第84回「ガルダモンACE」
今回はBT15「エクシード・アポカリプス」から<ガルダモンACE(BT15)>を使ったデッキをご紹介します。
デッキレシピ
メインデッキ
計50枚
動き方説明
育成エリア
- LV2<ピョコモン(BT15)>
- なし
ここから見ていきましょう。
(先攻1ターン目ですね)
育成エリアのピョコモン(BT15)を<ウッコモン(P)>に進化します。
<ピヨモン(BT15)>を登場させてターン終了です。
(基本的に相手のセキュリティを3枚にしてから本格的に動くデッキなので、先1は無理にでもバトルエリアにデジモンを出しましょう。)
育成フェイズでウッコモン(P)をバトルエリアに移動します。
ウッコモン(P)効果で育成を孵化し、メモリ+1します。
(このウッコモンだとすぐ次の育成を孵化できるのでアグロは強化されましたね)
メインフェイズ開始時、ピヨモン(BT15)の効果で指定の特徴のカードを破棄して、デッキトップ4枚オープンして赤のカードを手札に加えます。
とりあえず、ウッコモン(P)とピヨモン(BT15)でアタックします。
(動くための最低条件をこれで達成しておきましょう)
2体ともDPが低いのでセキュリティバトルで負けたとします。
ピョコモン(BT15)の効果でトラッシュからピヨモン(BT15)を回収しましょう。
(今回はウッコモンに進化しましたが、ピヨモン系に進化して消滅してもピヨモンを回収できるので次の育成が尽きません。)
育成を忘れずに先程回収したピヨモン(BT15)に進化しておきます。
次のターン攻めるために<武之内空(BT15)>を登場させてターン終了します。
ピヨモン(BT15)をバトルエリアに移動します。
メインフェイズ開始時効果でサーチ効果を使います。
手札から<愛情の双翼>を使用します。
手札から武之内空(BT15)を登場させて、武之内空(BT15)がバトルエリアにいるのでトラッシュから赤のデジモンを回収します。
トラッシュからデジモンが手札に加わったので、武之内空(BT15)×2が誘発します。
1枚目の武之内空(BT15)の効果で自身を手札に戻し、手札から<ガルダモン(BT13)>登場します。
登場時効果で手札から、<鈴童アキホ(BT11)>を登場します。
鈴童アキホ(BT11)の効果でサーチをしておきましょう。
その後、2枚目の武之内空(BT15)の効果で自身を手札に戻し、手札から<ガルダモンACE(BT15)>を登場します。
登場時効果で手札から、武之内空(BT13)を登場します。
(ここで相手にブロッカーがいればガルダモンACEの効果で消滅できます。)
鈴童アキホ(BT11)の効果でガルダモンACE(BT15)に速攻を付与しときましょう。
ガルダモンACE(BT15)を<ウォーグレイモン(BT14)>に4コスト進化します。
進化時効果で突進を得てアタックします。
アタック時効果でセキュリティアタック+1と貫通が付与されます。
次のターン、デジモンが一掃されたとしても愛情の双翼を使用して、手札から<松田啓人(EX2)>を登場させます。<武之内空(BT15)>がいるので追加効果でトラッシュから赤のデジモンを回収します。
武之内空(BT15)の効果で自身を手札に戻して、相手のセキュリティが1枚以下なら<ホウオウモン(BT11)>を出せます。
鈴童アキホ(BT11)の効果で速攻を付与して、<デュークモンクリムゾンモード(EX2)>に6コスト進化します。
進化時効果で除去と松田啓人(EX2)の効果で進撃を得ているのでそのまま進撃します。
後はアタック時効果でセキュリティを破棄してトドメです。
夢の速攻進撃デュークモンクリムゾンモード(EX2)ですね。
まとめ
<ガルダモンACE(BT15)>自体は、登場時に赤の4コスト以下のテイマーを登場できて、別効果でテイマーが登場した時ブロッカーを除去できる効果があります。環境的にも、<メタルシードラモン(BT15)>を進化元に追加した<アポカリモン>や、<ガブモン(BT15)>や<メタルガルルモンX抗体(BT9)>でブロッカーを付与したガルルモンなど、ちらほら対象はいると思います。
<ピヨモン(BT15)>や<愛情の双翼>など、赤のデジモン自体へのアクセスもしやすくなっているので好きな赤のレベル6を採用して組んでも面白いと思います。
興味があればぜひ遊んでみてください。
以上です。ありがとうございました。