好きなデジモンと強くなれ
第五十一回「グレイスノヴァモン」
第五十一回「グレイスノヴァモン」
今回はアニマルコロシアムで新規収録されたSECの<グレイスノヴァモン>のデッキを紹介しようと思います。
グレイスノヴァまで進化するのにかなり時間がかかるのでは?と発売当初は思っていましたが実際に組んでみると想像以上に早く進化出来ます。
回し方も含めて紹介していこうと思います!
デッキレシピはこちら
デッキレシピ
メインデッキ
計50枚
デッキの回し方
<ルナモン>と<コロナモン>の進化元の効果を使って進化元を増やしながら必要パーツをサーチしていきます。この構築はいかにLv4が引けているかが非常に重要なので、マリガンの基準としてLv4が引けているかも基準にすることをオススメします。
進化元が3枚以上あればLv5に1コスト進化できる事もあり、究極体までのアクセスは非常に早いです。
<アポロモン>でセキュリティアタック3点チェックは再現性が高く、最速でアポロモンで3チェック決めた後に次のターンで追加3点チェックをして<ラーナモン>で勝ちといったプランも組めます。
相手の動き出しが早くても<クレシェモン>や<グッドナイト・ムーン>で足止めすることが可能です。
テイマーは早めに登場させておきたいので序盤でガンガン登場させつつ、グッドナイト・ムーンと絡めて登場もさせていきましょう。
注目カード
プカモン
青の強力Lv2
ジャミングを得る条件が軽すぎるので序盤に<コロナモン>・<ルナモン>がジャミングでアタック出来ます。
中盤でせっかく<グレイスノヴァモン>まで進化出来たのに、打点が足りなくて削りきれないといった問題を序盤にジャミングで削っておく事で解決します。
また、進化元を簡単に増やせる特性上、相性が良いです。
コロナモン / ルナモン
基本的にはこの2体の進化元効果を使って進化を繰り返し、進化元を増やしてLv5への進化コスト軽減を達成します。
ファイラモン / レキスモン
<コロナモン>or<ルナモン>から<ファイラモン>or<レキスモン>に進化
↓
進化元効果でLv3に戻る
↓
再度ファイラモンorレキスモンに進化
上記の動きで進化時ドローで2枚、サーチで6枚中最大4枚回収できます。
この動きを繰り返して必要パーツを集めていき、Lv6以上のデジモンへの進化を目指します。
フレアモン / クレシェモン
ただし、ライトファング・ナイトクロウのデジモンがいないと軽減はされないので<ラーナモン>から進化する時は注意しましょう。
<フレアモン>でガジモンやサイケモン系統の相手デジモンを処理し、先に立たれた大型のデジモンに対しては<クレシェモン>で足止めしましょう。
アポロモン
この構築のエースアタッカーです。
進撃を持ち、進化元3枚ごとにセキュリティアタック+1を得るので、3点チェックまでは実現性が高いです。
セキュリティが減った際に自身のDP以下のデジモンを消滅させることができます。<フレアモン>の進化元効果でDPを上げれるためDP14000までは消滅対象にしやすいです。
ディアナモン
進化時とアタック時に相手デジモンの進化元を抜いて相手のターン終了時まで進化元を持たないデジモンはレストできなくなります。
対面がシャイングレイモンの構築の際に大門大のアタックを制限できるのは強力ですね。
また進化元を破棄できるとアクティブにすることができるのでLv5でアタックした後に<ディアナモン>に進化してアクティブにしたり、<アポロモン>でアタック後に相手のデジモンを消滅させて、
その後に進化元のLv3のメイン効果や<コウ&サヨ>効果でディアナモンに進化して、相手の場に進化元を破棄できるデジモンがいれば追加打点も見込めます。
グレイスノヴァモン
進化時アタック時に除去性能を有しており、ジョグレス進化している場合相手デジモンの進化元を選んで8枚破棄できます。
また場から離れる際に進化元から同じLvのカードを抜くことで離れないです。
無理にジョグレスを狙わなくてもアポロモンかディアナモンから進化するだけでも強力です。
ただし、一度<グレイスノヴァモン>に進化してしまうとコロナモンやルナモンの進化元効果やコウ&サヨの効果で進化元に挿すことはできなくなるので注意が必要です。
最後に
実際に回してみると予想より早くLv6以上に着地できます。相手の準備が遅れれば<アポロモン>で殴り切れるゲームも多い印象です。ただ、Lv4が引けないと本当にどうしようもないのでもう1種類Lv4が追加されると安定感が増すように感じます。
もうすぐ新弾も発売されるので楽しみです!
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。