
今回も環境まとめを書いていきたいと思います。
[BT23]HACKERS'SLUMBER環境は<フーディエ>一色になるところから始まりました。
過去を遡ってもここまで早く特定の新弾デッキが増えることは中々無かったのではないでしょうか。
フーディエばかりの環境で始まったのがエリア予選。
使用者も多ければ通過者も半数近くはフーディエとここでも前評判通りの強さを見せつけます。
ただその中でも環境に抗ってフーディエに対して勝てるだけ練度を高めてきたプレイヤーは予選を通過できていたりと、デッキパワーだけではわからない部分が垣間見えます。
他の新デッキとしてはジエスモンやロイヤルナイツが新しいカードを貰って強化されました。
ナイツは使用者こそ多くはないものの、前環境から使い込んでいるプレイヤーの練度が高く、デッキも強いためフーディエ以外のデッキの中ではかなり立ち位置がいいように見えます。
また、フーディエではないもう1種のSECである<マスティモン>もしっかり環境に爪痕を残しています。
魔獣型のグッドスタッフを軸にしたKマスティはデッキパワーの高さと動きの派手さから一躍話題になりましたが、デッキが余りに難解である事から使用者は伸びず、愛好家の専用機になっていきそうな気配です。
と言うことで結局環境はトップメタのフーディエを中心にメタが回っていきます。
フーディエがトップであることが認知されてすぐ、同型に強いフーディエの要素として<御島龍司>を活かしたCSオプション型が流行り始めます。
龍司のいいところはオプションと一緒に使わなくても登場時効果だけでフーディエをそれなりに受けられる性能がある事で、それによりデッキのバランスを大きく弄ることなく同型への意識ができるのが強みです。
そして、龍司によってDPマイナスで処理できないブロッカーが厄介であると認知されればそれを超えるカードとして<アイスアーチェリー>が採用され始めます。
これもフーディエだけでなく、広く色んなデッキに対して役割を持てる性能があるので広まるのは早かったですね。
そして、1種1種は細かい変化でも、積み重なれば最初の地点からは大きく離れているもの。
当初のフーディエと比べれば早さを犠牲にじっくり受けて勝つ構築が主流になっていきます。
そこで出てきたのが速度に思いっきり寄せた形。 単純に速度に寄せたというよりは、手札でメモリーを稼ぎ、相手目線で予想できるリーサルよりも早く勝てる型という方が正確かもしれませんが、とにかく対応力よりも殺意を重視した形が出始め、ひとつのデッキの中でメタが回る様子が見て取れる環境でした。
そんな中でアドバンスデッキサクヤモンが発売。
下馬評はそこそこだったものの、発売から徐々に強さが認知されていき、気付けばフーディエに次ぐ2番手、3番手を争うレベルで数を増やしていました。
型は大きく変わったものの、さすがはかつて環境を制したデッキの底力という感じがします。
環境としてはこんなものでしょうか。
フーディエが強すぎていつもより新しいデッキは少なかった気がしますね。
フーディエ
BT23で登場したフーディエ特徴のカードを中心にしたデッキ。CSの一部であり、CSサポートを十全に受けられる事がデッキの基盤を強く支えている。
中心になるカードはやはりフーディエモンで、除去性能、展開性能、ゲームを終わらせる速度とどれをとっても隙がなく、さらに<ケイスケ>、<エリカ>、<千歳>、<龍司>と脇を固めるテイマーたちがどれも違った形で一級品の働きをするため、単純な対策でフーディエを対策するのはほぼ不可能なのが強さの理由。
ジエスモン
非常に使いやすく強力な<ジエスモン>とシスタモンによって強化されたデッキ。大きく分けてジエスモンを中心にX抗体や<オメガモンX抗体>に進化して単騎で勝負を決める型と、<ガンクゥモンX抗体>と組み合わせて無敵盤面を作る型の2種類があります。
どちらも違った方向で強力ですが、勝ち方の方向性としては結構違うので好みによって選び分けるのがいいかもしれません。
Kマスティ
お馴染みの魔獣基盤に新規<マスティモン>と<K>を乗せたコンボデッキ。メモリーの稼ぎ方、登場の踏み倒し、進化の踏み倒し、どこをとってもハチャメチャな噛み合いでいつまでもターンが継続するデッキで、コンボデッキとしては抜群の完成度です。
サクヤモン
スタートデッキで強化をもらい、生まれ変わったかつての名デッキ。以前の最速で強力なレベル7を目指すデッキではないが、また別軸の戦い方が出来るようになっていて強力。
前に無かった耐性やセキュリティ送りなど新しい武器も増えている。
順当進化の他に<サクヤACE>を登場させる型もあり、拡張性も高い。
23弾環境はこんなところです。
フーディエ環境はどこまで続くのか、24弾のTSテーマやEX11のリベレイターはどうなるのか、楽しみですね。
それでは。読んでいただきありがとうございました。





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