一時期ツイッターで話題になった<農作マルディシオン>と<ハンニバル>の組み合わせでデッキを作ってみました!
思いのほか強く、30弾のカードがたくさん入っているので回しててエンジョイできるデッキですね。
デッキ自体は5止め、全除外、フルハンデスを組み込んだコントロール構築になっております。
それでは行ってみましょう!
デッキレシピ紹介
デッキ紹介
ウェイカーLv4と要求は厳しいですがチャージすら与えないため、相手はこのカードを超えるのに苦労するはず!
パーツを揃えるタイプのコンボデッキなのでデッキを回していきましょう。
<農作マルディシオン>に<イリューダシフト>を乗せてハンデスを仕掛けましょう。
捨てるカードこそ選べませんが、ピーピングできるので相手の次の動きを読んで戦略を立てることもできます。
手札の誓いを腐らせればそれもまたハンデスだねという考え方でいきましょう。ハンデスおじさんです。
少ないリソースで戦う戦術として<アニムス><IGOB>から大量展開するのが勝ちルートになります。
赤いカードに手札交換が揃っているので序盤から回していくことを心がけていきましょう。
カード紹介
<猛将ハンニバル>は<エレファントマスター>から出すことができ、<エレファントマスター>を捨てることで<猛将ハンニバル>の効果を使えるタッグカードです。
<ドレミファ ソリトゥス>でブレイバーを宣言して拾っておきましょう。
他には<ソリトゥス>や<マカロン>なども候補に挙がります。状況に応じて使い分けたいですねー
手札の<シャルラハロート>を捨てたり、トラッシュの枚数条件を揃えにいく用途で使うこともありますね。
このカードをトラッシュに置いておくだけで<女王マカロン>がハンデスカードになり、<農作マルディ>から2ハンデスのルートができます。
<ファニー>をチャージに置き直したり、<アニムス><IGOB>から<カジノインウィディア>とセットで出すことでチャージレスの状態から動けます。
<ニンガルシフト>でチャージに置いた<契り>やエレファントを回収する動きもありますが、同じターンに<イリューダシフト>に乗れない点だけは注意しましょう。
キープ基準
- アッパー×2
- アッパー&<農作マルディシオン>
最初のリソース5はウェイカーか<農作マルディ>をプレイしたいので各種カードの条件を意識して準備しましょう。
各ターン
3c アッパー4c アッパー&<赤胎動>
5c <農作マルディ>&<イリューダシフト>&アッパーなど(以下解説)
このデッキは残ると毎ターン仕事をするゼクスが大量に入っています。
<シャルラハロート>もいるので、相手は放置できないはずです。つまり攻撃してきます。
返しにイグニッションが当たれば4・6スクエアから殴り返せます。
そのときに例えば<マカロン>がIGヒットすれば、その後ろに<スティカ>を置けて有利盤面を作れたりします。
他には<農作マルディ>から出したり、手出しの3+2で<ソリトゥス>をアッパーの後ろに隠したりもですね。
システム系のゼクスの前に蓋をして生存させる動き、覚えて置くと有利に立ち回れるので活用していきましょう!
4リソでアッパー手出しを合わせて2Lvアップできるからですね。
トラッシュも手札のようなものなのでどんどん捨ててデッキを回転させましょー
<サリア>を使う都合上なるべく黒を置きたいですが、<赤胎動>&<エレファントマスター>をプレイできる余地は残しておく為の赤二枚です。
続いて動きのプランを書いていきます。
<アーサー>で<農作マルディ>を釣り、<農作マルディ>で<エレファントマスター>を釣り、<シャルラハロート>で<アーサー>を巻き込めばLv4始動から<猛将ハンニバル>を活躍させることができます!
手札の消費が激しいデッキなので、5止めにより毎ターン2枚増えるハンドと<ソリトゥス>で手札が切れないようにしましょう!
- <アニムス><IGOB>から<インウィディア>とトラッシュから1リソで<サリア>蘇生
- <サリア>と<ファニー>割って<シャルラハロート>蘇生
- <ファニー>効果でハンデス
- チャージの<サリア>と手札切って<インウィディア>効果、<農作マルディ>蘇生
- <イリューダシフト>乗せて追いハンデス
- <農作マルディ>効果で<エレファントマスター>蘇生でPS<ハンニバル>
- 1リソ<サリア>蘇生
上記以外にもアニムスからのルートは多数あるので、相手が一番困りそうな盤面を作りましょう。
ここで<イリューダシフト>で得た情報アドバンテージが活きると思います。
しかし、それが通用しない場合は拘る必要はないと思います。例えば緑系統のデッキを相手にした場合ですね。
<アニムス><IGOB>デッキの特徴として除去力、展開力は申し分ないので前のめりに戦うのも戦略になり得ます。
通常ならジリ貧を狙ってライフは後回しですが、<アーサー><マルディシオン>で先制点を取りに行くようなプレイも重要になるんですね。
攻めるべきか?守るべきか?自分のセンスを信じましょう。俺はたった今から...データを捨てる!
展望
E2なので<レモンティー>の覚醒プレイも安定度が上がり一考の余地ありです。
特に<シャルラハロート>の自壊とか、<インウィディア>のルートなど面白い動きが多いですねー
まぁ、赤いカードも結構入ってますし黒いデッキと言っていいかは疑問ですが、相性がいいから仕方ない!
<ESアリス>や<シュラハト>の時代から赤と黒は仲良しです。
新しめのカードがたくさん使えるので新鮮でもありました。
種族ウェイカーにディアボロス・ノスフェラ・トチャ・E2まで積めるデッキなんてそうそうないと思います。
カスタマイズ性の高いデッキは触っていて楽しい!
ということで、【ハンデス・ハンニバル】の紹介でした!