
今回は「BT22 CYBER EDEN」で強化をもらったグレイモン系のデッキ、ガイオウモンをご紹介します。
BT21「WORLD CONVERGENCE」のボックス購入特典のプロモパックでも<ガイオウモン>が収録されていましたよね。
デッキレシピ
メインデッキ
計50枚
デッキ紹介
今回のデッキのキーカード「<神代悠子(BT22)>」です。効果はアタック対象が変更された時、自分のCSかグレイモン名称のデジモンがDP+3000と相手のデジモンの効果を受けなくなります。
「アタック対象が変更された時」というと例えば、「ブロック」とか「突進」がその代表的なアクションになります。
このデッキの場合<ガイオウモン(BT22)>の突進や<ガイオウモン(P)>の強制アタック+ブロックで簡単に誘発させることができます。
効果を受けないのとDPを高いので<ブラストACE>などでのカウンターもケアできる点とバトルで相手のデジモンを除去できるので今流行のオメガモンのデッキの<奇跡の究極騎士>などもケアできる強みがあります。
グレイモン系は元々、お互いのターンにアタック対象が変更されたらメモリー+1する
進化効果を持った<アグモン(ST15)>と<グレイモン(ST15)>がいるのでガイオウモン(P)と合わせて、相手ターンにメモリーをプラスする動きも取れるので相性がいいです。
今回新規で追加された<アグモンX抗体(BT22)>はお互いのターン中で相手のデジモンをバトル消滅させたらメモリー+1の進化元効果を持っていて、ガイオウモン(P)とあわせると自分と相手のターン往復でメモリー+1ずつ稼げるので非常に相性が良いカードです。
ガイオウモンはどれを採用しても進化コストが4以上と今のデジカでは高コストの部類になってしまうのですが、今回はそのコストを踏み倒してしまおうと、<メタルグレイモン:アルタラウスモード(EX9)>を採用しています。
メタルグレイモン:アルタラウスモード(EX9)は八神太一が登場したら、グレイモン名称にタダ進化できます。
(今回採用しているガイオウモンはすべてグレイモン名称です)
メタルグレイモン:アルタラウスモード(EX9)がいる状態で、八神太一名称のテイマーを手張りしても実質コスト軽減になりますが、<八神太一&八神ヒカリ(BT17)>はターン終了時に勝手に八神太一名称をタダ貼りできるので相性がいいです。
八神太一&八神ヒカリ(BT17)を採用するとメタルグレイモン:アルタラウスモード(EX9)を8コストで登場させてメモリーが相手側に渡ったとしても、ターン終了時にガイオウモン(P)に進化して、強制効果を付与できたりします。
太一のバリエーションも、
- ブロックしたらアクティブ
- ブロッカー付与+メモリー+1
- 3固定+アタック対象変更でDP+2000と1ドロー
と3種類採用しています。
<神代悠子(BT22)>も<アグモンX抗体(BT11)>でサーチできたり、グレイモンなので<ハデスフォース>が使えたりします。
相手のテイマーに触れるのでオメガの<ノキア>とかサクヤの<牧野留姫>なども除去できたりとハデスフォースの立ち位置も良くなった気はします。
一気にワンショットキルのような派手な動きはできませんが、地味にアドバンテージを細かく稼いでいくデッキになります。
興味がある方はぜひ遊んでみてください。
以上です。ありがとうございました。