今回は8月からのC・U限定構築戦のデッキレシピをご紹介いたします。
デッキレシピ
メインデッキ
計50枚
イベントについて
C・U限定構築戦というとデュエルマスターズやマジックザギャザリングでも非常によく行われるレアリティ限定フォーマットですよね。デジカは、デッキのキーパーツになるテイマーカードや、LV6のカードはR枠、SR枠になっていることが多く、C・U構築戦では「カテゴリー」でデッキは組めなくなっています。
制作者が意図して作っている「デザイナーズコンボ」でデッキが組めないので、一つ一つのカードの性能で評価していく感じになります。
あと、トレーニングやメモリーブーストなどのサーチパーツもほとんど使えなくなっています。
レギュレーションバトルは今現在の通常環境のデジカほど高速ゲームではないと思うので、今回はカード単体性能重視で登場時効果重視の究極体コントロールとしてデッキを組みました。
デッキコンセプト
今回は、通常レギュレーションでもよく採用されている、<コロモン(BT14)>と<ムーチョモン(BT15)>をドローソースとして採用しています。さらに今回はC・U限定構築線ということなのでその補填として、<スナリザモン(EX3)>を採用しています。
このデッキだと次の5種がサーチ対象になります。
このレギュレーションだと、アグロ系のデッキや<スカルマンモン(ST16)>による横展開が多そうなので<ディノレクスモン(BT14)>が刺さることも多いです。
(単純にこのレギュだと低コストでアグロするデッキとか多いのでメタれそうです。)
<ヴォルケニックドラモン(BT2)>と<ホーリードラモン(BT2)>はこのレギュレーションだと確実にパワーカードになります。
<カオスドラモン(BT17)>もこのレギュだと多そうなので<ジャザリッヒモン(EX7)>で退化するとおすすめです、登場メインなので登場コストも割と低いブロッカーで消滅時に除去効果がある<オロチモン(EX7)>もおすすめです。
<オニスモン(BT17)>はこのレギュレーションだとLV6を簡単に除去できる数少ないデジモンです。
LV6が他にいれば打点も増えるので、このデッキとはシナジーが噛んでいますよね。
<プクモン(BT15)>は順当進化にはあまり効かないですが、同じ直出しデッキ同士だと最強の除去カードなので入れとくとおすすめです。 (大型ブロッカーでもあるのでアグロにもまあまあ妨害できます。)
<エンシェントボルケーモン(BT18)>は登場時効果しか意味ないんですが、単純にこれも同じ直出しデッキ同士だとLV6も除去できることが多く、アグロ系にも仕事をするカードです。
<マリンエンジェモン(BT14)>などは場に残った場合永遠にリカバリー枚数が増えていくカードになります。 (マリンエンジェモンが2枚あれば、永久的にリカバリーしながらバウンスしていくことになります。)
<倉田明宏(BT13)>はドローソース、<八神ヒカリ(BT8)>はメモリ確保面で活躍します。
このレギュレーションだと、テイマー破壊も<デクスモン(BT9)>も警戒する必要なさそうなので貼れば貼るほどお得です。
気になる方はぜひ遊んでみてください。
以上です。ありがとうございました。