今回は4月25日開催「第42回大垣書店びわ湖CS」(オリジナルレギュレーション)に参加してきたので、その記録をまとめていきたいと思います。
しかし、長期戦になればなるほど伸びる試合時間。制限時間ギリギリまで各自<絶望と反魂と滅殺の決断>や<お清めシャラップ>で何度も山札を回復し、硬直状態が続きました。
ところが最後の最後で相手選手のプレイングミスが発生。ダークネスサイクルが途切れ、そのまま回復することなく山札切れになってしまいました。とりあえず、初戦突破です。
さらに、追撃で<ソーシャル・マニフェストII世>から<魔天降臨>と《ロスト・Re:ソウル》叩き込まれ、筆者の空いた口が塞がる前に圧殺されて試合終了。
完全敗北でしたが、やっぱりミラーマッチはプレイングスキルがより鮮明に響きわたるのでとても面白いですね。
そもそも筆者のデッキは立ち上がりが遅いので、間に合うはずもなく、あっという間にソリティアが始まってしまい、それを眺めることしか出来ませんでした。2連敗です。
相手選手は大型クリーチャーを大量展開し、もう手が付けられない状態になりました。
<百族の長 プチョヘンザ>で飛ばせるようなパワーラインでもなく、<「修羅」の頂 VAN・ベートーベン>を投げてもEXライフが身代わりになるだけ。もう打開策は<勝利宣言 鬼丸「覇」>しかない!
急いで<天災 デドダム>と<ドンドン火噴くナウ>を乱用し山札を全て確認しますが、まさかの盾落ち・・・。涙目でターンを分け渡しますが、相手選手は<終末縫合王 ミカドレオ>の特殊勝利条件を丁寧に説明し立ち去ってしまいました。力及ばず3連敗です。
さすがに時間を掛け過ぎですね。<勝利宣言 鬼丸「覇」>プレイ後、二度と相手選手にターンが回ってくることはありませんでした。
完全に準備不足ですね。本当に申し訳ないです。特にミラーマッチではその差が歴然と出る結果になりました。また、一回戦の接戦も、筆者がしっかり練習しておけば制限時間ギリギリにならなかったかもしれません。決断力も判断力も鈍すぎます。