今回は、BT17弾「シークレットクライシス」から<エンシェントグレイモン(BT17)>を使用した赤ハイのデッキをご紹介いたします。
デッキレシピ
メインデッキ
計50枚
採用カード紹介
まずは今回のデッキのキーカードを見てきましょう。新しい<エンシェントグレイモン>ですね。(BT17弾にしてやっと2種目、初登場はBT4弾なので3年ぶりぐらいですかね)
効果は登場時と進化時に自身のDP以下のデジモンを消滅できます。
登場?と思われたかもしれませんがなんと今回のエンシェントグレイモンはアグニモンとヴリドラモンでデジクロス出来ます。
1体につき3軽減なので2体で6軽減、12-6で6コスト登場できます。
今の環境はACEが多いのでACEを除去したりすると実質登場コストが、2とか3になる感じですよね。
(除去範囲も自身のDPを上げる<アグニモン>や<ヴリトラモン>をデジクロス素材にしたらLV6も簡単に除去出来たりしますよね)
さらに消滅時効果でトラッシュからハイブリットとテイマーを回収して、テイマーをタダ貼する効果もあります。
今回の<ヴリトラモン(BT17)>→<アグニモン(BT17)>→<エンシェントグレイモン(BT17)>
もしくは古いプロモカードの<アグニモン(P)>→エンシェントグレイモン(BT17)
どちらの進化ルートでもターン終了時には消滅はするので、先ほどの消滅時効果が活きてる来る訳です。
元々セキュリティアタック+1も付いていて、どちらのルートでもアタック時タイミングで進化できるようになっているので、エンシェントグレイモン(BT17)の進化時効果でブラスト進化しそうなやつを除去して安心して2点を叩き込めるようになっているのでまた一段と強くなりましたね。
エンシェントグレモンが4枚だとちょっと少ないので今回は<エンシェントグレイモン(BT4)>も採用しています。
今回の
ヴリドラモン(BT17)→アグニモン(BT17)→エンシェントグレイモン(BT4)
で進化した場合、能動的にハイブリット体が進化元に2枚いる状況が出来るのでセキュリティアタック+2、
育成からでも、
デジタマ→フレイモン→アグニモン(P)→エンシェントグレイモン(BT4)とこちらの場合でもセキュリティアタック+2、
となり、相手にアタックしてガンガンプレッシャーをかけているわけです。
今回新規のフレイモンを登場時サーチと進化元効果で消滅時にテイマーをタダ貼する効果があり、既存の赤ハイに入れてもすごい強化です。
ただ、エンシェントグレイモンをサーチできるのは17弾の<フレイモン>だけなので、今回は<ウッコモン(BT16)>を採用しています。 神原拓也は今現在3種類ありますが、今回はメモリ確保のために3返しの<神原拓也(BT12)>と<カイゼルグレイモン(BT12)>とのシナジーが強力なので<神原拓也(BT7)>採用しています。
元々の軸がハイブリットデッキなので安定性も高く、大会のような環境でも非常に強いカテゴリーなのでおすすめです。
実際に退化に出る時は<紅焔>みたいに自分のデッキが苦手だと思うデッキのメタカードを積んでいくと良いと思います。
以上です。ありがとうございました。