ニュー軸の【青単ベガ】が一旦の完成を見たので、おさらいとして解説したいと思います。
デッキレシピ紹介
<静かなる蒼焔ベガ>を早出しできる<ハードトレーニング ニュー>の効果を狙っていくデッキです。
カード解説
ここからは簡単にいくつかのカードの採用理由と使用感を解説していきます。能力の都合上、このデッキではこのカードを登場させることができるのが<ハーモナイズソード アルダナブ>、<ブランデッドソード アルダナブ>、<スターライトシャワー ボーティズ>しかいないため、早くて3ターン目からの登場になります。
どのカードから出した場合でも3枚ドローによって強引にパーツを集めつつ手札枚数を水増しし、早期のコンボ始動に一役買ってくれます。
<静かなる蒼焔ベガ>、<オリジナルXIII Type.I "A-Z">が踏み倒し先候補で、リソースを節約しながら展開したり、相手を速やかに倒すのに貢献してくれます。
手札を増やしながら山札に<ロイヤル・サンタ Type.X>を戻し、<ブランデッドソード アルダナブ>で登場させることもできます。
もちろんバトルドレスなので、ディンギルLvが不足している時には<ゴー・ファイト・ウィン!リゲル>で戻すのも手です。
下に置いた後シャッフルしないので、今は使用しないというカードを後から引きなおしてしまう心配は少ないです。
一方で、仕方なく下に置いてしまったカードがある場合は、<ブランデッドソード アルダナブ>などシャッフルするカードを先に出し、後からこのカードを登場させることで再度引きにいける期待ができるのもポイントです。
3枚引ければ青のIGOBの中で一番手札を稼げることになるので、可能な限りあと2枚展開してから効果を狙いたいところです。
このカード自身は展開能力を持っていないので、<ニュー 至純の契り>を無理にキープしなくていいのも強みの一つです。
簡単な回し方解説
先手の場合は<レーザーサイス アヴィオール>か<イクリプスシューター スピカ>、後手の場合は<イクリプスシューター スピカ>をキープ。また<ハーモナイズソード アルダナブ>で<イクリプスシューター スピカ>を出せば展開と手札交換もでき、後のプレイングがだいぶ楽になります。
総評
<"至純契騎"><ニュー>が登場してから1ヶ月ほどこのデッキを練っていたのですが、『アズールレーン』発売前に完成形になりました。<ロイヤル・サンタ Type.X>の存在に気付くまで時間がかかったのですが、採用してみたらかなり活躍してけっこう驚きました。
<静かなる蒼焔ベガ>のデッキは長い時間寝かせていたので使っていなかったのですが、<ハードトレーニング ニュー>は本当に朗報でした。
このデッキでは<静かなる蒼焔ベガ>から登場させるゼクスを<スターライトシャワー ボーティズ>にしていますが、バトルドレスの6コスト以下には様々な選択肢があるので、このデッキを組む方は環境に合わせて採用カードを変えてみるのも面白いと思います。
それでは。