今回はBT17弾「シークレットクライシス」から<デュークモンクリムゾンモード(BT17)>を使用したデッキをご紹介いたします。
デッキレシピ
メインデッキ
計50枚
採用カード紹介
まずは新カードから見ていきましょう。新しい<ギルモン(BT17)>は、自分がクルモンもしくは松田啓人が登場した時、相手のDP3000以下のデジモンも消滅させ、消滅しなかったらメモリ+1します。
<クルモン(EX2)>を登場する時、ギルモンがいれば1コストで登場でき、自分のデジモンが進化したら、メモリ+1、1ドロー、自分のデジモン1体DP+3000します。
つまり、ギルモン(BT17)で実質0コストで登場してあとからメモリ+1が入るのでメモリが増えるわけです。
単純に松田啓人が実質1軽減で登場できると考えると強そうですよね。
次は新しいデュークモンです。
進化時・アタック時タイミングで相手のDP8000以下のデジモンを消滅させます。
消滅しなかったら、自身に相手ターン終了時までDP+3000とブロッカーを付与します。
そして、自分のターン中にメモリが0以下(0もしくは相手側にメモリがある状態)の場合自身は相手の効果を受けなくなります。
<松田啓人(EX2)>で進化時に進撃を付与した場合など、相性が良いです。
単純に3コストで進化できるデュークモンなので、<松田啓人(BT12)>の効果でギルモンを<デュークモン(BT17)>に進化→<デュークモン:クリムゾンモード(EX02)>に進化し、そのまま進撃という流れが作りやすくなります。
続いて、新しい<松田啓人(BT17)>です。
松田啓人(BT12)と同じく、ターン終了時タイミングで自分のギルモンをデュークモンに進化する効果があります。(こっちの場合は進化コストが踏み倒しです。)
松田啓人(BT12)だと進化コストが重い<デュークモン(BT13)>とかでも、松田啓人(BT17)なら進化コストを踏み倒せるので強みはあります。
ターン終了タイミングなので基本進化してアタックするには、松田啓人(EX2)で進撃を付与していくしかないのですが、デュークモンのデッキは昔から進化ラインで松田啓人を登場しやすいデッキなので特に問題はないかなって思います。 切り札の<デュークモンクリムゾンモードACE>です。
遂にACEになって帰ってきました。
進化時・登場時に相手のデジモンを合計DP15000になるように消滅させます。
最近は<ウッコモン(P)><ウッコモン(BT16)>+<大和田ルイ(P)>などでアグロしてくるデッキも多いのでありがたいです。
そして、アタック時にお互いの墓地の枚数10枚毎に相手のセキュリティを破棄します。
ギルモンの進化ラインは基本お互いのデッキを破棄していくので、デュークモンクリムゾンモード(EX2)より、セキュリティ破棄の枚数が稼げそうです。
デュークモンのデッキは松田啓人(BT12)(BT17)でギルモンから→デュークモンと繋がりやすいので、<スクランブル>のディレイと相性が良いです。
スクランブルのディレイを使い、トラッシュのデュークモンをデッキトップに積み込み登場時に速攻を自身に付与できる<ギルモン(EX4)>登場→松田啓人(BT12)(BT17)でデュークモンに進化する動きの再現性が高いのでお勧めです。
興味のある方はぜひ遊んでみてください。
以上です。ありがとうございました。