファイア>とカードデザインが似てますね。
効率よく使用するなら、「墓地ソース」や「赤黒バスター」あたりでしょうか?<暗黒鎧 ザロスト>や<鬼ヶ大王 ジャオウガ>で盾を減らし、そのまま、積極的に攻め込みましょう。また、<百鬼の邪王門>や<蒼き守護神 ドギラゴン閃>から捲っても、強力だと思います。
■《覇王類虹色目 イメン=ボアロ》
令和の<イメン>。マナから5以下をガンガン飛ばすことができます。<マリゴルドIII>同様、文明指定がないのですが、果たして大丈夫でしょうか?
コストと少し重いですが、<イメンズ・サイン>を経由すれば、5コストでプレイできます。「バーンメア」や「オボロティガウォック」などに組み込めば、<月光電人オボロカゲロウ>や<天災 デドダム>、<グレープ・ダール>から<奇天烈 シャッフ>、<単騎連射 マグナム>まで呼び出せます。
進化クリーチャーでも問題なく呼び出せるので、<テラ・スザーク <ナーガ.Star>>から<「正義星帝」 <鬼羅.Star>>まで、呼び放題ですね。もはや、何でもできる気がします。
■《ガル・ラガンザーク》
久しぶりの新規ドルスザク。その他のドルスザクと比べ、夢幻無月の門という新能力が搭載されたので、格段に呼び出しやすくなりました。
とりあえず、ブロッカーとWブレイカーが搭載されてますが、その他の能力が相手依存効果なので、少し不安ですね。今までのドルスザクは呼び出せばとりあえず、仕事をしてくれたのですが、《ガル・ラガンザーク》の場合、「即破壊されて何も残せなかった」ということも、あり得るかもしれません。
何はともあれ、ドルスザクの選択肢が増えたというだけでも、戦略の幅が広がりました。「黒単デスザーク」や「青魔導具」はオリジナルCSで一定の戦績を刻み続けているので、この先もっと母数が増えるかもしれません。
■あとがき
いかがでしたでしょうか?新規だけはなく、再録も多いのでとても助かりますね。皆様もぜひ遊んでみてください。最後まで読んでいただきありがとうございました。